東方神実郷~『仮面ライダーバロン』、駆紋戒斗が幻想入り~ 作:火野荒シオンLv.X-ビリオン
戒斗「……作者、貴様、新年はとうに過ぎてるぞ。そしてなんだ今回のサブタイトルは」
シオン「仕方ねぇだろ!これが今年の初投稿なんだから!!後話のタイトルは何も浮かばなかったからこれになった」
バロンBA「よし、そこに正座しろ」←バナスピアー構えつつ
チルノ(そういえば確か去年もアタイたちの作品からだったような……)
戒斗がにとりに監禁されて3日後………ようやく解放された彼は、朝早くから迎えに来たチルノに氷でできた台車に乗せられながら、運ばれていた。
精神崩壊、とは言わないものの、彼の顔は少しやつれており、相当ハードだったのが目に見えた。
…因みににとりに関しては上機嫌に『もし試作品が無事に売れたら、その時は礼をさせてくれ』と別れ際に告げており、恐らく目的のテント自体、当分そっちのけで造ってくれなさそうな様子だったのだとか。
「……戒斗、アンタ、大丈夫?」
「…大丈夫だ……問題はない………」
「…あんまり無理しないで、少しは寝てたら?目の回り、スッゴいクマができてるよ……というか、いったいどんなことをさせられたのよ……」
「聞かない方がいい……生身だったらまず、五体満足じゃなくなるようなことばかりだったからな……」
「何それ怖い!というかずっとそんなことされてたの!?……戒斗?」
「…」
「……寝ている。やっぱ無理してんじゃん……」
戒斗の言葉を聞いたチルノは一瞬想像しかけて身を震わせながら、彼に尋ねる。
……しかし、やはり身体的に限界を迎えていたのか、戒斗はすでに、深い眠りについていた。
それを見たチルノは呆れたと言わんばかりの顔をしながら、彼の顔を見る。
(……思えばこいつ、弱音とか全く吐かないわね……)
チルノは彼と出会ってから約1ヶ月半ほど共にしていた……
そして今回、彼女は改めて彼が【全く弱音を吐かない】ということに気付く。
(こいつの場合、基本的に頑固だからか、無理してても絶対それを否定するし……)
チルノは彼を見つめながら、静かに考える………
そして彼女は何を考えたのか、よしと呟くと同時に、その場から勢いよく去っていった。
~~~
「というわけで、戒斗の為に料理を作ろうと思う」
「ごめん意味がわからない何でそれを私に言うのよ。というか戒斗って誰よ」
あの後チルノは家に帰宅し、戒斗を自身のベッドに寝かせ、大妖精に彼のことを任せ、とある場所に来ていた。
そのとある場所とは、『八目鰻(やつめうなぎ)』と書かれている旗が掲げられた、移動式の屋台………
そして彼女が話しかけていた人物は、シックな茶色のジャンパースカートを着た、ピンク髪の少女………しかしその少女は背中にそれなりに大きな翼、耳が羽をしている………詰まるところ、妖怪の少女だ。
その妖怪の少女………"ミスティア・ローラレイ"はチルノの言葉に、心底『訳がわからないよ』と言わんばかりの表情で彼女に告げていた。
「いや、アタイの知り合いに一番料理が得意なのが誰かーって考えたら、みすちーに辿り着いた」
「だからって何で私なのよ……いや確かに前々から八目鰻だけじゃ客が飽きるだろうなーとか思ってたから和食料理作り始めたけども……だからってなんで真っ先に私を思い浮かべるのよ。後戒斗ってやつが誰かの答えが出てないんだけど」
「戒斗は最近知り合った人間のやつだよ。ちょっとそいつ疲れ気味みたいだから、なんかこう、疲れをぶっとばせるような料理作りたくて……」
(……アンタが原因なのもあるんじゃ……)
チルノの言葉にミスティアは疑いの眼差しを向ける……強ち間違ってはないし。
しかしチルノは彼女の思っていることなんか知らず、両手を合わせ「お願い!」と叫ぶ。
「お願い!何でも手伝うから!!」
「いやいや、アンタが私の手伝いをするとなると、良からぬことが起きそうなんだけど……というか今日は昼間からお客さんが来るからあんま構ってやれないんだけど……」
「うっ……ダメ……?」
「ちょっ、顔近い………だぁーもう!分かったわよ!そんなに言うんなら手伝ってやるわよ!」
「やったー!みすちー大好き!!」
「ちょ、離れなさいっての……!(はぁ………面倒なことになりそう……)」
しつこく絡んでくるチルノに、ミスティアは仕方無く彼女の頼みを聞くことにする。
それを聞いたチルノは力いっぱいミスティアに抱き付き、その一方でミスティアは頭を抱えていた。
~~~
一方、チルノの家では、大妖精が椅子にちょこんと座りながら、ある方向だけを見つめている………
……彼女の視線の先には、未だにぐっすりと寝ている戒斗の姿があり、一向に目を覚ます気配を感じない……
そんな彼を一向に見つめたまま、彼女はその場で、ポツリと呟く。
「……今更なんだけど、私、なんでずっと戒斗さんの顔を見つめてるんだろう………というか、なんでか恥ずかしくなってきた……!///」
チルノが彼を連れて帰ってきたと同時に彼のことを任された大妖精は、何の理由もなく彼を見つめていた……
その事に関して今更疑問に思った上に、何故か顔を真っ赤にしながら、彼女は視線を彼から反らした。
~~~
再び場所が代わり、ミスティアの屋台………の前で、屋台営業時の服装(率直に言えば居酒屋等の女将の格好)で、堂々と言い放っていた。
「……というわけで、一番手っ取り早く元気をつけるならということで、栄養満点の八目鰻を使った八目鰻丼なるものにするわよ」
「おー!」
「わーい!!」
彼女の言葉を聞いたチルノは元気よく拳を掲げており、その隣にいるルーミアがピョンピョンと跳び跳ねる。
……因みに何故ルーミアがここにいるのかと言うと、彼女曰く「美味しそうな臭いが漂いそうな気がした」からだとのこと。流石、人をも食らう妖怪と言うべきか。
「それじゃあまずは八目鰻を捌いて、臭み抜きをするわよ……こらルーミア!そこの食材を摘まみ食いしない!!」
「えー……」
「うっわ、相変わらず気味悪い見た目してるわね……と、みすちー、これどこから捌いていけばいいのー?」
「あぁ、それはね、これをこーやって、そこからこれを……」
「えーっと、これをこーやってっと……」
チルノはいざ八目鰻を捌こうとした段階でどういった捌き方をすればいいか戸惑い、ミスティアに尋ねる。
ミスティアは手本用の八目鰻をチルノの隣でゆっくりと捌いていき、チルノは真剣な表情をしながら八目鰻を捌いていく。
一通り捌き終えると、今度は臭い消しを行っていく……
「んで、これを終えたあとはタレに漬け込ませる。本来なら一晩寝かせておかないといけないけど、まぁなんとかなるでしょ」
「うっわーみすちー適当なのだー」
「しょうがないでしょ、今日店に出す分を使うわけにもいかないし……というかアンタ、つまみ食いばかりしてるなら追い返すわよ」
「ねぇみすちー、こんな短時間で作るとしたら、後どれぐらい染み込ませないといけないかな?」
「そうね……少しでも味を引き出したいなら、最低でも半日ぐらいかしら」
「そんなにかぁ……かなり時間が掛かるわね…」
彼女の言葉を聞いたチルノは、予想以上に時間がかかるのを知り、ため息をつく。
と、そうこうしている間にミスティアは明日以降の分を作り始めていた。
その際彼女はチルノに店の準備を手伝うようにと要求する。
「どうせタレが染み込むまで時間があるから、その間店の準備を手伝ってくれない?」
「ん、いいよー」
「私も何か手伝うことはある~?」
「アンタそれあとで飯くれってねだるつもりでしょ……まぁいいわ。ルーミアはそこの折り畳み式のテーブルをあそこに持っていって。チルノはそこの壺持ってきてー」
「あいよーっと」
ミスティアの指示に従い、チルノ(とルーミア)は動く。
それが1時間ほど続き……一通り準備ができたのか、ミスティアは「よし」と満足げに呟いていた。
「一通りの準備完了っと……助かったわ二人とも」
「はぁー……疲れた~…一人でこんな準備をしてるとなると大変なのね……」
「まぁね。時折暇そうにしてるリグルを捕まえては手伝わせてるけど、それでも忙しいもの」
「みすちーお腹すいたのだー……」
「はいはい、今から準備するから少し待ってなさいあ、二人ともとりあえず休んでていいよ」
ミスティアはやれやれといった表情をしながら昼食の準備を始める……
チルノは疲れたーと叫びながら近くにあった椅子に座り、ぐっだりする。
……と、ルーミアが彼女のもとまで歩み寄り、こんなことを尋ねてくる。
「ねぇチルノー。どうして戒斗に料理を振る舞おうなんて思ったのだ~?」
「ん、なんでって?そう言われても……なんかアイツ見てると、何処か無理してるときあるよなーって思って……ってか、なんでそんなこと聞くのよ」
「いや、なんとなくなのだー………それよりも、この間よりはだいぶ気遣っているんだねー」
「何よアンタ、喧嘩売ってるの?」
「はいはい、二人とも、そこまでにしなさい。ほら、ご飯できたわよ」
ルーミアの言葉にチルノは握り拳を作っていると、昼食ができたのかミスティアが二人に告げる。
それを聞いたルーミアは喜び、チルノもまぁいいかと呟いていた。
~~~
時刻は14時を回り………現在チルノの家では、何故か大妖精がぐるぐると動き回っていた。
そして時折その場でピタリと止まり、未だに寝ている戒斗の姿をちらっと見ると、再びぐるぐると動き回りだし、またその場で立ち止まって戒斗をちらっと見つめる………それをなぜかひたすら繰り返していた。
(……なんだか落ち着かない………なんでこんなにそわそわするんだろ………)
「……っ…」
「!?!!?」
すると今まで眠っていた戒斗が起きたのか、ゆっくりと目を覚まし始める。
それに驚いた大妖精はビクリと肩を震わせながら彼を見ていた。
「…いつの間にか寝てたのか……」
「あ、か、戒斗さん!おおお、起きたんですね!」
「…大妖精か……何をしている」
「うぇ!?いや、あの、チルノちゃんが戒斗さんの事を任せるって言ってそのまま出ていって……///」
「…チルノがだと?」
戒斗はゆっくりと起き上がりながら、チルノがいないことを知る。
「…チルノのやつはどこに行った。アイツなら別にお前に任せなくても俺を放っておくだろう」
「それが私も詳しくは……あ、でも、出ていく際に戒斗さんを暫く寝かせておいて、と……」
「…そういうことか……」
彼女の言葉を聞き、戒斗はなんとなく察する。
……あの時無理をしてないなどと強がっておいて、先程まで寝ていた事を考えると、明らかに自分のために何かしようとしているのだろう……そう思った彼は軽くため息をつく。
「…余計な気遣いはいらんのにな」
「……あの、戒斗さん、だいぶ疲れているように見えますけど……まだ寝てた方が」
「別にそんな気遣いはいらん……と、少し外に出るか」
戒斗はベッドから降りると、そのまま外に出ようとする……
………が、突然彼の前に大妖精が立ち塞がり、彼女に何のつもりだと尋ねる。
「…何のつもりだ、大妖精」
「……い、今の戒斗さんを見て、まだ外に一人で出歩かせるのは危険だと……思い、まして…」
「一人で出歩くのは危険だと?俺は自分の身は自分で」
「戒斗さん……貴方は今、自分で気付いてないですよね……さっきほんの少し歩いただけで、軽くふらついてたのに」
大妖精は彼にそう告げながら、一歩もその場から引かない……
その目は真剣で、彼を本気で心配しているのが感じられていた。
「チルノちゃんからはにとりさんに捕まったとは聞いてました。多分その時溜まった疲労が全然回復しきれてないんですよ……さっきも少し辛そうに起きてましたし、もう少し休んだ方がいいですよ……ば、場合によっては武力行使しますからねっ!?」
「…お前の相手をするぐらいなら、寝てる方がましだな」
「…!」
彼女の言葉を聞いた戒斗は、無理矢理押し通ろうとしても退かないだろうと感じたのか、仕方なく引き下がることにする。
それを見た大妖精は、ホッとした顔を見せていた。
戒斗は渋々とチルノのベッドまで戻ると、一度大妖精の方を向く。
「…大妖精」
「∑ひゃい!?な、なんですか……?」
「……もし俺が寝てる間にチルノが起きたら、逃がさずに俺を起こせ。いいな」
「え、あ、戒斗さ……もう寝ちゃってる……」
戒斗はそれだけを告げると、ベッドに横になり、そのまま眠りについてしまう。
やはり体の方が限界だったのか、彼は既に眠ってしまい、それを見た大妖精はほんの少しだけ、口許に笑みを浮かばせていた。
~~~
夕方………ミスティアの屋台に少しずつ客が増え始めた頃………
「---できたぁーっ!!」
「おーおめでとー。でもお客がビックリしてるから少し静かにしなさい」
屋台の裏では、チルノが某白いロケット(一部では座薬などと呼ばれている)のポーズをしながら叫んでいた。
ミスティアは注文された分の八目鰻を調理しながらチルノに静かにするように告げる。
しかしチルノは構わず、出来た料理を大事そうに抱えると、その場をあとにしようとする。
「それじゃあみすちー、アタイ帰るから!」
「はいはいっと。お椀は明日までにはちゃんと返してよー」
「わかってるって!みすちー今日はありがとー!!」
(……相変わらず早々しいわね…)
「あれ、チルノはもう行ってしまったのかー?」
ミスティアがやれやれといった表情をしていると、先程まで彼女の料理を食べに来ていた客の料理を、よだれがだらだらと流れるぐらいガン見していたルーミアが彼女のもとまで歩いてくる。
「えぇ、もう帰ったわよ」
「そーなのかー……戒斗にちゃんと食べてもらえるかな~?」
「……思ったけど、その戒斗ってどんなやつよ」
「んー……説明するの面倒だから、今度一緒にチルノの家に遊びにいく?今住む場所ないからそこで一緒に暮らしているのだー」
「別に構わないけど……一緒に暮らしてるってどういうことよ」
ルーミアの言葉に、ミスティアは首を傾げる。
と、ルーミアが「そういえばー」と呟きながら、ミスティアに尋ねる。
「みすちー、リグルが今どうしてるか知らないー?見た感じバイトにも来てないみたいだけどー」
「リグルゥ?アイツなら今年は冬眠するから今のうちに色々しないといけないって言ってたじゃない……お陰でここ最近は忙しいったらありゃしないわよ……んで、リグルがどうしたのよ」
「……いや、なんでないのだー」
「何よそれ……まぁいいわ。ルーミア、そろそろまた忙しくなりそうだから、店の手伝いをしてくれる?」
「いいよー。その代わり、バイト代替わりのご飯はちゃんと頂戴ねー」
「はいはい、わかったから手を洗って、そこのエプロン身に付けて…」
~~~
「ただいまー!!」
「あ、チルノちゃん。お帰り……あと、扉はちゃんと開こうね?」
ミスティアの屋台から自宅へと帰宅したチルノは、扉を蹴破りながら家の中へ入る。
それを見た大妖精はお帰りと言いながら、彼女のもとまで歩み寄る。
「チルノちゃん、今までどこに行ってたの?……後、その手の丼(どんぶり)は何?」
「ん~、ちょーっとねー。っと、戒斗はまだ寝てる?」
「---今起きたところだ」
するとチルノの(煩い)声で目が覚めたのか、戒斗がゆっくりと起き上がる……
そしてチルノの方を向くと、彼女を思いきり睨み出していた。
突然睨まれたチルノは驚くも、彼の元まで近づくと、丼を彼に手渡そうとする。
戒斗は未だに睨みながらも、それを受けとると、中身を確認する……
……丼の中には、ご飯の上に大きく3切れほどの八目鰻がどん、と乗せられており、それを見た戒斗が再度チルノの方を見る。
「…チルノ……俺はあの時心配するなと言っただろう」
「な、何よその態度…アンタが無理するからでしょ……と、戒斗!これ、食べて!!」
「…うな重か?」
「いや、八目鰻ってやつをご飯に乗っけたやつ。今日の戒斗見て疲れが溜まってるみたいだなーって思って、友達に頼んで一緒に作ったんだ!」
(……全く、勝手に要らんことを………)
彼女の言葉を聞いた戒斗は、心の中でそう呟く…
しかしチルノは彼の考えなど知りもしようとしておらず、それどころか「食べないのか」と言わんばかりの目をしていた。
流石に食べ物を粗末にするのはいけないだろうと思った彼は、八目鰻の丼を食べることにする。
戒斗はチルノに箸を持ってきてもらうと、一切れだけ最初に口にする。
そのまましばらく無言で噛み続けており、それを見たチルノは恐る恐る彼に尋ねていた。
「…」
「ど、どう…?」
「……まぁまぁ、だな…」
「ひどっ!?折角一生懸命作ってやったのに!!」
「ちょ、チルノちゃん落ち着いて!」
「もう少し味を染み込ませれば、まだよかっただろうがな」
「∑戒斗さんも煽らないでください!?」
「さっきから言いたい放題言いやがって…!もー頭に来た!今度アンタが疲れてようがなんだろーが知ったことか!!」
「…好きにしろ」
彼の評価を聞いたチルノは怒り、大妖精がそれを押さえる。
一方の戒斗はチルノに一言だけ告げながら、静かにまた一口、八目鰻を口に運んでいた。
※話のタイトルは特に考えていませんでした←
というわけで、めちゃくちゃ遅いですが、皆様、明けましておめでとうございます。
今年もこんな自分を、どうかよろしくお願いします←深々
……因みにこれの2話前が約1年前のものだと言う←←
前回の話から戒斗はにとにい色々されていたようです。
……にとり……お前………
といっても、ちゃんと休憩を挟んだりはしてます。それでも戒斗がまともに寝れなかったのは大抵人体実験(主な内容:スーツの基本的な耐久力測定)のせい。
ここでさりげなく登場、バカルテットメンバーの1人:ミスティア・ローラレイ。
一応自分のところでは屋台を開いている設定にしはしてます……ついでにリグル(一人だけ出番なし)をバイト(半ば強制)にもしてます。
そして何気に面倒見はいい方だったりはします。
そしてチルノ……別にお前、戒斗に恋愛感情とか持ってないのに、健気や←
むしろそこは大妖精がするべk(ry
因みに八目鰻の調理に関してはネットで軽く調べた程度です←←
戒斗が弱味を見せようとしないのはいつものこと←
というか戒斗に関しては、本編でもヘルヘイムの植物体内から芽吹いてるのに無理してましたからねぇ……ほんとあれでよく生きてたなと思ってますよ。
ただ……ほんと、無理はよくない……無理しすぎると体に支障が来ますからね…(意味深)
そういう意味でも身体張ってまで止めようとする大ちゃんマジいい子←
軽く省いてしまいましたが、チルノはタレがそれなりに染み込むまでの間はまたみすちーの店の手伝いをしてました。
その部分でみすちーがチルノに戒斗の事について色々聞き出してくる~って展開にしようとしたけど、なんかぐだりそうな気がしたので、仕方なくやめました。
そしてルーミアはさらっと何をしてるんだww
自分の描写が下手なだけで今回の戒斗に悪いイメージしか浮かばなかったと思いますけど、個人的に戒斗ってツン8割デレ1割なキャラだと思うの←
何だかんだで仲間思いですし、ちゃんとチルノが作ったやつは食べてやるし……辛口評価だけど。
けど頑固なせいで戒斗がデレること殆どないと言う……逆にその強引さとか意思の固さとかが周りの人たちを引き付けてるみたいですけど。
因みに八目鰻丼は残さずに美味しく完食されました←ここ重要
次回は特に予定がないので、もしかしたら以前とったアンケートのやつの1つを消化させるかもしれないです。