この作品では以下の成分が含まれております。(今更)
・超展開
・駄文
もう、タグをつけたくなるくらいです。
それでは、狂気編第3話だ、見てくれると嬉しいな♥︎
茜音は笑顔でこちらに近づいてきた。
「やめろ………!やめろっつってんだろーが!」
「抵抗もできない人に言われたくないよ。とっととあの超生物殺して、私の元に戻って来なさい………♥︎」
プスッ!!!
「ガッ………があああああああぁぁあぁぁああぁぁああ!!!」
刺された瞬間、神栄の顔は急変した。
「さぁ……!最強の人間になるの………そして……あいつを殺すのよ!ハハッハハハハハ!!!」
「………ハハッ!アッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
今までの神栄とは大違いだった。
神栄も、茜音のように……『狂気』の状態になってしまった。
神栄の精神は壊れ、異常な行動を起こす。
その1つとして、神栄は鎖を強引に取る。
先ほどまで取れなかった鎖も、簡単に取れてしまった。
「シロ……こっからどうすんのよ。早く監禁しないと、暴れるんでしょ?」
シロは突然現れ、神栄の目の前に立つ。
「これが全てを出すことのできる神栄君か…………面白い、これで奴を殺せる」
「……………」
最『凶』になった神栄は、檻を手で曲げ、強引に逃げようとした。
「おっと、ここで逃げられると君は何をするかわからない。とりあえず、眠ってもらうよ」
シロは拳銃のようなものを神栄の前に突き出した。
そして、発砲。
シロとの距離はなんと数センチ。
だが、神栄はいとも容易く避けた。
「なんだと!?」
「でも、さすがに1対2は無理でしょ」
プスッと再び茜音は何かを刺した。
「これで1日2日は寝てるだろう。あいつらが来たら起こせばいい」
「はーい………」
============================
場所は変わり、神栄の自宅にて、
「殺せんせー、どうだった?」
「明らかにおかしい場所が一つだけありました。そこだけなぜか警備が強かったですね」
「殺せんせー、そのマンションって、大きかった?」
「そうですね……」
「じゃあ、そこに決定だね」
「…………ではみなさん、準備はいいですか?相手が殺し屋かもしれませんし、心して立ち向かいましょう!」
「「「「「「おう!」」」」」」
現在、神栄の救出に参加するのは男子全員と、中村、神崎、不破、狭間だが、殺せんせーは残りのみんなを呼んだ。
今回の潜入において、夏休みの時と違う点が1つある。
烏間先生がいないということだ。
烏間先生は今どこかへ出張へ行っていて、戻ってくることはできない。
確かに殺せんせーがいるが、神栄が今どうなってるのかわからないし、殺せんせーも人質になるかもしれない。
「神栄……大丈夫かな……」
============================
殺せんせー達と一緒に行くと、確かに警備はすごかった。
「とりあえず近くまで行ってみましょう」
殺せんせーを先頭に、他の人たちも近づく。
すると、
「お前らは3年E組の人間か?ならここを通れ、茜音様からの伝言だ」
「…………茜音……?」
「お前らが知るような方ではない。早く行け」
やたら怖い警備の人たちを過ぎ、エントランスに入ると、誰もいない。
「…………神栄はどこにいるんだよ…」
周りを見ても誰もいない。
おそらくここにはいないだろう、と思い、みんなは階段を上ろうとした。
その時、
ヌッ!という効果音が合うかのように、背後から声がした。
「久しぶりだね、3年E組の人たち。もうここからは出られないけど……死の準備は出来てるかい?」
声の主は、シロだった。
「あなたですか………!?神栄君を拉致したのは!」
「人聞きが悪いな、やったのは俺じゃない………あくまで手助けをしただけだ。その辺勘違いしてもらうと困るな……」
カルマは殺せんせーを押しのけ、前に出た。
「ねぇシロ、神栄はどこだよ。まさかさっき言ってた『茜音さん』とやらがなんか関係あんの?」
「さぁ………なんのことだか……なっ!!!!」
シロはスッとボタンのようなものを取り出し、そのボタンを押した。
「!?」
殺せんせーが立っていた床が、突然落下し始めた。
「にゅやっ!?ここは触手で床に触れなければ………」
殺せんせーは、かろうじて床に触れるが、その瞬間、爆発音のような音が聞こえた。
「………おい………嘘だろ?」
ペタ……ペタ…と足音が聞こえる先を見るとそこには………。
目がいつもと違う神栄がいた。
そういえばテストが4教科帰ってきました。
結果が知りたかったらコメントください。
(露骨なコメント稼ぎとか思ったら負けです)
あとがきに追加します。
でも、1つ言えることがあります。
なんと、(返してもらった教科の中ではまだ)赤点がない!
そう、赤点がないんです。
もうね、感動ものですよ。勉強してなかったから、マジで怖かった。
てか、神栄やばいね、次回辺りに一瞬だけ鷹岡登場
追記、テスト結果
配られたら随時更新
現代文→98
古文→43
数学Ⅰ→52
数学A→44
英語Ⅰ→53
英語Ⅱ→53
物理→54
科学→67
世界史→99
赤点は35点以下です。