神栄 碧と暗殺教室   作:invisible

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ピンポンパンポーン!


この作品では以下の成分が含まれております。(今更)

・超展開
・駄文



もう、タグをつけたくなるくらいです。


それでは、狂気編第3話だ、見てくれると嬉しいな♥︎



第87話 狂気の時間、3時間目

茜音は笑顔でこちらに近づいてきた。

 

 

 

「やめろ………!やめろっつってんだろーが!」

 

 

「抵抗もできない人に言われたくないよ。とっととあの超生物殺して、私の元に戻って来なさい………♥︎」

 

 

 

 

プスッ!!!

 

 

 

 

 

 

「ガッ………があああああああぁぁあぁぁああぁぁああ!!!」

 

 

 

 

 

刺された瞬間、神栄の顔は急変した。

 

 

 

 

 

 

「さぁ……!最強の人間になるの………そして……あいつを殺すのよ!ハハッハハハハハ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………ハハッ!アッハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

 

 

 

今までの神栄とは大違いだった。

 

 

神栄も、茜音のように……『狂気』の状態になってしまった。

 

 

 

神栄の精神は壊れ、異常な行動を起こす。

 

 

 

その1つとして、神栄は鎖を強引に取る。

 

 

 

先ほどまで取れなかった鎖も、簡単に取れてしまった。

 

 

 

 

 

 

「シロ……こっからどうすんのよ。早く監禁しないと、暴れるんでしょ?」

 

 

 

シロは突然現れ、神栄の目の前に立つ。

 

 

 

「これが全てを出すことのできる神栄君か…………面白い、これで奴を殺せる」

 

 

「……………」

 

 

 

 

最『凶』になった神栄は、檻を手で曲げ、強引に逃げようとした。

 

 

「おっと、ここで逃げられると君は何をするかわからない。とりあえず、眠ってもらうよ」

 

 

 

シロは拳銃のようなものを神栄の前に突き出した。

 

 

そして、発砲。

 

 

 

シロとの距離はなんと数センチ。

 

 

 

だが、神栄はいとも容易く避けた。

 

 

 

「なんだと!?」

 

 

 

「でも、さすがに1対2は無理でしょ」

 

 

プスッと再び茜音は何かを刺した。

 

 

 

 

「これで1日2日は寝てるだろう。あいつらが来たら起こせばいい」

 

 

 

「はーい………」

 

 

 

 

============================

 

 

場所は変わり、神栄の自宅にて、

 

 

 

 

「殺せんせー、どうだった?」

 

 

 

「明らかにおかしい場所が一つだけありました。そこだけなぜか警備が強かったですね」

 

 

 

「殺せんせー、そのマンションって、大きかった?」

 

 

 

 

「そうですね……」

 

 

 

「じゃあ、そこに決定だね」

 

 

「…………ではみなさん、準備はいいですか?相手が殺し屋かもしれませんし、心して立ち向かいましょう!」

 

 

 

 

 

 

「「「「「「おう!」」」」」」

 

 

 

 

 

現在、神栄の救出に参加するのは男子全員と、中村、神崎、不破、狭間だが、殺せんせーは残りのみんなを呼んだ。

 

 

 

 

今回の潜入において、夏休みの時と違う点が1つある。

 

 

 

烏間先生がいないということだ。

 

 

烏間先生は今どこかへ出張へ行っていて、戻ってくることはできない。

 

 

 

 

 

 

確かに殺せんせーがいるが、神栄が今どうなってるのかわからないし、殺せんせーも人質になるかもしれない。

 

 

「神栄……大丈夫かな……」

 

 

 

============================

 

 

 

 

殺せんせー達と一緒に行くと、確かに警備はすごかった。

 

 

「とりあえず近くまで行ってみましょう」

 

 

殺せんせーを先頭に、他の人たちも近づく。

 

 

 

すると、

 

 

 

「お前らは3年E組の人間か?ならここを通れ、茜音様からの伝言だ」

 

 

 

「…………茜音……?」

 

 

 

「お前らが知るような方ではない。早く行け」

 

 

 

やたら怖い警備の人たちを過ぎ、エントランスに入ると、誰もいない。

 

 

 

 

「…………神栄はどこにいるんだよ…」

 

 

周りを見ても誰もいない。

 

 

 

おそらくここにはいないだろう、と思い、みんなは階段を上ろうとした。

 

 

 

 

その時、

 

 

 

 

ヌッ!という効果音が合うかのように、背後から声がした。

 

 

 

 

「久しぶりだね、3年E組の人たち。もうここからは出られないけど……死の準備は出来てるかい?」

 

 

 

 

 

 

声の主は、シロだった。

 

 

 

 

「あなたですか………!?神栄君を拉致したのは!」

 

 

 

 

「人聞きが悪いな、やったのは俺じゃない………あくまで手助けをしただけだ。その辺勘違いしてもらうと困るな……」

 

 

 

 

 

 

カルマは殺せんせーを押しのけ、前に出た。

 

 

 

「ねぇシロ、神栄はどこだよ。まさかさっき言ってた『茜音さん』とやらがなんか関係あんの?」

 

 

 

「さぁ………なんのことだか……なっ!!!!」

 

 

 

シロはスッとボタンのようなものを取り出し、そのボタンを押した。

 

 

 

 

 

「!?」

 

 

殺せんせーが立っていた床が、突然落下し始めた。

 

 

 

 

「にゅやっ!?ここは触手で床に触れなければ………」

 

 

 

殺せんせーは、かろうじて床に触れるが、その瞬間、爆発音のような音が聞こえた。

 

 

 

「………おい………嘘だろ?」

 

 

 

 

 

ペタ……ペタ…と足音が聞こえる先を見るとそこには………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目がいつもと違う神栄がいた。

 

 




そういえばテストが4教科帰ってきました。


結果が知りたかったらコメントください。
(露骨なコメント稼ぎとか思ったら負けです)


あとがきに追加します。


でも、1つ言えることがあります。


なんと、(返してもらった教科の中ではまだ)赤点がない!



そう、赤点がないんです。

もうね、感動ものですよ。勉強してなかったから、マジで怖かった。


てか、神栄やばいね、次回辺りに一瞬だけ鷹岡登場



追記、テスト結果


配られたら随時更新


現代文→98
古文→43
数学Ⅰ→52
数学A→44
英語Ⅰ→53
英語Ⅱ→53
物理→54
科学→67
世界史→99


赤点は35点以下です。

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