ラブライブ!~輝きの向こう側へ~   作:高宮 新太

55 / 108
迷いと決断

「ラブライブ最終予選まで後一カ月。これからは負荷の大きい練習は避け、体調管理に重点を置いて練習したいと思います」

「練習ずいぶん少ないにゃー」

「完全にお休みの日もあるよ」

「そこはアライズの皆さんにもアドバイスをもらって、そういう日も設定してみました」

 皆が集まる音ノ木坂の部室では、今後のスケジュール調整が行われていた。壁を背にもたれかけると皆のつむじが見える。どうやら僕の知らないところでツバサさんたちも協力していたらしい。

「ちょっと悠長すぎない?最後のラブライブなのよ?」

「にこっち。やり過ぎて穂乃果ちゃんの二の舞になりたいん?いややでー、最期のラブライブを自分の体調不良で台無しにするのは」

「うぐ」

「あれ?おかしいな、希ちゃんが過去のトラウマを抉ってくるよ?にこちゃんについての言葉なのに、穂乃果が傷ついてるよ?」

 うわーんと、穂乃果は椅子を飛び上がり、真後ろにいた僕にすがりついてくる。やめてくれ、僕だってたまに夢に見たりするんだから。

「・・・・・卒業、しちゃうんだよね」

 最後、という言葉に反応したのか花陽がどうやっても覆らない事実を噛みしめるように言葉にする。

「当たり前でしょ」

 真姫ちゃんはいつものようにそっぽを向いている。けど、どんな表情をしているのかは想像するまでもなかった。

 場が静まりかえる。静かな音が耳に痛い。

 卒業。彼女たちがスクールアイドルである以上。否応なく、例外なく、逃げるすべなく迫りくるモノ。

「はい!その話はラブライブが終わるまでしない約束でしょ」

 絵里先輩が声高らかに皆を宥める。その顔は不自然なほど綺麗な顔だった。まるで仮面みたいに。

 その約束は僕も知っている。ラブライブに集中するために、その手の話はしない。優勝するために、弊害となるから。

 最初に決めた約束、決意だった。

 だけど、僕は知っている。

 決意でがんじがらめになることの苦しさを。自らを縛りあげる約束の痛みを。約束したから、決意したからと、問題そのものから遠ざけてしまうことの愚かさを。

「本当に、それで良いのかい?」

 だから聞いた。決意とか、約束とか、それ自体に意味はない。大事なのは自らの目標を、願いを実現させることだ。そのために決意が、約束が必要だっていうんなら、鎖が必要だというのなら打ちつければ良い。

 だけど、きっと彼女たちにはもういらない。自らを縛りあげる鎖も、自らを繋ぎとめる杭も。約束なんて破ったって良いんだ。決意なんて放棄したって構わない。

 それでも成し遂げようと、それでも成就したい願いが、きっと本物なんだ。彼女たちの願いは本物だ。だったら鎖も杭も、もう要らないだろう。

「ラブライブが終わるまで卒業の話は、ミューズの進路の話はしない。それはラブライブ優勝の妨げになるから。その約束をした時はきっとそうだったんだろう。でも今は違うだろ。練習して練習して練習して、アライズを打ち破って本選に出場して優勝が見えるようになって、ミューズは、もう今までのミューズとは違うはずだ。約束だの決意だの、そんな綺麗事で問題から目をそむけるなよ」

 分かってる。どの口がそれを言うんだって、さんざっぱら、十年もそうやって問題を遠ざけてた僕が。何様だってことくらい自分が痛いくらい一番よくわかってる。だけど、だからこそ僕が言わなきゃだめなんだ。他の誰でもない、ミューズのメンバーじゃない、僕が。

「――――――――――雪」

 絵里先輩は、瞳を伏せる。僕の顔を真正面から見れないのは、きっと絵里先輩も分かっていたから。それがただの問題の先送りでしかないことくらいは。

 ああ、痛い。自分の心がズキズキと痛む。誰かに問題を突き付けるのは、それも、分かっていながらそれでも目標を達成するためにって頑張っている人の前にただ突きつけるのは。こんなにも痛いんだ。

 今さらながら、僕に問題を突き付けてくれていた人たちはこんなにも痛い思いをしていたんだ。本当に今さら気づいて、痛みが悪化する。

「じゃあ、雪君はどう思うの?」

 ことりが尋ねる。僕の意見を。解決策など何も持っていない、ただの、僕の意見を。 

 卒業してどうするか。当たり前だけどそれは彼女たちが決めるべきだ。なんたってミューズは彼女たちなんだから。生かすも殺すも、彼女たちの意見が最優先で、それが最善策だ。

 そんな当たり前を踏まえて、それでもことりは聞いてきた。ただの僕の意見を。

「僕は、辞めてほしくなんかない。たとえどれだけ歪でも。たとえスクールアイドルでなくなっても。たとえ、卒業するんだとしても。辞めてほしくなんかない。ずっとそのまま、変わらないでいてほしい」

 歪な願い。歪んで歪んだ、徹頭徹尾自らの為の願い。みずからの醜い本音。

 変わってほしくない。辞めてほしくない。なくなってほしくない。そのままでいてほしい。変わらない明日が来て欲しい。いつもと変わらないみんなとバカやって、笑いあって、問題があって、時には喧嘩して、仲直りして。そういういつもの日常がこれからもずっと、ずっと続いてほしい。

「私も雪と同じ。私達が卒業しても、六人はそのまま残るんだから、やるでしょ常識的に考えて。メンバーが卒業しても名前を残して繋いでいく。それがアイドルなんだから」

 ――――――――違うんだよにこちゃん。

 同意してくれるにこちゃんに、僕は心の中で首を振る。僕はにこちゃんにも、絵里先輩にも、希にも辞めてほしくなんかないんだ。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 卒業するにこちゃんたちが脱退して、新しいメンバーが入って。そういうんじゃなくて、この九人で、この九人だけでずっとずっと続けてほしいんだよ。僕は。

 亜里沙ちゃんがミューズに入らないと僕に教えてくれたときに感じた安心は、解き明かせば結局そういうことだった。誰かが欠けることも、誰かが入ってくることも僕は許容できないんだ。

 自らの本音と、醜い汚物のような本音と、対面して自らに嫌気がさす。だけど、例え嫌気が差そうとも、例え自分のことが嫌いになっても。僕は意見を変えない。これが嘘偽りのない。僕の本音なのだから。

「私は、嫌だ」

 重い空気となった部室を引き裂くかごとく、花陽が口を開いた。普段口下手な花陽が。

「にこちゃんの言うことも分かるよ。でも私にとってのミューズはこの九人で、この九人以外じゃ考えられなくて。入れ替わるのが普通だとしても、それをミューズとは、私は呼べない」

 普段の花陽からは想像がつかない、しっかりとした言葉。強い意思だった。

 違うか。それはただ、僕が決めつけていただけだ。花陽はおどおどしてて、自分を出すのが苦手な奥手な女の子なんだと。そんなこと、誰が決めたわけでもないのに。

「私も花陽と同じ。でも、雪やにこちゃんの気持ちもわかる。ミューズの名前を消すのは、辛いもの」

 真姫ちゃんは花陽と同じ意見のようだ。曇ったような表情で僕とにこちゃんを見る。

「えりちは?」

「私は――――――――――」

 希が絵里先輩を見つめる。自然。皆の視線も集まってくる。そして完全に視線が一点に固定されてから、絵里先輩は口を開いた。

「私は、決められない。決めるべきじゃないと思う。私達は必ず卒業するの。スクールアイドルを卒業する。だから、去りゆくものだから、私達が決めちゃいけない。それを決めるのは残る穂乃果達だと、私は思うわ」

 私達の意見は、ただの我儘になっちゃうもの。

 そう絵里先輩は続けて、微笑んでいた。去ってゆくものだから、そんな自分たちが何かを決めちゃいけない。それもミューズの存続にかかわる重要なことを。それを決めるのは、これから何かを成して行く、残って行く穂乃果達だと。

「我儘でもいいじゃないですか」

 ぽつりと、本当にぽつりと、誰に届けるでもなく僕は口を開いた。

「我儘だろうがなんだろうが、続けたいんでしょう!?だったら―――――――――――!」

 そこで僕は目線を上げた。そして困った表情をしている絵里先輩を見てしまう。

 そして、それ以上、僕の錆びた鉄のような苦味が広がっていく口から何かが出てくることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局その日はそれで解散。各自一日考えて、また改めて話し合いをすることになった。

「結局、話すことになっちゃったね」

「ええ、でもそれでよかったと思います。モヤモヤとしたまま大会に挑む事になるよりかは」

「うん。絵里ちゃんの言うことは正しいと思う。来年学校に残ってるのは私たちなんだもん。私達が決めなきゃ」

「でも、難しすぎるよ。ねえ、雪君――――――――――――――あれ?」

 振り返った凛の視界にはすでに僕の姿はなく。独り、みんなとは違う道で帰っていた。

「もう!雪君はめんどくさい子だにゃ!」

「・・・・・仕方ないですよ。雪にとっても、辛いことのはずですから」

「凛ちゃん今はそっとしておこう?」

「かよちんがいうなら・・・・・・」

 後ろでそんな会話が繰り広げられていることなど知る由もない僕は独り、道すがらうなだれていた。

 ミューズの今後の事にもそうだが、あれだけ言っておいて、しかも絵里先輩に言っておいて、その絵里先輩の家に帰らなきゃいけないのがたまらなく憂鬱なのだ。

 ぶっちゃけ気まずい。ものすごく気まずい。

 今日だけは漫画喫茶とかで時間をつぶそうかと考えていた矢先に後ろから声をかけられる。

「さあ雪、帰るわよ」「うわああああ!!」

 なんでこうタイミングよく現れるんだアンタは!?しかもその顔には嗜虐的な笑顔が見え隠れ、いや完全に見えている。隠す気ねえな。

「・・・・・別に、気まずいと感じる必要ないじゃない。あなたにはあなたの考えがあって。私には私の考えがある。そしてその二つが偶々違うものだった。ただそれだけでしょ?」

 ・・・・・・そうじゃない。そうじゃないんだ絵里先輩。別に、絵里先輩と意見が分かれることに対して気まずさを感じているわけじゃないんだ。僕の中にあるこの気持ちは、気まずいと感じるのは自分の為だからだ。ミューズがなくなってほしくないのも、そのままで変わってほしくないのも。変化を拒むのも。全部。全部。全部自分の為。最初から最後まで、スタートからゴールまで、一から十まで僕の為なんだ。

 そしてその自らの為の願いが、間違っていることが分かるから、だから気まずいんだ。

 みんなの事を考えれば、絵里先輩と同じく、部外者の僕が口なんか出していいシーンじゃない。みんなの事を考えれば、みんなの意見に同調すればそれで良いんだ。

 そう分かってるけど、納得できない。

 頭では理解できていても、納得できない。それで指をくわえてただ、みんなの意見を見守ることが、僕にはできない。

 綺麗じゃなくていい。愛されなくたっていい。嘘をついたっていい。嫌われたって構わない。それが彼女たちの幸せにつながらないことなんて百も承知だ。それでも、それでも僕は続けてほしい。なくなってなんか欲しくない。

 寂しいのは嫌だ。一人は嫌だ。無視されるのは嫌だ。信用されないのは嫌だ。裏切られるのは嫌だ。悲しいのは嫌だ。痛いのは嫌だ。苦しいのは嫌だ。嫌なものは、嫌だ。 

 そんな自分の為に。自らの為に。僕は彼女たちに願う。続けてほしいと。

 僕の表情に何か感じたのか、絵里先輩はそれ以上何も言わずに帰路へとついた。

 

 

 

 

 

「ただいま」

「おかえりなさい雪さん!遅かったですね」

 あたりが真っ暗になってようやく僕は絢瀬家へと帰ってきた。

「うんまあ・・・・・」

 亜里沙ちゃんは僕がこの家に来てからずっと笑顔だ。その晴れた顔を見ていると、自然こっちまで顔が緩む。

 多分、明日になってみんなの意見は統一されるだろう。それは勘だったけど、確信できる。

「うぇ!?ちょ、雪さん?」

 唐突に、目の前で笑う亜里沙ちゃんを抱きしめたくなって、抱きしめる。

「・・・・・ごめん。ちょっと、ちょっとだけだから」

 寂しいのは嫌で、悲しいのも嫌で、何一つ我慢なんかできなくて。そんな強さ、僕にはなくて。

「――――――――――――――――、」

 最初はワタワタしていた亜里沙ちゃんも次第に落ち着いたのか、まわされた腕に力がこもる。

 人生が思い通りになったことなんて一度もない。願った願いはかなえられないし、欲しいおもちゃは手に入らない。  

 それでも、願うことはやめられない。だったら、卑怯だろうが、意地が悪かろうが、汚かろうが、嫌われようが、最期まで自分ってやつを通してみよう。これまでしてこなかった。いつも諦めていた。自分の為に。

 結局、僕ができる足掻きなど精々がそれくらい。

 亜里沙ちゃんの体温があったかい。こっちまであったまってくるようだ。

 柔らかい肌が、ミルクの様な匂いが、僕を安心させてくれる。

 寂しさは、もうなかった。

「・・・・・・・・なにしてるの?」

「うわ!お姉ちゃん!!」

 抱きしめていた腕から亜里沙ちゃんがするりと抜け出す。あれ?暖かかったのに。

「ふーん、そうなんだ。二人ってそういう関係だったんだ。そうだったんだ。それなのに私だけなんか浮かれて、バカみたい」

「うわー!お姉ちゃん!違うの!これは雪さんが無理やり」

「ちょっと、人聞きが悪いな。亜里沙ちゃんだって嫌がってなかったじゃないか」

 まわされた腕の優しさ、僕は覚えてるよ!

「やっぱりそうだったんだ!やっぱりそう言う関係だったんだ!」

「違うよ!ちょっと雪さん余計なこと言わないで!大丈夫だよ、私はお姉ちゃんの味方だから!」

「うるさいこの女狐!」

「めめめめ、女狐ぇ!?ひどいよお姉ちゃん!大体、亜里沙が誰を好きなったって良いでしょ!」

「ああ!言った!気付いてたけど知らないふりをしてたのについに言ったわね!」

「うぐぐ、し、仕方ないじゃん!好きになったんだもん!」

「ああ聞こえない聞こえない!!」

 なんだか姉妹喧嘩が勃発してしまったようだ。喧嘩するのは仲良い証拠だよね?だよね?結構辛辣な、聞いてるこっちが泣きそうになってくる言葉とか聞こえてくるけど、それも仲良い証拠だよね?ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな姉妹喧嘩から一夜明け、昨日はずっとピリピリしていたけど、今日は大丈夫だろうと勝手に安心していると。

「亜里沙、今日のおみそ汁ちょっと味が濃いんじゃないかしら?」

「あ、そう?ごめーん、お姉ちゃん『バカ』舌だからそれくらいがちょうどいいんじゃないかなって思ったんだー」

「あら、気遣ってくれたのねー、ありがとう。ところで話は変わるけど、なんで朝からその髪飾りしてるのかしら?」

「あ、これ?これはね、前に『雪さん』からプレゼントしてもらった奴なんだよー?」

「へー、その割には一切気付いてもらってないわね。かわいそうに」

「「・・・・・・・・」」

 こえええええ!なにこれ、なんで一夜明けても喧嘩続いてんの!?なんでむしろ激化してるの?ここだけ戦場みたいな緊張感なんですけど!こころなしか僕の心まで痛いんですけど!なんかごめん亜里沙ちゃん!

「あ、あー。穂乃果から呼び出し食らっちゃった。ということで僕はこれで―――――――――――むぐっ!」

 ナイスタイミングで本当に穂乃果からメールで呼び出される。内心ガッツボーズでそそくさと家を出ようとした瞬間、二つの腕に首根っこを掴まれる。

「「待って♪」」

「な、なんでしょう?」

「雪はどっちが好き?はっきりと、いまここで明言して?」

「私ですよね?だってお姉ちゃんなんてもうすぐおばさんですよ。それに比べて私の方が歳も近いし、ずっとそばにいられます」

「亜里沙なんて選んだらロリコンだってまた逮捕されちゃうわよ?それにプロポーションは私の方が良いし、亜里沙じゃできないことさせてあげるわよ」

「私じゃできない事って何?いやらしい、こんないやらしい子嫌だよね雪さん。その点私は純情だよ?」

「はっ。笑うわね。自分の事を純情だなんて言ってる子が純情なわけないでしょう?もっかい純情って意味辞書で調べて出直して来なさいよ」

「お姉ちゃんこそ、その駄肉をしぼってから出直してくれば?」

「あの、もうそこら辺にしては?」

 黙って聞いているのに耐えきれず、思わず二人をなだめようと口を出してしまう。

「雪は黙ってて」「雪さんは喋らないでください」

 あれ、おっかしーな?最初僕に意見求めてたはずなのになー、二人とも目が怖い。

「大体、亜里沙は私がいなきゃ雪と知り合ってもいなかったでしょ。なのにちょっと図々しいと思うんだけど」

「知り合ってますー、運命という輪で絶対知りあってますー。というか、最初に知り合ったのだってお姉ちゃん関係なかったしー」

「いやいや、そもそも中学生が高校生と付き合うなんて世間の目から雪が晒されちゃうじゃない」

「そんな逆境跳ね返すもん。愛の力でものともしないもん」

「ふっ。愛の力とか言っちゃってる時点でまだまだ中学生なのよ」

「なにをー!大体それ言うならお姉ちゃんだってもうすぐ大学生じゃん!大学生が高校生と付き合って良いの?」

「良いんですー、お姉ちゃんは大学生だから風当たりとかないんですー」  

 二人が言い合っているうちにこれ幸いとひっそり嵐を抜け出そうと四つん這いで玄関まで移動する。

「何逃げようとしてんだ!!」

 声と共に後頭部に鈍い痛みが、どうやら食器を投げつけられたようだ。まわりに破損したかけらが散らばる。

「何逃げようとしてるんですかー?まだ話は終わってませんよー?」

「あ、これ僕死ぬな」

 助けてー!誰でもいいから助けてー!このままじゃ最悪の終わりになる!主人公なのに!僕主人公なのに!

 寂しいのは嫌だとは言ったけどこんな騒々しさは勘弁!

 ずるずると引きずられながら姉妹喧嘩に巻き込まれた僕であった。

「女の子って怖い」   




どうも裏切りの夕焼け高宮です。
あー、書くことねー。だれかあとがきに書く話題とか提供してくれ。
U-18野球日本代表準優勝お疲れ様です。惜しかったね、実力的には拮抗していたようにも思えます。ボークは仕方ないけど、もうちょっと適応できた気がする。
欲を言えば甲子園での優勝が見たかった。
では次回も頑張ります。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。