ラブライブ!~輝きの向こう側へ~   作:高宮 新太

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スイッチとか基本的に切っておいた方がいい

「はぁー、どうしよっかなぁこれ」

 新生活も初めの緊張感からやや抜けだし、生徒諸君も各々の色を見せ始めた頃。

 一番最初に思いっきり色を出し過ぎてしまった生徒、津島善子のことを考えていると自然そのような言葉が出る。

「どうしたの?先生、ため息ついて」

「ん?なんでもないない」

 まだまだ始まったばかりではあるが、徐々に生徒とも打ち解け、こうして休憩時間に僕と話そうと集まってきてくれる生徒も出始めた。

 歳も近いし先生というよりは友達感覚であろう彼女たちに、笑顔で返しながら昨日見たテレビの話なんかを聞く。

 女子高であるこの高校ではそもそも男という人種が稀である、という一因もあるかもしれない。書記さんに言われてそう思うようになった。

「ね、スクールアイドル部の噂聞いた?」

「あ、聞いた聞いた、私勧誘されちゃったもーん」

 スクールアイドル部、十中八九、千歌ちゃんたちだな。

「あはは、それ皆声掛けられてるやつだよー。私も声掛けられたもん」

「ええ!?ちょっとヤダー!先生今の無しにしてぇ!」

 恥ずかしそうに笑う彼女も、その友達の彼女も声を掛けられたという。手当たり次第に声掛けてんだ。相変わらずの計画性のなさだなあ。

 にしても、だ。

 あれだけ生徒会長に拒否されたにも関わらず、家でもめげた様子が一切ない。

 計画性の無さはさておいても、そのやる気と意志の強さだけは感じる。

「ハハ、大丈夫。うぬぼれてても通知表には書かないから」

「ちょ、当たり前じゃん!ていうか慰めになってないし!」

 そのやりとりに笑いあって、チャイムが鳴る前に自分の席へと誘導する。

 これが正しい生徒と先生の関係だ、などと思いながら僕は今日も彼女たちを相手に授業をするのだ。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、提出物を届けに来ました」

「お、ありがと。桜内さん」

 昼休み、職員室でコーヒーをすすっていると提出物を届けに来た桜内さんに呼ばれた。

 当然のように担任である前に僕は国語教諭である。特にこの学校では職員が少ないために一年、二年、三年で教える先生は統一されている。

 で、あるために二年の桜内さんも国語は僕が教えているのだ。

「—————うん。確かに、全員分確かめました」

 ひーふーみー、としっかり数えて受け取った。

「では、これで」

「あ、ちょっと待ってちょっと待って」

「・・・なんです?」

「はい、手えだして?」

「はい?」

 用事は終えたとばかりに立ち去ろうとする彼女を呼び止めて、僕はニコニコしているのを自覚しながら手を促す。

 訝しげに僕を見ながら、それでも恐る恐る掌を差し出してきた彼女に僕はトントンと筒状の箱から一粒取り出す。

「これは?」

「チョコだよ」

「・・・・はい?」

 言葉の意味が分からなかったのか、なぜそれを渡されたのかがわからなかったのか、依然彼女の顔から怪訝さは消えない。

「桜内さん、ちょっと疲れてるみたいだったからさ。ほら、甘いものは疲れによく効くっていうじゃん」

「言うじゃん・・・って、いいんですか教師がお菓子なんて」

「あー、いいのいいの。見つかんなきゃね」

 その代わりに秘密だよ、と僕は微笑みながらそう告げる。     

「ほらほら。体温で溶けちゃうよ?」

「・・・・変な先生ですね」

 ああ、良かった。クスリと笑って、彼女は一粒のチョコを貰ってくれた。掌に少しだけ溶けて残ったチョコをペロリと舐めてから。

「ありがとうございます」

 と、丁寧にお礼をして彼女は職員室を後にする。

 少しは、元気になってくれたようだ。ついでにどこかに感じていた心の壁も少し取り払われたような気がする。

 

「で?何かしら今のは?」

 

「うひゃあ!」

 

 書記さん!!後ろから急に出てくるの辞めてくんない!?癖?癖なの!? 

「・・・・・・」

「な、なにさ」

 冷たい瞳で見つめられるとあることないこと自白させられそうではあるが、ここはぐっと心を強く持って抵抗する。

 だって何も悪いことしてないもん!生徒のためを想ってしたことだもん!糾弾されるいわれはないもん!

「・・・まあ、そういう人よね。アナタは」

 あれ?なんか、怒られないぞ?

 てっきりいつものようにいつものごとく言葉のマシンガンで蜂の巣にされるのかと覚悟していたのでわずかながらに肩透かしを喰らった感じだ。

 ちょっとした笑みまで見せて、書記さんは自分のデスクへと戻っていった。

「いやー、本当に海田先生はそういうのが上手いですよねえ」

 なんか木村先生にまで肩をポンポンされた。え?なに?何この空気?やめてくんない?その顔やめてくんない?なんか腹立つな。

 つか全然隠せてなかったし、なんか職員室中に知れ渡ってるんですけど?なにこれ?ねえなにこの空気!

 

 僕の昼休みは、もったりとした変な空気と戦うことで全部潰れた。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな日の放課後。桜内さんの疲れていた原因がわかった。

「また、ダメだったの?」

「うん、でも、あと一歩、あと一押しって感じかな?」

「ほんとかなぁ?」

「ホントだよ!だって、最初は頭を下げて「ごめんなさい!」だったのが、最近は「・・・・ごめんなさい」になってきてるもん!」

 

「それ確実にウザがられてませんか高海さん?」

 

「あ、先生!!」

「・・・む」

 

 放課後の中庭、談笑する生徒や部活にいそしむ生徒に交じって千歌ちゃんと渡辺さんはミューズの曲をかけながら軽く踊り、会話していた。

 そんな会話に唐突に割り込んだ僕だったが、千歌ちゃんは嫌な顔一つせず、むしろ嬉々として口を開く。

「聞いてたの?」

「聞こえてきたんだよ」

「・・・・盗聴魔」

「渡辺さんはなぜ僕に当たりが強いので?」

 ニコニコ笑顔の千歌ちゃんとは対照的に渡辺さんは思いっきり嫌そうな顔をしているのを隠そうともしない。

「先生!桜内さんのこと何か知ってる?」

「何かって?」

「あと一歩で曲書いてくれそうな気がするんだよね!だから!さ!ほら!弱みとか!」

「こらこらこら」

 弱み握って曲書かせようとしてるんですけどこの子。とんでもないプロデューサーだな。

「ていうか、曲書いてくれそうな人見つけたんだ」

 それがまず驚きだ。結構な無理難題だったと思うんだけど。

「あのね、桜内さんピアノ弾いてたんだって」

 曲を止め、ベンチに座って休憩する彼女たちに僕はふーんと答える。

 ピアノ、か。

「それで何度もアタックしてるんだけど、これがなかなか」

 どうやら苦労しているのは桜内さんだけではなかったようだ。

 千歌ちゃんたちもどうやらそれなりに本気らしい。

「まあ、いざとなったら!」

 そう言って、千歌ちゃんは幼稚園生が持っているような初心者向けの音楽の本を掲げる。

 

「「いや無理無理」」

 

 おっと、ハモッた。

「チッ」

 舌打ちされた!教師なのに僕!渡辺さんは僕の職業を一回思い出したほうがいいと思います!

「じゃあ曜ちゃんは衣装書いてきたの!?」

 バカにされたのが悔しかったのか、不服そうに唇を尖がらせる千歌ちゃんにせっつかれる渡辺さん。

「えー、あー、まあ」

 歯切れが悪いのは僕がいるからだってわかってる。わかってるからそのお邪魔虫を見るような視線をやめて?

 ちゃんと退散しますから。

「千歌ちゃん」

「なぁに?先生?」

 ジト目で送られてくる意志を受け止めながら、僕は職員室へと戻る。

 その道すがら、最後に一言だけ告げた。

 

「頑張れ」

 

 と。

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、今日は生徒会の仕事ですわよ」

「うん、わかってるよ」

 毎回、確認の意味を込めてなのか職員室まで迎えに来てくれる黒澤さんと共に僕は生徒会室へと向かう。

 律儀だなあ、なんてその後ろ髪を見ながら。

「千歌ちゃんたちさあ」

 僕は前置きなんて何もなく、思いついたかのようにさらりと話す。

「結構、本気みたいだよ」

「・・・そう、ですか」

 後ろ姿しか見えないから、彼女が今どんな表情をしているのかはわからない。

 わからないから、勝手に話を続けた。

「もしかしたら五人集めてくるかもしれないね。曲を作れる人も見つけて、作詞も、衣装も、振り付けだって考えて」

 そして作ってしまうかもしれない、スクールアイドルを。

 彼女たちになれるかはわからない、けれど可能性には満ちたそんなスクールアイドルを。

 その時は。

「その時は、君はどうする?」

 君という人間は、黒澤ダイヤという人間は一体どういう選択肢をとるのか。

「・・・私の意見は変わりません。五人に満たない部活は申請できませんし、仮に」

 仮に、ともう一度呟いて彼女は続ける。

「五人集めてきてもスクールアイドル部は、もう、認めません」

「・・・そっか」

「軽蔑しますか?私を」

 不安げに揺れるその声に僕は教師として、そして大人として答えなければならない。

「しないよ、そんなの」

 過去に何があったのかを知っている僕だけど、きっと知らなくたって軽蔑なんかしない。

 

「大丈夫、君には確かなモノがある。確かな意志がある。だったらその選択が例え間違いだったとしても、誰かが、確かな意志を持って直してくれるもんさ」

 

 だから僕は確信を持ってそう言える、彼女はそう言えるだけの人間だと僕は知っているから。

 僕のようなクズだって直そうとしてくれる人たちはいたんだ。

 だったら、僕なんかよりよっぽど立派な彼女に救いの手がないわけがない。

 そんな言葉に、彼女は泣きそうな顔で振り返って。

 

「・・・そういう、ものですか?」

 

 と、尋ねるので。

 

「ああ、そういうもんさ」

 

 と、僕は答えた。

 きっと不安なのだと勝手にその心を想像しながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・これで備品は全部だね」

「はい、ありがとうございました先生」

 生徒会室に備え付けられている倉庫の備品を確認し終えて、僕は一つ伸びをする。

 最近の生徒会の仕事はこんなんばっかだ。

 薄々気付いている、この学校を終わらせる準備をしているのだと。

 僕は教師だ、そして大人だ。

 それなりに出会いと別れというものを繰り返してきた。 

「・・・・またアナタたちですの?」

「はい!生徒会長!」

 だから多分、生徒たちよりかは心の整理もつけやすい。けれど、生徒たちはどうなのだろう。 

 一体どうやって心の整理を付ければいいのか。

 僕はまだ、その答えを持たない。

「何度も言いましたが、お断りします」

「ですよね」

 懲りずに部活申請しにきた千歌ちゃんたちに黒澤さんは、これまた同じように断る。

 あはは、と苦笑いする渡辺さんとは対照的に千歌ちゃんにめげた様子はない。

 

「ていうか!先生はどっちの味方なの!?」

 

「っとっとっと?なんでこっちに矛先来た?」

 一歩後ろからあたたか~く見守っていたのに、千歌ちゃんはいつも僕に爆弾を投げつける。

「さっき頑張れ、って言ってくれたじゃん!」

「・・・・はぁ?」

 ほらもう!黒澤さんまでこっちを睨み付けるようになっちゃったじゃん!どうしてくれんだ!

「いや、それはほら。僕の個人的な応援というか」

「先程わたくしには大丈夫だよって言ってくださいましたよね?」

 いやなにこれ!?なにこの板挟み!?

「・・・・・サイテー」

「渡辺さんは僕を誤解している節があるなあ!」

 取り敢えず長年の経験で培われた誤魔化しスキルをフルに使うしかないなこれは!

「あれ、あのー、ほら!あれあれ!あれってどうなったんだっけ!?ほら!あれがあれしてああなったやつ!」

「全っ然誤魔化し切れてませんわよ?」

 おっかしいなあ!全然空気が変わんねえ!依然としてピリピリしたまんまだよ!わさびか!

「・・・はあ、先生のことは後にやるとして」

 あ、後にはやるんだ。スルーはしてくんないんだ。 

「曲作りはどうなりましたの?」

 廊下でのやりとりのせいだろうか、どこかとげが以前よりは感じられなくなったその問いに、千歌ちゃんはうろたえながら答える。

「う、えっと。もうちょっとっていうか、あと一歩っていうか」

 千歌ちゃんは僕に言ったのと同じ言葉を連呼するのみで、進展はしていないのがうかがえる。

「・・・でも、”ユーズ”も最初は三人だけだったんですよね」

 その言葉に、黒澤さんはピクリと反応を示す。

「”ユーズ”?それはもしや、μ's(ミューズ)のことではございませんよね?」

 ひくひくと、口角が上がる様は誰がどう見ても怒っていた。

「あ、あれ、ミューズって読むんだ・・・」

 その一言がどうやら引き金になったらしい。

 

「言うにことかいて名前を間違えるですってえ!?」

「μ'sはスクールアイドルにとっての伝説聖典聖域!!宇宙にも等しき生命の源ですわよ!?」

「片腹痛いですわ!!!」

 

 ズン!ズン!ズン!と、一言ずつに一歩一歩距離を詰めてく彼女の迫力には流石の僕も何も言えなかった。

 ていうか神格化されてんなあ、宇宙にも等しき生命だったんだ。あの人たち。

 よもや、名前を間違えるという痛恨のミスを犯した千歌ちゃんに疑念の念が浮かぶのは当然だろう。

 彼女たちは本気でスクールアイドルをやろうとしているのか、と。

「質問ですわ」

 そしてそう言ってやりたかったに違いない彼女は、しかし落ち着いて言葉を選んできた。

 もしかしたら僕が彼女たちは本気だ、と言ったからなのかもしれない。

「μ'sが最初に9人で歌った曲、答えられますか?」

「えっと」

 

「ブー!!っですわ!」

 

 わずかに千歌ちゃんが逡巡した瞬間に黒澤さんはノーを突きつける。にしても早くねえ?クイズ番組でももうちょっと余裕あると思うよ?

「”僕らのLIVE君とのLIFE”通称『ぼららら』ですわ」 

 次、と黒澤さんは続ける。

「第二回ラブライブ予選でμ'sがA-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?」

「ステージ・・・?」

「ブッブー!ですわ」

 輝いてるなあ黒澤さん。

 困惑している二人を尻目に得意げに彼女は語る。

「秋葉原UTXの屋上。あの伝説と言われるA-RISEとの予選ですわ」

 よく知ってるなあ。

 彼女たちはスクールアイドルの中で確かに伝説となった。だけど、それはあくまでスクールアイドルとして、だ。

 メディアに露出するわけでもなく、歌番組に呼ばれるでもない。

 そんな彼女たちの詳細を事細かに覚えているのは、それは相当な。

 相当な、ファンに違いない。

「次、ラブライブ第二回決勝。μ'sがアンコールで歌った曲は—————」

「し、知ってる!『僕らは今のなかで』!」

 負けじと千歌ちゃんも持っている知識でなんとか戦おうとしている。

 そんな彼女にフッと笑いかけて。

「ですが、曲の冒頭、スキップしている四名はだれ?」

 うわー、すごーい。僕も覚えてないやそれ。

 そんなマニアックな問題に、名前を間違えていた千歌ちゃんは敵うはずもなく。

「ブッブッブー!ですわ!」

 グングングン!と詰めていた距離はもはやゼロに近い。

「綾瀬絵里、東條希、星空凛、西木野真姫!!こんなの基本中の基本ですわ」

「いや、違うと思う」

 思わず口出しちゃった。けど、そんな僕には気にも留めないで話は続く。

「生徒会長って、もしかしてファン?」

 となると、当然そこに行きつくだろう。

 千歌ちゃんの言葉に多少誇ったように黒澤さんは。

「当たり前ですわ、私を誰だと思って・・・・んんっ!」

 そこではたと気づいたように黒澤さんは咳払いをした。気持ち良く語っていた調子でつい本音が漏れてしまったようだ。

 そんな中で僕は、たった一人。いつだって気付かされる。あの頃の僕は凄い人たちと一緒にいたんだなあって。

「一般教養ですわ」

「いや、違うと思う」

 僕は同じツッコミを口にしながら、黒澤さんは「とにかく!」と、話をまとめる。

「スクールアイドル部は認めません!」

 最後通告のように黒澤さんはそう断言した。

 

「・・・一体なんの騒ぎですか?」

 

「あれ?書記さん?」

 部屋に充満する重苦しい空気を払拭しに来たのか、まあ、偶々だろうけれどなぜだか彼女がやってきた。

 重苦しい空気よりもなお、重苦しい顔で。

「学園中に、放送されているのですけど?一体これはどういうことですか”海田先生”」

「ほ、放送・・・?」

 つか、なんで僕また名指し?見えてる?生徒たちのこと見えてる?僕にだけ見える亡霊とかじゃないよねこの子達。

「あ」

 するとその言葉で気付いたのか、千歌ちゃんは声を漏らす。  

 そういえば、千歌ちゃんが今いる場所は放送用の機材に囲まれている。この学校は生徒会室に放送用の機材が置いてあるのだ。 

 そんな機材に、黒澤さんの迫力に押されていた千歌ちゃんは、がっつり、その右手をスイッチのある場所へと体重をかけていた。

 なるほどね!そうかそうか!そういうことね!今までのぜーんぶ放送されてたってことね!

「海田先生・・・どういうことか、じっくりお話しを聞きましょうかしら?”生徒指導室”でな!」

「いや般若みてえな顔してる!そんでなんで生徒でもないのに生徒指導室なんだよ!」

 なんで僕ばっかり集中砲火!?これが大人なの!?これが教師というものなの!?

 

「先生・・・・ドンマイ」

 

「いや君らの所為だけどね!!」

 

 ポン、と肩をたたいてくる彼女らにシャウトが響き渡った。

「ほら、行くわよ」

「あ、本当に行くんだ!マジ?マジで行くの?結構な恥だと思うんだけど!ねえ!聞いてる?」

 

 ズルズルと引っ張られながら、次回に続く! 

 

「なんだそれ!」

 

 




どうも!高宮ズラ!高宮です。
うっわ、マジで今年終わるじゃん。本気でへこむわー、年々過ぎ去るスピードがえぐいわー。すぐそこまで桐生が来てるじゃん。夢の9秒台じゃん。
ということで次回もよろしくお願いします。

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