魔法少女リリカルなのは 召喚せし者の軌跡   作:月宮如月

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キャラ設定のちょっとした裏話も含めてみました


用語解説

聖「それでは始めましょう~ 用語解説のコーナー fortissimoシリーズを知らない人のためにいくつか用語を解説しようと思います!」

 

カメリア「マスター 頑張ってください!」

 

聖「えっ? カメリアがやってくれないの?」

 

カメリア「なにを言っているのですかマスター!  本作の主人公であるマスターがしないでどうするのですか!!」

 

聖「ここは万能AIであるカメリアがやるべきだと思うのだけど・・・  ならこうしようか 僕が用語をピックアップするからそれをカメリアが検索する それについて僕が解説したり一言加える感じで」

 

カメリア「まぁ それならいいでしょう では最初はどうしますか?」

 

聖「やっぱり召喚せし者からだね」

 

カメリア「了解です!」

 

 召喚せし者(マホウツカイ)

戦略破壊魔術兵器、『マホウ』と呼ばれる特殊な宝石と融合した人の総称で兵器として具現化できる者を『召喚せし者』と呼ぶ。マホウのかけらとリンクした者を『見習い術士(マジシャン)』といい、兵器を具現化することはできないが何らかの力を得る。

 

聖「まるでwikiからそのままとってきたような解説だね」

 

カメリア「そうですが、何か問題がありますか? 『用語すべてを書くのはめんどくさいからwikiやfortissimoのHPにあるのはそのままコーピでいいか』と作者が言っていたので」

 

聖「まぁ 正しいからいいけど おそらく僕がこの最後の召喚せし者になるのかな」

 

カメリア「そうですね オーディンにみんな殺されましたしね ですが見習い術士(マジシャン)や先天的に召喚せし者の力を持つものがまだいるそうですよ」

 

聖「見習い術士(マジシャン)はわかるけど、先天的に召喚せし者の力を持つものなんているの?」

 

カメリア「えぇ そのような一族がいると情報がありますが詳しくはわかりません まぁこの小説では出さないと思うので気にしないでいいですよ」

 

聖「そうか じゃあ次にいこうか」

 

 戦略破壊魔術兵器(マホウ)

手のひらサイズの赤く輝く宝石の形状をした未知の超科学鉱石。宝石自体に意思が有るとされ、自ら所有者を選び、宿主と一体化するという寄生生物のような一面を持つ。一度融合すると、人間の意志ではどうすることもできず、決して宿主を変えることはない。『召喚せし者』は常に宝石の補助があるため、人類の科学では理解不能の『超』人となり、宝石が蘇生を行うので死ぬこともない。『召喚せし者』を殺害する方法はマホウの破壊のみである。宿主の強い感情の動きに応じて、宿主の心象を具現化した兵器となる。最低限の使い方は本能に刻み込まれるため、訓練を積む必要はない。また、マホウには以下のような五つの大原則が存在する。

1. 『召喚せし者』は、現在の如何なる科学兵器を用いても殺せない。

2. マホウはマホウでしか破壊できない。

3. マホウはその人物の心象を兵器として具現化した形状となる。

4. 具現化したマホウ兵器には、独自の特殊な能力が備わる。

5. ゆえにマホウは、一人につき一種類まで。

 

聖「長いね 読む人苦労しそう」

 

カメリア「大丈夫ですよマスター fortissimoシリーズを知っている方は意外と多いみたいですから ほとんどの方は用語解説なんてスルーですよ!」

 

聖「それはそれで悲しいな ちなみに僕のマホウは『世界樹の槍(グングニール)』 最初は世界樹の枝にしようと思ったけど槍に変えたみたい」

 

カメリア「マスターのマホウを考えるのに作者は苦労したそうですよ? Wikiで北欧神話について何時間も調べていたみたいで」

 

聖「相当暇だったんだね・・・」

 

 予言の巫女(ヴォルスパー)

世界各地で発見された発掘された超金属オーパーツによって、世界のパワーバランスが崩れないようどの国にも属さない公平な所持・管理および研究を目的として設立された組織団体の総称。平たく言えば"マホウ研究機関"であり、その業務内容は発掘された超金属オーパーツの発掘から保管、管理や研究、外部へ漏れないための情報操作など多岐に亘り、世界各地に支部が存在した。情報漏洩防止のため、表向きは"世界に存在しない組織"だったのだが、現在は本部を含めてほぼ全ての支部が活動を無期限休止としている。

 

聖「両親が務めていた組織だね なんの仕事をしているかなかなか教えてくれなかったけどすごい組織に入っていたんだね」

 

カメリア「何せ私を創り、キセキの研究にも貢献していたのですから お二人は優秀な科学者でしたよ」

 

 魔術(ルーン)

召喚せし者マホウツカイ達が創り出す、未知のエネルギー(魔力)の別名。

本来は人為的に生み出す事の出来ない魔力を、発掘された超金属オーパーツなどを介して意識的に創り出し、増幅させる手法のこと。または、その過程や行為そのものを指す。

 

聖「ちなみに本作品ではマホウツカイの創りだす魔力とリンカーコアが作り出す魔力はほとんど同じものとするみたいだよ」

 

カメリア「ですがマホウツカイは魔力を魔術に変換することができます なので魔導士とは比べ物にならない出力が出すことが可能です」

 

 神話魔術

召喚せし者が魔術によって編み出した必殺技 全力で放てば星が砕ける

 

聖「なんか適当だね・・・」

 

カメリア「シンプルに行こうと思いまして」

 

聖「僕の神話魔術の名称がなかなか思いつかなかったんだよね 神討つ閃光の神槍(ミドガルズ・シュトラール) 概念殺しの主神の一撃(ランツェ・グングニール )って・・・ 」

 

カメリア「神討つ閃光の神槍なんて本当は原作に出た技 ミドガルズ・ヴォルフと読もうと思ったのですが、調べるとヴォルフってドイツ語で『狼』って意味らしいですよ? なので『光線』という意味のシュトラールを採用したそうです ちなみにランツェは『投げ槍』という意味です」

 

聖「もっと良い読み方を教えてくれれば変更するかもしれないそうです」

 

 概念

この世界における万物の理(ルール)の総称。

川が上流から下流へと流れるのも、時が止まらずに流れるのも、重力が存在するのも、

全てこの世界が構築した概念である。また、人間が作り出したルールであっても同じで、全ての常識や決まりごとの総称の意である。

 

カメリア「マスターのマホウはこの概念を殺してまで敵を貫くのですよね チートですね」

 

聖「でも自身のマホウを投げるのは不安だけどね 次は3つ連続でいこうか」

 

 最終戦争(ラグナロク)

オーディンが究極魔法を行うために行った儀式

 

 悠久の幻影(アイ・スペース)

オーディンが『最終戦争』(ラグナロク)を行う為に作り出した特殊な概念魔術空間。召喚せし者たちが互いに争う為に作られたバトルフィールドであり、最終戦争の参加者である召喚せし者たちはこの空間内でしかマホウを使用できなくなった。

悠久の幻影が持つ概念(ルール)は以下の通り。

• この空間内には『召喚せし者』以外は存在できない。

• 空間内で破壊された建造物などは現実世界への影響を及ぼさない。

• 1時間ごとに現実世界を侵食し、13時間以内に『悠久の幻影』を解除しなければ現実世界に存在する全ての生き物は死滅する。

• 解除する方法は“マホウの破壊”、つまり『召喚せし者』の消滅のみ。

• この空間内で消滅した『召喚せし者』の魔力は勝者の『召喚せし者』(厳密には一番近くにいる『召喚せし者』)に受け継がれる。

• 空間内で消滅した『召喚せし者』は、他の『召喚せし者』以外の記憶から完全に抹消され、その“存在”ごと消滅してしまう。

 

 究極魔法

数多の人間の魔力を一つに束ね、その甚大なる全ての魔力を一気に戦略破壊魔術兵器マホウへと流し込み、

戦略破壊魔術兵器マホウの持つ能力を瞬間的にオーバーロードさせることによって、

本来備え持つ能力のさらに上位の奇跡を生み出すという、禁断の秘術。

本来の能力以上の力を強引に発揮させるため、この魔力に耐え切れず使用したマホウは必ず砕け散ってしまう。

本来ならば共に対象者の召喚せし者マホウツカイも消え去ってしまうのが道理なのだが、

想像を絶する強大な魔力の力を持つ者であれば、その例外となる。

逆に言うと、究極魔法を扱えるほどの魔力の持ち主であればマホウの生命力を上回るため、

仮にマホウが消滅したとしても生き残る事は可能である。

 

カメリア「この説明必要ですか?」

 

聖「作中でふれたから一応ね」

 

カメリア「それにさっきからこの会話が適当な気がするのですが」

 

聖「きっと作者が疲れてきたんだよ 次はキセキについて説明しようか」

 

 軌跡創りし者(キセキツカイ)

戦略創造技術兵器(キセキ)を使いこなせる人物の総称

 

 戦略創造技術兵器(キセキ)

戦略破壊魔術兵器を解析し、人類の手で再現しようとして生み出された兵器 マホウとは以下の違いがある。

 1. マホウのような超常的な能力を生み出すことはできない

 2. よってマホウツカイのような不死性を得ることはできない

 3. しかし、その副産物として属性を付与し、局地的な超自然現象を発生させることができる。 

4. 兵器としての凡用性が高くキセキの複数所持も可能

また、共通項としてマホウツカイ同様に魔術を生み出すことができる。

 

 融合切断(リンクスラッシュ)

対マホウツカイ用の兵器搭載型の概念魔術兵装 これを搭載した兵器の致命打を受けたマホウツカイはマホウとのリンクを強制切断され、融合を分断させることができる。

 

 神話輝術

キセキツカイの必殺技 星を砕けるかはあなた次第

 

聖「キセキ関連一度に全部出しちゃったか・・・  簡単に説明すると人工魔法 対マホウツカイ用兵器だね」

 

カメリア「私の中にキセキを創る方法は入っていますが、新しく創ることは現状では不可能ですね 資金的にも技術的にも」

 

聖「僕の父さんの形見のキセキは未完成だから当分使えないね・・・」

 

カメリア「ちなみに作中で出てきた極光の雷槍(ブリューナク)は神話の槍を検索したら最初に目に入ったからこれにしたそうですよ グングニールと同じで勝利をもたらす槍という意味もありますし」

 

聖「マホウのときと違って適当だな・・・」

 

 

 

 

聖「とりあえず解説はこんなものかな」

 

カメリア「そうですね 一通り説明しましたしこれでいいでしょう」

 

聖「まぁ 初作品なので無理やりな設定や矛盾している描写、誤字などがあると思いますがこの作品をよろしくお願いします!!」

 

 

 

 




さて 休日中に本編を書き溜めておかないと・・・

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