十六夜 聖(いざよい ひじり)
主神の槍を持つ、若き神槍使い
ステータス
破壊力 C
スピード B
射程距離 S
持続力 魔力総量次第
魔力総量 精神力次第
成長性 A
本作の主人公 背中まで伸びた黒髪をうなじあたりで結んでいる少年 (カデンツァのユリウスのような髪型)座右の銘は「おもしろくなるならなんでもする」
幼少のころから父に槍術と体術を叩き込まれ、槍の扱いは得意で有段者並みには扱えると自負している。最終戦争(ラグナロク)で両親を失ったときは、かなり荒れていて魔力を少しでももっている存在を探し出し、魔力を奪い究極魔法に至ることで両親を生き返らせようとしていた。しかし、カメリアや聖者の教誨の人たちの説得により両親の死を受け入れ、前に進もうと決意した。
戦略破壊魔術兵器(マホウ) 世界樹の槍(グングニ-ル)
伝承の「決して的を射損なうことなく、敵を貫いた後は自動的に持ち主の手もとに戻る」の通りの能力を持ち、槍を放てば『あらゆる概念に関係なく貫く』という事実が成立する。しかし、槍に込める魔力が少ないとその力は十分に発揮されない。確実に相手を倒せる能力を持つが、この能力は槍を投擲しなければ発動しないので自身のマホウを危険にさらすリスクがある。
スキル
書き換える我が世界(リライト)
聖の召喚せし者としての能力。自身に対する24時間以内もしくは以降のあらゆる事象を書き換えることができる。
瞬間魔力換装(フリューゲルブリッツ)
一秒にも満たない瞬間に限定し、魔力を身体能力強化に特化させ、時空間をも歪める神速行動を可能にする技能。聖は完全には使いこなせていないので多用すると体に負担が掛かる。
魔力魔術兵装(エインフェリア)
生命エネルギーを消費することで生み出す魔力エネルギーを自らの肉体や肉体の一部と同化させる技術や行為のこと。これにより、通常では到達できない身体能力の強化等を可能にする。
神話魔術
神討つ閃光の神槍(ミドガルズ・シュトラール)
聖の膨大な魔術をすべて攻撃へ特化させることで放つ長距離からの刺突。聖の魔力が桁外れに高いゆえ、槍に纏った魔力を超える概念でない限り全てを呑み込み覆してしまう。
概念殺しの主神の一撃(ランツェ・グングニール )
攻撃に特化させた魔術を世界樹の枝(グングニール)に込めて投擲する。膨大な魔術を込め投擲することでマホウの能力である「あらゆる概念に関係なく、『貫く』という事実が成立する」が発動する必中必殺の一撃。
戦略創造技術兵器(キセキ) 極光の雷槍(ブリューナク)
自身の魔術を雷に変換することができる槍。融合切断が付与されている。父、祐司の形見。
疾光迅雷(タービュランス)
聖の軌跡造りし者としての能力。雷光の魔術を体内に取り込み、身体能力を格段に向上させる技能。これにより雷と同程度の雷速行動と攻撃力を高めた行動が可能になる。光速には劣るものの人間には捉えられない移動が可能になる。また空中で軌道を変えることもできる。
神話輝術
神討つ極光の雷槍(ミドガルズ・ブレイクニル)
ブリューナクの穂先に変換した雷の魔術を極限まで溜めた雷速の刺突。突くことに特化したこの一撃はゼロ距離においては星すら砕く威力を誇る。
十六夜 祐司(いざよい ゆうじ)
聖の父親 予言の巫女(ヴォルスパー)所属の研究員 軌跡創りし者(キセキツカイ)
雷速戦闘に特化して雷槍使い
戦略創造技術兵器(キセキ) 極光の雷槍(ブリューナク)
スキル 疾光迅雷(タービュランス)
神話輝術 神討つ極光の雷槍(ミドガルズ・ブレイクニル)
槍捌きはかなりのもので独自の流派を生み出すほどで、聖の槍術の師匠。 あくまで本職は研究員なので魔力兵装などの技術はあまり得意ではない。創世とは戦場をともに駆け抜けた戦友。
十六夜 雅(いざよい みやび)
聖の母親 元予言の巫女(ヴォルスパー)所属の研究員 魔法使い(ユグドラシル)
すべてを凍らせる魔法使い
神話魔術 絶対零度の牢獄(コキュートス) 指定した空間内の分子運動を強制的に停止させることで、あらゆる存在を凍らせる。
最強の人間の1人。 右手に着けた戦略破壊魔術兵器(マホウ)の潜在能力を引き出すことで召喚せし者のような人智を超えた力を扱える。予言の巫女(ヴォルスパー)を抜けた後、独自にマホウの研究を進め魔法使いとなった。
カメリア
聖の父と母が残した科学の結晶。逆十字のアクセサリーに埋め込まれた人工知能。
マホウやキセキについてのデータが入っている。あらゆる知識や情報を教えてくれる便利なAI。聖にとっての姉的存在。少しなら物を収納することができ、聖は父の形見である戦略創造技術兵器(キセキ) 極光の雷槍(ブリューナク)を収納している。
もしかしたら戦略創造技術兵器(キセキ)の一種なのではないかと思っている。
フォルテシモを知らない人のための用語解説は明日、確認が終わり次第早めに投稿したいと思います。