星の扉目指して   作:膝にモバコイン

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第三.五話 アイドルたちの素顔1

装飾性はあれど棚や戸棚は空が多めで越したばかりの新居のような佇まい。暖色の蛍光灯が夕暮れで薄暗くなった室内を照らして、明けっ広げさを強調してる。都合八人詰めかけても一部密度が高まるのみで、部屋自体は倍並んでも狭苦しさを感じさせないであろう広さ。

 

「―――ここに居られる他のメンバーの方は、面識が既にお有りでしょう……ですが正式にプロジェクト参加が決定いたしましたので、ご紹介させていただこうかと。右から順に多田李衣菜さん、湯島悠陽さんです。各々が切磋琢磨し合える関係を期待しています」

 

「ご紹介預かりました。埼玉生まれの春から中学生な湯島悠陽です。勝手がわからず色々とお手間取らせてしまうかもしれませんが、先輩方どうかよろしくお願いいたします」

 

「ついに私の時代が来ちゃったかな。新時代にビッグウェーブ風穴を開ける多田李衣菜……火傷しないよう気を付けてね」

 

大人な彼は、後は若い二人に任せてといった立ち位置で、一歩引いて眺める我関せずの姿勢である。片割れは腰に手を当て流し目な決めポーズで自己PR真っ最中だ……とうの自分は、ニヤけそうな心の贅肉という名の敵、慢心と格闘してた。なんせお払い箱の危機を奇跡的に脱っして、苦痛から開放された反動もあり大変に気分がいい。おくびにも出さないよう努めても、口元がついつい緩んでしまう。綱紀粛正を図らねば要らぬボロをだしかねなかった。救いは転校生扱いされるのが二人なので、注目が分散されるぶん凌ぎやすい点だろう……それでも360度から迫り来る好奇心の波状攻撃は疲労蓄積抜群だが。

 

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

シンデレラガールズ『星の扉目指して』 第三.五話 アイドルたちの素顔1

 

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「ちょっとみんな一斉に質問しすぎて、聖徳太子じゃないと捌けなくなってるにゃ」

 

「うきゃ☆李衣菜ちゃんも悠陽ちゃんもどれから答えてけばいいかテンパッちゃうにぃ。握手会の整理券待ちみたいに順番決めて尋ねちゃおぅ!」

 

「そうだね。私が同じ立場だったら、あわあわしちゃって知恵熱起こしてたろうから賛成だよ。それでね……提案なんだけど、ここでするのも味気ないから1階のカフェでお茶しながらってのはどうかな?」

 

初対面の人間と近く接する機会に対し、ストレートに探究心を露わにするタイプは過半を占めるため対応もお手の物。特に呆れた性癖持ちの己は、そのような状況慣れきった感すらあった。だが疲れも溜まってるので助け舟は正直ありがたい。美味しいお茶とお菓子があれば花より団子請け合いである。

 

「水分補給は何度か挟みましだけど、飲んだ分だけ蒸発させちゃいました。なわけで、喉はカラカラです。私は賛成に一票投じます」

 

「カエルが泣くから帰ろうの鐘の音も鳴った後で、社内探検するには物足りないけど仕事場でそのままお喋りもあれだよね。マカロンでも摘んでお話弾ませるのが妥当かにゃ?」

 

「私もさんせーい!丁度苺のショートケーキ食べたかったんだ♪」

 

「みりあチャンはもう帰らないとイケナイ時刻でしょ。寄り道禁止!」

 

窓から臨む天気は10分遡ればまだ明るさもあったものの、今はもう日も沈む直前だ。年明けで春を段々と芽吹かせても冬は冬で依然として暗くなるのは早い。活動の延長で連れ回すには年齢足りず、対外からしてよろしくなかった。

 

「え~!?なんでなんで!仲間ハズレずるいっ!みりあも二人と楽しくお話したいもん」

 

「別に意地悪したくて止めてるんじゃないよぉ?パパママがお家で首長くして待ってるのに……寄り道であんまり遅くなると悪い娘に変身しちゃゆ」

 

「……でも悠陽ちゃんだって1~2歳しか違わないよね?なら―――」

 

「そっちは地元から寮に引っ越す関連で、親御さんが手続きに来るってプロデューサーが伝えてたでしょ。迎えまでのお世話も兼ねているの……じゃなきゃお子様組は問答無用で帰宅させてるにゃ」

 

小さく唸り、頬を栗鼠のように膨らませて不満そう。理解はできても感情の納得が追い付かないのだろう。大きな小人さんは、小さい子にありがちな我儘に嫌な顔一つせずにしゃがみ込んで宥めすかしてる。身長差からして親と子供みたいで微笑ましい。

 

「水差すようで悪いけど、私は先約があるから付き合えないよ」

 

「そっか……残念だけど急な催しだもんね。予定あるならまた今度にしよっか?」

 

「あのさ……三村さんこれからは同期で、同じ釜の飯食う仲だよ。残念がらずとも否が応でもぶつかり遭うじゃん」

 

暗に深めるのは成り行き任せで急ぐ必要はないと語るも、社交性豊かな人種を遮る壁にしては些か以上に脆かったといえよう。めげずにベタといえばベタな人懐っこい表情で迫られていたのであった。目線で救援を物欲しそうにするものの、誤算でこの後こっちは客寄せパンダが己のみ……甘んじて受け入れて欲しいもんである。

 

「しょうがないから諦めて……李衣菜お姉ちゃんと一緒に帰るね!悠陽ちゃんもとっても気になるけど我慢しちゃうの。次はたーっくさん遊んじゃお!」

 

「えぇ、その時が来ればご満足いただけるまでお付き合いします。娯楽については互いに持ち寄ってみてはどうでしょう?」

 

赤城先輩はアグレッシブに頷き返す傍ら、知らぬ間に予定を縛られてたヘッドフォンの君は、着けかけた耳当てを空中で制止している。ボブ・ショートの髪を軽く掻き分けやれやれといった仕草をとりながら拒絶はしない模様。無言で進む度、何度か振り返っては人差し指で招いて着いて来なと促すのだった。クールさを装うが徹しきれず、情に流されるのは嫌いじゃない。駅前まで人通りが多い都会とはいえ、変質者垂涎の輝きを持つ故、お一人様じゃ不安が付き纏う。

 

「同じ東京都出身だし、駅までは仲を深められるから一石二鳥だね。私たちも行こ?智絵里ちゃんはさっきチーズケーキだったし、今度はどれ頼む?」

 

「わたし、お腹に残ったのまだ……消化しきれてないから、紅茶だけでいいかも」

 

先発を見送りつつ、最後尾という絶好のポジションを活かして人間観察に励む。情報を制するものは先んじて行動できるのだ。注意が薄れたチャンスを活かさない手はない。時間もないので居残りで、接点が希薄だった人たちを対象にするのが効率的だろう。

 

まず目を付けたのは右前方のダンスレッスン中に訪問して来た少女、三村かな子。運動着から制服の上にセーターに衣替えした彼女が、最初のターゲットに選ばれた理由は至極単純で、足取りがウキウキして今にもスキップしそうなほどに上機嫌だったからである。擦れ違った時からの台詞と照らし併せて、食に並々ならぬ関心を抱いているのは明らか。お菓子限定かどうかは兎も角、迷惑かけたら甘いモノを持参して労うのがいいかもしれない。お気に入りの味でも思い浮かべてるのか……背中で手を組み鼻歌交じり、リズミカルに身体を揺らしているのが印象深かった。

 

「そうだ。お近づきの印にマフィンいかがですか」

 

三村先輩が肩にかけたバケットから米国式のカップケーキをいただくと、口の中にもちもちとした食感と抹茶の風味が花開いて幸せ運ぶ。

 

「疲れた身に糖分が染み渡ります。くどさは行方不明で……ほんのりとした甘みが胃の心を掴んで離しません。気に入ったので、よければお店の名前を教えて貰えないでしょうか?お土産にしたいです」

 

「そんなグルメリポーターさんみたいに褒められちゃうと……ほてってきちゃいます…うふふ」

 

まるで我が事のように満更でもない様子で照れているが……もしや自前なのかこれ?だとしたらちょっとした自慢の種になる腕前だ。

 

「あの……ね。かな子ちゃんの手作りで、よく持って来てくれるんです……」

 

「大したことないから、天狗にさせないでね。褒め殺しても、お菓子しか出てこないよ。はい、まだたくさんあるからどうぞ。さぁ……さぁ……♪」

 

「家庭科に毛が生えた私からすれば師匠とお呼びしたいのですが……あっ、もう十分です」

 

掌から零れ落ちそうな物量に額に冷や汗が思わず浮かぶ。しかし、お返しに自作の焼き菓子を用意する手は絶たれたも同然である。明快に気持ちを示す手段としては有効なものの、舌が肥えてる人には悪手なのは間違いない。下手なりに一生懸命が評価されるのは、積み重ねあってこそ……当面は封印安定だった。さて、浅いリサーチで得られるのはここまで。

 

次は髪留めで左右を束ねたツインテールの少女、緒方智絵里……自己紹介以来、視線は時偶向けるも相槌のみで話題は一切振らない態度から察せるが、かなりの人見知りだろう。弱々しく儚さすら感じさせる。姿勢は凛としてへっぴり腰とは掛け離れているのに、吹けば折れそうな弱さがあった。パッと読み取れるのは内面の触りぐらいで後はお手上げ、相方と正反対にドアが閉鎖されているからだ。緒方さんとは既に親しそうな三村さんを通じて関係構築するのが正解かな。現状対面だとビクッとされて、座りの悪い沈黙しか生めそうにない。

 

「わたしたち……遅れ気味だね。大丈夫……かな?」

 

呟きに反応すると、諸星さんに前川さんはもう店の入り口に……観察のタイムリミットはあっという間でむしろ超過して足まで出てた。没頭していたので当然だが、公の場では望まれる在り方を模索するのが日課である……元々他人に興味がある自分に暇つぶしで抑えるのはハードルが高かったのだろう……本末転倒だった。

 

「そうだね。ケーキは待ってくれないから迎えに行かないと……居なくなっちゃう前にお腹いっぱいになろ~♪」

 

「う、うん。ほら、売り切れない内に……急ご?幸せ逃げちゃうから」

 

どこかズレた遣り取りに困惑せざるを得ない。花より団子は望むところであるが、いやに嵌り過ぎてて突っ込み待ちなのかボケなのかと悩む。

 

「安心してね悠陽ちゃん。数が少なくてもケーキと紅茶は最優先でお届けするよ。アイドルになれてよかったって絶対思える味だもの♪」

 

ん?んん??雰囲気から冗談じゃないというのは伝わってきたけど、アイドルになれたのと贔屓にしたいカフェへの入店券が同じラインで等価で結ばれてるのは、流石におかしい……いやおかしくない?疑問符が脳内を覆おうと、含みのない熱意に呑まれて首を縦に振る以外の選択肢は頭から抜け落ちていたから驚きである。伊達に倍率の彼方から選ばれてない……量産型とは一線画したぶっ飛びようだ。

 

 

予期せぬ洗礼を受けたが無事店内。テラスの整備もされてるものの、4月に入らないと凍えるので外は論外である。寒い中、震える身体を芯から暖めるホットな午後ティーも格別だけど進んですることじゃない。

 

「―――悠陽ちゃんはデビューしたらなにしたい?みくは可愛い猫チャンたちと可愛い衣装に可愛い曲に踊りでお客さんを釘付け、世に猫の愛らしさを再確認させて一大ブームを巻き起こすの」

 

「アイドルになりたいってのが先行して、なること自体が目的と化してました。正直真っ白なので、なるたけ事務所の意向に従うつもりです……いけなかったでしょうか?」

 

円形のテーブルに5人がけでメニューを分け合い眺めていたら前川先輩による突然の振り……なんとも答え難い内容だった。開けてビックリ玉手箱、中身を除けば志望してから半日も隔ててないインスタントっぷりなのだから……展望なんてあるはずない。

 

「ちっちゃい子には難しいかもだけど、そういうのはよくないよ。意志が重要でしょ意志が……歌も踊りも危なげなくこなせる技量があっても、自我がなきゃどうしよもないの。走れる人でも足を動かさなきゃ歩きもできず立ち往生したまま……」

 

「使われるだけの道具にならないためにも……ですか?」

 

「正解……何のためにアイドルになったのか見失っちゃたら、つまらないでしょ。大人の事情もあるけれど、みくたちにだって譲れないものがあるって示さなきゃ」

 

さっそく課題が与えられたか……手持ち無沙汰は余計な不安を煽るから落ち着かない性分だしちょうどいいかも。免罪符、なにか埋めなきゃ辛いとは……我ながら難儀な身の上だ。

 

「ところで前川先輩、レッスン中に付けてたチャームポイントの猫耳はどうしたんです?語尾も普通のそれですし?」

 

「普段からにゃあにゃあ言ってるわけじゃないよ……仕事モードでアイドルとしての姿が猫キャラで、みくは安売りしたりしない主義なの。公私はキッチリつけなきゃ気が済まないから」

 

若干15で地に足つけてるとは恐れ入る。一度目の同年代だった頃に爪の垢を煎じて飲ませたいねホント。しかしキャラ付けは一考の余地はある……仮面の上に仮面被る暴挙だが、マトリョーシカの真似すればやってやれないことはないだろう。人気ありそうなのはヤンデレとかか?一途に恋した体験もなしじゃ、付け焼刃にしても酷いできになりそうだし、止めるのが無難そう。

 

「でもきらりは自分を曲げないよぉー☆」

 

「何故か負けた気分……猫耳モード発動にゃっ!みくも自分を曲げないよ!」

 

対照的に終始個性が爆発一貫してる大きな小人さんに触発されたのか、仕舞っていた猫耳を装着して対抗心を露わにするエルダーキャット。喧騒もなんのそのメニューを黙々と吟味する三村さんに、仲裁しようとするが踏み出せないツインテさん……カオス具合も加速度的に跳ね上がっていたのであった。

 

「いらっしゃいませ~美城カフェへようこそ。お冷とおしぼりをどうぞ」

 

流れを変える切っ掛けのウェイトレス登場に天の助けと仰ぎ見れば、そこにはメイドである。しかも家政婦としての服装じゃなく、スカートの丈が膝下な萌え文化により形作られたメイドだ……社内にメイド喫茶とはどんな判断だ。

 

「ナナチャンおはよー。また助っ人やってるんだね……お疲れ様だにゃ~」

 

「臨時バイトで相も変わらず、こ主人様やお嬢様にご奉仕ナウですよぉ」

 

「菜々ちゃん。初々しい新人さん連れてきたからぁ~ハピハピする常套句おにゃーしゃー☆」

 

時限の副業なら、本業は一体全体なんなのか……一店員にしては個性のバーゲンセールな我らが卓に馴染んでいるし、やはり新手の―――

 

「任せて下さい!メイドは世を忍ぶ仮の姿……その招待はキュピーン!ウサミンパワーでメルヘンチェンジ!ウサミン星からやってきた。歌って踊れる声優アイドルウサミンこと安部菜々です。キャハっ!」

 

アルミのお盆片手に振り付けターンまでこなした上で、目線はブレずお客様に固定。訓練され尽くされた動作で、最後にウィンクで愛嬌振りまく余裕すらあるとは只者じゃない。女子高生な見た目とは裏腹……年季と貫禄の出来栄えだ。電波も突き抜けると清々しい。

 

「店内じゃなきゃ、拍手喝采したかったぐらいの素晴らしさでした。設定、相当作りこんでますね」

 

「ナナチャンのキャラへの入れ込みようは、みくだって一目置いてるほどにゃ」

 

「あの……褒めて貰えるのは嬉しいですけど……ベ、別に作ってないですよ?」

 

藪蛇なヒーローの身元を探る如き無粋な真似は終わりにして、注文しよう。小芝居が長引いて収拾がつかなくなる前に。

 

 

「チョコレートケーキを六つ……いえ七つ……いえいっそホールでください♪みんなで食べるので切り分けて貰えます?」

 

「ウチのホールは七号だったはず……ふむふむ、かしこまりました。少々お待ちください」

 

ギャグかと目が点になってる間にウサミンさんは厨房へと消えてしまった。いやいや、七合のホールって……席に着いている人数より明らか多いんですがそれは……

 

「緒方先輩はたしか……空腹には遠いので飲み物だけでしたよね?」

 

「ん……うん、無理して食べるとお腹壊しちゃうから、ミルクティーだけ……頼もうかなって」

 

じゃあ……己含めて四人が一人一個割り当てされるとして、七号なら余剰が四~五人前は出る計算になる。処遇をどうするつもりなのかと、自然に周囲の注目が注文したその人に集まった。

 

「大丈夫!きらりちゃんの分が一つでしょ。それにみくちゃんの分が一つで、悠陽ちゃんはいくつでも、残ったのが私の分♪」

 

「あの……私先輩からいただいたお菓子で、胃の空きが精々一人前ですよ?」

 

「しょうがないね。なら私が全部食べちゃう。残すのはいけないもんね♪」

 

幸せを体現したかのような笑顔である。内容が常人なら罰ゲームであることから目を逸らせばだが……五~六人前をペロリと平らげるつもりかこのお人は……フードファイターならぬスイーツファイターかな?

 

「かな子チャン、3時のおやつにも苺パスタとフルーツケーキ食べったって聞いたにゃ……」

 

「お腹ゴロゴロ苦しんじゃうにぃ……」

 

「トレーナーさんに知られたら……自己管理不足だって、強制ダイエット課されちゃうよ」

 

「明日から頑張るから!それに美味しいから大丈夫だよ」

 

「大丈夫が半ば魔法の言葉……ゴリ押しを超えたなにかで参考になります」

 

「悠陽チャン!?いや違うから!洗脳されないで!?」

 

この後、お茶をご馳走して貰った理由が古株から新人へ、新人から加入者へと歓迎の連鎖を繋ぐ意味が判明して、歓迎される側から歓迎する側になったり……先輩呼びが堅いと諭され呼び方を変えたりと色々あったのだが、かな子さんがあまりに鮮烈で、いい話ばかりなのに他が薄れ気味なので……また別の機会に話そうと思う。

 

―――騒がしくも寂しさが薄れる日々の始まり、運命の一日が更けていった。

 




三話と寮生編の繋ぎ回だったりします。
次の登場の時に急に仲良くった違和感を拭うためのお話。
本編で不十分だと感じた場合、また合間に繋ぎ回を投稿する予定です。

―――それでは次の話でまた。



P.S.
気が付けば、本作のお気に入り数が1000を突破してました……嬉しいものですね。
感想気軽に送って貰えれば幸いだったり。
各ユニットごとのCDの購入目的が夕映えプレゼントな今日この頃でした。

fullはやはり素晴らしい……ED仕様のフルメンバー版が待ち遠しすぎます。

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