色々なIF集   作:超人類DX

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続き。
……タイトルが浮かばんかった。


ソーたん無双

 

 

 

 記憶を取り戻したその瞬間、激しい頭痛と吐き気と共に抱いた感情は『嫌悪』だった。

 

 記憶を取り戻す事で己の今を客観的に見ることが可能になったからなのか、それとも記憶を取り戻した事で俺がどんな人生を歩んだのかを思い出したからなのか――或いは両方か。

 

 記憶と共に自覚しなくなった事で極限までに封じられたこの異常性により、前世の頃の自分の人生の前半は笑ってしまうくらいにツイてないものだった。

 

 同年代の子供に怖がられ、大人達に化け物だと嫌悪され、挙げ句の果てには両親に捨てられた。

 

 それは恐らく仕方の無い事だったのだろうし、そこについては割りきれている。

 だが俺は今でも忘れることはない。

 

 前世の両親が俺を捨てた時に見せた、我が子への恐怖と嫌悪を入り混ぜた表情を。

 

 だから俺は肉親というものを信用しない。

 

 何の皮肉か、同じ両親の下で異常さを見せることなく生きた事で、この世界では前世のような事は起きなかった。

 

 悪魔の支援か何かで無駄にだだっ広い家となり、いつの間にか父親も働かなくなってしまった辺りから何かがおかしくなった気もしなかったけど、記憶が無い頃の俺はそれでも兵藤家の一誠として生きてきたし、恐らくこれからもそうなっていくのだろう。

 

 

 だが俺は記憶を取り戻した。

 そして記憶と共に、自分が何者かを思い出す事で封じられていた異常性もまた蘇った。

 

 この世の理の全てを糧とし、永遠に進化し続けるという異常を。

 そして記憶を取り戻した俺は残念ながら、どうしても肉親との繋がりというものを信じることはできない。

 その証拠に記憶と人格を取り戻したことで蘇った異常の一端をどこかで感じ取り始めている両親の態度が少しずつ変わり始めている。

 

 

 自分達には無い何かを自分の子が持っているという恐怖と嫌悪の感情を。

 ……ま、その前に俺があからさまに仲間を自称する悪魔連中への態度を急に変えたからというのもあるし、だだっ広い家を提供された事で、そいつ等に対する好感度を上げていた両親からしたら、俺がそいつ等に嫌われて縁でも切れたらこの家に住めなくなるかもしれないと思っているからなんだろう。

 

 そりゃあ働かんでも生きていけるんだからな――あの両親からしたらあの悪魔共が天使にでも見えるんだろうさ――皮肉にもな。

 

 そういった意味では――はは、話だけでしか聞いてないアイツの親共と同じかもな。

 子を金で売り飛ばし、その金が原因で自殺した――神牙の両親や神器と異常性を持つゆえに悪魔の父親に恐れられ、殴られながら生きてきたヴァーリ――いや、今はエレーナとな。

 

 二人と比べたら俺はまだマシだ……。

 

 

 

 

 

 前世とは中身がまるで違うコカビエルの引き起こした例の騒動により現れた白龍皇により転生悪魔という『枷』を残しつつも『己』を取り戻せたイッセーは、記憶の復帰前は面識の薄かったソーナの事も思い出していたのだが、取り敢えず復活記念として久しぶりにおちょくってやりたかったので、敢えて直接会うこともせずに放置してやった。

 

 そんなイッセーに痺れを切らせたソーナが、オカルト研究部に生徒会長として頼みごとをするという名目でやって来た事で、やっとイッセーがヘラヘラとソーナを『ひんぬーさん』と呼んでこれでもかとおちょくった事で、今はエレーナという名で生きるヴァーリ共々真の再会を果たしたのだ。

 

 その状況を面白くないと思うのは、前世の頃からイッセーの異常性を欲していたリアス達であり、記憶は失っていてもその異常性は持っていたイッセーを兵士として取り込むことに成功した事で一度はソーナへのアドバンテージを取れたと得意気だったというのに、記憶を取り戻して以降はその唯一のアドバンテージすら無意味に成り下がることになるのだが、心中は穏やかではない。

 

 

「え、俺が転生悪魔になったって赤髪さんから自慢気に聞かされた時に記憶が戻ったって?」

 

「ええ……」

 

「オレがこの世界のアザゼルに拾われた辺りで思い出したのと同じか」

 

「もっと前に思い出せていたら、アナタをリアスの兵士にさせないように立ち回れたのだけど、思い出した時は既に転生していたから……。

しかも思い出した事で違和感しか感じられないくらいにイッセー君はリアス達に傾倒していたし……」

 

「あまり思い出したくないんだけどなその時期の事……」

 

 

 

 苦い顔をするイッセーにソーナは『簡単にリアス達の色仕掛けに引っ掛かってたもの』と笑うせいでますます苦いものへとなる。

 

 

「思い出してからは散々アナタの事は調べたわ。

前世とは違って普通の両親の下で普通に生きていたとかね」

 

「今はあまり普通とも言えないかな……あんな無駄に維持費掛かりそうな家にされちまったし、そのせいで父親は働かなくなってしまったし……」

 

「リアス達が保険のつもりでアナタのご両親を懐柔したのでしょうね。

万が一記憶を取り戻してアナタの心が離れようとしてもご両親を懐柔していれば完全に離れることは無いと踏んでね」

 

「くだらんな。イッセーはその両親に散々化け物扱いされた挙げ句捨てられたというのに……」

 

 

 ソーナの言葉に、銀髪碧眼少女として生まれ変わっているヴァーリ改めエレーナがリアス達のやり方に顔をしかめれば、イッセーが同意するように頷く。

 

 

「別に前世含めてあの両親に恨みなんて無い。

ただ、今の俺はどうしてもあの人達を『他人』としか思えないんだよなぁ……」

 

「大丈夫なの……?」

 

「さてね。

確かにここ最近は俺の態度が露骨に変化してるせいか、事あるごとに言われるわ………『部長さん達をもっと大事にしなさい』だとか『お前が部長さんを落とせば安心だ』――だとかな」

 

「あー……思い出す前のアナタってリアス達に鼻の下伸ばしてばかりだったものね?」

 

「てのもあるんだろうが、どうにも俺には急激に上がった今の生活水準を失いたくないからにしか思えないんだよねー」

 

 

 思い出した事で両親をも他人と認識してしまっているイッセーには、両親の言葉が戯言にしか聞こえない。

 

 

「あの連中に何を吹き込まれたのか知らんけど、エレーナに対して妙に冷たいしな」

 

「………」

 

 

 ましてや親友に対しての態度がイッセーの感情を決定的にさせたと言っても過言ではない。

 

 

「だけど、完全に力を取り戻すまでは精々今の立場を利用させて貰うさ。

今の俺じゃあ足を引っ張るだけだからな」

 

 

 しかしその時が来るまではリアス・グレモリーの兵士になってやると宣言するイッセーは、己の気質を剥き出しに笑みを溢すのだ。

 

 その宣言通り、時が来るその瞬間までの間はリアスの兵士として、兵藤家の一誠としてある程度彼等の意図を拾うような形で生活を送る。

 学校の授業参観日にリアスの家族達に絡まれたりしても世間知らずよ兵士として対応もした。

 

 だが待てど暮らせどエレーナの実質保護者を自称し、返還を求める書状を送りつけてくるアザゼルは姿を見せない。

 

 

「さてと、今の俺が果たしてこの世界のアザゼルさんに勝てるかどうか……」

 

「手合わせしていてもわかるけど、やっぱり随分と技のキレや馬力が衰えているわ。

……私にも言えることだけど」

 

「イザという時はオレが終わらせてやるから心配しなくても良い。

奴の事よりもオレ達が探すべきは神牙だろう?」

 

 

 返せと言う割りには直接現れないのには色々と理由があるようだが、既にイッセーやソーナと再会を果たせたエレーナにとって、この世界のアザゼルに対しては完全に見切りをつけているらしい。

 イッセーよりも若干ながら早く記憶を取り戻したソーナもまた自身の積み重ねた前世の実力の殆どを失っており、二人を相手にその勘を取り戻そうとしながら、これからの傾向と対策を話し合う。

 

 

「ふー……やっぱり一人で鍛えるより知ってる人と鍛えた方が効率が良いわ」

 

 

 記憶を取り戻してからは一人で実力を取り戻そうと密かに鍛えてはいたソーナの感想にエレーナとイッセーは同意するように頷く。

 

 

「エレーナは取り戻した時期が早いからアレだけど、俺とセンパイは笑えないレベルですからね……」

 

「精神に対して肉体が二人とも追い付いて居ないのだろう」

 

「ええ……私本来の戦闘スタイルに戻しても身体が重くて思った通りに動けないわ」

 

 

 前世の頃、三馬鹿がそれぞれの四種の戦闘スタイルを参考に編み出したソーナ独自の四種の戦闘スタイルの衰えを吐露する。

 

 

「今の私ではこの世界の姉に勝てるかどうかも怪しいわ」

 

「互いに怠けすぎましたね……」

 

 

 かつては三馬鹿に迫るまでに殻を脱ぎ捨てていたソーナもまた取り戻す為に奔走する立場である。

 だが悲観はしていない。

 

 必ず取り戻すという意思もそうだが、目の前には立場を超えた繋がりを持つ者達が居るのだ。

 

 

「ところでリアスがこの前の件により、封印中だった僧侶の子の封印を解く事を許可されたらしいけど?」

 

「そんな話ありましたね。

まー……前の頃からその僧侶とやらとは殆ど絡みも無かったし、別にどうでも良いかなって」

 

「ハーフの吸血鬼で停止系の神器持ちだろう?」

 

「そうだっけ? 記憶にすら無いからやっぱどうでも良いかな……」

 

 

 

 

 

 以前、ソーナは言っていた。

 

 

『私には婚約者――――と言うのかは微妙な所だけど、でももしも告白でもされたら結婚しても良いかなと思う人なら居るわ』

 

 

 リアス・グレモリー達が婚約破棄を賭けたレーティングゲームを行っていた裏で発言したその言葉に、眷属達は大いに驚いた。

 何故なら主であるソーナにはそういった男の影がまるで無かったのだ。

 

 故に驚くし、特にソーナにそういった感情を抱く兵士の少年からしたらね寝取られたと勝手にショックを受けさせる発言だ。

 

 しかしソーナは決してその相手が誰なのかを語らないし、質問をしてものらりくらりとかわされる。

 その内眷属達も聞くのを諦め、やがてソーナの発言を忘れ始めた頃……。

 

 

『改めて―――と言うべきなのかはちょっとわからんけど、久しぶりだなセンパイよ? 相変わらずひんぬーしてて何よりだぜ?』

 

 

 月も吹き飛ぶ衝撃な事実と共に眷属達は知ることになる。

 ソーナの言っていた人物が誰であったのか。

 

 その人物が今まで面識の薄かった、リアスの兵士の少年だったこと。

 コカビエルの件以降、どういうわけか急激にソーナに対して馴れ馴れしく話し掛けつつ、ナチュラルにセクハラしまくる男こそがソーナの言っていたそれであったのだから。

 

 

「~♪」

 

「機嫌がよろしいようで……?」

 

「ええ、とてもね……!」

 

 

 突然馴れ馴れしくなったリアスの兵士ことイッセーとのやり取り以降、ソーナの機嫌はかなり良かった。

 それはソーナの言っていた相手があのイッセーであり、それまで互いに他人行儀なやり取りだったのが嘘みたいに、白龍皇の少女を交えて楽しげに談笑するようになったからに他ならない訳で、眷属達からすれば何時どこで? と疑問に思うのも無理のない話ではあるが、ソーナは決して深く語ろうとはしない。

 

 

「また兵藤と会ってたんすか……?」

 

 

 そんなソーナを……というよりはソーナをこうさせるイッセーが気に食わない兵士の少年こと匙元士郎が不機嫌さを隠さずに質問すれば、ソーナは弾むような声で返す。

 

 

「彼が『もう取り繕うのはやめようぜ』と言ってくれたのよ。

ふふふ……♪」

 

『………』

 

 

 実に楽しげに話すソーナに眷属達は『何故あの人……?』とますます疑問を深める中、やはりその事が気に入らない匙は不機嫌となる。

 

 

「アイツは俺の夢を応援するとか言ってたのに、裏切りやがった……!」

 

 

 聖剣事件の時、木場祐斗捜索時に偶々互いの夢を語り合った匙かはすれば普通に裏切られたと思うのも無理は無い。

 なんなら今すぐにでもイッセーを殴りに行きたい。

 そんな嫉妬心を増幅させる匙を見ていた眷属達が同情する形でソーナに口を出す。

 

 

「会長、彼はリアス・グレモリーさんの兵士です。

何故その彼と会長がそういった関係なのかは敢えて聞きませんが、彼と貴女とでは立場も地位も違います」

 

「……………それが?」

 

 

 それまで機嫌の良かったソーナの表情が一瞬にして氷のように冷たくなり、眷属達は怯む。

 

 

「で、ですからあまり彼とは関わるべきではないかと。

最近の彼はどこか怪しいと言いますか、白龍皇とも怪しいですし……」

 

「………だからなに? 私は彼――イッセーと会うなとアナタ達は言いたいの?」

 

 

 声まで冷たくなっていく主に変わり様に、裏を返せばそこまで彼に対する好感度の高さを感じる眷属達は圧されていく。

 

 

「仕方ないじゃない。

だってイッセーって私の事が好きなんだし」

 

『………』

 

 

 と、あくまでイッセーの方が自分を好いているように語るソーナに、眷属達の顔がしょっぱいものに変わり、その中の一人である匙に至っては物陰からハンカチでも噛んでいそうな形相だ。

 

 

「アナタ達からしたら色々と『失格』に聞こえるでしょうけど、私の生き方は私が決めるわ。誰かの決めた正しさだのなんだのには興味はない」

 

 

 そんな眷属達にソーナは、かつて三馬鹿達から言葉にはせずとも教わった生き方を見ることで確立させた意思と自我を示す。

 

 

「これが私であり、シトリー家としてではないただのソーナとしての気持ちよ。

誰であろうと私の生き方の邪魔はさせない……」

 

 

 自我と共に発現した異常と共に。

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

オマケの話

 

 

 成人を迎えた記念に一足早く成人したソーナを交えてお酒を初体験した事でやらした前世の記憶は一応あったりする。

 そのせいなのかどうかは不明だが、基本的にイッセーはソーナに対しての行動が色々と近いし、ソーナも同じく近い。

 

 

 

「ぶ、部室にも顔を出さないから探してみたら、アナタは一体何をしているのよ……! 私の兵士に……!?」

 

 

 その近さ故に、ソーナとイッセーは互いをよく思わない面々から目の敵にされやすくなっている訳で……。

 その例が今この瞬間にも殺意を垂れ流しながら目の前の状況を睨むリアス達がそうである。

 

 

「私のだなんて、また随分と道具のような言い方をするのねリアスは? そういう所が嫌われるのよ?」

 

「っ!? 黙りなさい! 今すぐイッセーを返して!」

 

「返すも何も別に奪ってなんてないでしょう? それに今イッセー君はお眠の時間だし」

 

「だからといって何故ソーナがイッセーに、そ、そんな事を……!」

 

「仕方ないじゃない。

昔からイッセー君は寝ると傍に居る者に抱きつく習性があるんだから」

 

 

 そう事も無さげにソーナが言う通り、只今生徒会室に乗り込んできたリアス達の眼前にあるのは、ソファに座るソーナの腰部分に腕を回して抱くようにしながらすやすや眠るイッセーだ。

 

 

「やはりこの店のラーメンは当たりだ……!」

 

 ちなみにその反対のソファに座っているエレーナは、出前で取ったラーメンにご満悦中でリアス達の事は視界にすら入って居ない様子だ。

 

 

「だ、第一アナタの眷属達はどうしたのよ!?」

 

「割り振ったお仕事をしているんじゃないかしら?」

 

 

 何か問題でも? とばかりに悪びれもせず言うソーナに滅びの魔力でも投げつけたくなってくるリアスは、もぞもぞとうつ伏せの状態で眠るイッセーがさっきからソーナの――な部分に顔を突っ込んでるような体勢となっている光景を見て騒ぎに騒ぐ。

 

 

「起こして頂戴! 下品だしはしたないわ!」

 

「記憶を取り戻したイッセー君から離反されることに焦って色仕掛けしては無意味に終わってばかりのアナタにだけは言われたくない台詞ねそれは」

 

「う、うるさい! 人の眷属に変なことしないで!」

 

 

 鼻で笑うように煽るソーナに、リアスは怒りで赤くなりながらギャーギャーと喚く。

 するとそんな大声が五月蝿いせいか、イッセーが目を覚ましてしまう。

 

 

「……うるしゃい」

 

「ほら、五月蝿いから起きちゃったじゃない」

 

「五月蝿くもするわよ! ほ、ほらイッセー! 部室に行くからちゃんと起きなさい……!」

 

 

 身体を起こしてぼーっと座るイッセーの腕を掴んで引っ張るリアスだが、イッセーは不機嫌そうにその腕を振り払う。

 

 

「わかったから引っ張らないで貰えます……? ったく、部活がどうとか言う割りには何もしてねーくせに……」

 

 

 

 欠伸混じりにリアス達を鬱陶しがるイッセーにリアスはこのままではやっと手に入れたイッセーが本当に自分から離れてしまうかもしれないと、その原因であるエレーナとソーナを睨むが、エレーナはラーメンに夢中だしソーナはソーナでそんなリアスを鼻で笑っているし、なんなら起きたイッセーに胸を揉まれてすらいる。

 

 

「ちょ!? な、なにしてるのよ!?」

 

「うーん、このひんぬーさ加減は間違いなく夢じゃないね」

 

「それはなによりね……。

常々疑問だけど、仮に私がそこのリアスくらいの胸になったらどうなるの?」

 

「えー……いやだわそれ。

ひんぬーセンパイはひんぬーじゃないと嫌です」

 

 

 つまりありのままのソーナが良いと言うイッセーだが、ずっとソーナの胸を触りまくっているせいで締りもなにもなかった。

 

 

「それに、俺はセンパイの匂いが好きだし、体型がなんだろうとどうでも良いっすわ」

 

「そこまでするならそれなりの責任くらい取って貰いたいのだけど……」

 

 

 いっそ飲み物に酒でも仕込んでやろうかしら……と割りと黒い事を考えつつ苦笑いを浮かべるソーナに、リアス達が殺意すら向けているのだった。

 

 

終了




補足

三馬鹿とソーたんは前世時代にとあるYAKUZAシリーズのゲームをプレイしまくった挙げ句、その主人公達の戦闘スタイルを再現した模様。

ヴァーリことエレーナは某堂島の龍系統

イッセーは某嶋野の狂犬系統

そしてソーたんは某元弁護士の探偵系統


その2
基本的に気色悪いレベルで距離感近いです。
ソーたんに関してはイッセーからのセクハラすら普通にうけいれてます受け入れてます。

そもそも前世の時点でヴァーリと神牙やアザゼルさんには『コイツ等なんで結婚しないんだ?』と思われてたとか。

ついでにコカビーを振り向かせることに全力なガブリーさんに色々と間違った振り向かせ方を教えられてたらしい。

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