色々なIF集   作:超人類DX

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一誠&元士郎きゅん編――もとい、人妻&年上編の続きです。


復活の暗黒騎士

 アイツと出会えたのは、全部無くした俺にとっての希望だった。

 居場所を無くして傷付いたあの人との出会いは、全部無くして死ぬ事しか考えてなかって俺の心を復活させた。

 

 強くなり、意味も理由も無く俺から奪った男に清算させる為……。

 そしてその場所しか知らず、それを無くしたあの人を守る為。

 

 俺は今日も強くなる。

 

 

 

「会長さん、花壇の花の植え替えが終わりました」

 

「ご苦労様」

 

 

 込み入り事情で悪魔に転生し、次いでに生徒会の役員にもなった訳だが、専ら俺を転生させた主さんから与えられる仕事は雑用であり、今日の仕事は学園中の花壇の花を植え替えるというものだった。

 転生した駒が兵士で、しかも時期も最近というのもあってか、眷属としての地位はぶっちゃけパシりであるのだが、転生する上で吹っ掛けた条件が条件なので、雑用に対して文句も不満も無い。

 

 

「他に何かありますか?」

 

「いえ、特には」

 

 

 寧ろパシりしてるだけで、俺が密かに悩んでた寿命が大幅に伸びた事を思えば奴隷にでもなれるぜ。

 進化し続けた結果の人外化により寿命やら老化の概念が消し飛んだ一誠ともっと永くダチがやれるし、純血悪魔のあの人――カテレアさんとのほほんと出来るしな。

 

 

「そっすか、じゃあ適当に外掃除でもしてきまーす」

 

「…………」

 

 

 旧派と呼ばれる勢力で、主さんが所属する現派との仲が頗る悪く、そしてレヴィアタンの血をひくカテレアさんを、まだ燃え尽きてなかった頃の一誠の協力もあって密かに匿ってた俺をカテレア共々監視する目的であったとしても、俺は一足早く死ぬ運命を越えられた事を嬉しく思うのさ。

 

 ――と、打算的な事を考えて内心笑みを溢した俺は、主であり、駒王学園の生徒会長でもあるソーナ・シトリーさんやその仲間の眷属さん達の微妙に信用されてない気がする視線を背中に受けつつ、外掃除と託つけて生徒会室から出て、外で待たせてるダチのもとへと小走りで向かった。

 

 

「やること無いって言われたら待機することにしたぜ」

 

 

 駒王学園は新校舎が建設されてからは使われなくなった旧校舎がある。

 殆どの生徒は旧校舎に入ることは、オカルト研究部の部室として一室を使用してる以外は無い。

 

 だがしかし、逆を返せば実に静かな場所という事になるので、俺のダチ……つまり兵藤一誠はサボりと昼寝の空間としてよく利用しているんだ。

 

 

「おーう」

 

 

 それは今日もであり、旧校舎にあるオカルト研究部・部室とは正反対側の空き教室に行ってみれば、使われなくなった机を一つに固めてベッド代わりにして寝っころがってる一誠が居て、俺の声に対して持ち込んだ漫画を読みながらいい加減な返事をしている。

 

 目的を遂げてしまったせいで、すっかり怠け者になっちまった一誠を見てると、中学の頃初めて会った時とはまるで真逆な怠惰っぷりに思わず苦笑いをしてしまうんだけど、こんな状態でも内に秘める異常が常に一誠自身を際限無き進化を促しているのだから、えげつないにも程がある。

 

 

「まだ信用されてないせいか、生徒会室に居辛いぜ」

 

「お前の抱える事情は複雑だしな。

向こうからしたら不穏因子の塊にしか見えんだろ」

 

「そりゃあなー……仕方ねーか」

 

 

 中古屋でセット購入して持ち込んだ少女漫画を死んだ魚みたいな目で読みながら一誠が口にする事情という言葉に俺は机を固めてその上に寝っころごるという、行儀悪さMAXのその真横に置いてあった飲料を貰って飲みつつ頷いた。

 

 

「今悪魔を統治してる魔王とからすれば、何で人間である俺とカテレアさんが一緒なんだよとか思うもんな」

 

「挙げ句身柄を渡せと言われたら、お前ったらハッキリ魔王達に向かって『嫌だ』って突っぱねた挙げ句、それを無理矢理通したんだ。

旧派の残党を良く思わない一部の連中からすれば面白くもないだろうさ」

 

 

 親も無くしたばかりの、自殺願望MAXだって時期に、遺してくれた家の中で楽に死ねる方法をぼんやりと考えてた時に突然天井を無視して上から落っこって来たボロボロの女の人。

 それがカテレアさんとの最初の出会いであり、それこそ今じゃ膝枕とかしてくれたり笑ってくれるけど、初めの方は色々と互いに酷かったのは良い思い出だ。

 

 

「で、何処まで弱体化をカバー出来てんだ?」

 

「転生してから修行しまくって、何とか鎧を召喚するまでは戻ったけど、なんつーの? 火力がまだてんでダメだわ」

 

 

 粗大ゴミになってたミニ冷蔵庫を修理して再利用し、サボり部屋に設置してからは一誠と俺で飲み物を持ち込んでは備蓄してるので、何時でも冷え冷えのジュースが有限とはいえ飲み放題だ。

 そんな空間だから、すっかり俺も寛いでしまい、冷えたコーラを煽りながら悪魔に転生した事により克服した寿命の短さの代償について、一誠に報告していると、シトリー眷属となった時に持たされた携帯がブルブルと震える。

 

 

「あ、何か仕事の呼び出しみたいだわ」

 

「おう、精々奴隷の様にコキ使われてこいよ」

 

「奴隷扱いをされた事はねーけどな、ははは」

 

 

 どうやら呼び出しだった様で、ミニ缶のコーラを一気に飲み干し、ダラダラしてる一誠に行ってくると告げてから教室を出る。

 カテレアさんを立場から守る為に力を前の万分の一に落としてまで権力にすり寄る。

 あくまで説明で本当かは知らんけど、出世さえしてある程度の地位を確保できれば、カテレアさんを確実に守れる事が出来るかもしれない。

 

 それが今の俺……匙元士郎の夢である。

 

 

 

「遅いわよ匙」

 

「あ、すいません」

 

 

 メールで呼び出された元士郎が生徒会室に戻ると、室内の空気は何時も以上に張り詰めており、戻って来た元士郎は主であるソーナに軽く怒られてしまい、ペコリと頭を下げて謝罪する。

 それを見るソーナは特に何も言わず、無表情で元士郎から視線を逸らすと、生徒会長の椅子に座り、女王の真羅椿姫から一枚の書状を受け取りながら、自身が集めた眷属達全員に目を通しながら口を開く。

 

 

「大公からの伝令よ」

 

『………』

 

 

 抑揚の無い声で告げるたソーナに一層室内の空気が張り詰めた。

 伝令……冥界に存在する貴族階級を持つ上層部の悪魔からソーナ・シトリーへの指令。

 その意味は既に悪魔としての教育を施された眷属達も意味を知るものであり、最近加入した元士郎もまた例外ではなかった。

 

 

「グレモリーが管理する領土内に二つのはぐれ悪魔が隠れているという情報に基づき、今夜そのはぐれ悪魔の討伐を行うわ。

片方はリアス達が片付けるので、私達は此方のはぐれ悪魔を始末する……全員写真を見せるのでよく覚えなさい」

 

『………』

 

 

 言われた通り、写真を見せられた眷属達は、はぐれ悪魔の姿を脳内に焼き付ける。

 勿論元士郎もその内の一人なのだが……。

 

 

(取り敢えず鎧を元に戻すため、コイツも食っておくか)

 

 

 討伐では無く、喰らって力とするつもりでしっかりとはぐれ悪魔の姿を焼き付けながら、捕食者の獰猛な笑みを密かに浮かべるのであった。

 

 そしてその夜……。

 

 

「はぐれ悪魔バイサー! 貴方を滅しに来たわ!」

 

「こざかしい小娘が!」

 

 

 グレモリー眷属が片方のはぐれ悪魔を狩ろうとしていた別の場所の、とある廃ビルでは……。

 

 

「餓鬼共が、我の本来の姿と力も見抜けずにのこのこ来るとはな。

全員食らい尽くしてくれるわ!」

 

 

 主を喰らい殺し、はぐれ悪魔となった……一見すれば優男だった姿をソーナ達の出現により真の姿となって迎え撃とうとしていた。

 

 

「な、何なのこの魔力は……!?」

 

「大公から受けた話とはまるで違いますよ!」

 

 

 が、本来なら三下程度のはぐれ悪魔で、ソーナ達でも余裕で迎撃できる程度の強さと大公から送られた指令書には記載されていたのに、優男から姿を変え、巨大で禍々しい一角魚の姿となって闇夜の空に浮かんでこちらを威圧する化け物に、ソーナ達は戦慄を覚えつつも周囲の被害を抑えようと戦いに慣れてない眷属の一部に障壁を張らせる。

 

 

『フッフッフッ……ビタピタイ、ルナリレタイラミクセム(久々に美味そうな餌にありつける)』

 

 

 そんなソーナ達を嘲笑しながら、よく解らない言語を話すはぐれ悪魔の威圧は更に上昇していく。

 

 

「ナヅバ、トソオヂュユセクサマガ!(まずはそこの純血からだ!)」

 

「っ!?」

 

 

 そう、ソーナ達にも解らない言語を口にしたまま、額に生えた角から巨大な球体状の魔力を精製し、ソーナ達目掛けて撃ち込む。

 慌ててソーナ達は迎撃しようとするが……。

 

 

「いきなり大将は討ち取らせねーよ」

 

『ヌッ!?』

 

 

 飛んで来た球体を、ソーナ達の前に躍り出た元士郎が持っていた細身の剣で真っ二つに切り裂いた。

 

 

「さ、匙……?」

 

『ケユテリラスナサ(転生悪魔か)』

 

 

 真っ二つに切り裂かれた球体は左右に別れ、ソーナ達を通りすぎて障壁に当たって砕けのを、上空から見下ろしていたはぐれ悪魔は少しだけ感心した声を挙げる。

 

 

『ほう、立ち尽くすだけの小娘と違って貴様はそこそこやるようだな』

 

「チッ、ちゃんと話せるなら最初から話せや」

 

「………」

 

 

 はぐれ悪魔の称賛を受け、嫌そうな顔をする元士郎に後ろのソーナ達は正直悔しかった。

 はぐれ悪魔の言うとおり、威圧により身体が硬直していたからだ。

 元士郎が助けに入らなかったか……と思うと流石にゾッとするが……。

 

 

「匙、全員で掛かるわよ」

 

「いや、結構です。アンタ達が出る幕もないっすよ」

 

 

 スタントプレーが過ぎるのがたまに傷だった。

 

 

「さ、匙くん! ソーナ会長の言うことをちゃんと聞こうよ!」

 

 

 一人でやる気の元士郎の言葉に、思わず面を喰らったソーナの代わりに同学年の少女が注意しようとする。

 しかし元士郎はその言葉をまんまる無視し、ただ一言――

 

 

闘う(コレ)しか能が無いからな。ちょっとは目立たせてくれよ。出世してーし」

 

 

 遠回しに邪魔だから余計な事すんなとピシャリと返した元士郎は、フワフワと浮かんでるはぐれ悪魔を見据えながら、首に掛けていたシルバーネックレスのチェーンを外すと、装飾部分に小さく息を吹き掛ける。

 

 

「ふっ」

 

 

 息を吹き掛けられた装飾部から、淡い紅色の光が放たれるのを確認した元士郎は、手慣れた様にペンダントのチェーンを持つと、天に捧げるかの様に頭上に掲げて一回転させた。

 

 すると回転させるに沿って現れた赤い光を放つ小さな円陣が出現し、元士郎の全身を照らしだす。

 

 

『!?』

 

「さ、匙! アナタその力は封印したって……!」

 

 

 その行動にぴくりと反応するはぐれ悪魔と、『そんなバカな』と急に狼狽えるソーナと眷属達に挟まれつつ、狼狽えてるソーナに背越しに一言。

 

 

「封印したつもりだったんだろうが、鍛え直せば戻すことは出来るさ」

 

「っ!?」

 

 

 何処かしてやったりな調子で告げる元士郎にソーナは顔を真っ赤にしながら睨む。

 それは勿論恋に堕ちたなんてものでは無く……。

 

 

「俺が悪魔に転生した理由はカテレアさんを守る為だ」

 

 

 かつてカテレアを守る為に、サーゼクス・ルシファーを除いた魔王と激戦を繰り広げ、絶命寸前まで追い込んだ、忌まわしき力。

 カテレアの命を盾に転生させた際に何十にもプロテクトを掛けて封印した筈の、悪夢の鎧。

 

 

「確かに忠誠は誓ったよ、だがな……それ以上に俺はカテレア・レヴィアタンが大事なんだよ」

 

 

 血を思わせる赤き光を円陣から浴びる元士郎の身をほんの一瞬だけ閃光となって照らす。

 

 

「守る為に、1から鍛え直させて貰ったぜ」

 

 

 閃光と共に一瞬の内に円陣から注ぐ光を浴びていた元士郎の身を何かが覆う。

 

 

「俺は、匙元士郎でも、転生悪魔の兵士でもない」

 

 

 元士郎の全身を覆う黒き鎧に……そして、黒い鎧騎士は機械で加工された様なエコーの効いた元士郎自身の声で自ら名乗り上げる。

 

 

『我が名は呀――暗黒騎士……!』

 

 

 全てを奪われ、その果てに出会った親友と共に果たした復讐と、守ると誓った女性の為に覚醒させた匙元士郎の持つ神器の完全なる突然変異。

 それが……。

 

 

「っ……っっ!?!?」

 

「そ、そんな……ま、魔王様達があんなに強固に封印したのに……!?」

 

 

 ソーナ達をも、いや神とその僕すら恐怖させる最強の暗黒騎士・呀だった。

 

 

『パ、パサア!? アデソオテサリイナサリシチザ!?!?(ば、馬鹿な!? 何故居ない筈のこの世界に魔戒騎士が!?!?)』

 

 

 禍々しい黒狼の鎧を身に纏う元士郎に、すっかり硬直してしまったソーナ達だったが、鎧を身に纏った瞬間何故かはぐれ悪魔も例の良く解らない言語で急に動揺し始める。

 だがもう遅い、動揺していた所で――

 

 

『はぐれ悪魔ガリウス……貴様の陰我、俺が残らず喰らい尽くす!!』

 

 

 右手に持っていた両刃の剣を人の丈程あるポールアックス状の斧へと、変化させた暗黒騎士の前では無価値になる。

 

 

 ガリウスを撃破せよ!

 

 

『貫け!!』

 

『っ!?』

 

 

 大きく動揺したはぐれ悪魔・ガリウスへと地を蹴り跳躍した暗黒騎士の投擲により投げ出された暗黒斬と呼ばれる斧が縦に高速回転しながら猛スピードで襲い掛かる。

 

 

『ヌゥ!!』

 

 

 当然ガリウスはヘルクレスオオカブトを思わせる二本の角でキャッチしようと身構えた……が。

 

 

『ト、トユア……パサア……! テッサスナサリシチオリアリテサリイアザメクリカオイ……。

(そ、そんな……バカな……! せっかく魔戒騎士の居ない世界で思う存分喰らえると思ったのに……)』

 

 

 ナイスキャッチ……なんて事は無く、ガリウスの身体は縦に真っ二つに切り裂かれてしまった。

 よく解らない言語で断末魔を挙げるガリウスはそのまま黒い霧となって霧散し、着地した暗黒騎士の鎧へと吸い込まれる。

 

 

『陰我吸因……』

 

 

 そう呟く元士郎の纏う鎧に、霧と化したガリウスの力が吸収されていく。

 

 陰我吸因……。

 倒した敵の力を喰らう事で鎧と元士郎自身の力を進化させる能力は、封印される前の元士郎の力を魔王すら屠るまでになっていた。

 

 が、封印された今となってはその力も万分の一まで堕ちて鎧すら呼び出せなくなっていたのだが、カテレアと一誠の尽力により、転生した身でありながら此処まで力を取り戻すまでになっていたのだ。

 

 

「ふぅ……中々旨かったな」

 

「匙……!」

 

「なんすか? 力を取り戻すななんて言われた覚えが無いから、こうして修行したんですけどねぇ?」

 

「くっ……」

 

 

 カテレアを物理的にも確実に守る為に……貪欲に。

 

 

 

 

「あいつが鎧を取り戻したって知ったら酸っぱい顔にでもなりそうだな」

 

「でしょうね、魔王がこぞって封印までしたのに結局短期間で戻したんですもの。

セラフォルーの苦い顔が目に浮かびますよ……ふふふ」

 

 

 元士郎が留守の間は、俺がカテレアさんを護衛するって話になっており、はぐれ悪魔を討伐しに行ってて留守の元士郎宅にただ今俺……と、グレイフィアさんはお邪魔中であった。

 

 

「それにしてもアナタが人間界(ココ)に住んでいたとは意外だったわグレイフィア」

 

「そう? アナタなら理由を知ってると思ったけど?」

 

「ええまあ……嫌い合ってたサーゼクスと結婚させられたと聞いた時から変だとは思ってたわ」

 

 

 で、今はカテレアさんとグレイフィアさんでガールズトーク中なんで、俺は適当にテレビを見てる。

 旧派同士だったので、ある程度顔馴染みだったのか、お茶を飲みながら意外と話が弾んでいる。

 

 

「ただいまー」

 

 

 そうこうして尽きぬトークの中、はぐれ悪魔を狩り……いや多分食い終えた元士郎が帰ってきた。

 その瞬間カテレアさんはビックリする程早く玄関へと向かい、帰ってきた元士郎を出迎え――

 

 

「おかえりなさい元士郎、大丈夫でした? 怪我は?」

 

「あ、大丈夫っす。だ、大丈夫なんでそんな抱き着かなくても良いっすよ?」

 

 

 俺とグレイフィアさんの前でも知らんとばかりに、帰ってきた元士郎の首に抱き着いていた。

 胸を顔面に埋めてる状況の元士郎は恥ずかしそうだが、決して離そうとはしてない辺り――この二人って本当仲良いよなと思う。

 

 

「あのカテレアが……変わるもんですね」

 

「最初はめっちゃツンドラしてましたからね。その反動がスゴいだけなんじゃ――――って、何ですかその顔は?」

 

「いえ、一誠様と私もあの二人みたいにと思いまして……」

 

「いやー……俺は良いです」

 

 

 うん……ホント頑張れよ元士郎。




補足

一度封印を施し、弱体化喰らった状態で転生したのだが、鬼の様な修行を経て嘲笑うかの様に取り戻した匙きゅんなのだった。

その2
何かカテレアさんと匙きゅんがイチャコラしてたので、こっそり帰った一誠とグレイフィアさん。

その後カテレアさんと匙きゅんは一緒にお風呂入って、一緒にご飯食べて、一緒に抱き合いながらスヤスヤしましたとさ。

……うわー誰も入る余地がねぇ。


その3

ガリウスを撃破せよ!←レインボーエフェクト

でしたが、ホラーはガリウスさんだけで、二度と出ません。


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