色々なIF集   作:超人類DX

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グダグダ。

永遠にグダグダしとる


そんな日常

 それは人という種の突然変異体なのか。

 

 それとも積み重ね続けた事による人という種の限界を超越してみせたものなのか。

 

 細胞が無意味に変異する事無く、あらゆる状況や環境に即時適応し、糧として更なる進化をする事が可能な人間の青年の出現は、あらゆる意味で人類にとっての希望になり得るのかもしれない。

 

 彼の細胞を解析できれば、この世に蔓延るあらゆる病原体への抗体を創る事ができる。

 

 アルツハイマー病を完全に完治させる事ができるのかもしれない。

 

 失った四肢の再生治療をも可能にさせるのかもしれない。

 

 そういう可能性を秘めているという意味でなら、彼は確かに人にとっての英雄に足る存在であろう。

 

 しかし世の中はそんなに甘くは無い。

 結局の所、彼の進化の塊ともいえる細胞に適応できる人類はほぼ存在しない。

 

 何故なら彼の細胞は並の人間にとってはまさに猛毒そのものであり、そのまま取り込めば瞬く間にその者の細胞は彼の細胞によって食いつくされ、死が確定するのだ。

 

 例えるのなら、生まれたての赤ん坊にウォッカを一気飲みさせる様なもの。

 だから偶々彼の肉体について知った研究者達は彼はある意味で人類達の希望になり得るかもしれないけど、逆に脅威となると判断した。

 

 しかし……しかし、そんな研究者達の中にただひとり、後にレセプターチルドレンと呼ばれる者達と共に保護という形で組織に拾われた青年の可能性を諦めきれなかった研究者が居た。

 

 その研究者はとある『交渉』によってその組織に加入する事になり、彼を知った。

 

 そして当初の交渉内容なんか忘れて、彼という『英雄である事を否定したがる青年』に英雄の素質を感じ、寝る間も惜しんで彼の信頼を勝ち取る為に奔走した。

 

 紆余曲折と割りとな努力な結果、かの研究者は意外な程その青年からの信頼を勝ち取れた。

 青年曰く、『アンタなら俺を殺せるかもしれないからな』……という理由で。

 

 青年は未来へ進むことを躊躇っている。

 そして自身の持つ可能性を閉じたがっている。

 

 それを聞いたかの研究者は、そんな青年に『幻滅』をした事もあった。

 しかし、死にたくても死ねない身体。

 手足が消し飛ばされても30分もすれば蜥蜴の様に自己再生してしまう再生力。

 

 何よりギアというシステムと同等かそれ以上――神そのものを滅ぼす力がある神滅具という龍の力。

 

 かつては復讐の為にその力の全てを受け入れて躍進し続けたけど、全てを果たした今――そして果たす為に多くを失い続けた……青年の決して平凡ではない人生を知ってしまったかの研究者は、少しだけ彼に対して協力的になっていく。

 

 もっとも、青年を慕う少女達からには結構嫌われてしまった。

 その理由は、かの研究者はある意味でそんな少女達よりも青年から信頼されているから……という、微妙にどうリアクションして良いのかわからない理由だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 成長していくにつれて、姉妹は青年の異質さを知っていく。

 少女達の盾になって銃で蜂の巣にされても、ナイフで全身を切り刻まれても決して死なない不死身さ。

 

 そしてギアシステムとは似て非なる神器を所有し、歌を必要とせず使いこなす謎性。

 

 おかげで似て非なるシステムに適合した姉妹は、青年から感覚的に教えられてきたせいで割りと簡単に扱えてしまったりもした。

 

 だが何よりも青年と出会ってからもうそこそこ時は経つのだが、当たり前の様に成長していく姉妹とは違って青年は本当の意味で青年のまんま見た目が変わらない。

 

 本人曰く『大好きな子と同じ時間を一緒に生きる為に自己進化しまくった結果』らしい。

 

 その大好きな女の子の事を話す時の青年の表情は何時も優しくも寂しげなのを姉妹は知っている。

 

 もうこの世には居ない事も……そして、ずっとその女性を愛し続けている事も。

 たった一度だけ、姉妹はその女性と青年が写った写真のデータが入っている端末を見せて貰った事がある。

 

 真っ赤な長い髪の――目が覚める様な美貌の女性が照れた様に笑う青年に腕を組みながら甘えるようにもたれる写真。

 それを見た時、こんな女性が居たのなら、他の女性に興味なんて持つ筈もないと思った。

 

 事実青年は姉妹と行動する理由を常に『殆ど無い様なくだらない良心を満足してるだけの行為』と自虐するよう例えて言っている。

 

 その割りには姉妹が安全に暮らせる様に、時には力付くに行動したり、姉妹の身の安全を完全に保証させる為に危険な仕事ばかりな組織に下っぱ同然の立場で加入したりと、どこか人の良い面が出てしまっている。

 

 それを知ってしまっているからこそ、姉妹は青年を慕うし、そんな青年に守られてばかりではダメだと、自ら行動をする様にもなった。

 もっとも、ある実験の被検体に志願し、成功はしたとはいえ、その事を話したら烈火の如く怒られたりもしたが……。

 

 

 とどのつまり、かの姉妹は今も変わってない青年を慕っている。

 特に青年が今も愛する女性にとても声の質がそっくりな姉は、頼れてしまう大人として――以上に青年を慕っていて、妹がそんな姉の背中を押している。

 

 ……まあ、青年は全く気付こうともしないし、相手にもしないのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 究極的に言うなら、宣戦布告は全世界に対して発信できた。

 ある『目的』の為に世界そのものを敵に回す覚悟をした者達にとっては第一歩。

 

 そしてその一歩よりも更に数歩先を歩いているのは、かつて別世界で世界そのものに反逆し、世界を滅ぼした龍の帝王。

 

 

『やあ、世界中の人間達』

 

 

 世界の者達に見せつける様に放った赤き破壊の閃光。

 宣戦布告をした少女達へこれから先向けられるだろう憎悪を全て引き受けんと解き放つ――愛した悪魔と交わる事で手にした消滅の力。

 

 

『後ろの小娘共の事でパニックになっている所悪いが、今日は俺もキミ達に言っておきたい事があるんだ』

 

 

 死にたくても死ねない青年は、死地を求めてたださ迷う。

 

 

 

『なぁ、誰か俺を殺してくれない?』

 

 

 そう早い話が、世界からのヘイトを一手に担う気でいる青年が、未だ死ぬことも老いる事もできない一誠という赤龍帝。

 

 

『死にたくても死ねないってのは結構辛いもんでな? だから八つ当たりしたいんだよね』

 

『Boost!』

 

『こんな風に……な』

 

 

 とあるライブ会場でライブ活動をしていた女性歌手が大量発生したノイズなる人間にとって害となる存在によってパニックとなっているのを一喝の声で止め、世界に向けた宣戦布告をした直後だ。

 

 文字通りライブ会場の天井を破壊しながら落ちてきた日本人と思われる青年がそんな宣戦布告を忘れさせる程の異質な力を放ち、ライブ会場を破壊しながら、自分を殺してみろと世界の者達へ挑発を繰り返す。

 

 

『死にたくても死ねない。普通に老いて死ねない。好きな人に先に逝かれた。だから全部をぶっ壊してやりてぇのさ……』

 

 

 赤き龍の力が纏われた左腕から放たれる赤黒い閃光がライブ会場を蹂躙する。

 

 

『つまりこれはゲームだ。

もし俺を殺せたら晴れてキミ達の勝利。

だから是非俺を殺してみてくれ。どんな手を使ってでも、俺というお前達にとっての病原菌を死滅させてみろよ? それが出来なきゃ―――お前達を一人残らず殺してやる』

 

 

 それは宣戦布告をした少女達にとっても想定外の事。

 本来なら少女達の護衛という形で大人しくしている筈だった青年が、先程した筈の宣戦布告を完全に吹き飛ばしてくる真似を世界に向けてやらかしている。

 

 

「な、何をしてるデスかイッセーさんは!?」

 

「大人しくしててって言ったのに、無視した……」

 

「そ、そんなのはどうでも良いからさっさと止めるわよ!!」

 

 

 それはもう、某完全体に進化した人造人間がテレビ局を占拠して世界に向けて発信してるような悪人顔でそこかしこを……逃げ惑う人々には当たらない様に配慮しつつビームで破壊してる姿を見て、彼の仲間とよべる少女達は一誠を止めるに必死だった。

 

 

(……。何かがおかしい)

 

 

 そして、このライブでコラボしていた日本人歌手の少女は、ケタケタ笑いながらも絶妙に物だけを破壊しているだけに留めてる青年に違和感を感じていた。

 というかまず、手から平然と謎の装甲を纏いながら破壊しまくってる時点で、変な生き物に見えて仕方ない。

 

 とはいえ、破壊活動をしているのは事実だし、何とかして止めない訳にはいかないと思っていたのだけど……。

 

 

「ええぃ離せ小娘共!」

 

「この件は私がやるって言ったでしょう!? 何で貴方がわざわざ……!」

 

「それにあんな事言っちゃったせいで完全にイッセーの秘密がバレる……!」

 

「セレナだって怒るに決まってるデス!」

 

「知るか! 俺は寧ろあの死にかけ婆さんに便乗してやって散々今まで協力してやったんだ! 俺の目的にちったぁ利用させて貰っても罰なんざ当たらないぜ!」

 

「とにかくダメー!!」

 

 

 

 

 

 

 

「……………」

 

 

 どうにも気が抜けるというか、逆にさっきの宣戦布告の方は単なるライブ演出でしかないんじゃないのか……そんな事まで思わされる気の抜けるやり取りを、世界で有名な歌手の女性や謎な青年の間で展開されているせいで思ってしまう少女。

 

 結局変に緩い空気のまんま時間が過ぎ、駆け付けた少女の仲間達と共に一応相対する事になったのだが……。

 

 

 

「チッ、オイばーさんよ! そっちはどうなってんだよ? ……あ? あんまり芳しくない!? じゃあやっぱ無駄だったんじゃねーかよ! だからその変な奴は俺がなんとかするって言ったんだよ!! それをわざわざこんな遠回しな――――は? マリア達がやるって言ったから?」

 

 

 青年は呑気に……というか、あり得ない耐久力でこちらの攻撃にびくともせず電話しててグダグダになってくるし、電話を切ったらまともに戦うかと思ったら……。

 

 

「やっぱりお前等か! あのばーさんにしちゃあ変に遠回りな真似をさせると思ってたら!」

 

「だ、だって何でもかんでもイッセーが物理でやっちゃうから……!」

 

「脳筋ばっかじゃ無理な事もある」

 

「足手纏いって思われたくなかったんデス……」

 

 

 多分青年の味方なんだろう少女達に一発ずつ拳骨し、正座までさせて怒っていた。

 もう意味がわらないし、一体どこまでが本当の事なのかも訳がわからない。

 

 

「帰るぞ、そもそも軌道逸らすくらい俺一人でなんとかなるってんだ。それに、俺という害を世界に教えられたし、精々俺を殺してくれるのに期待しなきゃな」

 

「「「………」」」

 

 

 結局最後までグダグダのまま、青年に首根っこを掴まれる形で去っていく世界の歌姫さん達を、日本のシンフォギア装者達は見送るしかできなかったとか。

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 基本的に力こそパワーという、悲しいかな小学校すらろくに通えなかったせいで脳筋気質になってしまっていた兵藤一誠は、フィーネなる組織で日々を過ごしている。

 

 彼が割りと好き放題やったり言ったり出来るのは、まず彼の存在はレセプターチルドレン達にとってかなり精神的な意味で大きいものであるのもそうだが、彼の持つ無限進化の気質と神器という力は世界で唯一のものであるので、価値という意味では何よりも高いのだ。

 

 それに、彼の無限進化気質によって進化したほぼ不老不死に近い細胞は、事故と病で歩く事も出来なかった一人の老女をこれまた知らず知らずの内に救ってしまったのだ。

 

 

「少しはあの子達の気持ちも考えてあげたらどうです?」

 

「世界中から恨みを買う真似をするのを手伝わせろって意味でか?」

 

「いいえ、あの子達は貴方の背中を追い掛けるのでは無く、並んで歩きたいと思っているだけです。

特にマリアは……」

 

「あーやめろやめろ! 死にかけから復活したババァまでそっちの方に考えるのか? テメーの年齢を考えろよな」

 

「最近はわかるくらいに肌が若返りましてね。白髪もなくなりましたし。

一歩間違えれば貴方の細胞に殺されていたかもしれないギャンブルでしたが、賭けにはどうやら勝てた様です……ふふふ」

 

『笑っている場合か小娘。

下手をしたら貴様も一誠の様になってしまうのだぞ』

 

「そうかもしれませんね。

ですが悲観はしませんよ、少なくともあの子達の行く末を見ていられますし、ドライグさんやイッセーが少なくとも居ますから……」

 

「俺に老人介護をしろってのかよ……」

 

「その頃には多分30代くらいには若返ってるかと……」

 

『前例が無いにせよ、笑えんぞ……』

 

 

 イッセーの細胞という超ギャンブルに勝ってしまい、健康体と若返りを体現してしまうマムさんだったり。

 

 

「あのババァはその内リアル魔女にジョブチェンジするぞ……」

 

「それってつまり、その内私達とマムの見た目が逆転するって事?」

 

「まぁ……ジョンが言うには、俺の分け与えた細胞に完全適応して共存状態になってるらしいからね。

今更取り除けないんだと」

 

「「「「…………」」」」

 

 

 日増しに若返り、この前なんて忍者みたいな身軽さで逃げるイッセーを追っかけ回していたマムさんと見た目の年齢が逆転するだろう的な話に割りとショックな少女達。

 その日以降、イッセーからは相当信頼されててムカつく程度には嫌いウェルなる博士に揃って頭を下げ始める少女達が随所で見られる様になったらしい。

 

 

「あー、イッセーくん

彼女達が教授と同じ賭けをしたいと言ってきているのだけど、どうする?」

 

「普通に断れ。

そもそもあのばーさんにやったのも、飯の金持ってる主に今死なれたら困るからってやっただけの事だしな。

まあ、上手いこと調整させたのはアンタのお陰だけどよ」

 

「しかしだな……毎度顔を合わせる度に揃って捨てられた犬みたいな顔して日本の秘技こと土下座をされると……」

 

「アンタ、微妙に良い奴になりすぎだっつーの」

 

 

 割りと業務に支障をきたすレベルでしつこい少女達について話し合いながら、菓子やらコーラを飲み食いする偏食科学者さんは、変な方向にいい人化してしまい……。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私はもう存在しないけど、ある人の力を貸して貰って、貴女の夢の中という形でこうして姿を見せたわけだけど――本当に声がそっくりね、私達……」

 

「リ、リアス・グレモリー……?」

 

「ええ、貴女はマリアさんでしょう? イッセーがお世話になっているわ」

 

「あ、い、いえ! こ、こちらこそ……ホントに……」

 

 

 同じ声同士の女性は夢の中で対面する。

 

 

「そうねぇ、私は思いきり甘えてみたけど……」

 

「た、試しにやったけど、額を小突かれちゃって……」

 

「あら? 本当に嫌なら多分グーで殴ってくる程度には容赦ない筈だから、意外と満更でも無いのかもしれないわね……」

 

「ほ、ホントに……?」

 

 

 そこそこ馬が合い、なんでか知らないけど対イッセーについて色々とご教授してもらうマリアさんだったり……。

 

 

「うん、やっぱり貴女が良いわ。

貴女に私の力――あの子と同質となる力を託すわ」

 

「同質……?」

 

「起きたら解るわ……ふふ、あの子の事、よろしくね?」

 

 

 リアスから直接託されてしまったり。

 

 

「あ、あれ? 今まで全然見えなかったイッセーの動きが見えるし、何でか分からないけど―――真似できたわ」

 

「………………!? マリアお前っ!?」

 

「きゃっ!? い、いきなりこんな所でにゃにを!!?」

 

 

 その日から、イッセーの不可能過ぎる動きかたを観るだけで模倣することができる様になったマリアに気づいたイッセーもまた知る。

 

 

「リアスちゃんと同じ正心翔銘(オールコンプリート)だと……?」

 

「そ、その……夢で見て、リアス・グレモリーさんが私に託すって……。

もう自分は死んでイッセーと触れあうことは出来ないからって……」

 

「………リアスちゃん」

 

 

 彼女がマリアに託した事を。

 だからイッセーはその使い方だけはせめてマリアに叩き込む事を決めた。

 本当の自由の為に発現させたリアスの個性――そしてきっとマリア自身の個性を。

 

 

「あのー……ガブリエルって名前の人に心当たりがあったりとか―――」

 

「……ある。

セレナ、お前まさか夢かなんかでその人になんか貰ったか?」

 

「え、うん……縦応無神(エンゼル)を渡すとかなんとかって……。なんの事だかは全然わからないけど、とにかく凄く綺麗な女の人だったな……」

 

「………」

 

 

 それから、世界に反逆した仲間達の中では文句無く最強だった女性の天使からセレナにまで託されて。

 

 

「頼むから切歌や調にまで夢に出てくんな―――」

 

「イッセーさんイッセーさん、サーゼクスって名前の赤髪の男の人に心当たりがあったりとかは……」

 

「それとコカビエルって怖い顔の男の人……」

 

「……………嘘だろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「安心院なじみなる名前の女性が貴方の事を言っていた夢を見たのですが……」

 

「ババァもかよ!?」

 

 

 失った仲間達が死しても尚生き残った青年を見守っていた。

 それを知ることになった青年の未来は果たして……。

 

 

 ちなみに、フロンティア云々の件は全員体得したドラゴン波でなんとかなったらしい。

 

 

「ヴァーリの夢は一体誰が……」

 

『まさかとは思うが、白いのと共に生きていたりしてな……』

 

「まさか………まさかだろ?」

 

 

 

おわり




補足

とにかく『俺を殺せー!』と喚き回ってヘイトを一手に引き受けんとしとるけど、殺させてたまるかー! とただの優しいマリアさん達は必死なのだ。

お陰で大半がグダッてしまったけど、基本的にドラゴン波で解決するので大丈夫……多分。


その2

観たり体感した技術を即時に再現するスキル

早い話が正心翔銘と無神臓の上位互換

某サスケェの天手力的スキル

ほぼ無神臓と同等スキル。


が、それぞれ託されて頭を抱えるイッセーさん。

そしてギャンブルに勝って日増しに若返り続けるビッグ・ママ――じゃなくてマムさんはガチの人外さんにジョブチェンジ。

……ガチで世界征服できるぜ。

もしそうなればだけど

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