色々なIF集   作:超人類DX

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執事ではなくだったら。

思えばIF集はマイナス一誠シリーズと鳥猫シリーズはほぼ無いね


ちょっと未来の生徒会達だったら……

 抗いきった少年は、一度は消えた筈の自分を取り戻すことができた悪魔の家族達によって到達できた。

 

 利用しようとする龍の妨害を克服し、自身と同じく、永遠に壁を乗り越え続ける可能性を秘めた堕天使の男と、立場は違えど同等の好敵手として切磋琢磨し。

 

 

 完全なる『個』を確立させるにまで這い戻った。

 全てを失って腐りかけていた幼き頃の自分に喝を入れ、それからずっと傍に居てくれた少女や、出会うことの出来た友と呼べる者達のお陰で、青年の今は在る。

 

 

 それはこれまでも―――そしてこれからも変わらない。

 何処に居ようと、何処に行こうとも………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕が望んだもの……。

 

 それは『変化』だった。

 

 全てをひっくり返す―――それこそ生まれ変わる程の変化が。

 

 

「ようこそトータスへ。

勇者様、そしてご同胞の皆様、歓迎致しますぞ。

私は、聖教教会にて教皇の地位に就いておりますイシュタル・ランゴバルドと申す者。以後、宜しくお願い致しますぞ」

 

 

 足りない……こんな変化程度ではまだ足りない。

 ありがちなファンタジーめいた状況を今まさに自分と、自分のクラスメートが体験していたとしても、僕の望む変化にはほど遠い。

 

 こんな程度の変化ではまるで足りない。

 

 

 僕達全員が、今の状況に困惑する中をイシュタルと名乗るお爺さんが色々と説明していく内に、ここが完全なる異世界であることだけは理解したし、昨今の創作系の物語にありがちな展開をリアルで体験させられているのも納得はした。

 

 けどダメだ。

 こんな程度の変化では今の自分を変化させる事なんてできない。

 異世界に召喚され、勇者になって悪者を退治する為の変化なんて僕にとってはまるで足りない。

 

 僕は学校のクラスの中でも典型的なカースト最下位の――虐められっ子だ。

 

 苦痛に感じることは確かにある。

 何度も投げ出したくなった事だってある。

 

 趣味にケチ付けて嘲笑う者。

 自分の立場を知ってか知らずか、それを『優しさ』と勘違いして接してくるせいで虐めを無意識に助長する者。

 

 そんな連中にうんざりした事は何度もある。

 だからこそ僕は――僕自身の変化を望んだ。

 

 勿論望むだけでは意味が無いと自分なりの努力をした。

 

 けれど解ったのは、独りだけではどう足掻いても小さな成長はできても、変化までには到達できないという現実。

 だから僕はここが異世界でどうのこうのという状況に立たされていても、冷めた気持ちでざわつくクラスメート達を『他人事』のように見ていた。

 

 それは一種の『絶望』でもあるんだなとも思う。

 

 だって別に、ここで勇者とやらになって悪者を退治する人生に切り替えられたとしても、微々たる成長程度で変化には至らないと解ってしまっているから。

 

 どこに行こうが、どこに居ようが決して変わらないという絶望。

 だから僕は思った。その敵対勢力との戦争に参加して戦ったフリでもして死んでやろうかと……。

 

 元の世界に居る家族に未練が無いわけじゃあないけど、何も満ちない人生の無意味さを考えたら、いっそ自分というものの全てを捨ててみた方が楽になれる気がしていたから。

 

 

「先ほど言ったように、あなた方を召喚したのはエヒト様です。

我々人間に異世界に干渉するような魔法は使えませんのでな、あなた方が帰還できるかどうかもエヒト様の御意思次第ということです」

 

 

 そうこう考えている内に、大分話が進んだみたいだ。

 担任の先生ではない先生やクラスメート達の顔色が悪いところを察するに、元の世界に戻れないみたいな事でも言われたんだろう。

 その呼び出したカミサマって存在は随分と勝手なんだな……と、絶望とは少し違う事を思っていると――――

 

 

「なら、そのエヒトとやらに直接交渉すれば良いわけだな?」

 

 

 聞きなれない声が、十メートル以上ありそうなテーブルが幾つも並んだ大広間全体に響く。

 それはクラスメートの誰でもない声であり、そしてこの場に呼び出した者達の声でもない。

 

 だから僕を含めた全ての者達がその声をした方向――大広間の大きな扉の方を向く。

 するとそこには―――

 

 

「俺は―――いや、俺達はそのエヒトとやらと交渉させて貰う。

まあ、今聞いた限りでは接触するのに時間が掛かりそうだがな……」

 

 

 僕のクラスメートの中に居る完璧超人と呼べるのがいるけど、僕は年の頃は僕達と変わらないであろう見知らぬ彼を――いや、彼等を見た瞬間、雷がこの身に落ちてきた様な衝撃を受けた。

 茶髪で意思の強そうな瞳の男性と、その横に並ぶようにして立つ二人の男性と、それこそ物語に出てきそうな金髪碧眼の美少女。

 

 

「貴方達は……?」

 

「アンタ等にそこの者達と同じように召喚とやらをされた者達だよ。

聞いてる限り、彼等と俺達は別の場所から同時に呼び出されたらしい……だからここから聞いていたって訳だ」

 

 

 どうやら僕達とは別の場所からここに呼び出されたらしい――と茶髪の男性の、一言一言声を発するその都度放たれる異質な気配に僕は―――『目を奪われていた』

 

 

「………どうやらその様ですな。

我々はあくまで案内役です、ですのでできればこの方々と共に私の話を聞いていただけると幸いです……」

 

 

 一人一人がこのクラスメート達全てが凡人に見えてしまう程の強烈な『変化』を感じてしまう。

 それまで腐っていた僕の心に強烈な『炎』が灯ったかの様な感覚がする。

 

 そう、僕は本能的に察した。

 

 

「そうする他は無いな。

ああ、彼等にもという意味も含めて名乗らせて貰おうか。

俺は一誠――兵藤一誠」

 

「匙元士郎」

 

「木場祐斗」

 

「レイヴェル・フェニックスですわ」

 

 

 全てをひっくり返す程の変化への鍵は、彼等にあるんだと。

 

 

 

 

 

 冥界・フェニックス家にて今日も元気に切磋琢磨をしていた元・生徒会長とその役員達であった兵藤一誠達は、強烈な光に囲まれる形で気付けば全く見知らぬ人間界へと立っていた。

 

 どうやら話を上手い具合に他に呼び出された学生達と思われる者達に然り気無く混ざって聞いてみれば、この世界が全くの別世界であり、一方的に呼び出され、帰る為にはその呼び出し主に直接交渉をしなければならないという所までは察した。

 

 

 帰れないと言われ、パニックになる一般人間の学生達の中の一人が……

 

 

「ここでイシュタルさんに文句を言っても意味がない。彼にだってどうしようもないらしいんだから。

だから、俺は戦おうと思う。

この世界の人達が滅亡の危機にあるのは事実なんだし、放っておくなんて俺にはできない。

それに、人間を救うために召喚されたのなら、救済さえ終われば帰してくれるかもしれない――――――イシュタルさん? どうなんですか?」

 

「ええ、エヒト様も救世主の願いを無下にはしますまい」 

 

「俺達には大きな力があるんですよね? 

ここに来てから妙に力が漲っている感じがします」

 

「ええ、この世界の者と比べると数倍から数十倍の力を持っていると考えていいでしょう」

 

「うん、なら大丈夫だ!

俺は戦うよ、人々を救って、家に帰れるように。俺が世界も皆も救ってみせる!!」

 

 

 等と宣言している。

 お陰で不安を感じていた学生達が落ち着きを取り戻していく中、少し離れた場所から見ていた兵藤一誠達はため息を吐いていた。

 

 

「白音と黒歌達はどうやら巻き込まれてないみたいだ」

 

「そうだね、ゼノヴィアさんもギャスパー君も……」

 

「カテレアさんもな……」

 

「しかし、魔人族とやらはどちらかといえば悪魔である私達に近い存在でしょう。

………あの連中達は私達の正体が探れていないのでしょうか?」

 

「恐らくは感じられる気配が違うからレイヴェル達を人間と勘違いしているのだろう。

だけど都合は良い――もし襲い掛かってきたら俺は躊躇無くあの連中を全滅させていたからな」

 

 

 理由がわからないまま飛ばされた世界では悪魔に近い種族と戦争してる世界。

 無論、一誠達はそんな事にはまるで興味がない。

 

 あそこで仲間達を鼓舞してる青年の様な青臭いものは彼等にはない。

 あるのはただ、自分にとって大事な存在の為だけに行動する意思だけ。

 

 

「残念だったな。俺達は黒神めだか達にはなれないのさ……」

 

 

 この世界がどうなろうと、正直どうでも良い。

 助けを直接求めてくるのならそれなりに行動はするのかもしれない。

 だが結局の所、一誠達の積み重ねてきた全ては、自分達にとって大事に思う者達にだけ使われるのだ。

 

 

「エヒトね……。

神の名みたいだけど、 そういった神によって奴の様な存在が現れたんだと解った時点で、寧ろぶちのめしたくなったぜ……クククッ」

 

 

 ましてや、そんな神によって一度は地の底へと堕ちたのだから。

 もっとも、ある意味ではそういう存在に感謝はしている。

 そうなったからこその今があるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 南雲ハジメは圧倒的な予感を兵藤一誠と名乗った青年とその友人達と思われる者達に感じた。

 彼等の放つ圧倒的で異質な感覚。

 

 他の者達は全く気づいてないけど、ハジメだけは何故か本能的に彼等から感じられたと同時に歓喜すらしていた。

 

 全てをひっくり返る程の圧倒的な変化がもしかしたら――と、異世界に召喚されてる事よりも、年の近そうな彼等に感じたのだ。

 

 何としてでも、どうにかして彼等に接触できないだろうか……。

 そう考えるハジメだが、元々あまり積極性は無かったりすが故に手間取っていると……。

 

 

「なあ、キミ達はウチのクラス――いや、学校の生徒ではないよな? 見たこともないし……」

 

 

 最初に接触したのは、クラスメートを無意識に戦争に巻き込む形で鼓舞した完璧超人なんて呼ばれてるのかもしれない天之河光輝という者だった。

 

 

「間違いなくな」

 

「そうか……。でもここに来たのは同時だというらしいし、出来ればキミ達にも協力して欲しいんだ」

 

 

 

 

 

「…………………」

 

 

 そう言って人当たりの良さそうな笑顔を浮かべて右手を差し出した天之河光輝に、受け答えをした一誠が応えると、周囲から小さく『おお……』という声が出る。

 

 それを見ていたハジメはといえば、自分の行動力の無さに情けなさを感じると同時に、恐らく生まれて始めてかもしれないレベルで天之河光輝に嫉妬した。

 

 

「改めて、天之河光輝だ」

 

「兵藤一誠だ……」

 

「………。匙元士郎」

 

「レイヴェル・フェニックスですわ」

 

 

 光輝に名乗り返していく一誠達。

 レイヴェルが名乗った瞬間、ハジメのクラスメートの男子がひそひそと『あの子かわいくね?』だの、『白崎さんとタイプは違うけど確かにやべぇな』と年頃の男子らしい会話が聞こえてくるし……。

 

 

「木場祐斗です。よろしくね」

 

 

 金髪で顔立ちも完璧に近い祐斗が名乗った瞬間、今度は女子達が騒ぎ出す。

 ハジメにしてみれば、どいつもこいつも見た目しか見えてないクラスメート達に辟易とするだけでしかない。

 

 

「光輝と話をしてる人の後ろに居る二人……」

 

「? どうしたの?」

 

「………いえ」

 

 

 確かに何人かは見た目ではない何かを感じているみたいだが……恐らく彼等にしてみれば爽やかな笑みを浮かべてる光輝を含めた全員が同じにしか見てないだろう。

 

 

「レイヴェル・フェニックスさんか……。

外国の子なんだね、よろしく!」

 

「………………」

 

「あ、あれ?」

 

「申し訳ありませんが、私は友人と呼べる殿方以外には触れられたくありませんの」

 

「あ、あぁ……そうなんだ」

 

「お気を悪くさせたのであれば謝ります」

 

「いや良いんだ……」

 

 

 特にあのレイヴェル・フェニックスという女の子は光輝を明らかに見下しているのがわかる。

 

 

「よしなレイヴェル。

確かにお前が野郎に触れられてるのを見たら、俺もぶっ殺してやりたくなるし、仮の話、もしこの彼がお前の肩に触れでもしてたら、刹那で八つ裂きにしてたかもしれないが……」

 

「う……」

 

「だからですわイッセー様。

私の全てはイッセー様のものですから!」

 

「言われなくてもわかってるぜレイヴェル」

 

 

 かといえば、一誠と呼ばれた青年には大好きですオーラ全開で引っ付いてる。

 その時点でハジメやクラスメート達は彼と彼女がそんな関係なんだと理解したと同時に、下手な事をしたらヤバイ気がするというのを本能的に察したらしい。

 

 

「まあ、何にしてもよろしく頼むよ……帰るまでな」

 

『……………』

 

 

 身を寄せるレイヴェルを抱き寄せながらニヤリと笑う兵藤一誠。

 

 どんな誘惑すら蹴り飛ばし、幼い頃から共にしてきたレイヴェル・フェニックスを大事に思うがあまり、レイヴェル関連の事となると種族もろとも絶滅させる程の激情を兼ね備えた無尽蔵の権化は、異世界で何をするのか。

 

 

「鎧は大丈夫そうだ……木場は?」

 

「僕も問題ないよ。

二人の足手まといにはならずに済みそうだ」

 

 

 そして、引き上げられることで進化し、到達した白銀の狼と漆黒の狼もまた……。

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 目的が彼等とは違う元生徒会達は一応彼等に混ざる。

 

 渡されたプレートに血を与えて発覚したステータスとやらでは、光輝が抜きん出ていたのだが……。

 

 

「な、なんだこのステータスは……!?」

 

 

 あんまりやりたくは無かったけど、目的の為にはと仕方なく自分の能力を数値化させてみた一誠のプレートは――

 

 

 兵藤一誠 18歳 男 レベル:イ゛ピま

 

天職:ぬ゛ョゥね゛ふて

 

筋力:つうしんたいきゅちゅう! 

 

体力:イ゛マ゛み

 

耐性:ブロリー

 

敏捷:かいがらバッヂ

 

魔力:けつばん 

 

魔耐:おじぞうバッヂ

 

 

技能・ぐズガィ゛2ョゥ

4べふあ゛。てイ゛ぐ

せんとう アニメーション じっくり み

 

 

 

 

 

 

        無神臓

 

 

 

「…………これはいったい?」

 

「さ、さぁ……私達にも何がなんだか……」

 

 

 全部の表記が狂っていた。

 唯一無神臓という文字だけがなんとなくわかったが、その意味を彼等は知らない。

 同じようにレイヴェルも一誠と同じような表記になっていたのだが、お陰で正体がバレる心配はなくなった。

 

 

匙元士郎 18歳 レベル1

 

天職・暗黒騎士

 

筋力・不明

 

体力・不明

 

耐性・不明

 

俊敏・不明

 

魔力・不明

 

魔耐性・不明

 

 

技能・暗黒騎士・呀 対神 対魔 黄金騎士 邪心不滅 陰我吸因 光覚獣身

 

 

木場祐斗(真名・???) 18歳 レベル1

 

天職・銀牙騎士

 

筋力・不明

 

体力・不明

 

耐性・不明

 

俊敏・不明

 

魔力・不明

 

魔耐性・不明

 

 

技能・銀牙騎士・絶狼 心滅獣身 心滅竜絶狼 対神 対魔

 

 

「こ、こちらも不明ばかりだし、見たことも聞いた事もない技能ばかり……」

 

「「…………」」

 

 

 結果、彼等は解読するのも諦めた。

 そんな中、クラスメートにバカにされるハジメに気付いた元生徒会達は―――驚いた。

 

 

「あ、あの……」

 

「落ち着きな。

まさかこんな所で同類と出会えるとは思わなかったからな」

 

「ど、同類?」

 

 

 隙を見てハジメに接触した一誠達は、密かにハジメを――引き込み始めた。

 

 自覚せずに持て余し、蓋をしていたハジメの異常性を……。

 

 

 そして同時に……。

 

 

「なるほど、ただの剣道学生ではないみたいだ。

けど……踏み込みが浅い」

 

「くっ……!」

 

 

 本能的に剣を扱う者と察した一人の女子生徒が、挑んで手も足も出ずに一蹴されたり。

 

 

「お察しの通り、僕達は普通の人間じゃない。それを隠すつもりもない。

そんな自分を受け入れてくれる大切な人達が居るからね」

 

「だからアナタはそんなに強いの……?」

 

「どうかな……。

これでも僕の力は仲間内じゃ下から数えた方が早いからね」

 

 

 双剣を自在に振るう金髪の青年の強さに憧れ始める女子生徒は知る。

 

 

『僕は木場祐斗――またの名を絶狼』

 

 

 その身に月明かりを思わせる白銀の鎧を纏う事を……。

 

 

『銀牙!!』

 

 

 白銀に輝く馬に乗って駆ける姿を……。

 

 

『僕は独りじゃない! この絶狼の称号を託してくれた全ての英霊と、僕は共に戦ってきたんだ!!』

 

 

 その過去を……。

 

 

『貴様の陰我、僕が解き放つ―――――英霊進軍!!』

 

 

 文字通り住む世界が違う銀の狼の背を……。

 

 

「俺知らねーぞ? 絶対ゼノヴィアに怒られるぞ祐斗?」

 

「え、何でゼノヴィアさんが……?」

 

「わかってないでやってるのですかアナタは?」

 

「お前が肩入れして教えたからか知らないけど、最近めっちゃお前の事ガン見してんだよあの子…………文字通りずーっとな」

 

「まさかぁ? 変な事言って怖がらせようとしたってそうは行かないよ皆―――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………………………………ぐ、偶然でしょ? そうに決まってるじゃないか……。

あ、あはは――な、なんか言ってよ皆!? あんなのはイッセー君の役目でしょう!?」

 

『………………』

 

「俺だってそんなのごめんだぜ」

 

 

 結果、ちょっと悩まされる事になってしまった木場きゅんの明日はどちらに……。

 

 

終わり




補足

執事と違い、一応それなりに周りに合わせる余裕はある。
ただし、レイヴェルたんになんかしたら絶対殺すマン発動。

白猫さんと黒猫さんの二人とも相変わらずですが、基本的にこの一誠はベリーハード一誠に近いので、レイヴェルたんばっかりらしい。


その2
同じく匙君もカテレアさんバカになってるらしい。

時間の流れによって雰囲気も精悍なものになっているので意外な程モテるようになったが、本人はカテレアさんや友人である一誠達しか見えてないとか。


その3

木場きゅんは性格もあってそこら辺を取り混ぜられるので、一誠と同じ程度には社交的。

しかしイケメンの宿命か、誰かにつけ回されてしまった模様。


その4
まあ、バグるよね。
だって――限界がないし、際限無く進化するんだもの。


続きは――無いかな

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