色々なIF集   作:超人類DX

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活動報告に沢山のネタ提供を受け、取り敢えずひとつ消化してみようかと即興でやりました。

内容は以前のネタの続きであり、キャラが原型を破壊してしまってます。


頂きネタ
頑張れ白夜叉ちゃま


 葬るより整合。

 破壊より融合。

 

 

 殺るか喰われるかの修羅場の果て、遂に敗北した赤龍帝は無限の食欲を持つ白い猫と共に生きる事になった。

 

 永久に進化を続ける事で得てしまった不老と不死によりその肉体は永遠に全盛期を保ち、怠惰となろうとも力を増し続ける。

 

 永久に劣化しない……凶悪最狂のコンビ。

 

 そのコンビはひょんな事から異世界……箱庭の世界と呼ばれる世界に、其々別々の異世界から『招待』された少年少女と共に居た。

 

 ギフトゲームと呼ばれるゲームで色々とするらしい世界なのだが、其々の元世界で退屈していた少年少女と違い、破壊の龍帝と災害の白猫と呼ばれた二人にやる気は無く、村人AとBになれたらそれで良いと、招待主泣かせの目的を少々の『脅し』と共に宣言している。

 

 それは即ちこの箱庭世界がある意味で平和が保たれる事になる訳だが、どうやら平和である代わりに『懐かしき存在』との再会がある様だ。

 

 

 白夜叉と呼ばれる存在による繋がりにより……。

 

 

 

「見た目は変わってなさそうだな、白龍皇」

 

「……………。お前もな赤龍帝」

 

 

 

 宿敵と運命付けられた白と赤の二天龍は世界を越えて今向かい合う事になる。

 

 

 

 一誠と小猫と同じタイミングでこの世界へと招待された少年少女……逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀の三人は白夜叉から試される試練を見事突破し、その報酬とも言えるものを貰った直後、試練の前にチラリと白夜叉から聞いた一誠と小猫の正体に関わる人物達……そしてその人物達を目の前にして明らかに『遊んでない』オーラを放ちながら向かい合っているその姿に口を挟む余地も無く立ち尽くしていた。

 

 

「アザゼルさんみたいな人に土下座までされた手前、見逃してやった後、関係ない所でくたばったかと思ったらこんな所で生きてたとは逆に驚いたぜ? だろドライグ?」

 

『あぁ、随分と久しいな白いの』

 

「俺達がこの世界に流れ着いたのは単なる偶然なものでね。この世界の存在は俺を随分と強くした……あの時みたいにお前から一方的にやられはしない程度にはね。そうだろアルビオン?」

 

『そうだ。あの時の俺達と思ったら大間違いだぞ赤いの?』

 

 

 暗い銀髪の青年の挑戦的な表情と言葉に、一誠は微かに……されど印象を強める獰猛な笑みを浮かべた。

 それは邪悪とはまた違った……ただ目の前の存在を薙ぎ倒してやろうというある種の『やる気』がひしひしと、すっかり蚊帳の外になって固唾を飲まされてる黒ウサギ達に感じさせる。

 

 もしかしたらこのまま聞こえぬゴングと共にギフトゲームなんか無関係に本物の殺し合いが始まるんじゃないかと……。

 

 だが、暫く互いにニタニタしながら背に白い翼、左腕に真っ赤な籠手を纏いながら向かい合っていた両者はそんな周囲のハラハラした様子を知ってか知らずか。

 

 

「ったく、生きててホッとしたぜヴァーリ。

アザゼルさんとの約束を破っちまったかと思ってただけにね」

 

「あぁ、だがこうして再会出来たんだ。それで良いだろ?」

 

「まーな」

 

 

 鋭い雰囲気は霧散し、互いにその生存を喜んでるかと様にガシッと握手をした。

 赤と白の龍を其々宿す二人は数えるのもアホらしい年月を経て今此処に再会を果たしたのだ。

 

 それはこの二人だけでは無く。

 

 

「黒歌姉さま、生きててちょっとホッとしました」

 

「白音ぇ~!! 本物の白音! やっと会えたにゃん!」

 

 

 ちっさくて白い猫に対して感激した様に抱きつきながら頬擦りまでしているナイスバディな黒猫。

 

 

「えーっと、お久しぶりですアザゼルさん。

見ててわかりますけど相当進化してますね?」

 

「おー……じゃないと俺だけヴァーリと黒歌に置いていかれちまうからな。

そらもう、やりたくない修行をずっとやったもんだ」

 

「みたいですね」

 

 

 そして赤と白の龍を宿す少年、白と黒の猫姉妹と深く関わったある意味での保護者堕天使・アザゼルとの再会。

 

 

「俺からしたら何でお前と白音が……あんだけ白音を憎悪してた一誠が一緒に居るのかが不思議なんだけどな。

ゼノヴィアとイリナに先立たれてから更に荒れてたじゃないか」

 

「………。負けたんですよ俺は、コイツに」

 

「負けた!? 白音、この空前絶後の化け物男に勝ったの!?」

 

「いえ別に勝ったつもりは――」

 

「凄いにゃ! 流石私の妹だにゃん!!」

 

「………………黒歌姉さま苦しい」

 

 

 知らない者達にしてみれば普通に見える。

 しかし知るものにしてみれば劇的過ぎる再会。

 箱庭世界の住人たる黒ウサギは生で見たグリゴリの面子に言葉の出ない妙な感激。

 招待されたばかりの少年少女三人は、無愛想な二人の知り合いらしき三人から放たれる強者のオーラに戦慄。

 

 そして両グループの架け橋となった白夜叉は――

 

 

「んんっ! 感動の再会は良いがのアザゼル。此処までお膳立てしてやった私に何かないのか?」

 

 

 暫く振りに見たアザゼルに対し、さっきからスルーされてると感じて少しむすくれながら割って入る。

 

 

「ん? おう、連絡してくれてさんきゅーな白夜叉」

 

「そ、それだけかの?」

 

「それだけ? いや勿論礼は後日改めてするぞ? 菓子折り付きで」

 

 

 見た目だけならまさに……いや、親子みたいな体格差なアザゼルに対して白夜叉は俯き気味にもじもじしながら、構えよと遠回しに主張してる。

 だがアザゼルの返答は素っ気ない。

 

 

「か、菓子折りなぞ要らんわ! もっとあるだろ!? 赤龍帝と黒歌の妹を偶然とはいえ発見したのだぞ!? もっとあるだろ!?」

 

 

 その返答が気に入らなかった白夜叉は、白き太陽が云々と呼ばれてる威厳がまるで無い、見た目相応の様子でアザゼルに食って掛かる。

 

 

「し、白夜叉さまが……」

 

「ほー? 白夜叉はどうやらあのちょい悪風な男に……へー?」

 

「これは……使えるわね」

 

「うん、弄れるネタ」

 

 

 その姿は黒ウサギを改めて驚愕させ、少し前に白夜叉に『してやられて悔しい』十六夜、耀、飛鳥によからぬ企みをいだかせるに十二分だった。

 それくらい今の白夜叉は『見た目相応』なのだ。

 

 

 

 

 

「改めて自己紹介をさせて貰おうか、招待客達よ。

俺はアザゼル、こっちは黒歌でこっちがヴァーリだ」

 

 

 怒った白夜叉を適当に説得し、白夜叉の私室らしき和室へと移動したアザゼルは、何時の間に男物の浴衣に着替え、そこから覗く鍛えられた胸元を開きながら胡座座りで自己紹介をした。

 

 

「おいアザゼル! ここは私の部屋だぞ!?」

 

 

 そのくつろぎっぷりや、まるで自分の家だと云わんばかりのものであり、最初から和服を着崩していた姿の黒歌や、堅苦しいスーツ姿のヴァーリが『やれやれ』と苦笑いしてるくらいだった。

 

 

「大体その衣装はどっから持ってきた!?」

 

「んぁ? あぁ、お前ん所の店員ちゃんが貸してくれたぜ?」

 

「こ、この阿呆め……!」

 

『………』

 

 

 黒ウサギを追い返そうとしてた店員の独断と知った白夜叉が、しれっとお茶を運んできた所を睨むが、店員の顔はどこ吹く風だ。

 

 

「聞けば白夜叉からの試練に合格したらしいが……」

 

「あぁ、和服ロリが勝手にラブコメってる間にな」

 

「ラブコメっとらんわ!」

 

「ええ、白夜叉さんが勝手にもじもじしてる間に」

 

「もじもじもしとらんわい!」

 

「アナタを前に緊張して乙女になってた間に」

 

「なってないなってないなってなーい!!!」

 

 

 部屋の隅で黒歌、白音、一誠、ヴァーリが並んで座って輪から外れて静観してる中、すっかりアザゼルに舵を奪われて仕切られた挙げ句、さっきの仕返しとばかりに弄られまくってしまった白夜叉。

 

 これでこの地域最強の存在と呼ばれてるのだから世の中わからないものだ。

 

 

「コイツのラブコメはどうでも良いとしてだ、とにかくお前達は白夜叉の試練を乗り越えたんだ。

主催者(ホスト)である白夜叉からの恩恵を受けてみろ。聞けばそこのウサギのお嬢さんが入ってるコミュニティを復帰させんだろ?」

 

 

 うがーと吠えながら八つ当たりとばかりにアザゼルをポカポカ叩く白夜叉の頭を軽く押さえながら、驚愕する黒ウサギに視線を向ける。

 

 

「え、わ、我々の事情を知ってるのですか?」

 

「一応軽い説明はさっき一誠と白音の件含めて白夜叉から聞いてる。

ネームを剥奪されたコミュニティを切り盛りする為に、この子供達を招待し、更には偶発的にあの二人を呼び出した事もな」

 

 

 そう言いながらお茶を白夜叉を片手に飲むアザゼル。

 

 

「しかし呼び出した相手を間違えたと言う訳じゃないが、お前達ではまず御せない事はわかるな?」

 

「え、ええ……はい……」

 

「アンタ、アザゼルって言ったか? アンタ達はそこでふてぶてしくしてる二人の事を知ってるんだよな?」

 

「おう知ってる。よーくな? だが少年……逆廻だったか? お前がどれ程に自分に自信があるのかは知らないが、あんまりあの二人を興味本位で探るのはやめておけ」

 

「………」

 

 

 子供扱いしてくるアザゼルにムッとする十六夜。

 

 

「餓鬼扱いはやめて貰いたいな。聞けばアンタ達はこの箱庭世界でも最強クラスのコミュニティで、しかもリーダーらしいじゃないか?」

 

「コミュニティってのは違うぞ。勝手に周りが例えてるだけだ。

それに最強って訳じゃないしな」

 

「いや、少なくともアンタの膝に乗せられた瞬間大人しくなってる和服ロリやこの黒ウサギはアンタ等を最強と評してる。

そのアンタ等ですら一目置く兵藤と塔城は間違いなく、強くない訳が無い……違うか?」

 

 

 挑戦的な眼差しの十六夜にスッと目を細めるアザゼルはやがてめんどくさそうにため息を吐く。

 

 

「おい一誠に白音。お前らコイツ等に何したんだ?」

 

「別に何もしてないっすよ。そもそもそこの小僧共に興味もないし勝手にしてくれって感じですしね」

 

「同じく。寧ろ何故そこまで拘られるのかもわかりません」

 

「だ、そうだ。俺からは何も言わないが、知りたくば自力で解明でもなんでもしてくれ」

 

「………」

 

 

 あくまで自分で知れと突き放す様な言い方のアザゼルに十六夜達は無言で目を伏せる。

 結局『今の所』はこのメンツ相手にどれだけ粋がろうが軽く足らわれてしまうだけ。

 この世界に来てやっと完全な『格上』に巡り会えただけでも十六夜は幸運と感じているので、此処は敢えて引き下がる事にしたのだ。

 

 

「話を戻すぞ。取り敢えずお前らは今から白夜叉に恩恵を貰え」

 

 

 向こう気の強い三人の眼差しに少しだけ笑みを浮かべたアザゼルが無理矢理話を進め、三人は膝の上でボーッとしていた所をアザゼルに叩かれて正気に戻った白夜叉によってギフトカードなるものを授かる事になる。

 

 

コバルトブルーのカードに逆廻十六夜ギフトネーム正体不明(コードアンノウン)

 

 ワインレッドのカードに久遠飛鳥ギフトネーム・威光

 

 パールエメラルドのカードに春日部耀・ギフトネーム生命の目録(ゲノム・ツリー)とノーフォーマー

 

 

 それぞれの名とギフトが記されたカード。

 黒ウサギは驚いたような、興奮したような顔で四人のカードを覗き込んだ。

 

 

「ギフトカードです!」

 

 

 わくわくしたようにも見える黒ウサギだが、三人にしてみればよくわからない代物だった。

 

 

「お中元か?」

 

「お歳暮?」

 

「お年玉?」

 

 

 価値がわからないからこそのコメントだが、それを聞いた黒ウサギがピシャリと訂正と説明をする。

 

 

「なるほどね……で、兵藤と塔城には無いのかよ?」

 

 

 素敵機能の説明を取り敢えず聞いた十六夜は納得したように呟くと、もう既に他人事みたいに黒歌とヴァーリと『楽しそうに』会話してる一誠と白音に向きながら二人のギフトカードについて問う。

 

 

「いや、あの二人は私のギフトゲームをクリアしとらんので無い。それにの……」

 

「ん?」

 

「いや、何でもない。

とにかくゲームをクリアーしたおんし達にしか与えん。でなければギフトゲームの意味がないだろう?」

 

「なるほど、俺としてはあの二人がどんなものを持ってるのか気になったんだがな……」

 

 

 そう含みを持たせた声で十六夜は最初から今まで一切自分達に興味を持たなかった一誠と白音を見つめていた。

 

 

「村人AとB? 随分と丸くなったな一誠は……」

 

「恨む相手も恨まれる相手も殺し尽くしちまったんだ。やる事が無いんだよ………………と、お前と黒猫に再会するまでは思ってた」

 

「ふーん、もしかして私とヴァーリがアンタを恨んでると?」

 

「まぁね。白音はともかくな……」

 

「言っておきますけど、もしお二人が先輩と殺し合う様でしたら間違いなく私は先輩側ですからね?」

 

 

 

 仮定……シグナルレッドカード。

 兵藤一誠・ギフトネーム不可逆の破壊神(ザ・デストロイヤー)永久進化(オールインフィニティー)

 

 スノーホワイトカード

 白音・ギフトネーム暴食(ネオ)狂愛(ラヴ)

 

 

 

終わり

 

 

オマケ

 

アザゼルさんと白夜叉さん。

 

 

 あれよあれよと十六夜、耀、飛鳥のギフトカードを発行し、宴もたけなわといった空気の時にそれは起きた。

 

 

「の、のうアザゼル? その、なんだ……こうして会ったのだ。

折角だし今晩はここに泊まらせてやっても良いぞ?」

 

 

 終始アザゼルに遊ばれてた白夜叉が、もじもじと身体を揺らし、指をちょんちょんしながら体格差からの上目遣い気味に秘めていた事を切り出したのだが……。

 

 

「何だ俺の発明したもんでも仕入れたくなったのか?」

 

「へ? あ…………う、うむ、そ、そんな所だ!」

 

「そうか。でも最新の物は無いぜ? あってもお前にとっちゃガラクタみたいなもんばかりだしよ」

 

「い、いや何も商談だけじゃなくてだの……ほ、ほらあるだろ? 私達は友――いや、友というよりそれ以上を望んでるというか……」

 

「友以上? あー………………もう少し大きくならないとなぁ……」

 

「んが!? ま、またそれか! べ、別に体型なら直ぐにでも変えられるぞ私は! それなのに未だにそれか!?」

 

「だってお前、デフォルトがそれだし、いくら姿を変えてもなぁ……くくく」

 

「わ、笑うなぁ!! アザゼルの癖にー!!」

 

「あっはっはっはっ! ほーら抱っこしてやるぞー?」

 

「ひゃ!? や、やめ……うっ……ううっ……!」

 

 

 ヘラヘラとかわされ、挙げ句ひょいと黒ウサギ達が見てる前で抱っこまでされてしまった白夜叉は羞恥心で最初は暴れようとしたが、笑うアザゼルに抱っこされながら頭を撫でられてる内に頬を赤らめながら大人しくなってしまい、恥ずかしそうに声を漏らす。

 

 

「私を子供扱いしおって……」

 

「中身はともかく見た目なら間違いなく餓鬼だからなお前は。それに俺に大人扱いして貰いたかったら……」

 

「む、な、何だ? 大人扱いされたくば何をすれば――っ!? あ、アザゼル!? ち、近い……!」

「良いから耳を貸せ、良いか? 大人扱いして欲しければな……」

 

「あ、あわわ、い、息が――」

 

 後ろから抱えて耳に口を近づかせ、囁く声を放つアザゼルの声に白夜叉が身を捩らせ、その言葉の先を期待しようとしたのだが……。

 

 

「そのちっさい見た目を何とかするんだな! あっはっはっはっ!」

 

「なぁっ!?」

 

 

 紡がれた言葉はやはり小バカにされたものであり、白夜叉の顔は別の意味で真っ赤になった。

 

 

「アザゼルゥゥゥッ!! 私をおちょくってそんなに楽しいのか!?」

 

「まぁな! ははははは!!」

 

「うぎぃぃぃー!!!!」

 

 

 バタバタとアザゼルの腕の中で暴れる白夜叉はまさに見た目相応であり、見ていた黒ウサギは目を点にするしかない。

 何せ知ってる白夜叉と今の白夜叉があまりにも違いすぎるので。

 

 

「白夜叉さまをそんな風に扱えるとは……」

 

「あぁ、普段コイツは他人を弄くり回す側だしな。

けど、実の所コイツは――」

 

「!? よ、余計な事を言うでない! 良いか黒ウサギ! 童共! この事を誰かに言ったら許さんからな!!」

 

『ニヤニヤ』

 

「そこの三人! ニヤニヤするな!!」

 

 

 いい加減に見えてその実情に熱い男と知ってるからこそ、白夜叉はある日を境にアザゼルという男にこうなってしまった。

 子供扱いしてくるのは気にくわない……けど、こうして抱えられるのは決して悪くはない。

 

 

「こ、今晩はとことん飲むから付き合って貰うぞ。無論二人でだぞ……!」

 

「え……お前酒癖超悪いからパス――」

 

「やだぁ!! 飲むったら飲む! 付き合わないと此処で泣くぞ!!」

 

「わ、わかったわかった……」

 

 

 堕ちた天使に撃墜された白き魔王のこの先はまだまだ前途多難なのかもしれない。




補足

世のロリコン達にしてみれば天国なのかもしれない。
しかるにアザゼルさんは中二時代の黒歴史もあり、わりと慎重というか……どうせならもうちょい大きくなってろしと思ってる。


その2
あの小山ボイスで口説かれたら堕ちるに決まってる。

でなくてもアザゼルさんキャラ的にも堕ちる。

ていうか、白夜叉さん自体過去に冗談でアザゼルさんに『そういう真似』されてる。

内容的には、某うみねこのドラマCDネタっぽく、女たらしの次男がベルフェさんにアレしたみたいな……。

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