色々なIF集   作:超人類DX

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と、いう訳でサクサクと準備は進む。



コカビーなんだから起こりようも無い

 取り敢えずサーゼクスさんが八つ裂きにするという事で話は纏まったフック男。

 

 曰く『決定的な所』に飛び込み、言い訳の一切をさせない場所で踏み潰すとか何とからしいんだけど、その打ち合わせの最中、俺はサーゼクスさんとリアスちゃんとドライグとミリキャスちゃんと安心院なじみ以外の仲間が皆覚えているという事を知った。

 

 まあ此処まで来れば何となく察しは付いてたし、覚えているのであるのなら会いたいと思っている。

 そもそもどうであれ、フック男が転生者だとするなら、その力にしても無駄に強いのだろうし、前と同じ要領で全員して潰さないと返り討ちの危険もあるし準備はするに越した事は無いんだぜ。

 

 しかしながら、この日俺は一つ確認をしなければならない事がひとつ出来てしまった。

 

 

「先日、カトリック教会本部ヴァチカン及びプロテスタント側、正教会側に保管・管理されていた聖剣エクスカリバーが奪われた」

 

 

 事の始まりは、今はまだこの世界では会ってないガブリエルさん陣営に属する悪魔祓いの二人組が、リアスちゃんが管理を任されてるこの地にやって来て、オカルト研究部の部室にて話し合いをした時に知った。

 

 

「カトリック、プロテスタント、正教会それぞれに二本ずつあったエクスカリバーだが、それぞれの陣営にあったうち一本ずつが奪われた。残る一本は今だ捜索中なのだがな。その奪われたエクスカリバーがここに持ち込まれたのだ」

 

 

 エクスカリバーなんてのはどうでも良い。

 この二人組にとっては大事なのだろうし、この前から妙に変な木場君がエクスカリバーって単語に殺意滲ませ始めてるにしても勝手にやってろと思う。

 

 

「奪ったのはだれなの?」

 

「『神の子を見張るもの(グリゴリ)』の幹部コカビエルだ」

 

 

 問題はそのエクスカリバーなんつーものを奪ったものの名前が、俺とリアスちゃんにとっては『知っている』人物であった事。

 

 

「え、コカビエル……?」

 

「そうだ。君達も知っているだろう? 最上級堕天使、魔王に匹敵する実力者だ」

 

「いえ、それは知っているけど……え? 本当にコカビエルが?」

 

「そうだけど、何か解せない事でも?」

 

「い、いえ……」

 

 

 会話等は少なかったけど、あのコカビエルさんがそんな真似をするとはとても俺やリアスちゃんには思えないんだ。

 いや、もしかしてコカビエルさんだけ覚えて無かったのかもしれないなんて考えが浮かんだりもしたが、サーゼクスさん曰くそれは無いらしい。

 そうでなくてもあのガブリエルさんが黙ってるとは思えないし、ハッキリ言ってしまえばコカビエルさんというよりは、何処かのバカがコカビエルさんの名前を使ってこんな騒動を引き起こしたとしか思えない。

 

 大体コカビエルさんがエクスカリバーなんぞ奪っても何の足しにもならんだろうしな。

 

 

「先日から何人もの悪魔祓いや神父を秘密裏に潜り込ませているが悉く始末された」

 

 

 しかし一体どこの誰がそんな自殺にも等しい真似をしたのだろうか。

 この悪魔祓いの女……てかよく見たら『前』の世界ではクソ野郎の取り巻きの女とまんま同じ顔した二人組の話によればそれなりの力を持ってる輩ではあるっぽいけど。

 

 

「それで、私たちに協力を仰ぎにきたってわけ?」

 

「いや違う。我々の願い、いや要求は私たちと堕天使のエクスカリバー争奪戦にこの街にいる悪魔が一切介入しないことだ。

つまるところ事件に関わるなと言いたい」

 

 

 どちらにせよお前等ごときじゃ本物のコカビエルさんに小指でのされておしまいだと思うぞ。

 まあ本物じゃ無いんだろうけど。

 

 

「ずいぶんな言い方ね。私たちが堕天使と手を組んで聖剣をどうにかしようとしているとでも? ………………いえ、そう思われてもしょうがないかもしれないわね」

 

 

 二人組からの挑発めいた言葉を軽く流す。

 確かに俺とリアスちゃんの場合、堕天使と手を組んだ経験があるからね。

 アザゼルさんとかコカビエルさんとかとだけだけど。

 

 

「上は一切悪魔を信じてないからね。『もしコカビエルと手を組むなら容赦無く滅する』だそうだ」

 

「そう……それは怖いわね」

 

 

 そんな真似リアスちゃんにするなら、逆にこっちから襲撃して八つ裂きにしてやるわ。

 つーかリアスちゃんを滅するとか無理だっつーのバーカ…………なんて思いつつ、さっさと帰ってくんねーかなこの二人とか思っていたら……。

 

 

 

 

 

 

 

「お話の最中失礼します」

 

 

 部室の隅付近に突如転移用魔方陣が出現し、この中の誰でもない女性の声が俺達全員の耳に入り、自然とその魔方陣に視線が移る。

 一瞬俺達は身構えたが、『その姿』を目にした瞬間、俺のリアスちゃん……そして悪魔祓いの二人組は目を見開いてしまう。

 

 そう、何せ魔方陣から現れたのは……。

 

 

「あ、あのお姿は……ま、まさか……!」

 

「ガブリエル……様!?」

 

 

 前の時代、クソ野郎をぶち殺す仲間として行動を一緒にした天使。

 目が覚める程の美貌を持つ天界最強の天使であり、コカビエルさんと種族間のイザコザを無視して互いに高め合ったライバルでもある人……ガブリエルさんが姿を現したのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その日コカビエルとガブリエルは、サーゼクスの許可を貰って駒王の町を散策していた。

 

 

「まさかお前が俺の名前を使ってこんな真似をしていたとはな……タミエルよ」

 

「コ、コカビエルゥ……!!」

 

 

 理由はそう……少し前から一部を騒がせていた聖剣強奪事件において、身に覚えのない罪を被らされていた事に対する冤罪証明の為だった。

 

 

「やるんだったら己の名前を偽る事なぞするんじゃ無い。

お陰で俺はよく知らん間にガブリエルの所から聖剣を奪い取った奴にされてしまったんだぞ」

 

「だ、黙れ! 堕ちた者でありながらガブリエル等と密会していた貴様に言われたくないわ!!」

 

 

 戦争終結から急激な進化と共に性格まで変わったと目されるコカビエルと、そのコカビエルとコソコソ密会しては何やらやってる最強の天使たるガブリエル。

 トップたるアザゼルはそんな二人の密会を普通に認めているのだが、他の堕天使が全員肯定的かと言われたらそうでも無く、このタミエルはその最たる堕天使だった。

 

 

「この女は天使なんだぞ!? 何故仲良くできる!? 殺し合った相手なのに!」

 

「それは戦争の時だろう。今はもうそんな時代も終わり、三大勢力も徐々に歩みより始めている時代だ。

もう種族の違いで一々目くじら立てるのも疲れるだろう?」

 

「っ……! な、何故お前はそこまで……!」

 

 

 聞き分けの無い子供に言い聞かせる様な物言いをしながら、廃墟となってる建物の一室にあった寂れた椅子に腰掛けるコカビエルを苦々しく見たタミエルは、その視線を傍らに控えていたガブリエルへと移し、今度は殺意の滲んだ形相へと変わる。

 

 

「貴様は一体コカビエルに何を吹き込んだ……貴様のせいでコカビエルは……!」

 

 

 病的なまでに白い肌と、血を思わせる真っ赤な瞳。

 肩まで伸ばされたストレートな黒髪は地に叩き伏せられたせいで艶やかさを失っている。

 だがそれでも尚ガブリエルに勝るとも劣らない美貌は健在であり、憎悪の籠った形相で睨み付けていた。

 

 

「何故私では無い。同じ堕ちた者なのに、何故ガブリエルに……!!」

 

「……。そういう事ですかタミエル。アナタもコカビエルを……」

 

「黙れ! 横から出てきてあっさりと奪った貴様が語るな!!」

 

 

 その一言はコカビエルというよりはガブリエルに対する対抗心が見え隠れしていた。

 そう、それはつまり今回のこの騒動の理由は――コカビエルに対する並々ならぬ想いを持つタミエルという構図だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 「――――という訳でありまして、首謀者はコカビエルでは無くタミエルとなります。

そしてタミエルは既に私とコカビエルで捕らえて移送し、奪われた聖剣も回収。彼女に与していた者達も一網打尽に致しました」

 

「「……え?」」

 

「はっや……まあ、当然でしょうけど」

 

 

 説明を受けた悪魔祓いの二人は唖然となり、リアスと一誠を除いた眷属達も困惑する。

 三大勢力のトップクラスの天使がいきなり部室に現れたと思ったら『事態は収束しました』と言い出す。

 

 いや、それよりも驚いたのが……。

 

 

「あ、あのガブリエル様は何故コカビエルと行動を……?」

 

 

 これである。

 三大勢力で天敵同士のトップクラスの存在二人が説明を受けた限りじゃ平然と行動を共にしている。

 事情を知らない下の者達にすれば意味が分からない話だ。

 

 

「聖剣は我々の管理していた物。そして強奪したのは堕天使ですので、其々の陣営の代表として私と名を勝手に使われてるコカビエルが事態を納めようと出てきた次第です」

 

 

 本来はそんな関係な訳が無いのだが、混乱を避けるためにガブリエルは有りがちな説明を全員にすると、悪魔祓いや一誠とリアス以外の眷属達はなるほどと呟いていた。

 確かにそれなら何となくわからなくも無いし、どうやらコカビエル本人は単純に巻き込まれただけだし、名前も使われたのだから出てくるのも頷ける。

 

 

「すまん、菓子折りを選ぶのに手間取った」

 

「大丈夫よ。丁度今説明し終えたから」

 

 

『………』

 

 

 例え普通に扉を開けて入ってきた堕天使の男にガブリエルが数百年以来の友達的なノリで返していたとしてもだ。

 

 

「突然ですまん。俺はコカビエルという者なのだが、説明は既にガブリエルがしている筈だから省く。

あ、これは騒動に巻き込んだ詫びだ」

 

「「ど、どうも……」」

 

 

 物凄い悪人顔の男が普通に入ってきた瞬間、悪魔祓いや眷属達は警戒したように身構えた。

 しかし男の……というかコカビエルの気の抜ける対応に肩透かしを食らってしまい、思わず差し出された菓子折りを受け取ってしまう。

 

 こうして聖剣事件は始まる前に終わってしまった。

 

 

「……………………」

 

 

 そう……聖剣に怨みを持ったままの者を残して。

 

 

 

 

 

「コカビエルの名を語って聖剣を奪った犯人は無事拘束した様だ。それに一誠君とリアスちゃんと再会できたみたい」

 

「そうですか……これでアザゼルとヴァーリ君と会えば全員集合ですね」

 

 

 その頃の冥界。

 サーゼクスは自室にて精神を統一しながら音もなく部屋にやって来た人外からの報告に目を開く。

 

 

「グレイフィアがまた彼の所に行った様です」

 

「また? 最近結構露骨になってるな……まあ、黒猫妖怪さんと取り合いになってるからかもしれないな」

 

「もうこれ以上は我慢なりません。ミリキャスの為にもそろそろ終わらせてしまおうかと思います」

 

 

 集まりつつある仲間。

 そして迫り来る清算の時。

 

 

「もう吐くのも疲れましたよ僕は。だから終わらせる」

 

 

 サーゼクスの目は決意を固めた男の目になっていた。

 

 

「現場を押さえに行きます……吐きそうだけど」

 

 

 鮮血を思わせる朱い魔力がサーゼクスから放たれる。

 

 

「グレイフィアに恨まれるだろうけど、ケジメだけは付けさせて貰う」

 

 

 その魔力はサーゼクスを覆い、やがて髑髏を思わせる上半身の像となる。

 

 

「修行だけはこの時代となっても怠らなかったんだ。例え相手の男が強くとも僕は負けない……!」

 

 

 一誠、リアス、サーゼクス、ミリキャスの四人が綾瀬和正を殺す為に安心院なじみから与えられた知識を基に血を吐いてまで鍛えた事でその身に宿った瞳術。

 

 その瞳術は今、サーゼクスの精神に呼応してより強靭なものへと変化していた。

 

 

「終わったらミリキャスと遊んであげよう………出来ればアナタも一緒に」

 

「別に構わないぜ? 僕はキミが死ぬまで居着かせて貰うつもりだし」

 

 

 超越者よりも更に先の領域へ……。

 

 

 

 

 聖剣に恨みがあるからどうとか言ってたのと、そういえば木場って奴に見覚えがなかったのは、前の時は女だったというのを今更にして思い出した。

 まあ、だからといって聖剣に怨みを晴らせぬまま終わろうが知ったこっちゃ無いのでどうでも良いんだけど。

 

 

「聖剣計画の被験者は殺されたという話だがな……すまん、ありゃ嘘だ」

 

「……………は?」

 

 

 何せガブリエルさんとコカビエルさんが既に手を打ってるんだもの。

 

 

「そうでもしなければ口封じに殺されるか狙われるかもしれんと思ってな。

俺とガブリエルとアザゼル――そして『協力者』に頼んで『幻想郷』という世界に連れていったのだ」

 

「げ、幻想……郷?」

 

「あぁ、だからお前の仲間は生きている」

 

 

 興味なんて無いぜ。

 

 

「あの世界にですか? よくスキマの妖怪が受け入れましたね……」

 

「幻想郷は全てを受け入れるが奴の口癖だし、結構軽く許可して貰えたぞ?」

 

 

 唖然とする木場君とその他を余所に再会した俺達で話を進める。

 何にせよこの彼の仲間とやらはあのスキマ妖怪によって生きてるんだし、機会があれば会えるかもしれないんだしな。

 

 

終わり

 

 

 

オマケ

 

リアスちゃんの事だけど、勿論父さんと母さんに紹介している。

 

 

「いらっしゃいリアスちゃん!」

 

「お邪魔しますお母さま」

 

「なに言ってるのよ~ 自分の家と思って良いのよ?」

 

 

 真っ先にリアスちゃんをこの世界では無事に生きてくれてる父さんと母さんに紹介した訳だけど、父さんと母さんもリアスちゃんを気に入ってくれたらしく、何か俺よりもリアスちゃんの事を可愛がってる気がする。

 

 

「さぁてと、お邪魔虫は退散するから、一誠の事頼んだわね?」

 

「はい、私でよければ……」

 

 

 そして無駄に気を使われる。

 この時も家に来たリアスちゃんと俺を見てニタ付いた母さんは父さんを引っ張って出ていってしまった。

 

 

「何か申し訳無いわね……」

 

「そうでも無いんだよね実は。リアスちゃんのお陰か何か知らないけど、最近俺に弟と妹どっちが良い? なんて聞いてくるし」

 

 

 リアスちゃんは気にしてるみたいだけど、ぶっちゃけ気にする必要は無いと思う。

 何せ出ていった後の行き先は大体そういう休憩施設だし。

 

 

「出会った頃は洞穴生活だったよなぁ」

 

「あの時は一誠と少しでも離れると不安で堪らなかったわ……」

 

「あはは、そうだったそうだった」

 

 

 だから気にする必要も無いし、俺達も昔を懐かしみながら部屋でのんびりさせて貰う。

 

 

「でも良かったよ。リアスちゃんが俺の知ってるリアスちゃんで」

 

「うん……私も一誠が一誠で良かった。またこうする事が出来るから」

 

 

 といってもやる事は大体決まってるんだよね。

 洞窟生活時代の焼き増し的な意味で。

 

 

 

 

「っ……でも慣れる様でやっぱり慣れないな。未だにちょっと緊張するし。リアスちゃんとこうするのって」

 

 

 何時もの様に床に座って互いに密着する体勢のまま時を過ごす一誠とリアス。

 基本的にリアスが甘えるのを一誠が受け止めるという流れなのだが、本日は逆だった。

 

 

「私って包容力無い?」

 

「いや、寧ろこのままふわーっと旅立てそう」

 

 

 甘えられるが、甘えさせて貰う。

 つまり撫で撫でと何時もは一誠がリアスを撫でるのが、逆にリアスが一誠を胸の中に抱き締めながら頭を撫でたりする。

 リアスは自分の包容力の無さを心配するのだが、一誠にしてみればそんなのは関係ないというか、さっきかは胸を顔面に埋めてるせいでアレな気分だった。

 

 

「ん……大丈夫一誠? 苦しそうだけど……」

 

 

 密着してるが故にそれに気付いたリアスがちょっと恥ずかしげに問う。

 

 

「あ、いやー……あははは」

 

 

 それに対して一誠は誤魔化すように笑みを浮かべるのだが、リアスはそんな一誠の気持ちを察して敢えてそれ以上は問わず、代わりに優しく額にキスをする。

 

 

「我慢してほしくないわ一誠。

あの時からずっと私は一誠のモノなんだから……ね?」

 

 

 そして頬と続いて軽く唇を重ね、火照った身体を更に密着させていく。

 それが二人の合図だった。

 

 

「本当に未だに分かんないよ。何でクソ野郎はリアスちゃんだけ蔑ろにしたんだろう」

 

「わからないわよそんなの……けどそのお陰で一誠と出会えたのだから私は幸せよ?」

 

「そりゃ俺もだな……あはは!」

 

 

 本日も平和である。




補足

一誠、リアス、サーゼクス、ミリキャスの赤カルテットにのみ宿った瞳術。

それは某うちはのアレなのですが、情報提供者が同じジャンプのメタ発言人外だからこそ宿せた奇跡の瞳術。


そして今回の事で瞳術がパワーアップしたサーゼクスさんはもう切り替え完了。

殺る気満々という意味で。

※ちなみに瞳術といっても眼球がどうのこうのはありません。あくまで目に変化はしてません。


その2

まあほら……このコカビーがやる訳ないし、仮に代わりが出てきてもコカビーとガブリエルさんで無理ゲーやし……。

スキマ妖怪さん居れば生存フラグやれるしで平和路線やんけ?


その3
この後の予定。

サーゼクスさんによるサンドバッグ祭り。

離婚調停。

三大勢力会談(平和気味)

テロ組織襲撃返り討ち祭り。

同志達によるチーム完全結成によるパワーバランス崩壊祭り。

英雄派どころかテロ組織涙目。

というか敵皆涙目。




からの……。


幻想郷慰安旅行。

咲夜さん見てギョっとするミリキャスちゃんとサーゼクスくん。

半人半霊さんと地味な再会をする半人半魔白龍皇。

地底の鬼とタイマン張ったりして楽しむコカビー

変わらずイチャイチャしてる一誠くんとリアスちゃん。


なんて話にはならん

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