で、ここが1番飛鳥ちゃんは荒れてます。
精神的不安定であり、ストレスマッハ。
でも、原因さえ無くなれば回復するくらいにはまだ正気がある。
ダングレスト時代
名前 アスカ・ツキシロ
通称 アスカ、アスカちゃん
※後に、ドンからは時折、飛鳥と呼ばれる
騎士団を辞め、下町を出てフラフラと彷徨った末にボロボロになりながらも、ダングレストに辿り着く。そして、偶然ドンに出会う。だが、そこで色々限界に達し、意識を失う。
気がつけば、ギルド『天を射る矢』の拠点の中にあるベッドに寝かされてた。その上看病してたらしいレイヴンが隣で寝ていて、とんでもなく申し訳ない気持ちになったりした。
目覚めてから、名乗る時に和名はおかしいが、騎士団を辞めたのもあり、シロノ・クリムと名乗るのはちょっと…思った。そして、何より、本当の名前を呼んでほしいという思いから、アスカ・ツキシロと名乗る。
それ以降は、錯乱状態に陥ることが多々あったものの、ドンやレイヴン、ギルドのメンバーにより、徐々に回復していく。しかし、錯乱状態の時の記憶は朧げで、何を話したかは全く覚えていなかった。だが記憶が全て戻った現在では、覚えている模様。
錯乱している状態だと、怯えるか、暴れるか、虚空を見つめているかのどれか。さらに何パターンかあり、割とランダム。
パターンはザックリ分けると以下の通り
1 ひたすら ごめんなさい 嫌 やめて と泣きじゃくりながら、言い続ける
2 自分がされた事を言いながら、次は何をする?と問いかける。ただし、時折泣いてたりする。
3 自分に 大丈夫 もう慣れた事 いつもの事 と言い聞かせ続ける。焦点はあっておらず、どこか虚空を見つめている
4 自分はアレも出来ない、コレも出来ない、じゃあ自分は要らない子なんでしょう? という旨の言葉を言い続ける。目が死んだまま笑っている
5 何も言わずに自傷する。大抵はナイフ等で軽く刺す程度だが、たまに傷跡が残りそうなくらいザックリと行くので要注意。
6 暴れる。周囲の物を壊すこともある。たまに叫んでいることもある
大抵この6パターン。1番多いのは3。次に多いのは1。1番少なかったのは5と6。次に少なかったのは4と2。
特に、2と4の状態になると割と長く続き、長いと3日くらい。飛鳥の中で現実での事とごっちゃになってる。でも、話が噛み合わないだけで相手の言っている事はある程度理解できている為、簡単な事を言いつつ、回復方向には持っていける。
錯乱状態の時の4の時にドンにだけだが、自分が現実世界の住人である事、本当の名前はアスカ・ツキシロではなく、月城飛鳥だと告げている。さらに、自分はこの世界に使命を持ってきた、とまで言っていた。
その為、ドンはアスカの本当の名前が飛鳥である事を知っていた。錯乱中に名前を飛鳥と呼ぶ事で元に戻ったりもした。呼び方的にはイントネーションが若干違うだけでほぼ一緒。
レイヴンは何回か聞いていたので、本編で一回だけ呼んだ。ユーリもドンから教えてもらってるので、知ってる。呼んだ事もある。
やっぱり、飛鳥にとってアスカという名前は本名ではない為、アスカ・ツキシロというキャラになりきろうとしている所がある。飛鳥で居ていいんだ、と思えればまた変わってくるかもしれない。
ちなみに、騎士団服はまだどっかにある。ダングレスト時代で着ている服もギルド『天を射る矢』の本拠地?のどこかにある。飛鳥が服かがどこにあるとか分かっているかは不明。
以下、ダングレスト時代の飛鳥↓
と言うわけで、飛鳥ちゃんの過去の大まかな感じは掴んでいただけたかな、と思います。
まだまだ本編で描写出来ず…申し訳ないです。