やはり俺に理解者がいるのは間違っている。(未完) 作:remi
自分SAOの書いてるんですがそれをやめて俺ガイルとSAOのクロスを書こうかと思っております。 というか今書いてるのをいじって八幡にしようかと・・・
そんなの書くよりこっち書けよと思う方もいると思います。
現に自分でもそうだと思っています。
でも、書けないものは仕方ないと思います!
忙しいことに変わりはないのでどちらもかなり不定期ですが
今後もよろしくお願いします。
やはり俺は車に飛び込む運命である
「お兄ちゃん?まだ朝早いのに学校に行くの?」
「あぁ、目覚めちまったし風にでもあたりながらのんびり行ってくるよ」
「気をつけてよ?車に轢かれたりとかしないでよ?あ、これ小町的にポイント高い!」
「そんな車に轢かれるなんて滅多なことがない限りありえないだろ」
ないよな? ないない。
「じゃあ、行ってくるから。小町も遅刻するなよ?」
「はーーい」
小町は心配性なのか?そんなにお兄ちゃんが心配なのか?そんな心配になる要素お兄ちゃんにある・・・あるか。
それにしても車に轢かれるのはないよ・・・・ない。 ワン!ワン!
ほら犬だって『ない!ない!』って言ってるじゃないか。あの犬、暴れ馬ならぬ暴れ犬だな。飼い主の躾がなってないな。うん。カマクラとはえらい違いだ!
カマクラは猫か。 やべ、信号が変わっちまう前に渡らないと・・・あ、点滅・・間に合わないか。仕方ない、待つか。
ちょっと待て少女よ。点滅で渡るのは危険だぞ?早くしないと赤に変わっちゃ ブロローン !!
「あれ?(今朝小町なんて言ってたっけ?んー。あ、フラグ回収早すぎだろ・・・しかも乗用車じゃないとか運悪すぎだろ俺)」
また、入学式・・・出れそうにないなぁ。・・・・・小町になんて言い訳しよう。考えていたらいつの間にか気を失っていた。
目が覚めたときそこは
「知らない天井だ」
「お兄ちゃん!大丈夫?小町のことわかる?」
「小町、落ち着け俺が小町のことをわからないわけ無いだろう。それよりお前学校は?」
「もう夕方だよ?お兄ちゃん」
そんなに気を失ってたのか。あ、言い訳考えてないや。
「それより!お兄ちゃん?朝、あれほど言ったのに車に轢かれたってどういうことかな?」
一度しか言われ__!!_睨むなよ・・・
「いやぁ、小町はみらいよちでもできるんじゃないか?」
「お兄ちゃん!」
「はい!すみませんでした」ズサァ 「気付いたら宙に浮いてました。反省してます」
「はぁ、まぁ無事だったから特別に許してやろう!」
無事といえば・・・
「なぁ小町その場にいた少女は無事だったのか?」
「ごみいちゃんはホントごみいちゃんだね。他人の心配ばかりで。手と膝を擦りむいてたらしいけどそれ以外に怪我とかはなさそうだったらしいよ」
「で、そのごみいちゃんは全治3週間だって」
「結構かかるんだな。2週間くらいで治りそうだけど」
「お兄ちゃん。ついに痛覚まで腐ったの?足折れてるんだよ?」
ちょっと待て。痛覚まで腐った?までってなんだよ。ほかに腐ってるところなんて・・・・・目か。
これは入学式の日から入院なんてぼっちスタート確定だな。
「入院がなくてもぼっちには変わらないんじゃないの?」
「それは思っても言わないで欲しかったな」
「あーあ、折本さんと高校が別になるなんてね。同じだったらぼっちじゃなかったのに」
「・・・・・そうかもな」
あれ?さっき俺声に出して言ってなかったよな。
はっはっは。犬が飛び出すと思うたかぁ!
犬だと在り来りだと思って変えてやったわぁ。
この口調ウザったるいんでやめますね。
まぁ犬じゃなくて少女だったと
多分この少女は小学6年くらいじゃないかなぁと思ってます。
ん?小学6年?・・・・・少女なのかな?