やはり俺に理解者がいるのは間違っている。(未完)   作:remi

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書いてて思った。

これ八幡じゃない。

まぁ若気の至りってことにしとこうよ。うん。

最初も言いましたが書きたいだけです。

あまりにもひどかったら見なくても結構ですよ?


出す日はわからないですが時間は0時を予定してます。


俺の林間学校はまちがっている。後編

 

 

 

 

 

 

 

 翌日。彼女 雪ノ下さんは集合時刻の前に帰っていった。

 

 やべぇ、俺寝れてねぇぞ。いつも以上に目が腐ってる。大丈夫かこれ・・

 

 

 案の定周りから蔑まれた目で見られました。わかってたよ・・・

 

 さて林間学校2日目だ。早く帰りたいな・・

 

 

 

 特にないよ?なにもなかったよ?  ぼっちだもん

 

 問題はこれからだな。見に行ってみるか。

 

 

 

 

 

 遅かったか・・・・・。

 

 その場には雪ノ下さんたち女子と先生。そして、

 

 外に放り出された雪ノ下さんのであろう荷物。

 

 わかりやすく実行してくれたな。だが・・・

 

 そのおかげで「やりやすくなった」な。

 

 見てろ。これが「ぼっちのやり方」だ。

 

 

 彼女たちはシラをきっている。

 

 先生も先生だ。それだけ聞いて終わりだと。やはり大人なんてその程度か。

 

 だが今回のことで雪ノ下さんの締め出しはなさそうだな。

 

 そのおかげで今夜はよく寝れそうだ。準備もしないといけないしな。

 

 

 

 

 林間学校3日目。明日の朝には帰れる。帰れるが・・いい気分ではないな。

 

 さて、ぼっちの影の薄さでバレずにやろう。

 

 これを成功させてこそ「真のぼっちだ」

 

 

 

 作戦 決行

 

 

 今は自由時間 宿舎の周りには誰もいない。先生でさえもいない。

 

 好都合だな。  

 

 さて、これから俺がすることは彼女たちの荷物を「ぶちまける」だけだ

 

 彼女たちがしたように。雪ノ下さんには悪いが雪ノ下さんの荷物もやらせてもらう。

 

 これだけだ。これをするだけ。そう「天誅」だ。

 

 

 

 自由時間が終わり彼女たちが帰ってきた。昨日のことがあったから先生もいる。

 

 あとは時を見て出て行くだけだ。

 

 

 「どうしたんだ?みんな」

 

 「せ 先生・・ 私たちの荷物が・・・」

 

 「なっ!またか!一体誰の仕業なんだ?」

 

 

 そろそろか・・・   ん?今、雪ノ下さんがこっちをみた?気付かれた?

 

 気のせいだろ。さて、終わらせよう。

 

 

 「俺がやったんですよ。先生?」

 

 「ん?比企谷?お前がやったのか!」

 

 「そうですよ。彼女たちを見てて胸糞悪かったんでね」

 

 「胸糞悪い?そんなことでお前はやったのか!」

 

 

 なぜだ。なぜこっちを見るんだ 雪ノ下さん

 

 

 

 「そんなこと?教師にとっては見たくないものだからですか?」

 

 「教師はそんなことが起きても形だけ繕ってそれでおしまい・・」

 

 「そんなんだから俺みたいな生徒が現れるんですよ。そこにあるでしょ?「天誅」って」

 

 「そのまんまの意味ですよ」

 

 そんな目で俺を見るな。雪ノ下さん

 

 「比企谷!ちょっとこい!教師全員で説教だ!」

 

 

 説教だってよ。結局教師なんて怒って終わりなんだよ。

 

 こんな大人には絶対にならない。

 

 

 

 

 結局、説教して厳重注意だとさ。今日で林間学校は終わりだ。

 

 これから俺を見る目が変わるんだろうな。

 

 もう「ただのぼっち」じゃないからな。

 

 ※ちなみにまだ小学生です

 

 

 

 「ちょっといいかしら?」

 

 げ・・雪ノ下さんじゃねぇか。

 

 「な なんだ?」

 

 「あなた、性格も変なのね」

 

 「悪かったな」

 

 「ありがとう」

 

 「は?」

 

 気づいたら雪ノ下は既にいなかった。

 

 「なんだよ。言いたいこと言って逃げんなよ」

 

 

 はぁ。帰ったら小町に癒してもらおう。

 

 

 

 正直辛いね。全員からのこの視線は辛い。

 

 辛いけど仕方ないか。こんなものだと思っていたし。

 

 もうじき卒業だしいいか。

 

 

 

 

 やっと帰ってきた。疲れたな。はぁ小町に会いたいな

 

 ん?また雪ノ下が見てるな。うわ。ほんとにお嬢様なんだな。リムジンとか初めて見たよ。

 

 また来たよ。雪ノ下さん。

 

 「なんのようだ?」

 

 「一言言い忘れたのよ」

 

 こっちのことは一言も聞かなかったくせに・・・

 

 「で、なんだ?」

 

 「あなたのやったことが無駄だったことを伝えにね」

 

 「は?無駄?」

 

 「私夏休みが終わったら確かアメリカに行くのよ」

 

 「え?まじ?お前ホントにお嬢様なんだな」

 

 「だからあなたのやったことは無駄なのよ」

 

 「・・・ 何言ってんだ?俺は別に俺のやったことが無駄だったとは思ってないが?」

 

 「そもそもお前に礼を言われることもないしな」

 

 「あなた捻くれてるわね。あなたなら仲良くできそうなのに残念だわ」

 

 「俺は仲良くなるつもりはないぞ」

 

 俺もお前みたいな奴なら信じれないこともないだろうけどな

 

 「私 高校は日本にするつもりなの。もし同じ高校だったら仲良くして欲しいわね」

 

 「そんな同じ所だったら奇跡通り越して運命だね。信じないけど」

 

 「それじゃあ、またね。比企谷くん」

 

 無視かよ!はぁ・・・早く帰って小町に癒されよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




八幡どこぉぉぉぉぉぉ!!!

どこにいるのぉぉぉ??

てわけでなんかゆきのん(笑)出しました(笑)

八幡と雪ノ下が会ってたらどうだったのかも気になってたので

満足です。

あれ?このまま総武行ったら確実に雪ノ下フラグたたないかな??

ほんとひどいかも。不愉快なら見ないでね!?

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