やはり俺に理解者がいるのは間違っている。(未完)   作:remi

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初めまして!
ちょっと書いてみたくて書いちゃいました。
面白いかはわかりません。
書きたいだけです。


~過去編~
プロローグ


  

 

 

 

 

  俺は、小町・妹が生まれて初めて兄と言う立場を持ち。

 

  そして、親と言う存在を失った。

 

  親は小町が生まれたとたん小町一筋となった。

 

  俺はまだ2歳だった。だったのだが親は俺を構ってくれなかった。

 

  親はそう言うものだと思ってきた。

 

  小学生になり、それが普通じゃないと気付かされた。

 

  「そうか。親なんて、大人なんてそんなものなんだ。」

 

  俺は小学生で全てを悟った。

 

  そして俺は「目が腐った」

 

  家族にも担任にもクラスメイトにも蔑まれた目で見られた。

 

  そうか、大人だけじゃない。子供だろうと関係ない。

 

  「人間なんてクソくらえだ。」

 

  これが俺の始まり。人間不信。最高だね。

 

  小町も小学生になった。

 

  小町だけは俺を見てくれた。居場所だった。  そう「だった。」

 

  毎日、毎日小町を教室に迎えに行った。

 

  もっと早く気づくべきだった。いや、認めたくなかっただけなのかもしれない。

 

  既に、学校でのカーストが最低辺の俺が見た目も内面も良い小町を迎えなんて行ったら

 

  「悪い噂が広まるにきまっている。」

 

  

  俺には小町という居場所さえ持ってはならなかったのか。

 

  今回ばかりは恨むぞ。神様。  神様なんていないんだろうけど。

 

  次の日、小町には迎えにいけないと伝えた。それとなく一週間続けた。

 

  一週間経って次の日。          小町が帰ってこない。

 

  どうして?何があった?間違っていたのか。俺のやり方は。

 

  どうすれば正しかったんだ?  探しに行かないと。 小町はうちのトップカーストだ。

 

  

 

 

  走った。走り回った。小学生なのにこの程度で息切れだ。汗もすごい。

 

  少し鍛えよう。このままじゃ情けない。

 

  あとはこの公園くらいか。いるのか小町。いや、いてくれ。

 

  居た。  でも泣いてた。やはり間違っていたのか。許してくれ小町。

 

  結果はまぁよかった。そしてやはり俺のやり方は間違っていた。

 

  小町に小学1年の妹に論破された。

 

  「小町はお兄ちゃんがどんな風に言われていても小町のお兄ちゃんなんだよ!」

 

  正直嬉しかった。小町は別だ。小町だけは信用し信頼しよう。

 

  いろいろあった。小町のことや小町のこと。あと、告白された。

 

小学生だぞ?ませすぎだろ。俺も小学生か。

 

  まぁ、罰ゲームだったが。

 

  無論、引っかからなかった。小町しか信じないし。もう小町LOVE

 

  小学校だってのに結構人生経験をした。まぁ悪い経験じゃなかった。

 

  特に林間学校は凄かった。この話はこのあとにしよう。

 

  この経験を活かして中学に行こう。俺を知ってる奴はいないんだ。

 

  いずれ俺を弄るような奴が出てくるだろうが小学生でこんな経験したんだ

 

  信じないし気にしない。だから引っかかったりしない。

 

  

 

 

 

  よし、次は中学だ。

 

 

 

 

 

 

 




折本出したいですね。
まだ出ません。
次は林間学校です。伏線+フラグ立ちます。
折本じゃないのにっ!!

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