幻次元ゲイム ネプテューヌ 白の国の不思議な魔導書 -Grimoire of Lowee- 作:橘 雪華
「……下がれ、リンダ。お前の決意はしかと見届けた」
「あ、あなたは…」
「……ブレイブ・ザ・ハード」
ジャッジ・ザ・ハードを撃破し、下っ端を追い詰めたわたし達の前に立ちふさがった、白い巨体。
ネプギアちゃんとユニちゃんは面識があるらしく、それをブレイブ・ザ・ハードと呼んだ。
「ぶ、ブレイブ・ザ・ハード様!? け、けど、ここは…」
「もう良い、下がれ」
「…こ、ここは、アタシが任された、アタシの…!」
「無為に命を散らすなと言っているッ!」
「ッ! …わかり、ました…」
現れたブレイブ・ザ・ハードは下っ端に向けてそう言い放つと、下っ端は悔しそうに、渋々走り出す。
「…って、逃がしちゃ、ダメっ!」
「させぬ!」
はっとして逃げ出す下っ端に向けて氷塊を放つ…が、
それはブレイブ・ザ・ハードの剣によって遮られ、下っ端はそのまま取り逃してしまった。
「…チッ…」
「ディ、ディールちゃん…今、舌打ちしなかった?」
「…気の所為、じゃない?」
「(ぶるぶる)」
なんか怯えの視線を向けられてる気がする…
「…なんと教育のなっていない子供か…」
「……少なくともあなたのような犯罪者に教育だの子供扱いはされたくないのですけれど」
「ちょ、ちょっと! 話が拗れるから黙ってなさい!」
ムカッとして言い返したら、なぜかユニちゃんに怒られた。
むぅ、なんでわたしが…
「…また会ったな、小娘」
「えぇ。アタシも、アンタとはもう一度会いたいと思っていたわ」
シリアスなムードでブレイブ・ザ・ハードと対峙するユニちゃん。
そういえば、ブレイブ・ザ・ハードって…確かユニちゃんがなんか因縁があるとか聞いたような…
「このマジェコン工場を潰させるわけには行かぬ。大人しく引き下がるならば良し。さもなくば…」
そこまで言うと、剣を構えて殺気を放ち始めるブレイブ・ザ・ハード。
まだ仕掛けてくるとは思わないけど、私はちょっと怯え気味なロムちゃんとラムちゃんをかばう様に前に立って杖を構える。
「そんなの、聞けません! こんな工場、放置できるわけが「ネプギア」…ユニちゃん?」
「…ここは、アタシに話をさせて」
ブレイブ・ザ・ハードの言葉に反論しようとするネプギアちゃんだったけど、その言葉はユニちゃんによって遮られる。
そしてユニちゃんは一歩前に出ると、ブレイブ・ザ・ハードを見据え、話し始める。
…けど、敵対しているユニちゃんとブレイブの言い分は食い違ってしまい、お互いにぶつかり合う。
ブレイブは、貧しくてゲームが買えない子供達にはマジェコンが必要だと、それにユニちゃんが言い返すけれど、彼は自分の意思を曲げることなく、そして…
「……話しにならんな。貴様の主義主張は、私には到底受け入れられぬ」
「……アンタなら、もしかしたら分かってくれるかもって、少しは期待していたんだけどね」
ピリピリとした雰囲気が二人の間に流れる。
説得は失敗ってことみたい。
「最早言葉は不要…子供達の娯楽を守るために、貴様達はここで切り捨てる!」
「それはこっちの台詞よ! 子供達の娯楽を守るために、アンタはアタシが倒す! 今日、ここでッ!」
お互いに武器を構えだす、ユニちゃんとブレイブ。
戦闘、ということでネプギアちゃんが加勢しようと前に出るけど、ユニちゃんはネプギアちゃんやわたし達の方を見て首を振った。
「え、ユニちゃん?」
「…アタシ一人にやらせて」
「ひとり…? あ、あぶないよ…?」
「わかってるわ。それでも…お願い」
武器の相性でも良いと言えない相手だけど、ユニちゃんは一人で戦うという。
そんな危険な事を素直にはいと了承できるはずもなく困っていると、後ろで何かが光を放っていた。
「ネプギア、みんな。ここはユニちゃんを信じてあげなよ」
「お、お姉ちゃん? でもっ…」
光はネプテューヌさんが女神化を解除する光だったみたいで、いつもの姿になったネプテューヌさんがそういう。
「ほら、友達なら、信じてあげないと! ね? 本当ならこんな主人公みたいなシチュエーション、私が変わりたいくらいだけど!」
「…お姉ちゃん」
後半のがなければなんかかっこいいことを言ったネプテューヌさん。後半のが無ければ。
…まぁともかく、ネプテューヌさん的にはユニちゃんの意思を尊重する気らしい。
その言葉にネプギアちゃんは暫く考え込んでから、こくんと頷きユニちゃんへと向き直る。
もう、しょうがないな…
「…うん、わかったよ、ユニちゃん」
「……危ないと思ったら、構わず手を出しますからね」
「…えぇ、ありがとう」
「危なくなったらいつでも言いなさいよねっ?」
「が、がんばって」
正直気は進まないけど、ここで反対しても空気的にアレだし…危なくなるまでは見守ることに。
するとユニちゃんはお礼を言ってから、ブレイブへと向き直る。
「…話は済んだか?」
「えぇ、アタシが相手よ」
「お前一人が、か?」
「ふん、前のアタシと同じだと思って舐めてたら、痛い目みるわよ」
「ほう。では……見せてもらおうかッ!」
会話が終わると同時に、剣を振り下ろして斬撃を放つブレイブ。
ユニちゃんはそれを横に跳んで避けながら、ライフルによる射撃で反撃する。
「ふん!」
「まだよ! 乱れ撃つッ!」
ブレイブは飛んできた弾丸を剣を盾のようにして弾いてくると、ユニちゃんはわざとばら撒くように連射する。
一件ただの乱射に見えるけど、撃ち出された弾丸はどれもしっかりとブレイブの手足などを狙った射撃。
……だと、思う。ブレイブの方も全弾弾く勢いで弾いてってるし。…わたし解説王とかじゃないから細かくはわからないよ。
なら視点変えてって? わたしに言われても困るし…
「っ、だったら!」
銃撃を防ぎ切られると、ユニちゃんは手元で何かをしてから銃を撃つ。
けど、撃ち出された弾丸は今までのとは少し形が違ったように見えた。
「無駄な事を…ぬぅっ!?」
何度やっても同じだと言わんばかりに弾丸を払い落としたブレイブ。
けれどその弾丸はブレイブの剣に当たると同時に、灰色の煙を撒き始めて、
「わ、何あれ?」
「すごいけむり…(もくもく)」
あっという間にユニちゃん自身とブレイブの身体すら見えなくなるほどに広がる煙に、ラムちゃんとロムちゃんが物珍しそうな声をあげた。
そこそこ離れてるからこっちの方までは煙はこないけど…煙幕弾、とでも言うのかな、あれは。
「小癪な真似を…ぬぅんッ!」
でも、そんな声が聞こえてきたかと思うとぶぉんっ、と突風が吹き、煙幕を吹き飛ばしていく。
強風に耐えながら見た感じ、ブレイブが剣を振るって風を起こしたらしい。
「──
「何──ぐぅッ!?」
ブレイブによって晴らされていく煙幕…と、思いきや、一筋の光がブレイブ目掛けて放たれた。
晴れた煙幕で姿が見えるようになったユニちゃんを見てみれば、銃のスコープを展開しながらライフルからビームを照射していた。
「エンブレスッ!!」
直撃したのを確認してか、ユニちゃんがそう叫ぶとビームの色と出力が上がった。
「ぐ、ぉぉお…ッ!!」
防御が間に合わず直撃を受けたブレイブは苦しそうな声をあげ…爆発した。
「……よくロボットのアニメとかでさー、ビーム照射攻撃受けて爆発してるけど、どういう原理なんだろ?」
「お姉ちゃん、今そんな事気にしてる場合じゃないと思う…」
後ろでボケてるネプテューヌさんは置いといて、
ああいう爆煙で相手が見えなくなるのって、何となく怖いというか…
「…や、やった?」
ああ、ユニちゃん。その台詞はダメだよ…
「──ぬんッ!」
「えっ、きゃあっ!!」
案の定というかなんというか
煙の中からブレイブが勢いよく飛び出してきて、ユニちゃんの反応より先に横薙ぎに剣を振るい、
ユニちゃんはその一撃を直に喰らって吹き飛び、壁に思い切り激突した。
「ユニちゃんっ!!」
ネプテューヌさんのボケに苦笑いしていたネプギアちゃんもこれには悲痛な叫び声を上げた。
ユニちゃんは遠距離タイプなわけで、だからラムちゃん達魔法職程じゃないにしろ、打たれ弱い…はず。
壁に叩きつけられ、地面に倒れたユニちゃんの姿を、わたし達は心配と不安の混じった思いで見つめていた。
──────────
「どうした! お前の想いとやらは、所詮その程度か!」
「…っぐ…!」
剣を構えたまま叫ぶブレイブを、ユニは地に倒れ伏したまま睨みつける。
たったの一撃ですらこれほどの大ダメージを受けて、次喰らったらどうなるか……そんな不安が、ユニの心に産まれる。
(アタシは…また、負けるの…?)
再び、前の時のように敗れるのか。
悔しさと情けなさに、俯くユニ。
そう、諦めかけた時だった。
「ユニちゃん! 諦めないで!!」
「……!」
遠くから、自分を見守ってくれているネプギアの声が、倒れたユニに届いた。
ネプギアだけではない。その姉のネプテューヌ、ルウィーの女神候補生のロム、ラム、ディールも、
心配そうに、けれど、応援の気持ちを込めた視線をユニへと送っていた。
(そうよ…)
彼女達は、自分の我儘を聞いてくれて…自分を信じてくれている。
それだと言うのに、こんなところで──
(……諦めるわけには、いかない…!!)
「ユニちゃん、頑張って…!(ふぁいと!)」
「わたし達と同じ女神候補生なんだから、負けたりしたらしょうちしないわよ!」
「っ…決して諦めずに、自分の力を信じて…立ち上がって、ユニちゃん!」
仲間達の声援を受けながら、ユニは身体の痛みなど気にせずに立ち上がる。
「…ほう、立つか」
「ええ。アンタには…アンタに、だけは…!」
関心したような声を上げるブレイブへと、ユニは自身の奥から湧き上がる力を感じながら、
「絶対、負けるわけにはいかないッ!!」
強い意思を持った眼差しを向けると同時に、内なる力を解き放つ──!
─────
どうにか立ち上がったユニちゃんは、強い意思を感じる言葉をブレイブに投げかけると、突然光に包まれた。
そして光が収まると……そこには、新たな力をその身に纏ったユニちゃんこと、ブラックシスターの姿があった。
「おおっ! 覚醒ってやつだね! でもなんか露出増えてない?」
「お姉ちゃん…」
そんな展開の中相変わらずのフリーダムさを発揮するネプテューヌさん。これには流石のネプギアちゃんも若干残念な物を見る目だ。
…って、そんなのはどうでもいいよ。
「それが、お前の想いの力か…!」
「そうよ。今から身をもって思い知らせてあげるわ!」
言って、ユニちゃんがその巨大なライフルからビームを撃ち始める。
当然ブレイブはそれを斬り払っていくけど、ユニちゃんはさらに連射に連射を重ねて弾幕を張る。
「くっ、先程までとは重みが違う…だがッ!」
さっきまでよりも弾くのに苦戦した様子のブレイブは、弾幕を弾きながらユニちゃんへと急接近していく。
「至近距離まで近づいてしまえば終わりだ!」
「…甘いわ!」
「何っ! ぐぅっ!?」
距離を詰められまた剣の一撃を受けると思いきや、ユニちゃんは近づいてきたブレイブの足元を撃った。
すると撃たれた地面が爆発を起こして、ブレイブの巨体を空中へと打ち上げた。
「撃って、撃って、撃ちまくるッ!」
言いながらユニちゃんは空中のブレイブに向かって何発もの弾丸を撃ち放つ。
「ぬ、ぐっ…ぉぉお…!!」
「これで…ッ!!」
下からの連続射撃による衝撃で地面に降りることもできないブレイブへと、ユニちゃんはさらにビームを照射する。
回避などできるはずもなくそれはブレイブへと直撃し、そのまま工場の天井へと激突し爆発。工場内に陽の光が差し込んでくる。
「ぐ、はっ…! この程度…!」
「まだよ!!」
ようやく攻撃が止み、地面へと落ちてきてどうにか立ち上がろうとするブレイブ。
けれどユニちゃんの攻撃はまだ続いてるようで、今度はユニちゃんが空中へと飛翔した。
「目標、捕捉…ターゲット、確認!」
そしてユニちゃんは地上のブレイブへと狙いを定めて、必殺の一撃を放った。
「いっけぇぇぇぇぇ!!!」
「しまっ…ぐわあぁぁああああッ!!!」
高出力のビームがブレイブに向けて放たれ、ブレイブは断末魔と共に爆発した。
というかこっちにまで衝撃がきたものだから、咄嗟に魔法障壁で全員をカバーする。
…全力なのはいいけど、室内だってこと忘れてない? ユニちゃん…
「はぁッ…はぁッ…」
全力を出し切ったのか、降りてくると同時にユニちゃんの女神化は解けてしまう。
そして爆煙が晴れると、膝をつき、剣を手放したブレイブがそこにいた。
「負けた、か…」
「…えぇ、アタシの勝ちよ」
どうやらまだ意識はあるらしくそう呟いた言葉に、ユニちゃんが答える。
意識はあっても、もう力は残ってないみたい…
「…何故だ? 力が及ばなかったのか…想いが、足りなかったというのか…」
わからない、といった様子で、ブレイブは言う。
「子供達の為にって想いは、アンタもアタシも同じよ。でも、アンタは方法を間違えた」
「……一つ、問おう。お前のやり方で、本当に子供達は救われるのか…娯楽に満たされるのか…?」
「えぇ、絶対にそういう未来を作ってみせる。約束するわ」
ユニちゃんの言葉を黙って聞くと、ブレイブはユニちゃんにそう問いかける。
その問いに、ユニちゃんは強い意思を持ってそう答えた。
「……、…小娘、名を聞いていなかったな」
「ユニよ」
「ユニ、か。…では、この想い…全てお前に託そう。…頼んだぞ、ユニ…」
そして最期にブレイブはそう言い残して……データの粒子となって消えていった。
ブレイブ・ザ・ハードは、ユニちゃんの力によって撃破されたわけだ。
「……アンタの想い、確かに受け取ったわ。…ブレイブ」
胸に手を当て、そう呟くユニちゃん。
…ブレイブ・ザ・ハード、か…
「……彼がもしも、犯罪組織の者じゃなかったら。手を取り合えるような…そんな未来もあったのかもしれませんね」
「……そう、ね」
彼はただ、貧しい子供達にもゲームで遊んでもらいたいと思っていただけ。
ただ、その形がよくなかったというだけだ。
…それは、ユニちゃんが一番よくわかってるだろうけど。
「ユニちゃん…」
「…さっ。湿っぽいのは終わり! これでマジェコンの生産を潰せた訳だし、帰りましょ!」
若干重い空気が流れたものの、ユニちゃんが切り替えるようにしてそう言って歩き出す。
こうしてマジェコンの製造元を押さえたわたし達は、一度街に戻ることになった。
でも…何だか胸騒ぎがする……ただの予感で済めばいいんだけど……
少し時を遡り、
ユニとブレイブ・ザ・ハードが戦っている最中、ギョウカイ墓場にて──
「……奴等も中々に足掻いてくれる、少々力を見誤ったか」
「幼女達だけでも手ごわいものなあ。それに加え年増共もそろそろ力を取り戻すとなれば厄介そうだ」
残りの四天王……マジック・ザ・ハードと、トリック・ザ・ハード。
そして、この場に似つかわしくない影が一つ。
「ふーんふーんふふーんふーん♪」
上機嫌そうにふらふらと墓場を歩く少女──クロム。
「……外見ならば幼女で可愛いものなのだがなぁ…いやしかし…」
「貴様の趣味に今更口出しする気は無いが、あのお方を害する真似はしてくれるなよ、トリック・ザ・ハード」
そんな彼女の姿を見て唸るトリック。
そんなトリックにマジックは殺気を飛ばす。
トリックは「おお、怖い怖い」と戯けながら、アククっと笑った。
「見た目は幼女でも、その力は十分に理解してるつもりだ、言われずともわかっている」
「ならば良いが。…しかし問題は女神共…このままでは犯罪神様の復活準備が整う前に押し切られるやもしれん」
「我ら四天王最弱と言えど、ジャッジを討つまでの力を持っているのだ、あのお方の力で再びジャッジをぶつけたところで時間稼ぎになるかすら怪しい」
「ああ…」
「ブレイブも…奴は妙にやれ正義だなんだと言っていたし、正面から戦いを挑むであろうしなぁ」
トリックの言葉に目を閉ざしたまま頷くマジック。
「時間を稼がなければ…」そう呟いた時、彼女達の前に先程まで上機嫌で歩き回っていたクロムがひょこりと近付いていた。
「なぁに? 時間が足りないの?」
「む…えぇ、貴女様も感じているでしょう、このままでは間に合わぬと」
「うーん…確かに。王様が目を覚ますにはもう少し時間が必要ね?」
クロムに対してマジックが敬語で話すと、クロムはううん、と腕を組んで考え込む……と思いきや、くすくすと笑みを零した。
「それなら、ちょっと
「……と、申しますと?」
「ふふっ、それはね──」
まるで本当にイタズラでも仕掛けるように、クロムは笑って二人にその内容を告げる。
「なるほど……確かにそれならば時を稼ぐことができる…」
「でしょう?」
「時に無邪気に残酷な事をする…幼女にありがちなことよな。それは把握したが、我輩はどう動く?」
「貴様は…女神候補生を好きにすれば良いだろう」
「好きに…? 本当か!? 何でもして良いのか!?」
クロムの言動にどこかほっこりしていたトリックは、マジックの言葉で興奮したように声を荒らげる。
「ぐふふふっ、早速準備せねばなぁ! アククククっ!!」
にこにこといつも不気味な笑顔を浮かべるクロムが、若干トリックから距離を取った。
「ええと、これからのこと、どうなっても王様は目を覚ましてくれる筈よ。そうしたら、素敵なパーティーの始まりね!」
「えぇ…後少しで…」
ハイテンションで去っていったトリックを放置しながら、マジックはほんの僅かに笑みを浮かべるのだった。
「……さて、そろそろ動き始めましょうか」
〜パロディ解説〜
・アンタはアタシが倒す! 今日、ここでッ!
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より「シン・アスカ」の台詞。原文は「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」
原作では色々とありますが、個人的には好きなキャラだったり。
・決して諦めずに、自分の力を信じて〜
「スターフォックス」より「ペッピー・ヘア」及び「ジェームズ・マクラウド」の台詞。原文は「決して諦めるな。自分の感覚を信じろ」
やっぱりというか、ユニちゃんにはロボモノやシューティングゲームの台詞が合わせやすいような気がします。