カウントダウン~A HAPPY NEW DAYS~ 作:幻想の投影物
3÷4=2
果実>実=?
私の式はいつも滅茶苦茶
「久しぶりだな、ナナのお嬢」
「とってつけた様な話し方ね。浮ついてるったらありゃしないわ」
呆れたように睨みつけるナナ。自分の「前任者」を殺した張本人であり、実行犯でもある「彼」に対して抱く憎悪は測り知れない。殺気すら隠し通せていない状態で、なお彼は平静を崩すことは無かった。その横で腕を組んでいるカーリーが強みと言えばそれまでだろうが、この男はそれだけでは無い何かを持っている。成り行き上であっても、UEFの一員としてその考えは共通にナナにも宿っていた。
「さっきの戦い、実にお見事。無様さと言ったら、
「ふざけるなッ」
無防備な彼の額に銃口は当てられる。普通なら、命を握っているナナに向かって命乞いをするか先ほどの発言を上手い事撤回するのが生き残るための方法である。しかし彼は、何をするでもなくテーブルで腕を組み直すばかりだった。
「ウガ」
「ほら、コイツも落ちつけってよ。新人に正される様じゃ―――」
「その口を閉じなさい。いいえ、閉じてやるっ……この体の持ち主が味わった屈辱を味あわせる事もしない。ただ、無慈悲に! ここで! 死ねっ!!」
勢いよく引かれるトリガー。怒りに打ち震えながらも、決して銃口を逸らさない様子は戦闘用クローンの性能が感情に左右されていない事を如何ほどにも証明している。
吐き出される弾丸。地面に埋まる弾丸。
彼の姿は、残影すら残さず消え去っていた。
「まーまー落ちついて欲しいんだよ。俺達は敵じゃない、だろう?」
「なっ、がぁぁぁぁっ!?」
後方に一瞬で移動していた彼は、足元に急ブレーキの黒い焦げを地面に残して後ろに回り込んでいた。突然聞こえた憎き相手へ照準を合わせ直そうとしたところで、ナナは首根っこから押され、前のめりに叩きつけられる。トンでも無い握力が加わった腕は首から動く事は無く、ナナの
ぞっとする。ナナを疎める役だと事前に聞いていたカーリーは、数多に喰らった動物たちから得た本能が彼との力量差を感じ取った。あのホワイト・コピーでは、自分の実力では絶対に勝てないと。腕力だけで押さえつけられているナナと言った個体が、事実を裏付けている。
「ぐ……」
「懐かしいな。俺とお前が初めて会うときは…こうやって少なからず対立するのが絶対条件か? まぁ、俺だってこのまま強姦魔と間違われるのは嫌だし」
「がっは…げほ、ご、おぇ」
握りつぶしてしまう程の力を持った手は、すんなりと彼女の細い首から離された。近くの壁に寄り掛かった彼は、チョイと荒すぎたかな。と訳の分からない反省を呟いている。カーリーに視線を移し、意味を受け取ったカーリーはプラカードをナナの前に置いた。
「…おちつけ、ですって?」
「ウガ」
「さっきの意志疎通はこの筆談で打ち合わせ通りにやっただけだ。カーリーだって無能な獣じゃねぇ。もしそうなら、コイツも前線に出た瞬間知恵を振り絞ってる人類に殺されてたはずだからな。だが、生き残ったと言う事は―――っと、何々? ……“パワーはあれど、頭はクールに。シズの事は忘れてはならない”。はっ、こりゃまた家族愛の強いことだな」
「ガー!」
「家族…あんたが、それを言うのね。天涯孤独の…PSSの“化け物”が……家族を引き離した、エイリアンのあんた達が…!」
近くにあった金属製の取っ手を凹ませながら、無名はゆっくりと立ちあがった。
復讐鬼となった彼女は正常の者とは程遠い狂気を備えている。ゆらりと立ちあがる片目の炎は、仄かに灰紫を携えて燃え上がり、
まだまだ和平交渉には程遠いと感じた彼は、ファイティングスタイルを取ろうと拳を構える。そんな時、ナナを連れ込んだ一室の扉が開いた。
「……ナナ? どうして、そんなに怒ってるの?」
「ス、テラ…なんでも、な」
「違うよ。ナナ、苦しそう」
ステラは何を感じたのだろうか。一歩ナナの元へと駆け寄ろうと歩みを進める。
男衆はこの感じに任せようと、部屋の隅へと移動した。
「来ないでッ」
「待って!」
ドアとステラの間をすり抜けようとした
「……泣いてる、の?」
「そうよ。それが何? あんたみたいな成功体に…私の、調整品の苦労が分かってたまるものか! あんたは何もしないで幸せや家族を得て、温かさを持ってる。じゃあ、私は? 私は、前の私を消されて、喪失感しか与えられない! 以前の私から生まれた私じゃ、この体の空虚さは満たされないの……足りない、のよ。何もかもが……!」
そこにあるのはナナの体。ナナと言う精神は、どこまでもそれに追いつく事ができない。その空虚を埋めるためか、温かさと言う物を知るためか、そこに在った人肌に抱きついてた。握りしめ、マントの様な服の裾をぎゅっと引っ張る。ステラの腹に顔をうずめ、耐えきれない「物足りなさ」に
「大丈夫。私が居る。皆いるよ。ナナも、ここにいるよ」
―――最後の記憶は、薄いカプセルの中。満たされた薬品の間をすり抜ける泡を追って、手を伸ばしていたような気がする。
「ナナ、一緒に戦おう。もうすぐそこまで来てるから、そしたら、今度は戦わなくてよくなるの」
―――次に夢から覚めたのは、「姉さん」たちの形の無い亡骸。プチプチと潰して行く白い影に、私は恐怖し自閉した。
「一人じゃない。皆が違って、違いを埋めるために私達は一緒にいる」
―――最後の夢へ飛び立ったのは、失われる記憶を保てると知った希望への道。
私は、ここにいる。ここにいるのは―――
「カーリー、どうだ?」
「ウガ」
抱きしめ会う二人を見ながら、どこまでも冷静に彼は聞く。カーリーは何事かをカリカリと描くと、その中に在る内容を見せた。
「“収まった”……成程、な」
自我とは、実に難しい。
己と言う存在は、己の意識に依存している。そう考えることはできるが、他者からの自我の観測は不可能だ。些細な違いであっても、変化して行く自我と精神は多少の誤差がありながらも自分と同一。ならば、自分の精神が一度前に死に、己と言う新しい自我があると、精神が認識したらどうなるだろう?
前まで持っていた、当たり前の感情や記憶が自分では無い過去の自分と言う名の他人の物だと認識するようになる。先ほどまでのナナは確かにそれだった。言わば、死んだもう一つの精神を眺める二重人格の様な者が先ほどまでの無名だった。
だが、今では一つ。先ほどまでの自分と、納得した過去の自分が融合する。一人になる事で、誰かを憎む事で消滅を嫌っていたエゴの精神が過去の物と決めつけていた
そうしてでき上がったのは、まぎれも無い自分自身。身と心を伴った己。過去のナナと今の無名が交じり合い、同時にどちらも己だと認識した状態での自分自身。ステラに泣きついている弱いイメージは、どちらもが持つ共通のイメージだからこそ過去を目覚めさせることができた。独り歩きした抜け落ちた精神が、元の穴に収まってくれたと言う事だ。
「ワイラー・ギブソン。1999年、11月7日に生誕」
「ウゥ…?」
「どうしたの?」
二人の視線が突き刺さるが、構わずに彼は言葉を続けた。
「2034年・7月7日・7時。装置の不調で第二世代クローンの最後の一体が人工子宮から取りだされる。奇しくも、同列クローンの七番目の個体に位置するそれは、研究者たちには何事も無かったかのようにして他の第二世代ら22名と同時に引き取られた」
「……え」
「時は少しさかのぼり、ワイラー・ギブソン、2033年7月にシング・ラブと遭遇。後一ヶ月以内に持ちあがったクローン兵士計画の夢の足掛かりとして、シング・ラブが細胞を提供。この話が出る前の7月は、彼にとって忘れられない一月となっていた」
彼は語る事を止めない。
「時は進み、2037年。第三世代クローン、ステラを連れて平和な日々を送りながらにクローン達への葛藤を抱き、何とか記憶に関する問題解決を模索する。ここまでが、クローン研究者の権威ワイラー・ギブソンと呼ばれた人物の体験した幸福な
「…………」
「だが、これは俺の視点から見た年表に過ぎない。彼の心の奥底や、ナナ、オマエに対する心境は本当のところはどうだったかも知らない。あの家族一人すら救う事の出来なかった馬鹿の大弁として唯一つ言えるのは、クローン全員の幸せを祈っていたぐらいだ」
「パパは……私達を見捨てたんじゃなかったの?」
「引き裂かれただけだ。必要に迫られただけだ。運命に縛り付けられただけだ。だが、決して心の底では誰よりも娘の味方でいたかったんだろうな。行くぞ、カーリー」
「ウガ」
「ナナ、ステラ。お前ら姉妹に隔たりがあるなら…今の内に取っ払っておけ。下手に壁にぶち当たってりゃ世話ねえや」
かったるぃ話だと言って、どこぞの個室から出て行った。
生まれた順序は逆なのに、精神構造はマズマに鍛えられた分ステラの方が勝っているのだろうかと、あの舌っ足らずな「母親役」に苦笑する。傷心したナナを抱きしめる彼女の姿は、誰が見ても聖母だと言って崇め祀ること請け負いなし。
「さってと…カーリー、オマエさんはいまどんな事を考えてる?」
「ガ、ガゥァ……グルルル…」
頬を書きながら、恥ずかしそうに紅潮する。カーリーは前述した通り、ただの獣ではなく人間の感性や心を持つようになったエイリアン。その心は動物たちの様に純粋で、吐き出す言葉はあるがままを伝えるばかり。
カーリーの生き方は、生涯の片割れであるシズと共に生き抜く事ばかりだった。先天的に持っていたネブレイド能力を使用し続け、総督と出会ってからも生きる内で身についた攻撃的な戦術を本能のままにシズと共に扱っていた。
そんな生活も、この星に来てからは脆くも崩れ去った。
愛を知った。
家族を知った。
シズとの繋がりを知った。
兄妹は、支え合っているのが普通なのだと知った。
この星の人間という生き物は、様々な情報を「ストック」している。本人は忘れているようでも、脳細胞には完全に記憶として全ての記録が残り続けている。そんな、どこまでも無駄しかない生き物をエイリアン達は知らなかった。知らずして、ネブレイドをしてしまった。
その結果、生まれたのは心。感性。その他の情と言った生きるためには会っても仕方のない感情。それを思う自分たちの自意識と知恵。自覚してからは、これまでの自分を置いて行くのは早かった。人類のせいで、彼らは測らずとも進歩してしまったのである。
「ァ……ぁ、う……るぇ…が」
「ん? どうしたって?」
「き………れ…………………ぃ」
「綺麗。そうか、美しいと…オマエさんは感じたんだな」
此処で初めて、カーリーはシズとの道を別つ。
本能のままに動いてきたカーリーは、知恵と策略、理性の狭間で動いてきた利己的なシズとの歩みを少しばかり間違えた。いや、独立したと言っても良いのだろう。良くも悪くも、ネブレイドしたストックに毒されたのであろうか。
カーリーのアーマメントパーツで遮られた目は見えない。何を考えているかは読めない。だが、何を感じているのかは、同じ人間であろうと動物であろうとしっかりと感じ取ることができる。カーリーの芽は啓かれているのだと。
「精々、そう言う感情は大事にしておけばいいと思うぞ。忘れて過ぎ去った過去に手を伸ばすのは恥ずかしいからな」
「ガッゥァ!?」
「おっと、悪い。ちょっと強かったか」
バンバンと背中を叩きながら、彼はカーリーの心境改革が行われているのだと知って笑みを浮かべた。元より、策謀があろうとなかろうと、人類と共存を選べば歓迎を。対立を選べば惑星追放を行うだけだった。それが、共存になったところで彼の、ひいてはUEFに生き残った全人類の意志は揺らがない。
人類は、全てを受け入れ、全てを排斥する形に入っている。有用な物を全てその手に収め、自分だけに収める事を良しとしない。群れて生きる生き物が、初めて一つになろうとしていた。それは、この先遣隊として赴いたPSSとて例外ではない。距離は離れていようと人類としての同族の心はどこまでも繋がっている。
カーリーは、ソレの仲間入りを果たしただけ。
「お楽しみは目前か。マズマ、上手くやってくれよ」
彼は導き、連れてくるための足。
主役のスポットライトは、常に星を表す者たちに当てられているのだ。
「7月7日のお祈りに、幸運を捧げましょうってね」
ナナの目覚める少し前、吊るした短冊は今もアフリカで揺れている事だろう。
白き月。穢なく輝くそれは、太陽の光を受けなければ姿を現すことは無い。
「されどそれは、星とて同じだな」
地上の星を見て、ホワイトゴーストはふわりと笑う。
違った可能性に興味は尽きず、定められた未来ではなく違った結末に心は打ち震える。
全ては彼と出会った時、彼の寝込みに左手にキスを落としたことから始まっていた。
≪総督、ストック共と裏切り者が全員あの船に乗っているようですが…どうなされますか? ご判断を≫
「捨て置け。その程度の事も分からなければならぬ程、不出来でもあるまい。私の蜜はどこまでも、甘く無ければならんのだ」
≪ではそのように≫
風情を乱す輩は、どこまでも灰色だ。ザハ。彼の配下のアーマメントは白いペインティングを施され、まるで総督直属のように振舞っている事だろう。だが、それら全ては彼女に及ばない。アレを白と言うならば、「彼女」は間違いなく純白と言える。
何一つとして白以外は見当たらないのが彼女。水滴が落ちようが、他の色が飛び散ろうが、足元で黒色が跳ねようが、彼女の白は全てを塗り潰す。己と言う
「ティーカップを一つ。紅茶は一杯。蜜は要らない」
砂糖の粉が流れ込み、茶色の中に溶けていく。
彼女がくっと、カップの中を覗きこむ。カップは太陽から当たる光に照らされ、水面を白く染め上げた。光の反射でしか見えない筈のそれは、何処から見ても真っ白になりながら彼女の口の中へ注ぎこまれる。
味わいを楽しみ、紅い目が開かれた。
「良い香りだ。良いネブレイドとなりえる事が実に待ち遠しい。ああ、“ ”。ギブソンなどは比べようも無い。嗚呼、嗚呼―――“ ”。愛しいなぁ、この気持ちに抑えがつかん」
ステラの星は、恐らく金平糖の様な甘さがあるのだろう。
甘ったるくて、ドロドロで、製造工程を何度も挟んだ完成品。
彼の命は、恐らく何事にも耐えがたい知恵の味がするのだろう。
かつて人類の創始者たちは、そそのかされるも欲に負けて禁断の果実を食した。
知恵の実。リンゴは様々な物を生みだしてしまった。
だが彼は果実。じっくりと熟れた果実で、エイリアンや人間と、更にはクローン達の人型生命体の恐らく全ての心を見聞きしてきた。ネブレイドしようとも、決して知ることはできない心境の「理由」。その人物しか抱く事の出来ない心の意味が、彼を通して全て知る事が出来るのだ。
待ち遠しい。誰もかれもを知り尽くした彼が来るのが。前菜としてはクローン達は丁度いい。熟れた頃だが―――それだけ。
こい、こい、早く来い。
恋心の様に待ち遠しくて、体験する事の出来なかった愛の意味を私は知る。私自信が何であるのか、偽ることなく知ることができる。私は白き好奇心。興味の赴くままに染められて、最後は自分の色に戻ってしまう。
だが、「 」の様な―――キャンパスに描かれたネブレイド対象は見た事がない。
「はぁ……あ、ぁ」
我慢も抑えも聞くだろうか。思わず唇に指が伸びる。
口の端から首へと伝い、胸の間を通り抜け、私の指は消化器官の上へと動く。
抑えきれない感情とは実にいつも通りのことではないか。ああ、
オマエが来てくれるために、私の路は其処に敷かれた。
だが―――小手調べといこうか。
「ミー、リリオ…出ろ」
≪了解≫
守る者とはどんな味だ?
その意思はどうしたら私の舌で転がってくれる?
尽きぬ疑問は手の届く寸前にまで来ている。知識を持っているお前なら、楽に辿り着く事が出来るだろう。私は、アナタの前に立てるよう相応しい純白のドレスに着替えなければならない。ブーケの代わりに刃を当てて、幸福を得る者たちからは不幸を見舞って幸せをネブレイドしよう。
式場は既に、整っているのだから。
≪警告、警告! アーマメント反応出現! 規模、A級エイリアンと思われます。目標地点である日本の港にて確認。拡大画像を表示します≫
「画像解析急げ! アルファは上陸体制へ移行、パラシュートの準備を忘れるな。ブラヴォーはドラコ02の格納庫にて待機。指示があるまでに搭乗機体のチェックを怠るなよ。デルタはドラコ01にて管制の指示があるまで待機。後に私と共に突撃する!」
≪アルファ了解。降下準備完了≫
≪ブラヴォー了解。機体チェックを開始します≫
≪デルタ了解。総員、いつでもいけます≫
「メリア管制員より、マリオン司令官。画像解析が終了しました」
ドラコのデッキに大型の画像が表記される。
「これは…スペインで猛威を振るったA級のミーと、ロシア壊滅の引き金になったA級のリリオだね。敵総督、仮称シング・ラブの姿は無い様だ」
「ふむ。まあこの二人なら件のエイリアンに任せよう。誰が言ったか、餅は餅屋というらしいからな。全チームへ通達。敵エイリアンにはMZMA及びにBRS2035を出撃させる。研究班はデータの採取を怠るな」
≪アルファ隊隊長フォボスより、了解っ! あの二人には幸運を、だな≫
≪こちら管制員、ロスコル。フォボス、私語を慎め。繰り返す、私語を慎め≫
≪デルタチーム隊員アレクセイ。お固い事言いなさんな、出鼻挫かれたんで目立ちたいだけだよ≫
「こちらマリオン。ひよっこ隊員共が場を茶化すことを禁ずる。通信機は貴様らの玩具では無いのだぞ」
≪こちらナフェちゃんだよっ。データリンクはライブで直結ゥ! 本部とのサーバー通信系統も異常は見当たらないから楽にしてて。あ、それから―――≫
「ナフェ君。君はいつもいつも」
≪海中からアーマメント反応あるから。精鋭を一人送っといたけど、このままだとドラコ飛行隊は直撃コースね≫
「―――全機上昇! 繰り返す。全機急上昇だ!! 総員は何かに掴まれ!!」
海中から、見た事も無い巨大なアーマメントが姿を現す。紫色と緑色の毒々しい姿をした巨大なクジラは、ドラコの真下から大口を開けて飛び上がっていた。
上の答えは2同士なので=1
3÷4は さん÷よん で、 んがん同士で1になり、残ったさとしがさし=サシ=1 →1+1=2
言葉遊びの変な計算。
彼女は皮をかぶっていました。
全ては己が色の為に。
色=食欲
色=色欲
色=依存