GANTZ 変な特典をもらった男の物語   作:鼻眼鏡26号

60 / 75
いゃ〜書いてて楽しくないの久しぶりだ。


てか、気づけば60話……もう2年も書いてるんだよな。


それではスタート


恨みを持つ男・呑気な男

あの日からしばらく経った。

 

 

俺は吸血鬼の仲間になり食料集めをしたり戦うため鍛えたりしていた。

 

 

どうやら俺は戦いにも才能があるようで自分の実力を伸ばしていた。

そして現在は

 

 

「すいませんお兄さん達〜超カッコよくないですか〜」

 

 

「ホストじゃないよね?」

 

 

「ヒマだったら遊びませんか〜?」

 

 

「ねぇやめよーよ。」

 

 

絶賛食料集めをしている。

こうして集まった食料は俺たちのアジトであるクラブについて来させる。

 

 

おおおおお

 

 

「アイツ何連勝?」

 

 

「5連勝」

 

 

すぐ近くで男達が殴り合いで競っていた。

 

 

「おい有馬…乱入してこいよ。」

 

 

「ああ?マジかよ……」

 

 

俺はそう悪態をつきながらも上を脱いで歩き出す。

そこから俺は流れるように相手を倒し9人目を殴り飛ばしたところで。

 

 

「飯だ!飯にしようぜ!!」

 

 

クラブの二階の幹部が声をかけると

 

 

「解体ショーだ!!」

 

 

「うおおお!」

 

 

吸血鬼達は連れてきた女達を中央へと集め囲み1人を捕まえると

 

 

「まずは一本ーッ」

 

 

吸血鬼は刀で女性の首を断頭し離れた首から大量の血が流れその血をタライに流す。

 

 

「次々といくぜぇぇ!」

 

 

吸血鬼達は盛り上がり断頭するごとに雄叫びをあげる。

そんな中俺は断頭に特に興味なく椅子に座っていると

 

 

「おいアキラ…後ろに獲物を隠すなよ。」

 

 

「は?」

 

 

二階に居た金髪の男、氷川が俺に言うと俺はすぐに後ろを確認すると長髪の女が隠れていた。

 

 

「まぁいい、俺に勝ったら一体丸ごとやるよ。」

 

 

そう言って氷川は降りてきて俺の前に立つ

 

 

「別に隠してたつもりはないがあんたと殴り合うのならその挑発乗ってやる。」

 

 

俺は立ち上がると同時に拳を振りかぶるが軽く避けられそこから隙を見せないように素早く二発目を打つが避けられた。

 

 

そこから連続して拳を振りかぶるがあっさりと避けられ焦りから見せた隙を突かれアッパーを顎に打ち込まれて俺は地面へと落ちた。

 

 

「じゃあ、獲物は連れてくぜ。」

 

 

氷川は長髪の女をどこかへと連れていくが俺には負けた悔しさで気にしていなかった。

 

 

血も吸い終えてしばらくすると向かいの席の男がパソコンをいじっていると

 

 

「?……おいアキラ…これお前の親戚かなんかか?」

 

 

映し出された画像は俺が最も見たくない男の顔でありその逆に俺はそれを見て高揚していた。

 

 

「ああ…俺の兄だ。」

 

 

その場では感情を抑えて言うが

 

 

「ようやくあんたを殺せる理由ができた。」

 

 

心では殺気で溢れていた。

 

 

 

 

 

 

 

竜伍side

 

 

 

「……む…くしゃみが出そうで出ない。」

 

 

「あーあるよね〜もどかしいよね〜」

 

 

噂されてるとはつゆ知らず呑気な雰囲気であった。




次は和泉襲撃編だぁぁぁ!!

楽しみだぁぁぁ!!

感想指摘待ってまーす



つか今更だけどGANTZ G三巻で終わったね。
もうちょっと黒名さん見たかった。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。