GANTZ 変な特典をもらった男の物語   作:鼻眼鏡26号

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おはこんばんちわ


それではスタート


最後の戦いその前で

竜伍side

 

 

 

 

 

「あらかた、片付いたな。…鈴木さん、あの子供と風が心配なので一旦戻りましょう。」

 

 

雑魚をあらかた片付け終え俺は鈴木さんに提案した。

 

 

「そうだね。こっちも片付いたよ。」

 

 

鈴木さんはXショットガンを撃ち終えて合流した。

それと同時に俺らは駅へと走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

駅近くのロータリー

 

 

 

 

 

 

ドカァァァァン!!

 

 

突如聞こえた爆発音の元へ急行する俺たち。

 

 

おおよそ、風と戦っているであろう鬼幹部の仕業だろう。

 

 

「やはり、戦ってましたね。」

 

 

「…どうする?…有馬君、援護をするかい?」

 

 

そう言って鈴木さんはXショットガンを構えて、肉弾戦をしている風と鬼星人に向けた。

 

 

「いや、下手に撃って風に当てるわけにはいかないので決着を待ちましょう。多分、風は勝ちますし。……それより、あの2人の戦いで起こる2次被害を防ぐために動きましょう。」

 

 

「わかったよ。」

 

 

俺と鈴木さんはあの2人の戦いの2次被害を防ぐべく飛んでくる車や瓦礫を壊したり逸らしたりするように専念した。

 

 

裏で働いているという事を知らずに戦っている風は鬼星人を圧倒していた。

 

 

「ふんっ」

 

 

風の拳はスーツの強化にあたって岩となって大男の鬼星人を余裕で吹き飛ばしていた。

 

 

その後も鬼星人は攻撃を続けるが風は余裕で避けてそこからカウンターを繰り出し圧倒する。

 

 

「うぉぉぉぉ!」

 

 

鬼星人が捨て身で風を締め上げるが。

 

 

「ガァァァッ………ウァァァ!!」

 

 

逆に力で鬼星人の締め上げを解き放ち両腕を切り落とした。

 

 

ダンッ

 

 

トドメに鉄山靠で鬼星人の体を吹き飛ばしバラバラとなった。

 

 

風はタケシに寄り連れて歩いた。

 

 

 

 

 

 

「お疲れさん」

 

 

俺は鈴木さんは風とタケシと合流し俺は風に労いの言葉をかけた。

 

 

「有馬か。」

 

 

「………他の奴らと合流するぞ。残りはもう少ないはずだ。」

 

 

「そうだね。」

 

 

そうして、俺らはマップに映っているラストの鬼星人の元へと走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全滅だってよ………」

 

 

黒服の男が電話から伝えられた言葉を言った。

 

 

「驚いた……マジかよ…」

 

 

「ああ、間違いないらしい。」

 

 

そこにいるのは黒服の吸血鬼のトップ3人と鬼星人ボス1人であった。

そして、鬼星人は残り1人を残して全滅だと吸血鬼の部下が電話でしらせていたのである。

 

 

「ハンターを舐めすぎていたな。……どうする気だ……。」

 

 

その言葉から鬼星人のボスは1人歩いて行く。

 

 

「アイツ、1人でやる気だぜ…」

 

 

「…これで俺らの出る幕がなくなりそうだな。」

 

 

「…アイツが直接やりあうとか…俺も想定してなかった。」

 

 

金髪ホストが語るその言葉はその者の強さを表していた。

 

 

「これでハンターは1人も生き残らない……いや、あいつらが居たか。」

 

 

金髪ホストはふと思い出す2人がいた。

 

 

「ああ?…長髪のあいつか?」

 

 

「そいつもだが…………死神の奴もいるだろ?」

 

 

「ああ!………あのガキか。」

 

 

それは、自分が過去に戦ったあの男と。

 

 

最近、出て来て吸血鬼の一部をたった1人でそれも生身という人の皮を被った化け物または、死神と呼ばれる男であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 








前書きを殆ど書かなかったのは何故だと思う。
気分が乗らないからだ!!



さて、どうでもいい事を宣言しましたが、告知になるのですが前々に言っていたもう1つ小説を書くと言っていた、僕は友達が少ないの奴ですが書きました。
よかったら見てください。

まだ、面白くないけど。


感想、指摘待ってまーす。
感想では、作者に優しくね。

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