正直短いです。
それでもいいなら………
それではスタート
レイカside
「大したことないわね、今回の星人。」
そう言うレイカの周りには星人の死体が沢山転がっていた。
「こ……これをレイカがやったのか?」
「マジかよ。」
遅れてやって来た男達はその状況を見て驚いていた。
「星人はさっきの場所にまた現れたようです。次行きますよ。」
私はレーダーに映る1つのターゲットを発見しそこへ向かい走った。
「……む…無理だって。」
男達は泣き言を言うが私は無視して走った。
さっきの場所
「……は?」
私は言葉を失っていた。
「えっ!?……えっ!?」
目の前には全裸の稲葉と全裸の姿を変えているレイカもとい星人が体を交えていた。
ググっゴキンッゴキンッ
星人は頭を動かし骨の音を鳴らして顔を私の顔からちょいワル系の男の顔に変わった体は女性のままだけれど。正直気持ち悪い。
「よかったろ?」
「!?…うわっ…離れねぇ!!」
星人は体も変化させ全体が長くなり稲葉を胴体にくっつけ獣のように動き始めた。
「チッ……胴体が狙えない。あいつはどうでもいいけど竜伍君になるべく生き残れって言われてるし。」
Xガンを構えて星人に向けるが稲葉が邪魔で撃つことが出来なかった。
「くっ!」
何も出来ず星人にマウントポジションを取られた。
でも、それはそれで好都合だった。
「…確か…ここだったか?」
星人が私のスーツの弱点である場所を押そうと力を込め始めた。
が、私は稲葉を掴み星人の腹をスーツの力一杯に蹴り上げた。
「…なッ!?」
「た…助かっ「邪魔。」うわっ!」
私は稲葉を退けてXガンを星人へと向け今度はしっかりと
ギョーン!ギョーン!
撃ち込んだ。
ボンッボンッ!
「いってーな……………だけど、やるじゃん。」
「!?」
星人には確かに当たったが爆散せず体が風船のように膨張してそれから元に戻った。
「一旦、立て直すとしよう。」
「!…ま…待てっ!」
星人はそう言って獣走りで駅の方へ逃げて行った。
「ま…待ってくれ、レイカ!」
稲葉が呼んでいるがそれを無視し走って追いかけるが星人が擬態したため逃げられた。
「!……やってくれたわね。」
走っていると先ほどの雑魚星人の死骸に着いたがそこにはさらに死体が増えていた。そう、今回の新参の男達である。
「竜伍君に何て言おう。」
一応、手を合わせたがそれよりも竜伍君に申し訳なくなった。
その時に
「レイカ大丈夫か?」
竜伍君が現れた
ザンッ!
が、私は竜伍君の首を刀で切り裂いた。
「なっ!?……なぜ……………」
そう言って竜伍君の擬態を解いた星人が死んだ。
「………本物と偽物の違いくらい簡単にわかるわよ。」
「第一その姿で私の前に出た時点で万死に値するわ。」
刀をしまって私は元来た道を歩いた。
オニ星人 幹部 対 レイカ
レイカ勝利
ははははは……ヤンデレとは最強で最恐だ。
違いを見分ける場面ないじゃんとかの質問来そうだから言うけど用は気配ですよ。
答えになってないけど、まぁいいや。
そんじゃ、次はもっと多く書けるように頑張ります。
感想と指摘待ってまーす。
作者には優しくね