GANTZ 変な特典をもらった男の物語   作:鼻眼鏡26号

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おはこんばんにちは

ガンツGを読んで次が楽しみな鼻眼鏡26号です。

黒名さんかわいい


さて、今回の話にはあらすじにある俺TUEEEEEE要素が含まれます。
苦手な方はブラウザバックして結構です。

「こんなのガンツじゃない!」と思う方も読まない方がいいです。






まぁ、描写がどうだかわかりませんが理解してもらえると幸いです。


それではスタート


不利だと思う?何とかなるさ。

11対1の戦いはチビ星人を思い出すな。

戦力差はバラバラだが。

 

 

「お前ら、あいつを狙わないって選択肢は無いのか?」

 

 

俺は無駄だと思うが一応聞いてみた。

 

 

「残念だが有馬。俺は殺すと決めたらしっかりとやる性格なんでな。」

 

 

「………まぁ、和泉に関しては納得出来るが桜井に坂田、鈴木さんに風も………お前らに関してはイマイチ納得出来る動機が考えられない。一体何があった?」

 

 

「相手が人間であれ標的である限り殺らないとな。リーダーには悪いが。」

 

 

桜井も風も鈴木さんも話さない中坂田だけが口を開き淡々と話した。

どうやら、御言の言う謎の力が働いているのかもしれないな。まぁ今はそんな事よりもこいつらをどう無力化するべきか考えないとな。

 

 

「有馬ここで話しても話は纏まらないだろう。だからさっさと始めるぞ。」

 

 

和泉が構えるとその他も武器やらを構える。

 

 

「そうだな。始めるとしよう……かッ!!」

 

 

俺は不意打ちを狙い刀を一瞬で伸ばし横に一線振り抜いた。

 

 

「がぁぁぁ!」

 

 

「うわぁぁぁ!!」

 

 

不意を狙ったとはいえ当たったのが初心者の奴らだけで残りの5人は飛ぶなりしゃがんで避けていた。

 

 

俺が最初に狙うのは2人……坂田と桜井である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜井side

 

 

 

 

 

 

 

俺には先ほどから謎の殺意が湧き上がってきている。

それはターゲットである彼女に対してそしてその邪魔をするリーダーの有馬さん。本当は戦いたくない殺したくないと頭ではわかっていても何故か動いてしまう。

 

 

俺の超能力で有馬さんの心臓を狙い続けていてそれ以外の部位は狙わずずっと、心臓を狙い続ける。まるで誰かに操られている又は心臓だけ狙い続ける指示を受けているようだ。

 

 

「っーー」

 

 

有馬さんはさっきから俺と師匠を集中的に特に手を狙って刀を打ち込んでくる。

確かに手を攻撃すれば超能力で握りつぶしが出来なくて俺たちの能力が使えない。しかし、超能力の事を俺たちは有馬さんには話していない。何故そのことを知っているんだ?

 

 

ギンッ!

 

 

ガンッ!!

 

 

沈黙の中で刀同士でぶつかる音と刀を打ち込まれる音だけが鳴り響く。

 

 

ブォンッ

 

 

風さんが太い拳を有馬さん顔をめがけて振り抜く。

が、しかし、その拳は有馬さんが振り抜く途中に掌で力を押し込み軌道をずらして避ける。

 

 

そこから有馬さんは前転をして拳を振り抜き体制が崩れた風さんに踵を頭に打ち付け風さんは頭を地面に叩きつけられた。

 

 

ダンッ!

 

 

次は足を地面につけると同時に家の屋根がめり込むくらい地面を蹴って稲葉さんにめがけて飛んでいき狙撃しようとしていた稲葉さんは突然のことで動けず有馬さんの膝蹴りを顔面に食らって屋根から落とされた。

 

 

有馬さんの勢いは止まらず初心者である5人(女性も含めて)を容赦なく蹴りに殴り屋根から落としたのだ。

 

 

「残りの5人」

 

 

有馬さんはそう呟いた。

スーツには耐久力があって落とされた人達はまだ、スーツが壊れてないはずなのに。

 

 

俺は、ちょっと気になって落ちて行った人達を見てみたらスーツから液体が出ていて壊されていた。

有馬さんの攻撃はそんなに威力があったのか?

 

 

しかし、目の前にはあの1人無双をしている有馬さんがいるのにそんなことを考えていれば有馬さんに隙を見せていると同じである。

 

 

そんなわけで俺の次の光景は空が見えていた。

 

 

 

 

 

 

竜伍side

 

 

 

 

 

 

とりあえず、強敵の1人である桜井のスーツを壊し戦線離脱させることができた。

 

 

「よし、あと4人。鈴木さんを攻撃するのだけは気がひけるな。」

 

 

「有馬ァァァァァ!!」

 

 

「うおっ!ビックリした。」

 

 

和泉が叫び俺めがけて刀を振り下ろすが俺も刀を取り出し受け止める。

 

 

「ハァァァァァ!!!」

 

 

和泉はさらに何度も刀を振りかぶりそれを俺はすべて防ぐ。

それに加え一振りを防ぎ刀を逆手にし柄の部分で和泉の眉間をぶつける。

 

 

その次に向かうのは気がひけるが鈴木さんで胴体を蹴り上げ刀を振り下ろし地面へと突き落とす。

 

 

「残り3人」

 

 

地面へ着くと同時に左右から風が拳を振りかぶりもう片方から和泉が刀を横に振り切る。

 

 

俺は防ぐ為に刀を伸ばし地面に刺して和泉の刀を防ぎ風の拳は両足で弾く。

さらに、刀を振り回し風を斬り飛ばす。和泉は刀で防いだ。

 

 

運良く今の一撃で風のスーツが壊れた。

 

 

しかし、そこで1つ忘れていた。

坂田が2つ離れた屋根から狙っていた事を。

 

 

ギョーン!

 

 

「しまった。忘れてた。」

 

 

今の一発は当たっただろう。

だからと言って動きを止めるわけじゃない。

 

 

俺は、一旦屋根から降り道路を突っ切り銃撃を避けて俺は一気に飛び上がり一気に詰め込みタックルをかまして

 

 

「悪く思うなよ坂田。」

 

 

俺の拳は坂田の顔面を捉え吹き飛ばし地面を二転三転して壁に激突した。

その衝撃でスーツも壊れ気絶した。

 

 

「あとは、お前だけだ和泉。」

 

 

「ここまでやる奴だとは思っていなかった。………これは無理そうだな。」

 

 

「………そうか、俺としてはもうやめてほしいんだがな。」

 

 

「それは、無理な話だ。

………今の自分が何処までお前に通用するか試してみたくなった。」

 

 

そう言って和泉は刀を構える。

 

 

「わかった。付き合ってやるよ。」

 

 

俺も刀を構える。

前にもこんなことがあったな………ズルしたけど。

今回は真面目にやってやるか。

 

 

「…………シッ!」

 

「…………フンッ!」

 

 

俺らの刀がぶつかり合い俺はすぐさま和泉を蹴り飛ばしXガンを構えて撃つが刀を地面に刺して刀身を伸ばし避けてそのまま前転して刀を振り下ろす。

 

 

振り下ろされる刀身を避けてXガンで狙い撃ちをする。

 

 

決着は直ぐについた。

 

 

「呆気ない上にまだ、敵わないか。………それでこそ鍛え甲斐がある。」

 

 

「お前、変わったな。」

 

 

「俺は努力するタイプだぞ?」

 

 

「それを世の中の男子が聞いたら妬むだろうに。」

 

 

「………さて、追いかけるか。あいつを。」

 

 

「本当に付き合ってないのか?」

 

 

和泉は俺の必死さを見てるのか質問をしてくる。

 

 

「何度も言うがそんなんじゃない。………まぁ、親友くらいに思っているがな。」

 

 

俺がそう答えると同時に。

 

 

「今だ!!撃てッ!!!」

 

 

「「!!?」」

 

 

俺らの居るのは住宅街の道路で今の声は住宅の塀から出てきて俺らを囲むようにXガンを撃ってくる。

 

 

「フンッ!」

 

 

「有馬!?何を!」

 

 

スーツの壊れている和泉を俺は突き飛ばして囲みから外へ出した。

そのせいで俺は集中的に撃たれた。

 

 

「やめろ!…これでスーツが壊れたはずだ。」

 

 

その声の元を見てわかった。

 

 

「まだ、動けるとは思わなかったよ。稲葉含め初心者共が。」

 

 

 

 

 









ガンツといえば今度映画やりますね。

多分、私は見ないと思います。

それと最近鉄血のオルフェンズにはまってます。
ガンダムは初めて見ます
おすすめあったらよろしくお願いします。


感想、指摘待ってまーす。

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