今回、あらすじの注意書きにある俺TUEEEEEEEE要素があります。
そして、久しぶりの戦闘であって文章が糞です。
頑張って書いたのですが多分糞です。なので、皆さんのお力をお借りしたいです。感想にこんな風にしたら良いんじゃないかなどの指摘をください。(ついでに感想も)
取り敢えずスタートです。
「よう、クソガキ俺の仲間が世話になったらしいな。」
黒服幹部格の斎藤は俺の首に刀を向けた。
「すまないが何を言っているのかさっぱりだよ。そんなことよりこれはどういうことだ?多人数で集団リンチか?」
一応この場には篠崎もいることだしとぼけたふりをしていなくてはな。ちなみに頭には爆弾は入っていないけれど。
「とぼけるふりをすんのはやめな、こっちには写真だってあるんだからな。」
しまった、まだまだ言い訳言おうにも確定付けられた。
「あーーー……御言、後よろしく。」
バチバチ
俺は周波数変換装置で透明になった。
「ええ!?もう!後でなんか奢れ!!」
御言は篠崎を掴んで転送されていった。
だから、俺は安心してこいつらを殺れる。
「がぁっ!」
「野郎周波を変えやがった!!サングラスをかけろ!!」
斎藤は他の黒服へ注意勧告するが俺はサングラスをかけていない奴らを優先的に刀で首をはねる。
「クソッ!早くかけ…ぐぁっ!」
「遅いよ」
刀を両手で持って力一杯に横に振り切り首をはねる。
「クソッ、ちょこまかと動きやがって!」
サングラスをかけた黒服は俺にめがけて縦に刀を振りかぶるが俺は相手の股下をスライディングで通り抜けながら左足を切り落とし振り返って右足を切り最後には首を斬り飛ばす。
「刀を伸ばした!!来るぞ!」
黒服の言う通り刀を伸ばし力一杯振り抜く。
その横振りで黒服達を切断するが直前の注意勧告のせいでほとんどが空中へと飛ぶ。
「だけど、それは想定済みだ」
俺はバッグからXガンを取り出し空中の黒服へロックオンし
ギョーン!
10体ほど体を爆散させた。
「あのクソガキ……思った以上にやるぞ。」
斎藤は死んだ仲間の死体を眺めながら言った。
御言side
私は篠崎さんと私の家に転送をしてからこの事を篠崎さんにバレないようにスタンガンを当てて気絶をさせた。
「フゥ〜、ごめんね篠崎さん。これもそれも全部竜伍君の所為だからね。」
そんな愚痴を漏らしながら篠崎さんを布団に寝かせてノートパソコンを取り出した。
「気が引けるけど記憶改竄させてもらうよ。」
今回の事を和泉君に知られたら色々面倒だからね。
どうせ、竜伍君は彼らに勝っちゃうだろうし心配はしなくていいか。
竜伍side
かなり多くいた黒服も残り5人となるがその間で俺は一太刀も受けていない。
「悪いな、動きが簡単すぎてあくびが出そうだよ。」
「くそったれ!」
黒服の1人が安い挑発に乗り刀を振りかぶるがどれもフェイントである、それを俺は可能性の行動で相手のバランスを崩し
「だから、真面目にやれ」
両足を切り落とし通り過ぎに首をはねた。
残り4人
「あのバカみたいに1人で突っ込めばどうなるかはわかった、今度は4人で行くぞ。」
「あらら、もう挑発は効かないか。ならッ!」
俺は一直線に黒服へと走り出す。
「へっ、バカが自棄になりやがって。」
「早速油断しやがって、気をつけろ!」
3人束になっている黒服ABC。
3人は俺を囲むような形をとり3人同時に刀を振りかぶる。同時に攻撃それも3人同時ならば防がれないと思ったのだろうが俺には関係がない。
防げないなら流せばいい。
刀を横に構えて前の黒服Aの刀の軌道を少しずらして右の黒服Bの右足を切らせ黒服Bのバランスを崩し刀の軌道をずらし残った左の黒服Cは俺が左腕の袖に隠していたもう1つの刀を伸ばし受け止めると同時に両手の刀をもっと伸ばし自分の体を回転し相手3人の胴体を切り裂いたのである。
「オラッ!」
「あぶなっ!…っと、仲間が死んだのに素早い行動だな。」
幹部格であろう斎藤はまるで仲間が死ぬのが分かっていたかのように俺の隙を狙って刀を振ってきたのである。
「仲間が死ぬのは確かに悲しい出来事だがな、実際負けた奴らが悪いってのもあるんだよッ!」
話している中でも斎藤は俺に隙の無い攻撃をしてくるそれを俺は避け続ける。
そう手数を増やして俺に攻撃を与えないつもりである。
「随分と物騒なセリフであることでっ。」
俺は斎藤の振り切った刀の峰の部分を足で踏み地面に抑えた。
「!?…オラッ!!」
「おお、すげ」
斎藤はその人間離れした筋力で刀を振り上げて俺の体は宙へと舞った。
「よっと、凄いなその筋力は。…しかしだ、それ以外は残念だよ。」
「なんだ?強がりか?」
「……………68回。…………この数字なんだか分かるか?。……これは、俺がお前に攻撃し殺せた回数であって同時に見逃した回数でもある。」
「………あんまり俺をナメるなよ。」
俺の言葉に反応したその顔は先ほどの戦いにおける高揚感の笑みが消え怒りと殺意が出ている。
「なら、かかってこいよ。」
「ーーシッ!」
斎藤は先ほどの手数で攻める攻撃を止め素早く動きさらに一発一発に殺意が込められていて攻撃が鋭い。
だが
「見えるよ。」
その言葉と同時に斎藤の左腕が飛んだ。
「なっ!?…」
斎藤の顔が驚愕に変わりその隙を俺は見逃さない。
「両足」
そう呟き言葉通りに両足を斬り落とす。
「があッ!」
刀を握っている右腕一本となった斎藤は地面に這いずるように倒れる。
「本当に残念だよ。弱すぎてッ!。」
俺は刀を斎藤の右手を刺して動かせないようにした。
「ぐぁぁぁ!…ハァ…ハァ…こんな…こんなガキに。」
「ガキ1人に負けて悔しがっている所悪いけど1つだけ冥土の土産に教えてあげるけど。」
「俺、スーツ着てないぞ。」
ギョーン!
俺はXガンを斎藤の頭に撃ち刀を抜いて歩き出す。
「がぁぁぁぁぁ!!!ーーー」
斎藤は叫びながら頭を爆散させた。
「もしもし、御言?終わったから転送よろしく。」
俺はバッグを持ってケータイを取り出して御言に連絡し転送してもらった。
えーと、竜伍君が回転した部分はアイアンマンが赤いレーザーを出した時の動きと同じだと思ってください。
つーか、竜伍の野郎がだんだんと貴将に似てきてやがる。
さて、次回は頑張って早めに書きたいと思っています。
感想、指摘を待ってまーす。(感想はなるべく作者を思って優しくね。)