『南雲 颯』
【赫子/鱗赫】
東京都に住む高校2年生、怪物人間のアニメを見始め、その後、異空生物である喰種に襲われ喰種の心臓が体内に入り込み半喰種となってしまった。その後は異空生物対策局に保護され喫茶店の店員となったのである。彼は人肉はおろか喰種より抽出された栄養ですら飲むことを拒否していたため赫子は出せず喰種としてのレートはレートなし判定されていた。また、人間として生きることを強く望み人間の食べ物を食べる訓練等もしていたがとある喰種との戦いをきっかけに喰種として覚醒する。
『西山 大地』
ソラと同じクラスの高校生で親友、喰種になったソラを一番最初に受け入れ以前と変わらず接している。
『大沢 詩音』
【赫子/甲赫】
ある日、現れた美少女で天然の隻眼の喰種、彼女の父は喰種の世界とこちらを自由に行き来できるペンダントを持っていたが父が喰種の世界で消息を絶ち食糧を確保できなくなり(彼女は喰種の食糧はヒトか喰種だけだと思っていた)空腹になりさ迷っていたところをソラに出会う。年齢は16歳。
『謎の喰種』
【赫子/鱗赫】
ソラを喰種の世界に誘い込んだ張本人、彼の赫包は肉体が活動を停止しても生き延びようとする程の生命力を持っている。
『異空生物対策局 喰種対策部』
異空生物対策局はこの世界以外の物質で構成されている異空生物の管理を行う組織、政府認可で秘密裏に行われ捜査官には警察手帳が発行され表上は警察官として通っている。(その際の名前は偽名であり顔も異空の技術を応用した人の顔のマスクを着けている)他の異空生物対策部同士は干渉しないためそれぞれのことは知らないことが多い、喰種対策部ではこの世界の喰種に身分証明を発行したり人間を捕食する喰種の逮捕、駆逐を行っている(その際には人の顔のマスクの他に身元隠しのマスクをつけ、互いのことをクインケ名で呼びあっている)。また、異空生物対策局は東京の府中駅前警察署(異空対策局はヘリコプターを多用するため航空自衛隊の基地が近くにありヘリコプターの多用を怪しまれないため等)の地下に広がっている。
『三浦部長』
【クインケ『ヒロカタ』羽赫】
喰種対策部の部長、普段は指示を出すことが多いため捜査官としての実力は不明。年齢は47歳。
『久門捜査官』
【クインケ/『フレディ』鱗赫】
水戸捜査官の上司であり、クインケ製造の資格も持っている。年齢は47歳。
『水戸捜査官』
【クインケ『シニガミ』/尾赫」】
久門捜査官のパートナーで新人、自身が仕留めそこねた喰種のせいでソラが半喰種化したためソラに対して責任を感じている。年齢は24歳
『冨士 喜一』
【赫子/羽赫】
喰種対策部に登録されている喰種、ソラに訓練をしたりしていて仕事以外は野村珈琲店で珈琲を飲んでいる。年齢は33歳。
『野村珈琲店』『野村』
唯一、喰種対策部と繋がっている喰種の世界の喫茶店、1階ほ喫茶店であり、珈琲と軽食を出し、2階はレストランで食事を出している、喫茶店は普通の喫茶店であるがレストランは完全個室でありカウンター席にまで敷居がある。これは人間に食事を出す最中、喰種に喰種用の食事を提供するためである。また、店員は店長始め全員喰種である。
『野村店長』
【赫子/尾赫】
喫茶店『野村珈琲店』、レストラン『野村』の店長、喰種となったソラを仲間として受け入れた。陰で人間を喰らっている喰種を始末しその肉から栄養を抽出しそれを店員の喰種に供給している。(そうすることでヒトを食べなくても喰種として強化できる)、また、彼は訓練により人間の食物を味あうこともできる。年齢は52歳。
『石井 美代』
【赫子/羽赫】
野村珈琲店の従業員、日替わりでレストランで喰種の食事を作る。喰種としての実力は不明。27歳。
『古田 丸吉』
【赫子/尾赫】
野村珈琲店の従業員、石井と日替わりでレストランで喰種の食事を作る、実力は不明。年齢は28歳。
『白石 彩乃』
【赫子/鱗赫】
野村珈琲店の従業員、人間の食物を作るリーダー、また、まずいなりにどの味が人間にとって美味かわかっておりいつも体を張った味見をする、レートはAとされているが……年齢は22歳。