IS~二人目の男性操縦者は魔法剣士!?~ IFルート(リメイク版)   作:ピーナ

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思った以上に長くなったのでISは別ページに。


キャラ・魔法設定

霧島八雲 (きりしまやくも)

 

CV 神谷浩史

 

年齢 十六歳

 

趣味 読書→読書、料理

 

特技 戦闘→速読、細かい作業、お菓子作り

 

好きな物 特になし→心の許せる人と居る時間→恋人の笑顔、恋人たちと過ごす時間

 

役職 時空管理局本局運用部第一遊撃部隊隊長(階級は三等空佐)兼IS学園生徒会副会長(次期会長)兼バニングス社テストパイロット

 

使用デバイス インテリジェントデバイス『叢雲』、アームドデバイス『スノーレイン』

 

概要(~八話)

 

本作の主人公。

九歳の時、魔法に出会い、初恋をし、大切な人を失う。

それから自分を責め続け、人々の生活を護り、死んでいくのが罪人の自分に残された贖罪と思い、管理局の最前線で戦い続けていたが、ある時、ひょんな事でISを動かしてしまい、IS学園に入学する事になる。(仕事量が本編よりも多かったので階級が一つ上になっている)

戦闘スタイルは自らの反射神経を活かした高機動万能型で戦う距離を選ばない。

特筆すべきは膨大な戦闘経験からくる洞察力で、まるで相手の動きが分かっているかのような動きをするが、反面、必要最低限の回避しかしないので、一歩間違えれば大怪我間違いなしの戦い方をする。

大切な人を失った事から、人との交流を避けており、人の名前をほとんど呼ばない。(アリサとすずかを始めとした幼馴染組位)なので初見では無愛想でとっつきにくそうだが、たまに素である優しい部分が垣間見れる。

しかし、ほとんどの人が知らないので、周囲からも避けられており、その強さから一部を除き、恐怖の象徴でもある。

 

(九話~十八話)

 

自らの初恋の人、八神はやての叱咤激励を受けて、自分の生きる意味、戦う意味を探している。

幼馴染達や学園で出会って色々迷惑を掛けた生徒会のメンバーや一部のクラスメイトには昔に近い感じで接しているが、「どの道、卒業したら本拠地をミッドに移す」と考えているので、そこまで深い関わりを持とうとは考えていない。

戦い方もリスクとリターンを計算できるようになったものの、咄嗟の事態では体に染みついた動きをしてしまうので、まだまだ危なっかしい。

とっつきにくさが薄くなり、八雲の本当の性格に合わせて歳不相応の落ち着きを見せるようになった。

しかし、感情を押し殺し人とのかかわりを避けてきたせいか、他人の感情の機微には疎く、何人もの女の子に想いを寄せられているが気付かない。

生徒からは敬遠気味だが、早朝からトレーニングする姿を見た教員からは実力も相まって高い評価を得ている。

 

(十九話~)

 

六人の想いを受け止め、ハーレムを構築すると共に、『恋人達の笑顔を護る』という自分の生きる意味、戦う意味を見出す。

ハーレムという選択をしたので優柔不断かと思えば、案外即断即決型で自分の道を定めた後、進路も早々に決めてしまう。

自分の見つけた意味を原動力に日々努力を重ねながら恋人たちと充実した日々を送っている。

戦闘スタイルは機動力を生かしたヒット&アウェイを構築中。本人曰く「色々考えたけど、僕に合ってる戦い方で皆を泣かせないのってこれだと思うし」との事。膨大な経験値と抜群のセンスで一通りは可能になった。もちろん、IS戦だけでなく、生身の戦闘も超一流。その腕前は地球トップレベルの実力者たちと互角以上に戦う。

性格や行動などは昔や本編などとほぼ同じになってきている。

卒業した後の進路の為に月に1~2回ほど翠屋での修行を行うようになった。師匠は「今でも十分お店に出せるレベルだけど、この調子で腕を磨けばお店の看板になるわ」と評価している。

持ち前の器用さを「彼女達の笑顔の為に」とフル活用するので、元々あった様々なスキルがめきめきと上がっていっている。

魔力ランクはSSS以上、事実上測定不能。使用魔法はミッド・真正ベルカのハイブリットでレアスキル『オクタゴンエレメント』を持つ。ポジションは一応FAだがどこでもこなせるオールラウンダー。

 

 

 

 

アリサ・バニングス

 

八雲の恋人その1。

世界有数の企業『バニングス社』の令嬢。持ち前の要領のよさ、学習能力の高さでどんな事もそつなくこなせる。それはISも同じらしくIS適性Aを叩きだし、会社の試作機を受領しすずかと共に一学期の終わりに転校してくる。

八雲がハーレムを作る切っ掛けと全員が告白する切っ掛けを作った張本人。

友人としての感情が何時恋心に変わったかは本人も分かっていないが、少なくとも小学校の頃からその感情は持っていた模様。

一番八雲を見ていたという自信があり、八雲の将来への考えなどを唯一察している。

ツンデレの気があり、八雲曰く「そこをからかって真っ赤になるアリサも抜群に可愛いんだよね」との事。

魔力ランクはAAランク、ミッドチルダ式魔法でポジションはGW。そして魔力変換資質『炎熱』と属性術『火』と『風』を持つ。

 

月村すずか

 

八雲の恋人その2。

地元の名家『月村家』の次女。アリサほどではない物の彼女も様々な事をそつなくこなす。IS適性もアリサと同じくAでテストパイロットに任命されアリサと同じタイミングで編入してくる。

アリサと同じく友人として八雲に出会い、いつの間にか恋心が生まれていた。

実は『夜の一族』という吸血鬼一族の末裔。という物の、長年人間と交わって来たので、吸血鬼の要素などほぼなく、能力が常人よりも優れているレベルで人と変わらない。が、身体能力だけなら恋人内でナンバー1。

距離感を掴むのが上手く、時には友人の様に、時にはバカップルの様に八雲と接する。

魔力ランクはアリサと同じくAAランク、ミットチルダ式魔法でポジションはWB。そしてかなり希少な魔力変換資質『凍結』と属性術『氷』を持つ。

 

更識刀奈

 

八雲の恋人その3。

日本有数の名家『更識家』の当主にして、IS学園生徒会長で二年の学園主席、現ロシア国家代表。その名は伊達ではなく戦闘能力では恋人内ナンバー1。

各所からの依頼で八雲に護衛兼監視として付いたが、他と違う八雲に興味に持つ。とある事件で身を張って助けられた事で自分の恋心を自覚した。

八雲相手には基本押しの一手だが、八雲に押し返されるのに弱い。ちなみに八雲はその両面を楽しんでいる。

魔力ランクは上記二人よりやや多いAA+ランク。唯一の近代ベルカ式でポジションはFA。さらに属性術『水』を持つ。

 

布仏本音

 

八雲の恋人その4

更識家に仕える『布仏家』の次女。そのほんわかオーラでクラスではマスコット的存在だが、彼女自身才女で、ISの技術関連はかなりのレベルを誇る。また、料理の腕は恋人内ナンバー1で物によっては八雲以上。

八雲の監視という名目で観察していたが、他と違う雰囲気を持った八雲に興味を持つ。ある事件を境に柔らかくなった八雲と触れ合う事で、興味が恋心に変わっていった。

八雲には刀奈に近い感じだが、八雲は彼女自身がもつ雰囲気から「どんな時でも僕を癒してくれる人」と認定されている。

魔力ランクはAAランク。ミッドチルダ式魔法でポジションはFB。属性術『光』を持つ。

 

布仏虚

 

八雲の恋人その5

『布仏家』の長女で本音の姉。三年生の学年主席であり、IS学園整備科のトップエース。技術面では各国注目の逸材。出自の関係で家事全般も得意で女子力も恋人内でナンバー1で特に性格からくるお菓子作りは、本職のパティシエも認める八雲並。また、最もグラマーな体型の持ち主でもある。

生徒会の仕事を偶然八雲に手伝ってもらった事で知り合い、その後、ある事を切っ掛けで柔らかくなった八雲と生徒会室や図書室で触れ合っていく事で恋心が芽生えた。

どうも従者の癖が抜けておらず、八雲との距離を測りかねている。が八雲は「それはそれで良いんじゃないかな」と楽しんでいる模様。

魔力ランクや使用魔法、ポジションは本音と同じくAAランク、ミッドチルダ式魔法、FB。属性術は『闇』を持つ。

 

更識簪

 

八雲の恋人その6

『更識家』の次女にして日本代表候補生。IS乗りとしての能力もさる事ながら、魔導師としての秘められた能力は凄まじく、特に中~遠距離での射撃、砲撃戦に置いてはエースオブエース、高町なのはに「1年みっちり訓練したら私と互角になれる可能性がある」と言わせるほど。

臨海学校にて本音の策略で八雲と出会い、自分自身の相談に乗ってもらい、解決への道を見つけると共に一目惚れをする。

まだまだ一緒の期間が短く、順番が逆転しているがお互いを知る所から始めている。しかし、彼女の持つ八雲への気持ちは他の誰にも負けてはいない。

魔力ランクはメンバー最大値のAAAランク、ミッドチルダ式魔法でポジションはCG。属性術『火』『水』『地』『風』を持つ。

 

 

デバイス設定

 

叢雲(むらくも)

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 霧島八雲

 

本作主人公、霧島八雲の相棒。日本刀の形をとる。

単独での戦闘が基本の八雲をサポートできるように転移、探査などの補助系の魔法の魔法の運用も可能に改造されている。

その最大の特徴は並ぶ者のいない八雲の膨大な魔力に耐えれる耐久性。その丈夫さはロストロギアレベルとまで称されるほど。

八雲も大きな信頼を置いており叢雲をIS戦に対応させるためだけに瑞雲の制作を依頼するほど。

 

スノーレイン

 

分類 アームドデバイス

 

使用者 霧島八雲

 

夜天の魔導書の欠片から生まれた八雲のもう一つのデバイス。彼はこれを「僕の築いてきた絆の証」と呼ぶ。

夜天の魔導書の守護騎士達のデバイスそれぞれの形態(リンゲモード[シャマル]、ハンマーモード[ヴィータ]、ガントレットモード[ザフィーラ]、シュベルトモード、シュランゲモード、ボーゲンモード[シグナム])が使用可能で、それぞれの技も使える。

また、夜天の魔導書が元になったからなのか、古のベルカの魔法から現代のミッドチルダの魔法までを蒐集したストレージとしての能力も持っている。

八雲は主にサポート色の強いリンゲモードか両腕を守る為にガントレットモードで使用。

 

フレイムアイズ

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 アリサ・バニングス

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。連結刃刀の形で剣と鞭の二種類を使い分ける。

六人のデバイスは飛行制御補助の能力を持っている特殊な物である。

また、アリサの魔力変換資質『炎熱』を最大限に生かせるようにサポートしている。

 

白雪

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 月村すずか

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。右手に装着するグローブ型。

すずかの希少ながら扱いの難しいとされる魔力変換資質『凍結』の制御をサポートしている。

 

レインクラウン

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 更識刀奈

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。突撃槍の形を取る。

六つのデバイスの中で唯一のベルカ式対応のデバイスで、防御と飛行の制御のサポートを重視している。

 

カーバンクル

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 布仏本音

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。両腕のブレスレットの形を取る。

回復や能力ブーストなどの戦闘補助魔法の制御、サポート能力に特化している。

 

紫水

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 布仏虚

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。両手の人差し指と薬指にある指輪の形を取る。

バインドや結界などの支援魔法の制御、サポートに特化している。

 

野分

 

分類 インテリジェントデバイス

 

使用者 更識簪

 

更識家で発見されたデバイスの一つ。薙刀の形を取る。

誘導弾の制御と集束砲撃の制御能力を重視している。

 

 

属性術

 

八雲の恋人達のみが持つレアスキル。

八雲のレアスキル『オクタゴンエレメント』に対応した八属性(火、水、風、地、氷、雷、光、闇)があって、それぞれの術技が使用可能。

意図的に雷を外したのは、八雲の秘奥義をインディグネイションにしたから。




ヒロイン達はキャラ紹介少な目にしたのですけど、それでもかなり長くなりました。

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