Century of the raising arms   作:濁酒三十六

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今回長いです、約三話分入ってます。


たった独りのテロリズム…

 横須賀港地下ドックでは名称不明の大型潜水艦に脱走したノーマ達が籠城し、その周囲を機関銃で武装した海上自衛隊員が銃口を船体に向けて包囲し、同じく地下ドックに収納されている高雄と榛名もまたその船体にレーザーを定めて警戒をしていた。

 

「タカオ、彼女達はどうしている!?」

 

 地下ドックに友奈達が到着し、群像がタカオに詳しい状況を尋ねた。

 

「さっきまでかなりの銃撃戦があって自衛隊側は三人…ノーマ側は五人の負傷者が出たけど、どちらも命に別状はないわ。」

 

 タカオの報告は勇者の面々を安堵させはしたが、美森は彼女達が強引な逃亡を選んだ理由が解らなかった。

 

「何故、こんな騒ぎを起こしてまで逃げようなんてするのでしょうか?」

 

 誰も美森の疑問に答えられずにいたが、少し遅れて後ろから彼女の質問の答えが聴こえた。

 

「“リベルタス”よ。」

 

 皆が後ろを振り向くと其処には風と樹が連れて来たアンジュ達がいた。リベルタスは虐げられてきたノーマ達がミスルギ皇国に対して反旗を翻すクーデターの名称である。

 

「わたしが戻って来た時、“ジル”はずっと前から計画していたリベルタスを開始しようとしていた。

…でもジルはわたしが提案したドラゴンとの共闘を拒み、彼女等を囮にしてエンブリヲを殺すなんて言い出した。

折角解り合って、友達になった“サラ子”達を囮になんて出来る訳がない!

そして今、無謀な計画に仲間を道連れにしようとしている、まだ会ったばかりの彼女はあんな短絡的な考えはしなかったのに…っ!!」

 

 アンジュの悔しげな…しかし仲間達を心配する思いが露わになると、彼女にイオナが話しかけた。

 

「貴女の思いを…、もう一度そのジルって人にぶつけてみて?」

「…えっ!?」

「ワタシが貴女の声をあの船に届けるわ。

ハルナ、あの船の潜入コードを教えて?」

 

 イオナの頼みにハルナは頷いて、潜水艦の潜入掌握のコードをイオナに送る。それを使いイオナは潜水艦へハッキングを開始した。

 

「大型強襲戦闘母艦アウローラ、それがあの艦の名前なのね。」

 

 潜水艦アウローラの艦内ブリッジはまたもハッキングを受け、そのシステムの全てをイオナに掌握されてしまい、ブリッジで指揮を取っていた長い黒髪の女性…ジルは苦虫を噛んだ様に忌々しげに毒を吐く。

 

「クソ、またハッキングか!!

何故回避ブロックが出来ない!?」

 

 ブリッジの管制を預かる三人の少女はジルの怒声に半泣きしながらもどうしようもないイオナからのハッキングに対抗しようとするが、彼女達が電子戦の訓練などしている訳もなく、アウローラの管制はイオナに完全掌握されてしまった。

 ブリッジに二人の女性が入り、ジルの両脇を固め、白衣を着た女性…マギーが艦内の様子を報告した。

 

「ジル、負傷者は軽症で済んでる。だが皆今置かれている状況に怯えているよ。

やはりもっと様子を見て出て行くのが良かったんじゃないか?」

 

 マギーの言葉に年輩の女性…ジャスミンが同意する。

 

「そうかもね、アルゼナルから逃げて来て今度は関東エリアに捕まり…、皆の疲労が取れるまでは大人しくしていても良かったかもね…。」

「それでは遅い、奴等が軍隊の編成を出来ない今こそが好機なんだ!

それを逃せば例え“ヴィルキス”が…アンジュがわたしの言う事を聞いても勝てる見込みは薄くなるんだ!」

 

 ジルが声を上げた時、何者かから通信が入って来た。その声はアンジュの物でアウローラ艦内のみならず横須賀基地全体に響いた。

 

『ジル、アンジュよ。

随分と無茶苦茶やってるみたいだけど貴女此処から逃げられると思ってるの!?』

 

 アンジュからの思わぬ通信にジルは唇を歪め、アンジュに言葉を返した。

 

「どの口がほざく、アンジュ。

あれだけ敵味方をひっ掻き回していなくなればドラゴン共に懐柔されて帰って来て、今度は“人間共”に懐柔されたか、私には懐かなかったのに随分と尻が軽いな!」

『何よ、ヤキモチでも焼いてるの?』

「あぁ、私は嫉妬深いんだ。」

『…まだリベルタスは実行出来ないわ、このまま此処から逃げてミスルギ皇国…エンブリヲに戦いを挑んでも勝てっこないわよ、それが解らない貴女じゃないでしょ!?』

 

 このやり取りを聴きながらアウローラに籠城している者達は改めて自身の立ち位置を考え始めた。ノーマとして生まれ、アルゼナルへと強制的に連れて来られた者達や物心ついた頃からアルゼナルで育って来た者達が今まで頼れる存在としてジルは君臨していた。

 しかし今その存在が揺らごうとしている。勝ち目のない戦いに自分達を巻き込もうとするジルと彼女達の安寧の為に今暫く様子を見ようと投げかけるアンジュ。しかし外の人間達を無条件に信じられる訳もなく…彼女達はどちらが正しく、自分達を助けてくれる存在であるのか解らなかった。…いや、見極めるのが怖かった。

 しかしそんな彼女達の中に決意を新たに武器を持つ者達もいた。ウェーブのかかった赤毛をツインテールにした少女…ヒルダである。そしてもう癖っ毛のある一人ショートヘアの少女…ロザリーも立ち上がり、拳銃のアモを引く。

 

「ヒルダ、コレはもう決まりだね?」

「あぁ、わざわざ犬死にしに行くなんざ真っ平御免さ。」

 

 そう言ってヒルダは機関銃を構え、ロザリーと一緒にブリッジへと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アウローラの外ではジルのあまりにも身勝手な考えにアンジュのみならず…蓮太郎や風も頭に血が昇り始めていた。

 

『いいか、ヴィルキスを使えるお前が我々を裏切らなければ今頃はドラゴン共を囮に奴等の懐へ飛び込み、エンブリヲを殺していたかも知れないのだ!

なのに貴様は何も分からないクセに好き放題だ、そんなに戦うのが嫌ならば最早期待はしない…ヴィルキスをコチラに渡してこの地でのうのうと仮初めの平和に身を埋めればいい!』

 

 アンジュは堪忍袋の緒が限界となり、ジルに罵声を浴びせようとしたその時、意外な人物の怒声が地下ドック内とアウローラ艦内に響いた。

 

「この大バカものおおおおっ!!!!!」

 

 甲高くも無理矢理出してしゃがれた少女の怒声は、何と結城友奈より発せられたものであった。

 

「ジルさん、貴女は何で周りを見ないんだ!?

何で誰の声も聴かないんだ!?

何で何も理解しようとしないんだ!?

貴女は戦ってなんかいない、覚悟もしていない、只玩具を取り上げれて暴れる幼い子供と同じだ!!」

 

 アンジュは呆気に取られ、ポカンとした顔で友奈を見つめる。それに気付いた友奈はアンジュに頭を下げた。

 

「ごっ…、ごめんなさい、差し出がましいとは思いましたが、がっ、我慢出来なくて…つい…。」

「いいよ、アンタが言わなくてもわたしが言ってた事だから…。」

 

 二人は苦笑し合い、ジルが友奈の言葉にどう返すかを待つが、返事はなかなか返って来ず、イオナがアウローラの監視カメラでブリッジの様子を窺った。

 

「あっ、艦内で内紛が起きてる。」

『えっ!?!?』

 

 内紛と聞いて皆が驚く中でアウローラから通信が入った。

 

『アンジュ聴こえるかい、ヒルダよ。

たった今ブリッジはアタシ等が占拠したわ、同時に艦内のノーマは全員もう一度投降するとソッチの奴等に伝えてもらえる?』

 

 アンジュはヒルダからの通信を聴いて安堵し、蓮太郎にアイコンタクトを送りそれを彼は理解して頷き、自衛隊員達に要請した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アウローラ艦内…ブリッジではジルに銃口を向けるロザリーとマギーとジャスミン、管制席の三人娘を警戒するヒルダが居た。ジルは忌々しげにヒルダを睨みつけ罵る。

 

「此処にもとんだ尻軽女がいた様だな、ヒルダ。」

「えぇ、尻の軽さならノーマの中で一番よアタシ。…だけどアンタと違って石畳を叩いて歩く主義なのよ。」

「ハッハッ、吹くなよヒルダ。

後先考えず“ママ”に会う為に脱走して追い返されて出戻ったのは何処のどいつだ!?

石畳だと?…笑わせるな!」

 

 ヒルダは思い出したくない記憶に触れられ、唇を噛む。その一瞬の硬直を見逃さなかったジルは何と親友の筈のマギーをロザリーに向けて突き飛ばした。

 

「うあっ、何!?」

 

 突然突き飛ばされて抱きついて来たマギーにロザリーが怯んだ隙に三人娘の一人のオリビエを捕まえ、右義手に仕込んだ刃を彼女の喉元に押し付けた。

 

「艦長!?」

 

 ジルの思わぬ暴挙によりブリッジ内は更に緊張感が走った。ヒルダは機関銃の銃口をジルに向けるが、彼女はオリビエを盾にしてニヤリと笑った。

 

「ジル、アンタ何をしているのか分かっているのか!?」

 

 ブリッジにいる者達に嫌悪の眼差しを浴びながらジルはハッキリと言い放つ。

 

「分かっている…、ああ分かっているさ、お前等はもう誰も信用ならない。

…私一人でエンブリヲをぶち殺しに行く!!」

 

 そう言ってジルはオリビエを人質にしてブリッジを飛び出した。ヒルダは即座にブリッジの艦内放送を使い今度はジルがオリビエを人質に逃亡を図った事を伝えた。

 

『オリビエを人質にしたジルは恐らく格納庫へ行く気だ、絶対逃がすなっ!!』

 

 慌てたヒルダの声は地下ドックにも響き、二転三転する状況下でアンジュは呆然と立ち尽くして呟いた。

 

「ジル…、貴女本当に何がしたいのよ…?」

 

 すると今度は友奈が眩い光に包まれたかと思いきや、白と桜色の戦闘衣装を纏いアウローラの甲板までジャンプ。コレには何も知らないアンジュとタスクは自分の目を疑った。ヴィヴィアンは感嘆の声を上げ、そんな三人を脇に群像はイオナに友奈のサポートを指示。

 

「イオナ、甲板のハッチを解放して友奈の援護をっ!」

「分かった。」

 

 そして今度はイオナのジャンプを見せつけられてアンジュ達は呆けてしまう。

 

「あ…っ、あの娘達何者!?」

 

 もう何が何だか理解出来ないでいるアンジュに群像はフッと微笑んだ。

 

「イオナは“霧”…君達の言う所の軍艦娘で…結城友奈は正真正銘の“勇者”さ。」

「…はあっ!?」

 

 アンジュは意味が解らず、友奈の関係者である風に樹…夏凛、そして美森を見た。

 

「ゆうしゃって…、あの勇…者!?」

 

 四人は照れた表情で肯定し、美森はアウローラに乗り込んだ友奈の無事を静かに祈る。勇者に変身した彼女を普通の人間がどうこう出来る訳ではないが、相手は人間同士でも殺し合って来た戦士である。きっと躊躇わずに友奈を手にかけようとするだろう。

 

(友奈ちゃん…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アウローラのパラメイル格納庫では人質を連れたジルが怪我をしたままの右足を引きながら辿り着き、人質のオリビエを放して彼女から奪った拳銃で足元に数発の弾丸を撃ち込んだ。

 

「ヒイッ!?」

「いいかオリビエ、動いたら額を撃ち抜くからね。

其処でジッとしていな。」

 

 オリビエはジルの目に滲む殺意に怯えその場にへたり込み泣き崩れた。ジルはそれを見て踵を返してパラメイルの奪取に急ぐ。…だがその時に頭上のメインハッチが勝手に開き始めていた。

 

「クソッ!」

 

 ジルは“敵”が来ると判断して右足を抑え引きずりながらパラメイルに向かう。しかし人が入れる程に開いた頭上のハッチから飛び込んで来た者がいた。…“結城友奈”だ。

 友奈はジルの姿を見つけると彼女の前に立ち塞がった。

 

「貴女がジルさんだね、もう我が儘は止めにして投降して下さい?」

「…貴様か、私を大馬鹿者呼ばわりをしたのは…。

こんな小娘が私を罵るか…、ふざけおってぇ!!」

 

 怒りを露わにしたジルは拳銃を友奈に向け引き金を引いた。一発の銃弾が放たれ友奈の眉間目掛けて飛んでいく…が、その間に不思議な生き物が割り込んだ。小さくピンク肌の…そして更に小さい白い翼を背中に生やした子牛が現れた瞬間、子牛の眼前で火花が散り銃弾が消滅してしまった。

 

「何っ、“マナの力”!?…いや違う、何だその生き物はっ!?」

 

 ジルは思わず叫んでしまうが友奈は無視してジルに向けて疾走。ジルはまた拳銃を向けて乱射、しかし銃弾は友奈には届かずまるでバリアにでも守られているかの様に火花と共に消えてしまう。

 

「何なんだお前は、一体何なんだ!?」

 

 友奈はジルの眼前に止まり、右肘を弓矢の如く後ろに引いた。

 

「わたしは結城友奈、みんなを守る勇者だああっ!!!!」

 

 友奈の右ストレートが放たれジルは右義手の仕込みナイフで応戦するが、友奈の狙いは始めから右義手であった。拳とナイフの切っ先がぶつかり刃が粉々に砕かれ右義手もバラバラと破壊されて破片が宙を舞った。ジルは悲鳴も上げられない程に驚愕し、その体もまた宙に浮いて友奈の拳から発せられた風圧で後ろの鉄壁まで吹き飛ばされ打ち付けられた。その衝撃のせいか、右肩に激しい激痛が走りジルは苦しげに呻く。

 

 

「チィ…、鎖骨が、折れた…か?」

 

 そして壁際に座り込んだままの彼女の前に友奈が立ち、ジルはまた友奈に銃口を向ける。

 “ガリッ”。

 ジルは言葉を失う。左手に握った拳銃の銃口から半分をあのピンク色の空飛ぶ子牛に囓られ食われてしまったのだ。その子牛は円らな小さい目でジルを見て頬をペロリと舐めた。

 

「ひっ!?」

 

 囓られるとでも思ったのか、ジルはビクリと肩を弾ませて怯む。ピンクの子牛はジルから離れて両手を出して迎える主の胸にパタパタと小さな翼をはためかせて飛んで行く。

 

「ありがと、“ギュウキ”。」

 

 友奈は神樹の精霊であるギュウキを抱き止めて胸に抱え、ジルを見下ろした。

 

「…アンジュさんが言ってました。

ジルさんは何がしたいのかって…。」

「…私が、何をしたいか…だと?

よくもヌケヌケと…彼奴こそ何がしたいのか…。」

「わたしには…何となく解ります。

今を変えたいんです。そして自分の好きな人達を守りたいんです…。」

 

 友奈はアンジュの気持ちを代弁するが、ジルは彼女の言葉を一笑に伏した。

 

「ハッハッ、守るだと…?

アンジュが、大好きな人達を…?

ならば奴は私の下でリベルタスを成就すべきだったのだ、貴様の様なガキに解るまいが、リベルタスは我々ノーマにとって悲願…私は…っ!!」

「貴女は本当にリベルタスを成し遂げようとしたんですか…?」

 

 まるでジルの心の闇を見透かそうとする友奈の言葉に彼女は声を詰まらせた。

 

「きっと、アンジュさん…、気付いているんです。ジルさんがノーマの為になんて戦っていない事に、自分自身の為だけに戦っているんだって…。」

 

 ジルは眉をひそめ、唇を噛み友奈を上目遣いに睨んだ。

 

「自分の為だけに戦う事が悪いとでも言うのか!?」

「仲間の為に、仲間と一緒に戦っていたんじゃないんですか!?」

 

 仲間と聞いたジルはまたも笑い、吐き捨てた。

 

「ハハハハッ、私は彼奴等を仲間なんて思った事は一度だってない!

…“道具”だ!

アンジュ達もこの潜水艦と同じ道具、兵器でしかない!

私の手駒としてずっと育て上げて来た!!

…その…筈だったんだ。」

 

 嘗てはアンジュやヒルダと同じパラメイルを駆りドラゴンと戦い、ヴィルキスを乗り極せずに右腕を失いながらもミスルギ皇国に対抗出来るパラメイル部隊を育て上げた…つもりでいた。しかし現実は敵に先手を打たれて多くの仲間の命が失われ、生き残った者達を連れて逃げ回る毎日…。

 そして今は…、戦士として育て上げた筈の者達に銃口を向けられる程に離れてしまっていた。

 壁際に座り込んだジルと向かい合う友奈を駆けつけて来たヒルダとロザリー、そしてパラメイル繰者達が囲みジルに向けて機関銃を構えていた。

 

「アンタには感謝しているよ、ジル。

だけどね…、この命をアンタの勝手で使い捨てられるのは御免こうむるわ。」

 

 ヒルダがメンバーに目配せをすると二人の少女兵がジルを抱えて連れて行ってしまった。

右足を引きずり、支えられながら連行される彼女の背中を見つめる友奈。そして友奈の傍らにイオナが寄り添った。

 

「…頑張ったね…。」

 

 イオナはあの一方的な一騎打ちで友奈を気遣う。…確かにガストレアを一撃の元に屠る勇者の彼女に生身のジルが太刀打ち出来るものではない。…だが友奈はそれこそ初めて生身の人間に勇者の力を振り下ろしたのだ、ヘタをしたらジルを殺してしまっていたかも知れない。

 

「あの人からビリビリと殺意と恐れが伝わって来ました。

…とても…怖かったです。」

「うん…、人間はか弱いけど、だからこそ思いは強い。

貴女はその恐怖と対峙しながら一歩も譲らず、あの女性を止めてみせた。貴女は凄いわ、ユウナ。」

 

 イオナは普段は見せない柔らかな微笑みを友奈に綻ばせ、友奈も曇りがちながらも笑みを見せる。

 こうしてノーマの潜水艦籠城騒動は数人の軽傷者を出しただけで治める事が出来たのだった。




長い七話目を更新しました。
物語はクロスアンジュのジルさん乱心シーンを長々と書き綴っただけ、疲れました。
コレによりジルさんは当分お顔出ません、次回もまだクロスアンジュの回にゆゆゆの回が混ざります。
そして劣等生からやっと主人公のたっちゃんが登場の予定です。

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