緋弾のアリア~二丁拳銃の猛犬~   作:猫預かり処@元氷狼

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Re:EpisodeⅠ‐Ⅴ

――――――――――――酒を盗む者は絞首刑。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のHRから、俺達は神崎の猛攻にあった。

トイレをしていればなぜかほかの男子がいるのに、銃を向けて連れて行こうとしたり。

昼休みに神崎がうろうろして誰かに何かを聞きまくってるから聞かれた奴に何聞かれたか聞いてみると。「ひおっちのハーレー狙われてるよ」っと言われて急いで愛車の元へ直行。貴希と武藤に頼んで車両科の秘密車庫に入れさせてもらったり、これにはさすがの俺も肝を冷やした。

そして現在、放課後となるのだが……キンジに呼び出された。

 

「アイツまだかよ。俺こういうところは肌に合わないんだよな」

 

今いる場所は武偵高内の『バラ園』である。

確かに薔薇は俺の髪の色に近く、よく俺を花に例えると?となると薔薇が良く出た。

さっきも俺が薔薇園に入るところを一年生に見られたのだが、俺薔薇が好きだと勘違いされてしまった。

まぁ、別にそんな事はどうでもいいのだが、とにかく俺は薔薇が本能的に好きじゃない。

 

「カズ、待たせた」

 

バラ園の入り口からキンジが来る、その後ろには峰理子。

クラス位置の大馬鹿者が付いている。ははーん?さてはキンジのやつ理子に神崎の事を……

 

「やっほー‼ひおっち‼」

 

ひおっち、後から聞いたのだが俺にその呼び名が女子で流通し始めたのは理子が原因だとか。

此奴が女子の中でおれのことを「ひおっちひおっち」連呼するから女子たちが勘違いしたのだ。

まぁ、別にいやではないからやめろとは言わない。変なあだ名を付けられるよりはましだ。

 

「理子か」

 

「理子覚えてくれてたの?」

 

「いやそりゃあ昨日あんなことしてたし、お前目立つし」

 

「ひおっち程じゃないよォ」

 

俺そんなに目立ってるか?

まぁ、そんなことはいい。

 

「で?調べたんだろう、キンジ」

 

「ああ、神崎について調べさせてもらった。あいつも俺とお前の事調べたらしいしな」

 

「まぁ、別にそれは予想してたしな」

 

「けど、調べたらすっかりお前にご執心らしい。前、寮室に来た時にお前はバックとか神崎言ってたろ?俺に笑われた理由知って真っ赤になってやがったぜ」

 

あの赤い眼に紅くなった肌か。

 

「トマトだな」

 

「「ぷっ」」

 

「ちょ、今神崎の顔と比べちまった。クククッ」

 

「り、理子も……オ、オルメス。と、トマト。プクククッ」

 

オルメス?英語?…………いや、フランス語か?

 

「そ、それじゃあ理子が調べたアリアの事を発表だよ‼」

 

俺はバラ園に置いてあるベンチに腰を掛けて、キンジは花壇に腰掛ける。

この大馬鹿者は、理子は情報収集だけは並外れてうまいからな、それも探偵科の一二を争うぐらいに。ネット中毒患者で、ノゾキ、盗聴盗撮、ハッキング、そう言う武偵向き過ぎる(・・・)趣味を極めているからだ。

 

「まずあの子、強襲科Sランクなの。すごいね、別にこの二人見ていえないけど」

 

「「続けろ」」

 

「せっかちだなぁー、もう。理子怒っちゃうぞ。ぶー」

 

「早く、神崎に勘付かれるぞ」

 

アイツは俺みたいに第六感があるのか危険なんだよ。

何の頼りも無しに俺のハーレー近くまでたどり着きやがった。

あの時は死ぬかと思った、だからわざとおれ自身が見つかってバイクから目を離させたけど。

 

「了解……他には、あの子理子よりチビッ子なのに徒手挌闘もうまくてね。流派はボクシングから関節技までなんでもありの……バ、バーリ……「バーリトゥードか?」そうそう、それ‼それをやってるらしいよ」

 

バーリトゥードねぇ。

 

「あれ?そう言えばひおっちってなんか格闘技やってたよね」

 

「ん?ああ。格闘技ではないが近接戦闘術のCQCだが」

 

Close Quarters Combat(クロースクォーターズコンバッツ)……確かにひおっちにはぴったりだね‼CQCカスタムも使ってるし‼」

 

「まぁな」

 

「あ、そう言えばひおっち知ってる?アリアもひおっちと一緒でガバメント使ってるんだよ?二丁拳銃で一緒だね‼」

 

まぁ、知ってたけど。

知り合ってまだ二日なのに銃口向けられた回数は……覚えていない。

 

「話反れたけど、アリアは拳銃とナイフの扱いは天才の領域。どっちも二刀流なの、両利きで」

 

「それは知ってる」

 

「それじゃあ二つ名は知ってる?」

 

二つ名、武偵には豊富な経験と実績があれば自然と二つ名がつく。それも世界中の実力ある武偵が知る様な。16才で二つ名付きのSランク、何ちゅう奴だ。将来綴と蘭豹の仲間入りするのが目に見えるぜ。

俺だったら神崎に二つ名付けるとしたら「小鬼のアリア」だな……うん。

 

双剣双銃(カドラ)のアリア」

 

双剣双銃…………、武偵用語だ。

二丁拳銃や二刀流はダブラと呼ばれる。ダブラはダブルをもじって、カドラはクァトロ……カトロという具合につけられた。

 

「ひおっちは一部……日本政府にだけど一年前までは『双銃(ダブラ)灯央(ヴィシャス)』ってよばれてたんだよ」

 

「は?おいカズ、お前二つ名……」

 

「中二くさいから黙ってたんだよ。ヴィシャスってなんだヴィシャスって、そのせいでクライアントにヴィシャスヴィシャス言われて超恥ずかしかったんだ」

 

黒歴史ならぬ闇歴史だ。

 

「理子、他は?」

 

「うん、まだあるよ。理子を見くびらないでよ‼」

 

「いや別に見くびってはいないが……」

 

「えっとね、アリアってここ来る前は今は休止してるけどロンドン武偵局でヨーロッパ各地で活動してたんだって。14才からね、その間一度も目標(ターゲット)を逃がしたことがないの」

 

逃がしたことが―――ない?

 

「狙った相手を逃がしたことは一度も無い、99連続記録だよ」

 

俺はキンジを見る、震えていた。

 

「どうせキンジ、お前その記録をぶった斬ったんだろう?そりゃあ目を付けられる。プライドがあるだろうしな、アイツにだって」

 

というかアイツは『プライドの塊(エゴイズム)』だ。その言葉がピッタリ当てはまる、武偵では数少ない俺の嫌いな人間。武偵はソロでも行けるが、自分勝手な行動はご法度だからな、暗黙の了解で。

依頼遂行中に勝手な行動されたらたまったもんじゃない。

 

「それもたった一度の強襲で」

 

ワンチャンスワンアタックで自分を盛り上げるようなタイプの人間か。

 

「なんだ……それ」

 

キンジが目を見開いて驚く。

 

「おい、キンジ。一度の強襲でってのは珍しくないぞ、現に俺も一人で依頼を受けた時はいつも一回だ」

 

「そうだよキーくん。ホンットアリアとひおっちは似てるねぇ。性格は正反対だけど」

 

「まぁ其のワンチャンスで確実に仕留める力量がないとそれは勇気も実力も出せないけどな」

 

実質のところ、武偵高を出たSランク達の作戦はほとんど強襲だ。

自分の気を高めるためにも、迷いをなくすためにも、戦闘になれるためにも。

 

「他にはある?」

 

理子が目がチカチカするような装飾?を施したメモ帳を開いて上目づかいで聞いてくる。

キンジは反応しているが、俺はしてないからな。ホントだぞ。

 

「え、えーっと……それじゃあ――――体質とか?」

 

「んとね、アリアはクォーターなの。お父さんがイギリス人とのハーフなんだよ」

 

クォーター……ね。それにしては外見が日本人の欠片も無い。

というより、ピンクの髪で赤目って全世界にそんな人間は神崎一人しかいないだろう。

 

「それでね、イギリスの実家。要するにH家の事なんだけどね、すっごく高名な貴族なんだよ、アリアのおばあちゃんはDame(デイム)の称号を持ってるんだって」

 

「デイム……だと⁉」

 

「あれ、ひおっち知ってた?」

 

「あ、ああ。Dame(デイム)は英国王室が授与する勲章だ。叙勲された男はSir(サー)、女はDame(デイム)だ」

 

大体推理できて来たぞ……!イギリスでもデイムを叙勲された一族は一握りしかいない。そしてミドルネームのH。これは、あの一族のファミリーネームの頭文字。そしてさっき理子が言っていた『オルメス』…………‼そしてアイツの俺の第六感()の様な直観力、アイツの一族の名前は…………!――――っ!声に出かけたのを寸前で飲み込む、これはキンジの問題だ。それに、ここで俺が答えを知ったらキンジの探偵科の素質ゼロと認められる。そんな事神崎にでも悟られたら、まためんどくさいことになるのは間違いない。

 

「さすがひおっちだね」

 

「おいおい、ってことはあいつ貴族様なのかよ」

 

「様ってお前、キンジ。神崎の前で様付けは絶対にするなよ、英国貴族の汚点が裏返したように出てくるぞ」

 

「お、おう。わかった」

 

「けどね、アリアは『H』家の人とうまく言ってないらしいの、だから言いたがらないの、私はもう知っちゃってるんだけどねー。あの一族はちょっと」

 

「教えろ、ゲームやっただろ」

 

「バカキンジ、お前は推理という武偵の根本的な知識をもっと身につけろ」

 

ゴツン、っと拳骨を花壇に座っていてちょうど殴りやすかったキンジの頭に落す。

 

「痛――――っ‼」

 

「そうだよキーくん‼推理だよぉ」

 

お前のは推理ではなく調査だ。

 

「カズは知ってるのか?」

 

「ああ、知っている」

 

神崎のミドルネームの正体、そして此奴の家の名は―――――――ホームズ。

神崎の本名は、神崎・ホームズ・アリアだ。

かの有名な世界中が認める名探偵、そして武偵の象徴ともいうべきシャーロック・ホームズの神崎は子孫なのだ‼

 

「教えてくれよー」

 

「だから言ったろ、推理しろ」

 

嫌そうに、「えぇー」っと顔を引き攣らせるキンジ。

 

「イギリスのサイトでもググって調べればアタリぐらいはつくんじゃない?」

 

「俺、英語苦手なんだよ」

 

「がんばれやー!」

 

理子がキンジの背中を叩こうとして、手を振り上げるが……空ぶる。

そしてそれがキンジの手首に当たり、キンジの腕時計が落ちて床で三つ折れ部分が外れる。

お、俺の手首じゃなくてよかったぁー。俺の腕時計は¥85000なんですけど…………

 

「うぁー!ごっ、ごめぇーん‼」

 

「別に安物だからいいよ、お台場で買った1790円のやつだし」

 

クソ野郎!もし俺が犠牲になってたら思いっきり殴ったぜ!

イライラする、俺が85000の付けてて、キンジが1790?なんかイライラする!

 

「だめ!修理させて!理子にいっぱい修理させて!クライアントの持ち物壊したなんて言ったら、理子の信頼に関わっちゃうから!」

 

カバンに入れようとするキンジの手からばっと奪い取って、理子はその腕時計を襟を開け露出した胸にすっぽり入れる。それする女子初めて見たな、結構着やせするタイプなんだな、理子。

 

「ひ、ひおっち。さ、流石にそんなにじろじろ見られたら恥ずかしいよ」

 

「横目で厭らしい眼で見られるよりはましだろ」

 

「そう言う問題じゃない!」

 

ま、止めとくか。あまり女子の胸を凝視するのは好まれたことでは無いしな。

 

「き、キーくん。他には?」

 

「い、いや。もうないな」

 

例えて今みたいに横目でチラチラ見てるキンジよりは男らしいと俺は思うがな。

 

「そっか、それじゃあ理子は時計直すために帰る!ゲームありがとねー!」

 

「ばいびー」っと最後に言って走っていく理子。

 

「それじゃあ俺も帰る。カズは?」

 

「あぁ。ハーレーの点検終わったみたいだから車両科に行ってから相棒で帰るさ。…………絶対に神崎に俺の部屋をバレるなよ」

 

「ああ。心得ている」

 

やっとそこで俺はバラ園から解放されて、走って車両科に向かう。

えっと?貴希からのメールには、『秘密車庫前で待ってます』か。

途中クラスの男子が自転車で途中の装備科まで行く予定だったので二人乗りさせてもらい、わずか五分で着く。車両科の裏、裏っと。

 

「貴希~?」

 

何故か神崎を意識して声を小さくする俺。どんだけだよ……

改めて神崎の影響力を再認する。

 

「ういー?」

 

変な返事と一緒に整備服姿の貴希がやってくる。長身でガテン系?っていうのだろうか。

とにかく似合っている、流石武藤妹だ。

 

「お、和久!終わってるよ~。愛車のナイトロッドちゃん」

 

デッカイ台車を重そうに押してくる貴希。

台車に乗っている俺のハーレーVRSCDXナイトロッドスペシャルカスタム。

 

「えっと、エンスト起こしてたのはバッチシ回復。他にも塗装が剥げかけてたりしたから丁寧に塗っときましたっ!それと、エンジン強化もしといたよ!限界時速が最初は180だったけど、200に増加‼当然、バッチシ調整してるから強化前と運転も変わらないと思うよ‼」

 

すごいな、入学してまだ二日目だって言うのに。

 

「それにお兄ちゃんのお墨付きだよ‼」

 

武藤も許したんだから合格ラインは超えたのだろう。

其れなら安心して乗れる。

 

「私はね、強化系担当なの‼機体改造とか修理はお兄ちゃんの方がうまいけど、私は強化が得意。覚えといてね、それで今回の金額は…………40万‼」

 

「ほいよ」

 

俺はハーレーに向かって椅子下の物入れを開ける。そして一番下のある秘密金庫のような所から札束を取り出す。100万だ。

 

「半分やる、50万だ」

 

「ふぇ⁉いいの⁉」

 

「ああ、どうせ酒と煙草を買っても余る金だ。蘭豹とか綴に見つかって盗られるよりは報酬として出した方が無駄にならなくすむ。それで友達と遊びに行くか、なんか買ったりでもしろ」

 

「う、うん。……あ、鍵ね。はい、ヘルメットも」

 

50万の札束をぎゅっと持って立ち尽くす貴希に鍵とヘルメットを返してもらい、ヘルメットはそのままかぶって、鍵を差し込んでエンジンをかける。

ブロロォォッン‼と車両科の裏にエンジン音が鳴り響く。いい音だ。

 

「…………カズヒサぁぁぁぁぁ」

 

「うん?なんか言ったか貴希」

 

「いんや、なにも」

 

「…………カズヒサぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

 

ま、まさか⁉

ゆっくりと、かたつむりの動きの様に遅く振り返ると

 

「カズヒサァァァァァァァァァァッッ‼」

 

神崎が砂埃を立ち上しながら俺に近づいてくる。

ま、まさかさっきのエンジン音で気付いたんじゃ⁉

最悪の予想をしてしまう俺、

 

「ギャァァァァァァァァァッッ⁉き、貴希。また今度な、今度もまた頼むわ!」

 

思いっきり台車の上だがアクセルを踏んで加速する。

注意、現在俺は武偵高敷地内に居ます。

もうVRSCDXナイトロッドスペシャルカスタムではなくVRSCDXナイトロッドスペシャルカスタムⅡとなったハーレーのアクセルを思いっきり捻る。

ヴオォォォォォンッ‼

ハーレーの周りがタイヤの回転で突風が起きた様に砂埃と一緒に舞い上がる。

 

「行くぞ相棒‼」

 

カシャンとヘルメットにシールドを閉めて、時速175キロまで加速した。

 

「ヒャッハァァァァァァァァッッ‼」

 

こうやって叫ぶのは、酒が入っているからでは絶対にない。

俺は酔いはいつもすぐ醒める体質なんだ。朝ビール一杯飲んだくらいだったら平気さ‼

後ろを振り向けば、もう神崎は見えない。

この勝負、俺の勝ちだ‼

だがスピードは落とさずに俺はそのまま突っ走る。

アイツが来る前に、俺は自室に戻らないといけない。

 

「ヒィィィィヤッハァァァァァァァッッ‼」

 

もう一度言おう、これは酒の所為ではない。俺の興奮状態だ。

そして、この学園島と呼ばれる最長でも2キロしかない場所でそんな速度を出しているとすれば、道はすぐ海にぶち当たって行き止まりだ。

 

「よし、落ち着こう」

 

ふぅーっと息を吐いて、速度を遅める。

もう男子寮も見えてきてるし。

そのまま男子寮の駐輪スペースに入っていき、一番奥の方の端に止めてカバーをかける。

これで少しはマシだろう、こんな自転車と比べると派手な奴を置いてたら誰でもわかる。

ホントに神崎に何かされないかが心配だ、いっそ車両科に置いてもらってた方が良かったか⁉

いや、そんな事は考えるな。今は早く部屋に戻る事だ。

右、左、上、下。よし確認。

下を確認する必要はあるのか、というツッコミは受け付けない。

俺は全速力でヘルメットを持って寮室に戻った。

 

「ただいま‼」

 

扉を0.1秒であけて0.1秒でしめる。

最後にまたふぅーっ吐息を吐き、リビングに入る。

 

「ただいま……キンジ」

 

今回は精神的ではなく肉体的に疲労した。

 

「お、おかえりカズ」

 

キンジは呑気にソファに寝転がって寝ている。

ったく、お気楽な奴め。これだから武偵を止めるとか言ってる奴は……

 

「っと、ビールビール」

 

俺の家に帰ってきた時の行動順序は

『挨拶』『手洗いうがい』『キッチンに向かい』『冷蔵庫からビールを』『飲む』『飲む』って感じだ。我ながら良いアル中っぷりだ。最高だね。冷蔵庫にはこの前キンジが買ってくれた奴も合わせて60缶は軽くある。コーラも同じぐらいあるけど。

 

「愛しのハーレーは?」

 

「あともうチョイで傷がつくところだった。調整ついでに貴希に強化してもらったぜ。あいつスゲェな、一日で機体改造ってどんなことすりゃあできるんだよ」

 

装備科Aランクとして、銃の改造、点検には一応精通しているのであれだけの事をなぜ一日で終わらせることができるのか、貴希が人外に見えてくる。

あ。そういえば貴希との戦姉妹契約どうしよ……

帰ってきてそうそう、悩まされる俺だった。

 

 




はい、5話でした。
まず主人公の設定を載せときます。

  灯央 和久《ひおう かずひさ》

容姿『K』の周防尊みたいな
性格『とにかく酒と煙草が好き。ハーレーを好む』
愛銃『コルトコンバットコマンダー』『コルトガバメントM1911A1』
愛車『ハーレーVRSCDXナイトロッドスペシャルカスタムⅡ』
愛食『焼きそばパン、から揚げ弁当。酒はもちろんの事』
趣味『煙草を吸う事、ハーレーでツーリングする事。蘭豹と酒を飲む事。綴と煙草を吸う事』
戦法『フロント。普段は一丁での戦闘だが、本気は二丁拳銃』
学科『装備科』ランクA

ってかんじ。なにか聞きたいことあればメールください。ネタバレしない範囲でお答えします。

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