ペルソナ4 the K.C.   作:黒城優輝

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困った時の前後編。どうもです。黒城です。
遅れに遅れて結局書ききれず、前後編に分けるって、どうなのさ読者?
え?聞かんでも分かるだろって?
…いや、ホントすんません。
そんなこんなで第十四話、始まります。


第十四話 対決!海賊ヲー! 前編

〜〜宇和海・御五神島・廃校・保健室〜〜

 

 

 

ここは、松山県(元の世界では愛媛県にあたる)の西方約33㎞の位置にある、御五神島(おいつかみしま)という無人島。

かつては人が住んでいたが、深海棲艦が現れてから、島民はみな本土へ移り住んだ為、現在は無人島となっている。

だが今、誰もいないはずのこの島。その廃校の保健室から、何者かの大声が響いていた。

 

 

 

?「ナニ〜!失敗シタダトヲ〜!」

 

ヘ級「モウシワケゴザイマセン!ツヨイカンムストニンゲンニジャマサレマシタ!」

 

どうやら声の主は、先ほど海鳴豪旗の漁船を襲撃した深海棲艦とその主のようだ。

 

?「餌付ケシタ駆逐艦ハドウシタ〜!」

 

ヘ級「ゼンメツシマシタ〜!」

 

?「ノオォォォ〜〜〜!!!」

 

ヘ級「ドウシマスヲーサマ!」

 

ヲー「大事ナ干物ヲ勝手ニ使ッタノガルーチャンニバレタラ…」

 

ヘ級「オカンムリノオオメダマ!オセッキョウ2ジカンコース!」

 

ヲー「仕方ナイ…。自分ノ失敗ハ自分デ取リ返ス!」

 

ヘ級「!!イケマセン!ソトハキケン!ココデマッテル、ルーサマトノヤクソク!」

 

ヲー「ウルサイ!待ッテテモルーチャンニ怒ラレル!ダカラココモ危険ダ!私ハ行クゾ!ルーチャン怖イ!」

 

ヘ級「アア!ヲーサマ!イカナイデェー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ニ時間後…

 

 

ルー「戻ッタヨ〜!ヲーチャーン?ヘ級〜?」

 

ヘ級「ルーサマ!オカエリナサイマセ!」

 

ルー「タダイマヘ級〜、オ魚獲ッテキタヨ。…アレ?ヲーハ?」

 

ヘ級「………テヘペロ!」

 

ルー「………アノバカガァ!」

 

 

 

 

 

 

 

〜〜佐伯湾鎮守府・寮・食堂〜〜

 

 

足柄「足柄よ。砲雷撃戦が得意なの。ふふ、よろしくね。」

 

場面は変わり、佐伯湾鎮守府に移る。

悠は、無事に豪旗を港に送り届けた後、逃げるように鎮守府に戻ってきていた。

その後皆を食堂に集め、足柄に自己紹介をしてもらっている。

 

悠「よろしくお願いします。じゃあ皆も自己紹介を。」

 

 

 

いつものように自己紹介中……

 

 

 

足柄「これでこの鎮守府の子は全員かしら?」

 

悠「いえ、護衛任務に出ている子達が3人います。夜の8時に帰ってくる予定ですので、その時に挨拶してください。」

 

足柄「ええ、了解よ。」

 

悠「さて、後は…」

 

武蔵「民間人の前でペルソナを使った事についてだな。」

 

そう、今は足柄着任よりも、一般の人にペルソナが露見してしまった事についての対応を考えなくてはいけない。

 

陽介(阿武隈)「帰ってくる途中で一部始終は聞いたけどよ。これ、かなりマズくね?」

 

悠「目の前で使ってしまったからな。誤魔化しようが無い。」

 

金剛「でも、こちらにmaliceが無いのは分かってくれてますよネ?」

 

悠「それは多分大丈夫だと思う。」

 

島風「ねぇ、どれくらいの人にペルソナ見られちゃったの?」

 

悠「分かっているのは3人だな。他にも見られたかもしれないが…。」

 

プルルルル…プルルルル…

 

どうするかと話し合っている最中、食堂に内線電話のコール音が響く。

 

悠「内線か?…はい、もしもし。」

 

マーガレット『もしもし?漁業組合の方から電話が入っているわ。繋ぐわね?』

 

悠「えっ⁉︎マジですか⁉︎」

 

マーガレット『そうよ。じゃあまた後で。』

 

悠「ちょっ!」

 

武蔵「どうした?顔色が悪いぞ?」

 

悠「漁業組合から電話だ…。みんな、静かにしていてくれ…。」

 

 

 

番長電話中…

 

 

 

時間にして2分ほどだろうか?悠は受話器を戻し溜息をつく。

 

金剛「…theyはなんて?」

 

悠「色々話したいから今から来れるかと…」

 

武蔵「そうか。ならば行くしかあるまい。」

 

悠「ああ、みんなは待っていてくれ。こういう事は提督の仕事だからな。」

 

クマ(球磨)「一人で大丈夫クマ?」

 

悠「電話口からだと敵意は感じられなかった。こっちから何かしなければ平気だろう。」

 

陽介(阿武隈)「そっか、本当に大丈夫なんだな?」

 

悠「多分な。じゃあ、支度して行ってくるよ。」

 

そうして、悠は出かける支度を整える為に退室した。悠が部屋を出た後も、室内には不安な空気が漂う。

 

島風「大丈夫かなぁ…」

 

武蔵「私達には祈るくらいしか出来ん。しかし…時間が空いてしまうな。よし!座学の授業でもするか!」

 

陽介(阿武隈)「………」抜き足差し足忍び足…

 

武蔵「どこへ行くんだぁ?」

 

陽介(阿武隈)「ひっ!あ、いやさ、参考書を取りに…あははは。」

 

武蔵「そうか。ちゃんと戻ってこいよ?戻らなかったら…」

 

陽介(阿武隈)「イエス!マム!」

 

足柄「個性的な子ばかりね、武蔵。」

 

武蔵「ああ、もう少し落ち着いてもらいたいものだがな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜佐伯港・佐伯市漁業組合事務所〜〜

 

 

悠「ふぅ。港には着いたが…組合の事務所はこれか?」

 

港の中にある漁業組合の事務所に到着した悠。

恐る恐る扉を開け、中に入る。

 

悠「すみませーん?」

 

シーン…

 

やや控えめに人を呼んでみるが返事が無い。

 

悠「すみませーん!」

 

渚「はーい!」

 

今度は大きな声で呼んでみる。すると、奥から渚の声が聞こえてきてすぐに小走りでこちらに向かってくる。

 

渚「ごめんなさい、待たせちゃったわね。」

 

悠「いえ、それよりも…」

 

 

 

悠「いつの間にか口調が変わりましたね?」

 

渚「そっちツッコむ⁉︎」

 

悠「あ〜、その、会議の時は敬語でしたので」

 

渚「一応上司の前だったからね。それより…」

 

悠「はい、分かっています。俺の事ですよね。」

 

渚「そう…。じゃあ単刀直入に聞くわ。あなたって…」

 

悠「………」ゴクリ…

 

 

 

渚「デビルサマナーなの?」

悠「………はい?」

 

どんな質問が来るか身構えていた悠だが、予想の斜め上をいく質問に、思わず聞き返してしまう。

 

渚「…ゴメン。何言ってるか分かんないよね。えっと、この本、私の好きな小説なんだけど…」

 

そう言うと、渚は一冊の本を悠に渡す。

 

悠「デビルサマナー・葛の葉ライドウ対超力兵団?この本が何か?」

 

渚「この本の主人公の葛の葉ライドウが、悪魔や神の力を借りて、帝都の平和を裏から守る正義の味方っていう筋書きなんだけど…」

 

悠「成る程。言いたい事は大体分かりました。ですが、俺の力はデビルサマナーではありません。」

 

渚「うっ…、でも、あなたが召喚したおさるさんは…」

 

悠「…少し長くなりますよ?」

 

渚「…うん、分かったわ。じゃあ応接室に行きましょ?お爺ちゃんもそこで待ってるわ。」

 

 

 

 

 

 

〜〜佐伯市漁業組合事務所・応接室〜〜

 

 

 

豪旗「おお!来たか!まあ座れ!」

 

悠「どうも。怪我とかは大丈夫ですか?」

 

豪旗「おかげさまでピンピンしとるわい。」

 

渚の案内で応接室に通された悠。そこには豪旗が待っていた。とりあえずは敵意は感じられない。

 

豪旗「さて…海の上じゃあ、気が動転しちまっててな、お前さんのことを神様かなんかと思っちまったが…実際のとこはどうなんだ?」

 

悠「渚さんにも言いましたが、少し長くなりますよ?あと、あまり人には聞かれたく無い話なんですが…」

 

渚「それなら大丈夫、人払いはしてあるわ。さあ聞かせてちょうだい!」

 

悠「…渚さん、ずいぶん乗り気ですね。」

 

渚「あはは、学生の頃はオカ研で色々調べてたからね。あの頃は手の届かなかった神秘が目の前にあるのよ!そりゃあワクワクしちゃうわよ!」

 

悠(渚さんのことが少し分かった気がする…)

 

渚「はよ!鳴上君はよぅ!」

 

悠「わ、分かりました。…何から話したものか…」

 

 

 

 

 

番長説明中……

 

 

 

 

 

 

渚「ふぇ〜…ペルソナ…心の鎧…」

 

豪旗「分かったような分からんような…とにかく、味方ってことでいいんだな?」

 

悠「はい。」

 

なんとか説明を終えた悠。渚は理解出来たようだが、豪旗にはイマイチ伝わっているのか怪しい。

 

渚「ねえ!ちょっと呼び出してみてくれない?ちょっとだけでいいからさ!」

 

悠「え?うーん…じゃあこんな時の定番を…」

 

普段の真面目な彼女は何処へやら。目の前の不思議に、子供のように目を輝かせている。

 

悠「ジャックフロスト!」パリィン!

JF「呼ばれて飛び出てヒホホホーン!」

 

渚「きゃあ〜!何これ可愛い〜!」

 

JF「おいらはジャックフロストだヒホ!」

 

渚「知ってるわ!EUの方に伝承が伝わっている霜の妖精ね!」

 

豪旗「全く…渚!年を考えんかい!恥ずかしいじゃろ!」

 

渚「年も何も私はまだ25よ!これくらいはしゃいだって許されるわ!」

 

豪旗「いいから黙らんかい!」

 

悠「あははは…」

 

とりあえず、こんな時の定番であるジャックフロストを呼び出した悠。喜んでくれてなによりだ。

 

豪旗「すまんのぅ、提督さん。」

 

悠「いえ、大丈夫です。お話はこれで終わりですか?」

 

豪旗「いや、あと一つ。お前さんに頼みたいことがある。」

 

悠「仕事の依頼ですか?」

 

豪旗「ああ。」

 

 

ペルソナについての説明は終えたが、どうやらまだ話があるらしい。

 

 

豪旗「宇和海にいるあいつら…深海棲艦ったかのぉ。奴らの親玉を倒してほしいんじゃ。」

 

悠「親玉?」

 

豪旗「宇和海に深海棲艦が現れたのは何も昨日今日ってわけじゃねえ。何年も前から駆逐艦って奴はいてな、奴らはこちらから手を出さなきゃ向こうも何もしてこんかった。

だがなぁ、ある日、そいつは現れた。皆で網を張っとったときじゃ。仲間の一人が海の上に女の子が立ってるなんて言い出してな、嘘だと思って目を向けっと、本当にいたんじゃよ。

見た目はヘンテコな帽子を被った顔色の悪い嬢ちゃんなんだが、ヤバい奴ってのはすぐに分かった。こっちを見る目が狩人のそれだったからのぉ。

それからは地獄だぁ…。帽子からでっかい甲虫みたいな生き物が湧いてきたと思ったら、あっちゅう間に空を埋め尽くして爆弾を落としてきやがった!

なんとか避けた船も、後からやってきた奴の兵隊にめちゃくちゃにされて…。

その時に逃げ切れたのはわしの船だけだった…。

それからわしらは、艦娘の護衛無しには漁に出られなくなった。少しでも沖に出れば奴の兵隊に襲撃される…。

しかも奴は狡猾で残忍。いつも狙うのは護衛をつけていない船だけ。大人しかった駆逐艦の深海棲艦も凶暴化しちまった。

…頼む!仲間と息子の仇を!どうか、どうか討ってくれんか!」

 

悠「…分かりました。すぐにとはいきませんが、仲間と相談してみます。」

 

豪旗「頼むぞ!親玉が居なくなりゃあ、わし達もまた沖へ漁に出れる!」

 

 

 

 

 

 

 

〜〜佐伯市漁業組合・玄関〜〜

 

 

 

渚「今日はありがとうね鳴上君。」

 

悠「渚さん?礼を言うのはまだ早いですよ?」

 

話も終わり、鎮守府へと帰ろうとする悠。そこに渚が声をかけてきた。

 

渚「そんなことはないわ。今日、お爺ちゃんを助けてくれたじゃない。」

 

悠「それは…当たり前の事をしただけで…」

 

渚「そういう事よ。助けてもらったらお礼を言う。当たり前でしょ?」

 

悠「はははっ、そうですね。」

 

渚「………あなたは、父の、お父さんの仇を取ってくれるの?」

 

悠「…吉報、待っててください!」

 

渚「っ!うんっ!頑張ってね!」

 

 

 

 

 

 

〜〜佐伯湾鎮守府・寮・食堂〜〜

 

 

悠「ただいま〜!」

陽介(阿武隈)「おっ!相棒!お帰り!」

クマ(球磨)「センセーお帰りクマ〜!」

島風「悠お帰り〜!」

 

漁業組合から戻ってきた悠。皆を探して寮の食堂に来てみたが、どうやら当たりだったようだ。

 

武蔵「で、どうだったのだ?」

 

悠「ん?武蔵か。大丈夫だ、問題無い。」

 

武蔵「そうか、それはなによりだ。」

 

悠「しかし…テーブルの上がすごいことになってるな。」

 

武蔵「ああ、ちょっと授業をな。」

 

悠のいない間に行われていた授業のせいで、テーブルの上は参考書やら海図やらで散らかってしまっている。

 

悠「よし、勉強は一旦中止!漁業組合の組合長さんと話してきたから、その報告をさせてくれ。」

 

 

 

 

番長報告中……

 

 

 

陽介(阿武隈)「…よかった〜!どうなる事かと思ったぜ!マジで。」

 

金剛「What a relief! 話の分かる人でよかったデース!」

 

足柄「それに、次にやる事も決まったわね!」

 

吹雪「組合長さんの話から推測すると…ここの制海権を握っているのは正規空母ヲ級を旗艦とした部隊みたいですね。」

 

悠「ああ、それについては明日作戦を考えよう。それより…金剛、フブキチ、夕立、睦月、暁、卯月。観艦式お疲れ様!

今日の夕食は、荒垣さんにいいものを作ってもらうように頼んであるから、天龍達が帰ってきたらみんなで食べよう!」

 

卯月「ご馳走ぴょん⁉︎」

 

夕立「楽しみっぽい!」

 

暁「ご馳走と言ったらきっとハンバーグね!レディな私が言うんだもの!間違いないわ!」

 

睦月「私はお寿司がいいかにゃ〜?あっ!わさびはちゃんと抜いてね?」

 

悠「あははは…残念だけどハンバーグでもお寿司でもないんだ…」

 

暁・睦月「「えぇ〜!」」

 

悠「でも、きっと驚くぞ!メニューは夕食まで秘密だけどな!」

 

暁「よーし!天龍達が帰ってきたらすぐ連絡出来るように全員ゲートで待機よ!総員!私に続け〜!」

ぴょ〜ん!にゃしい!ぽーい!

 

今日の夕食がご馳走と知り、はしゃぐ駆逐艦たち。とても微笑ましい。

 

悠「元気なのはいい事だな。」

 

荒垣「だな。」

 

悠「うおぉっ⁉︎荒垣さん⁉︎気配消して近くの止めて下さいよ…」

 

荒垣「そりゃ悪かった。それより、厨房手伝ってくんねーか?人数が多いから一人じゃ間に合わねー。」

 

悠「分かりました。」

 

金剛「helpが必要デスカー?私もtogetherシマース!」

 

足柄「なになに⁉︎料理⁉︎私も手伝うわ!」

 

金剛・足柄「「……むっ!」」

 

目と目が合う〜、瞬間〜、(同じ人を)好きだと〜、気づいた〜。(アカン)

 

金剛「Fried food しか作れそうにないwolfはお呼びじゃないデース!」

 

足柄「マズイ料理世界一の英国かぶれに言われたくないわね。」

 

金剛「You Do not Damn you!」

 

足柄「何よ!やるっての!」

 

ギャーギャー!ワーワー!

 

悠「…二人でやりますか。」

荒垣「だな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜太平洋・宇和海境〜〜

 

 

天龍「そろそろか…あぁ〜疲れた〜…夕陽が眩しいぜ〜…」

 

龍驤「せやね〜、帰ったらひとっ風呂浴びたいなぁ〜…」

 

龍田「あとちょっとだから頑張りましょ〜?」

 

所変わってこちら、護衛任務を終え帰投中の天龍達である。

疲労の色は見えるものの、艤装の損傷や怪我は見受けられない。どうやら無事成功したようだ。

 

天龍「やっぱり琉球から本部までは遠いよな。片道半日だぜ?」

 

龍田「外洋の泊地にお使いに行くよりはマシでしょ?それに、思ってたより早く終わってよかったじゃない。」

 

天龍「まあな〜…」

 

龍驤「……ん!ちょい待ち!」

 

部隊に緊張が走る。龍驤が偵察機代わりに飛ばしていた一機の艦攻が何かを発見。

 

天龍「どうした⁉︎」

 

龍驤「スクランブルや!敵艦載機確認!」

 

龍田「っ!天龍ちゃん!」

 

天龍「チィッ!敵影は⁉︎」

 

龍驤「敵機が7時の方角から接近中!艦の姿はまだ見えん!行くで!艦載機発艦!」

 

天龍「龍田!機銃の準備だ!艦載機の接近に備えろ!」

 

龍田「了解よ!」

 

龍驤「…なっ!あかん!数が多い!」

 

天龍「大丈夫か⁉︎」

 

龍驤「マズイでこりゃ!今敵影を確認した!機動部隊、正規空母や!」

 

天龍「クソがッ!なんでこんな近海にいるんだよ!龍驤!」

 

龍驤「分かっとる!上手いこと艦載機を囮にして撤退するで!」

 

龍田「天龍ちゃん…」

 

天龍「大丈夫だ…、死なせねぇ!3人全員で帰るぞ!」

 

 

 

 

 

Continued to Part…


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