ペルソナ4 the K.C.   作:黒城優輝

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ちょっとずつでも、上手に書けるようになっていると思いたい。
どうもです。黒城です。
今回は、ギャグ成分少なめです。まーじめーなはーなしー。
そんでもって気付いたら、十二話投稿時点でのUAが2万とんで1225いってました。感謝感激雨霰!


第十二話 第一次秘書艦戦争

『ーーー!なんだこれは⁉︎』

 

 

 

『陽動ーーーは何をーーーー⁉︎』

 

 

『ーーーー私たちはーーー罠ーー』

 

 

 

『撤退ーーー』

 

 

 

 

 

『殿はーーーーー駆逐ーーーー無理』

 

 

 

 

 

 

 

『武蔵ーーーーー』

 

 

……待ってくれ!姉さん!

 

『ごめんね?ーーーーー』

 

……なぜ謝る⁉︎

 

『あの時は守れなかった』

 

 

『だからーーーーーーー今度こそ』

 

『後悔ーーーー守るのがーー』

 

 

ならっ!置いていかないでくれっ!

 

 

『私の一番のーーーー』

 

ーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーーー

 

ーー

 

 

 

 

 

武蔵「姉さーーーん!」

 

武蔵「ハァハァ…チィッ…ここ2週間ほど、見なくなっていたと思っていたら…」

 

悪夢に魘され、飛び起きる武蔵。時計に目をやると、針は午前3時を指している。

 

武蔵「花村と、あんな話をしたからか…」

 

武蔵はベットから降り、水差しからグラスに水を注ぎ、一気に飲み干す。

 

武蔵「んぐっ、んぐっ、はぁっ……最悪の目覚めだな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜寮・食堂〜〜

 

 

 

陽介(阿武隈)「おーう!相棒!おはよう!」

 

悠「ん?陽介か、おはよう。…しかし、その見た目には中々慣れないな。」

 

陽介(阿武隈)「しゃーないな。俺自身もまだ戸惑ってる感じだし。」

 

悠「ん?髪下ろしたのか?」

 

陽介(阿武隈)「ああ、あの髪型は俺には出来ん。昨日、シャワー浴びる時に解くのも一苦労だったんだぜ?」

 

マーガレット「みんないるかしら?」

 

いつものように(といっても、佐伯湾鎮守府に来てまだ3日なのだが)食堂で朝食を食べながら話をしていると、昨日は姿を見せなかったマーガレットが現れる。

 

悠「どうした?何かあったのか?」

 

マーガレット「ええ。3日後に、県知事さんが挨拶に来るみたいよ。」

 

悠「そうか!ようやくこの鎮守府も始動するんだな!」

 

やっと事が進むと、悠は喜ぶ。

 

マーガレット「その件なんだけれど、向こうが鎮守府開港記念として、観艦式をしたいと言っているのよ。」

 

悠「観艦式?」

 

聞き慣れない式典の名前に、悠は思わず聞き返す。

 

武蔵「要は私たちの航行ショーだ。この鎮守府を知ってもらう良い機会だな。やって損はないだろう。」

 

マーガレット「話を続けるわ。この件の打ち合わせも、同じ日に行うから、『秘書艦』を決めておいてちょうだい?」

 

金剛「‼︎‼︎」キュピーン!

 

悠「秘書艦か…。そういえばどうするか考えてなかったな。」

 

金剛「Hey!Hey!Heeeey!悠!秘書艦なら私をchoiceするといいネー!」抱きっ!

 

悠「おわっ!金剛!急に抱きつくな!危ないだろ!」

 

秘書艦というワードに、敏感に反応した金剛は、我先にとアピールを行う。

 

金剛「私を秘書艦にすれば、tastyなteaで執務もバッチリネー!」

 

悠「…確かに。美味しいお茶は、仕事をする上では大事だな。」

 

悠は、美味しいお茶に心を惹かれるが、

 

武蔵「悠、こいつのしでかした事を忘れたのか?」

 

悠「…確かに。」

 

武蔵は、悠に昨日の深夜にあった事件を思い出させる。

 

武蔵「まあ、なんだ。秘書艦とは、その鎮守府で一番優秀な艦がなるべきだと私は思うんだが。どうだ?」

 

悠「…まあそれも一理あるな。」

 

島風「ねえ悠?」

 

悠「ん?なんだ島風?」

 

遠回しに自分を秘書艦に勧める武蔵の問いに、考えを巡らせていると、島風が話しかけてくる。

 

島風「秘書艦って、なったらずっと悠と一緒にいられるんだよね?」

 

悠「ん〜、まあそうなるかな?」

 

島風「じゃあ私がやる!」

 

悠「ッ‼︎ちょっ…」

 

金剛「hey!ちょっと待つネー!島風にはdesk workはimpossibleだと思いマース!

あと、厳しい武蔵と all days で一緒にいたら、悠の息が詰まっちゃいそうデース!」

 

武蔵「ほう、言ってくれるじゃないか?この変態淑女が。」

 

金剛「なっ!あ、あれはちょっとした気の迷いデース!私はhentaiじゃないデース!」

 

武蔵「ふんっ、その気の迷いで悠の貞操が危険に晒されるというのが分からんのか?」

 

金剛「by mutual agreement なら何も問題nothingデース!艦娘法にも書いてありマース!ていうか、そういうideaを思いつく武蔵はムッツリデース!そんな武蔵に私のことをhentai呼ばわりされたくないネー!」

 

武蔵「なっ!だ、誰がムッツリだ!」

 

島風「ねえ悠、二人はケンカしてるから私に決めちゃおうよ!」

 

武蔵・金剛「抜け駆けは許さん!NOなんだからネー!」

 

 

 

 

悠(…何でケンカが始まってるんだ。)

 

悠は助けを求めようと、視線を他の皆に向けるが…

 

陽介(阿武隈)「」メソラシ

クマ(球磨)「ヒュ〜ヒュ〜」音の出ない口笛

吹雪「あはは…」苦笑い

天龍「あ〜!食後の茶はうまいな〜!」どうでもいい話で誤魔化す

龍田「あら〜…」困ったように首かしげ

マーガレット「」既にいない

荒垣「」厨房の奥に退避完了

 

悠(誰も助けてくれそうにない⁉︎)

 

龍驤「はぁ…しゃーないなー。ほらー!3人とも!提督が困ってんで!しょーもない事でケンカすんなや!」

 

悠(龍驤はん!)

 

見兼ねた龍驤が仲裁に入る、が…

 

武蔵「ガキが知ったような口を聞くな!」

金剛「childはお呼びじゃないデース!」

島風「りゅうちゃんは黙っててよ!」

龍驤「誰がガキやコラー!やんのかぁ!あぁん!表出ろや!その無駄にデカい乳削ぎ落としたるわ!」

 

悠(龍驤はーん⁉︎)

 

救いは無かった…。

 

 

ギャーギャー!

ワーワー!

ヤイノヤイノ!

カバディカバディ!

 

 

悠(マズい…。これは収拾がつかないぞ。)

 

悠がこの場をどう治めるか思考を巡らせる。

 

悠(問題の先延ばしはNGだ。一番良いのは、皆を納得させることのできる理由をつけて、俺が秘書艦を決める事。)

 

悠(まずは陽介とクマは無理だ。機密保持の為に、お偉いさんと会う時や、大きな会議に帯同は出来ない。)

 

悠(次に島風とフブキチ。仕事をちゃんと教えれば、しっかりやってくれそうだが、俺自身も未体験の領域だ。俺が仕事に慣れるまでは厳しい。というわけで除外。)

 

悠(金剛は…やっぱり貞操が危ない。これさえ無ければ…)

 

悠(武蔵…厳しいのは問題無いが、見た目の暴力がヤバい。俺も男だ。性欲だって人並みにある。ダイソウジョウで煩悩を払うのも限界があるしな…)

 

悠(龍驤はんは、常識があるかと思いきや、コンプレックスを刺激されるとすぐにキレるようだ。地雷を踏まなければ大丈夫だろうが、危険な事に変わりはない。)

 

悠(天龍は…馬鹿だ。あと口が悪い。フォロー仕切れるかが分からん。)

 

悠(そして、龍田。お淑やかで丁寧。よく気が利くし、それでいて頭も良い。天龍弄りのジョークも中々。

…あれ?これって龍田で良くないか?)

 

考えがまとまった悠は、早速龍田に秘書艦の件を打診する。

 

悠「なぁ龍田。」

 

龍田「何ですか〜?私じゃあれは止められないわよ〜?」

 

悠「いや、そうじゃない。いや、一応そうでもあるのか?」

 

龍田「はっきりしませんねー?」

 

悠「す、すまない。実はだな、龍田さえ良ければなんだが、秘書艦をやって貰えないか?」

 

龍田「ッ⁉︎」

 

悠「無理にとは言わないが、色々考えた結果、龍田が一番…」

 

龍田「…申し訳ないけど、辞退させて貰うわ…」

 

悠「適任…って、えっ⁉︎」

 

悠が話を終える前に、食い気味で断られる。

 

龍田「失礼します。」

 

一言挨拶をし、そのまま退出する龍田。

 

悠「何か頼み方が悪かったのか?」

 

悠は、何が悪かったのかを考えるが、いまいち理由が分からない。

 

悠「しかし…これどう収拾を図ればいいんだ?」

 

 

ギャーギャー!

ワーワー!

ヤイノヤイノ!

カバディカバディ!

クリーククリーク!

 

 

天龍「…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜鎮守府本棟・執務室〜〜

 

 

悠「………ふぅ。大体こんなものか?」

 

朝食を食べ終えた後、ケンカをしていた四人に、なんとか停戦協定を結ばせた悠は、新艦建造の報告書を書く為に執務室へ来ていた。結局秘書艦は決まっていないので、一人でだが。

粗方書き終え、FAXで書類を送ろうとしたその時、

 

コンコンッ

 

悠「どうぞ〜」

天龍「邪魔するぜ。」

 

ノックの主は天龍だ。一瞬、手伝いに来てくれたのかとも思ったが…

 

悠(無いな。)

 

執務などの頭脳労働が苦手そうな彼女が、書類仕事を手伝うイメージが出来ず、その考えを振り払う。

では、一体天龍は何しに来たのだろうか?

悠がそれを尋ねる前に、天龍が口を開く。

 

天龍「あ〜…その、なんだ、今朝は龍田が悪かったな。」

 

悠「ああ、それか。」

 

どうやら今朝、悠が龍田に秘書艦の件を打診したことについて謝罪に来たようだ。

 

悠「わざわざ謝りに来るなんて、律儀なんだな。大丈夫だ、気にしてない。…でも食い気味で断られたのはちょっとショックだったな…」

 

天龍「気にしてんじゃねーか…」

 

悠「なぁ天龍、お前からも頼んでみてくれないか?正直、龍田が一番適任だと思うんだ。」

 

天龍「あ〜…鳴上。それな、まず俺の話を聞いてくれないか?」

 

悠「ああ、構わないぞ?」

 

天龍は、悠の頼みを承諾する前に、話を聞けという。

 

悠(何だろうか?何か欲しいものでもあるのか?)

 

悠は何かご褒美をねだられるのかと思っていたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍「あいつは…龍田は、男性恐怖症なんだ。」

悠「ッ⁉︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

思っていた以上にヘビーな話題に、思わず悠は絶句する。が、そんな悠に構わず、天龍は話を続ける。

 

天龍「…理由はまだ話せねー。お前の事を信用してないわけじゃねーけど、俺の独断で話せる内容じゃないからな。

一時期は酷かったぜ…。男を見るだけでヒステリーを起こしたりさ…。

一応本部でカウンセリングなんかも受けて、普通に口を聞けるくらいにはなったんだけどな…。

それでも完治したわけじゃなくてよ、男に触られたり、二人っきりになると…」

 

悠「再発か…」

 

天龍「ああ、黙ってて悪かった。今まで、この話を聞いた奴らは俺らを受け入れてくれなかったからな。」

 

悠「女性の提督の所に行くっていう選択肢は無かったのか?」

 

天龍「そりゃあ考えたに決まってんだろ。でもな、まず大前提で女性提督は数が少ない。その少ない女性提督の鎮守府も、保有枠に空きが無かったり、そもそも天龍型はもう居たりでさ。

さすがに本部の連中もお人好しばかりじゃない。戦えない艦娘は解体されちまう…。

んで結局、新人の提督の所に着任するしかなかったわけなんだけどよ、その提督連中に渡される書類に、龍田の症状についても書いてあってな、そんな不安定な奴を使うわけにはいかないって。そりゃあ当然だよな、多少練度があっても爆弾抱えてるやつより、健全なやつを選ぶよな普通。」

 

悠「俺の所に来たのは…」

 

天龍「その書類審査を誤魔化せると思ったからだ。」

 

悠「そうか。」

 

天龍「…軽蔑するか?」

 

悠「いや、お前は妹の為に今までずっと頑張ってきたんだろ?軽蔑なんてしないさ。

…俺にも従姉妹の妹がいてな、結構仲も良かったんだ。

けど、ある日、その子が誘拐事件に巻き込まれてな。その時はもう死に物狂いで救出に向かったさ。だから俺も、妹の為に頑張る天龍の気持ち、少しは分かるかな?」

 

天龍「そ、そうか…。ありがとな。」

 

悠に認めてもらえた天龍は、安堵し、悠に礼を言う。

 

天龍「それでだ、話を戻すけどよ。」

 

粗方、龍田についての話を終えた天龍は、話を戻し、龍田の秘書艦着任についての話を始める。

 

天龍「俺もこのままじゃ良くないのは分かってる。正直、どうなるかは分かんねーけど、龍田が前に進む為には、乗り越えなきゃなんねーって思うんだ。」

 

悠「それじゃあ…!」

 

天龍「ああ、俺からも説得してみる。…だけど、普通に頼んでも断られちまいそうなんだよな〜…」

 

悠「何か、龍田を納得させる案を考えないとだな…。

…よし、こんなのはどうだ?」

 

 

悠、作戦説明中…

 

 

天龍「それなら何とかなるか?」

 

悠「これなら再発の条件もクリア出来るし、理由の筋も通ってる。あとは…天龍、お前次第だ。」

 

天龍「分かったぜ。こっちは何とかしてみせる。鳴上は、他の連中にどう話すか考えとけよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜寮・食堂〜〜

 

 

悠「あ、龍田、おはよう。」

 

翌朝、食堂に来た悠。皆揃っているようだ。

心なしか、空気がピリピリしているような気がする…。

が、先ずは天龍の説得が成功したかを確認する為に、龍田に話しかける。

 

龍田「…鳴上提督。あの、昨日は申し訳ありませんでした…。」

 

悠「いや、気にするな。君の事情を知らなかった俺が悪い。それで…」

 

龍田「天龍ちゃんから話は聞きました。」

 

悠「そうか。天龍まで巻き込んどいて、こう言うのもなんだが、嫌なら断ってくれてもいいんだぞ?」

 

龍田「いえ…秘書艦の件…お受けします。貴方のこと…信じてみようと…思います。」

 

悠「そうか!ありがとう龍田!」

 

どうやら天龍は成功したようだ。天龍の方を見ると、

天龍「」(`・ω・´)b

いい笑顔で作戦が成功した事を伝えてくれた。可愛い。

 

悠「よし!みんな、朝食の途中ですまないが、ちょっと話を聞いてくれないか?」

 

 

 

悠「秘書艦の件なんだか…」

 

金剛「もちろん私をchoiceしてくれるんですよネ!」

 

悠「真面目な話なんだ。遮らないでくれ。」

 

金剛「oh…sorry…」

 

悠「え〜…ゴホンッ。」

 

話を始めようとすると、いきなり金剛に遮られるが、悠の真面目な顔に、流石の金剛も身を引く。そして咳払いをし、話を再開する。

 

悠「秘書艦の件なんだが、俺は、天龍と龍田の両名にやってもらおうと思う。」

 

武蔵「ほう…この私を差し置いてその二人を選ぶと…納得のいく説明はしてくれるんだよな?」

 

悠「ああ、もちろんだ。まず、俺は色んなバイトには手を出してきたが、本格的なデスクワークなんて物はまともにやった事がない。

恐らく、簡単な書類でも、初めのうちはそれなりに時間がかかるだろう。

そこで、特例として、仕事に慣れるまでの間、秘書艦を二人置く事にした。」

 

どうやら、悠の作戦というのは、天龍と龍田を一緒に秘書艦にするということだったようだ。

 

武蔵「…まあ、その考えは間違ってはいない。だが、天龍と龍田でなければならない理由は?」

 

悠「まず、二人はここに来る前にも、鎮守府にいた事がある。つまり経験者ということだ。さらに、二人は姉妹艦で仲も良い。阿吽の呼吸とでも言おうか、そのコンビネーションを持つのは今のこの鎮守府にはこの二人しかいない。つまり…」

 

武蔵「あー、分かった。もういい。私の負けだ。」

 

悠「ん?なんだ?まだ途中なんだが?」

 

武蔵「お前の言わんとする事はもう分かったさ。好きにしろ。我ながら、これしきの事で少し熱くなりすぎていたようだ。」

 

金剛「muuu.…でも…」

 

武蔵「金剛、提督の決めた事だ。」

 

金剛「OK…了解しました。」

 

どうやら納得してくれたようだ。金剛は渋々といった様子だが…。

 

島風「え〜!なんで〜!私も秘書艦やる〜!」

 

と、ここで島風が駄々を捏ね始める。もちろん悠は予想済みだ。

 

悠「なあ、島風。」

 

島風「悠!何で私じゃないの〜⁉︎」

 

悠「とりあえず、この紙を見てくれないか?」

 

島風「…何これ?」

 

悠「これは、俺が昨日書いた報告書だ。いいか?秘書艦になるって事は、この報告書みたいな書類をたーーーくさん書かなくちゃなんだぞ?出来るか?」

 

島風「…一日中書いてなきゃいけないの?」

 

悠「うーん…少なくとも、遊べる時間は休みの日以外は無くなっちゃうかな?」

 

島風「…やっぱり止めとく。」

 

悠「ははは、そうか。」(計画通り!)

 

悠「と、いうわけで、秘書艦は天龍(てんたつ)コンビにやってもらう!改めてよろしくな、天龍、龍田!」

 

天龍「おう!任せときな!」

龍田「はい。こちらこそよろしくお願いしますね〜♪」




悠「今日は待ちに待った観艦式だ!みんな!頑張れ!応援してるぞ!」
「ポーイ!」「にゃしぃ!」「ぷっぷくぷぅ〜!」「れれれ、レディはききき緊張なんてしないんだから!」
吹雪「約1名物凄い緊張してますけど…。」
金剛「What will be, will be. 成るように成りマース!たくさんtrainingしてきたから、きっとsuccessデース!」


次回 ペルソナ4 the K.C.
観艦式

?「ワシは認めんぞ!こんなガキが提督など!ワシの孫と歳が殆ど変わらんではないか!もういい、軍になんぞ頼らん!」

?「大変だ悠!爺ちゃんが漁に出ちまった!海には深海棲艦がいるってのに!頼む!爺ちゃんを助けてくれ!」
悠「くそッ!間に合えー!」

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