第十三・五話までのネタバレを含みますので、未読の方は注意。
鳴上ハイカラ艦隊
No.8
花村 陽介 (はなむらようすけ)
特捜隊のメンバーで番長の親友。
テレビに落ちた番長を追って艦これ世界に来た。だがその際に、『最適化』という艦娘建造の工程に巻き込まれてしまい、姿が軽巡洋艦の阿武隈になってしまう。
彼がトイレに入ったときのショックは、なった者にしか分からないだろう…。
使用ペルソナはタケハヤスサノオ。風属性の魔法や物理スキル、スピード関連の補助、混乱の状態異常付与、おまけに回復魔法と、多種多様なスキルを習得しており、ステータスも高水準でまとまっている。
さらに、火属性無効の耐性も持っているため、防御面も非常に優秀。
ただし、運がべらぼうに低い。下手をすれば、あの不幸型戦艦よりも酷いかもしれない。
要注意。
No.9
クマ (くま)
陽介と同じく特捜隊のメンバー。普段は花村家でお世話になっている。
陽介と共に艦これ世界にやってきた。
その際に、クマも『最適化』に巻き込まれてしまい、軽巡洋艦の球磨の姿になってしまう。
陽介と違い、最適化をすんなりと受け入れている。
何故か艤装がクマ皮。原理は不明だが、航行能力は備わっている模様。
使用ペルソナはカムイモシリ。氷属性の魔法に、各種回復魔法、味方へのステータス強化、物理スキルも覚える万能型。
ステータスは、魔力は高いものの防御力が低く打たれ弱い。後方支援に回すのが吉。
No.10
龍驤 (りゅうじょう)
独特なシルエットが特徴の軽空母。
ロリな見た目に騙されてはいけない。
彼女は元祖軽空母であり、初代一航戦でもある歴戦の空母。凄まじい数の作戦に参加しており、その戦果もすごい。詳しくはwikiへ。
正に殊勲艦と呼ぶに相応しく、赤城や加賀も頭が上がらない。
だが、そのロリ体型にコンプレックスを持っており、下手に刺激するとキレる。注意。
No.11
夕立 (ゆうだち)
ポイポイ系駆逐艦。クマより犬が好きらしい。
可愛い。
No.12
睦月 (むつき)
にゃしぃ系駆逐艦。クマより猫が好きらしい。
可愛い。
No.13
暁 (あかつき)
レディ系駆逐艦。クマさんが好きらしい。
レディ可愛い。
No.14
卯月 (うづき)
ぴょんぴょん系駆逐艦。クマより兎が好きらしい。
可愛い。
どうやら生意気盛りで、人を小馬鹿にした言動が目立つ。注意。
No.15
足柄 (あしがら)
妙高型重巡洋艦の3番艦。
同じ鎮守府の他の姉妹には、良い人がいるのだが、足柄にはそういった男性がおらず、どこか疎外感を感じていた。
そんな時に番長の話を聞き、鎮守府を無断で抜け出し、転属を試みる。
道中、1番艦の妙高に見つかってしまい、着任が遅れに遅れた。
だが、怪我の功名とでも言おうか?そのおかげで、ピンチの番長とばったり遭遇し、共に戦う事になる。
足柄さんの彼氏ゲット作戦はまだ始まったばかりだ!
佐伯湾鎮守府スタッフ
No.1
マーガレット (まーがれっと)
佐伯湾鎮守府の任務娘。
番長を追って艦これ世界にやってきた。
ペルソナ4では、イゴールの助手として、ペルソナ合体の補助を行ったり、ペルソナ全書の管理をしていた。
力の管理者の1人であり、めちゃくちゃ強い。
No.2
テオドア (ておどあ)
佐伯湾鎮守府の艤装開発を一手に引き受ける。
マーガレットの弟で、姉の言いなりである。
若干天然らしい…。
当然彼も力の管理者なので、戦闘力は番長の遥か格上。
No.3
イザナミ (いざなみ)
ペルソナ4の真の黒幕。彼女自身に悪気があった訳ではないが、色々やらかしてくれた女神様。本作では反省している模様。
現世の観光旅行を終え、黄泉に帰ろうとしたところをマーガレットさんにスカウトされる。
佐伯湾鎮守府では、補給と修理をやってくれる。
自身の能力を活かして、艤装を一瞬で修理してくれる。高速修復材要らず!
No.4
トリッシュ (とりっしゅ)
佐伯湾鎮守府寮の酒保を切り盛りする、元の世界出身の妖精。そのためサイズが人間サイズ。
お金にがめつい守銭奴。
ペルソナ使い用のアイテムで、番長相手に一儲けしようと企む。
No.5
イゴール (イゴール)
彼自身の説明は前回したので省かせていただく。
佐伯湾鎮守府において、艦娘の召喚を行ってくれるが、慣れない事だからだろうか失敗が目立つ。
No.6
荒垣 真次郎 (あらがき しんじろう)
佐伯湾鎮守府寮のコックさん。
色々あって一度死んでおり、三途の川の順番待ちをしていたところをマーガレットに捕まってしまう。どんな経緯で死んでしまったか知りたい人はペルソナ3をやろう!(ステマ)
料理の腕はプロ級。番長よりすごい。
掃除・洗濯・お裁縫もプロ級。まさにオカン。
戦闘力も圧倒的。物理耐性関連を縛れば、番長とタイマンでも勝てるかも?だが戦う気は無いそう。勿体無い。
No.7
早霜 (はやしも)
建造工廠…もといベルベットルームの裏にある『BAR・Velvet』のバーテンダー。
小柄な体型にミステリアスな雰囲気を醸し出す。というか、どう見ても、夕雲型の駆逐艦・早霜なのだが、実際のところは不明。
本人いわく、24歳とのこと。
ちなみにお酒はイゴールさんが仕入れてくるらしい。そのためか、珍しいお酒も普通に置いてある。
佐伯市民の皆様
No.1
高橋 義昭 (たかはし よしあき)
別府県(元の世界にあたる大分県)の知事。
ジェントルマンなナイスミドル。
No.2
木下 聡 (きのした さとし)
佐伯市市長のおじさん。
ハゲ頭が特徴。性格は大らかで豪快、そしておっちょこちょい。
No.3
海鳴 渚 (うみなり なぎさ)
佐伯市の職員。市政と鎮守府を繋ぐパイプ役。
基本真面目だが、たまに辛辣。
No.4
海鳴 武 (うみなり たけし)
渚の弟で、佐伯第一高校の三年生。爽やかイケメン。将来の夢は立派な漁師になること。
No.5
海鳴 豪旗 (うみなり ごうき)
渚の祖父で、漁業組合の組長さん。
鎮守府が出来て、立派な提督が来るかと思っていたら、孫と同じくらいの少年が来た事に憤慨し、観艦式の際に一言申そうとするが、渚に止められる。
その後、自棄になり漁に出た際に深海棲艦に襲われるが、番長に助けられる。
その際にペルソナを見ており、番長のことを仏様の遣いと勘違いしている。大体アタバクのせい。
???
No.1
明石 (あかし)
番長が夜中に見ていた通販番組の司会をしていた艦娘。
あなたの〜鎮守府に〜、艦ネット明石〜!
No.2
夕張 (ゆうばり)
番長が夜中に見ていた通販番組のアシスタントをしていた艦娘。
て・い・と・く・さんの、欲の友!
No.3
不ー知カンス火 (しーらかんすぬい)
一周年記念として現れた佐伯湾のぬし。
ひたすらボケ倒し、番長をイラつかせる。
本編には出ないのでご安心を。
…出ないよね?