東方混迷郷   作:熊殺し

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熊殺しです、挿絵の件なんですが方法が解りました!
でも載せるには数日かかるらしくてまだ載せられないんですすいません、戦闘シーンもまだ出てないしやることがいっぱいあるけど気楽に頑張って行きます!
では本編スタート


5話

リュウトは霊夢と聞いて何故か動揺している。

そんなリュウトを見て咲夜は胸がなんだか苦しかった。

もしかして霊夢はリュウトにとって特別な存在だったのでは?と。

しかしリュウトは別の世界から来たのだからそこに霊夢がいる筈がない。

だがこれだけは言える。

{リュウトは霊夢の事を知っている}

しかしこれをリュウトに聞いても教えてくれそうにないので聞くのをやめた。

そんなことを考えていると霊夢が不機嫌そうな顔でリュウトに話しかける。

 

 

霊「何よ?私の名前を聞いてその動揺。

もしかして私を怖がってるわけ?

失礼なやつね」

 

リ「え!い、いや!違う!

そういう訳ではないんだ!

博麗の巫女がこんな若いなんて思わなかったからな!」

霊「・・・アンタ何か隠してない?

博霊の勘は鋭いから白状した方がいいわよ?」

 

咲「リュウトさんは過去の事を秘密にしているんです。

私たちにも秘密にしているんですから 」

 

リ「それに関してはすまないと思っている。

しかしこれを話してしまうと俺の存在だけではなくお前たちにも危険が及ぶ可能性があるから言うわけにはいかない 」

 

咲「承知しておりますわ。

霊夢もこの事についてはもう詮索しないでもらえる?」

 

霊「・・・はぁ、わかったわよ。

でもそのうち教えてもらうわよ、いいわね?」

 

リ「まぁもしもの時は話すつもりだ。

そんな時が来ないのを祈るがな」

 

霊「どれだけヤバイ話なのよ・・・でもまぁいいわ。

では、ようこそ幻想郷ヘ!

歓迎するわ!リュウト!」

 

リ「よろしく頼む、霊夢」

 

霊「よし!じゃあリュウトの幻想入りを祝って宴会やりますか!

勿論用意とか片付けとか手伝ってもらうけどね」

 

リ「すまない霊夢、今日は夕食を作らなければならないんだ」

 

霊「あらそうなの?私も参加者集めしなきゃいけないし・・・。

明日辺りならいいかしら?

レミリアからの許可もいるでしょ?」

 

咲「そうね、じゃあお嬢様に連絡してくるわ。

行きましょうリュウトさん」

 

リ「そうだな、またな霊夢」

 

霊「えぇ、また明日」

 

 

咲夜とリュウトは夕食と明日の宴会に必要な物を準備するために紅魔館へ帰っていった。

 

 

~PM 7:00紅魔館食堂~

 

 

リ「待たせたな、人数分作るのに手間取った」

 

 

夕食は約束どおりリュウトが作った。

どうなるものかと少し心配していた咲夜とパチュリーだったが、料理を見てその心配も消えた、とても美味しそうだ。

 

 

レミ「あら?夕食はリュウトが作ったのね、美味しそうじゃない?早く食事にしましょう」

 

リ「そうだな、冷めないうちに早く食べよう」

 

皆「「「「「「「いただきます!」」」」」」」

 

 

夕食の献立は焼いた秋刀魚と味噌汁、おひたしに煮物、そしてご飯だ。

みんな一口食べてみる。

 

 

咲「美味しいです!

秋刀魚も油が乗ってて塩加減がばっちり、文句なしで美味しいですよリュウトさん!」

 

フ「リュウトは料理得意なんだね!

なんだか意外だよ」

 

パ「本当ね、あなたの見た目からは想像も出来ないくらい美味しいわ」

 

リ「それは誉めてるのか?なんだかバカにされてるような・・・」

 

美「でもビックリですね!

これ咲夜さんに匹敵する美味しさですよ?

これだけで稼げるんじゃないですか?」

 

小「わ、私のより美味しい・・・泣」

 

リ「どうした小悪魔?なぜ泣いているんだ?」

 

小「いえ・・・世界は理不尽だと思いまして・・・」

 

リ「どう言うことだ??」

 

 

全員からかなりの高評価をうけた。

リュウトの料理を食べたレミリアはこんな事を提案してきた。

 

 

レミ「確かにこれだけ美味しかったらいけるわね、リュウトお店出したら?

儲かりそうよ?」

 

リ「でも咲夜の手伝いをする約束をしてるんだ、店なんか開かない。

それに作れるのは和食だけだ」

 

咲「私の事はいいんですよ?

一人で今までやって来たんですから」

 

リ「何を言っているんだ?

俺は咲夜と一緒に居たいんだ」

 

レミ「(何だか今の軽いプロポーズのような気が・・・)」

 

咲「リュウトさん!な、何言ってるんですか!

そそそ、そんな一緒にいたいだなんて・・・」

 

リ「そもそも店を開くなんて面倒な事、俺には無理だ」

 

咲「( ̄▽ ̄;)、そういうことなんですね・・・」

 

レミ「まぁここで働く約束だったものね、この料理を独り占めも悪くないわ」

 

咲「そう言えばお嬢様、霊夢が明日宴会をやるそうなので来るようにお嬢様に伝えろと」

 

レミ「リュウトの歓迎ね?わかったわ、みんなで行きましょう」

 

咲「では私は明日持っていくワインや料理の用意をして参ります」

 

レミ「じゃあ各自用意するように」

 

「「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」」」




自分の文章力の無さに泣けてきます(T-T)こんなんでやっていけるのか心配です、もっと勉強します
ではまたお会いしましょう

感想・評価待ってます!

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