詳しく小説内で書かれていない情報も書かれています。
プリズムリバー三姉妹は出てきていないので書かれていません。
レティ・ホワイトロック
種族:妖怪(雪女)
能力:寒気を操る程度の能力
身長:160cm
代表的なスペルカード:寒符「リンガリングコールド」
キャラ説明:冬になると現れる妖怪。
同じように冷気を操るチルノとは気が合い、二人で異変を起こして幻想郷を恐怖に陥れた過去を持っているが、その際に異変を解決しに来たリュウトに妖怪の山まで蹴り飛ばされた事がトラウマとなって異変解決者に拒否反応を起こすようになってしまった。
種族:化け猫(式神)
能力:妖術を扱う程度の能力
身長:142cm
代表的なスペルカード:仙符「鳳凰卵」
キャラ説明:八雲紫の式である九尾の八雲藍が操る式神。
まだ藍が式神となって1000年経たない頃に出会った猫が藍に可愛がられて、至近距離で九尾の妖気を浴び続けた結果妖怪となったのが彼女。
実力はまだまだな所があるが、本人はいつか立派な式神になる為にマヨヒガで日々修行を続けている。
アリス・マーガトロイド
種族:魔女(人形使い)
能力:魔法を扱う程度の能力(人形を操る程度の能力)
身長:162cm
代表的なスペルカード:試験中「レベルティータニア」
キャラ説明:魔法の森に棲む魔理沙ともう一人の魔女。
人形を生きているかのように操る達人で、人形作りが得意。
いつか完全自立型の人形を作る事を夢見ている。
噂ではあるが、彼女は実は魔界の王の娘と名前が同じで、容姿もかなり似ているらしく、何かしらの関係があるのではないかと言われている。
しかし人当たりが良いので、人里の人間からは評判が良い。
しかも人形劇を里で開くことがあり、そのお陰で子供たちからの人気も上々だ。
魂魄妖夢
種族:半人半霊
能力:剣術を扱う程度の能力
身長:160cm
代表的なスペルカード:断命剣「瞑想斬」
キャラ説明:冥界のお屋敷で庭師をする少女。
腰に携えた二本の刀はそれぞれ特殊な能力があり、白楼剣は代々魂魄家に伝わる家宝で、人の迷いを断ち切ると言われている。
彼女には魂魄妖忌という剣術の師匠がいるのだが、100年ほど前に姿を消し、何処に居るのか全く分からない。
しかし妖夢は未だに妖忌からの教えを守っており、毎日稽古を続けている。
そのおかげか彼女の実力はかなり高く、今まで本気で戦った事は一度も無い。
ちなみに本気を出せば大妖怪に匹敵する戦闘力を発揮できる。
天敵は幽々子の食事時間。
西行寺幽々子
種族:亡霊
能力:死を操る程度の能力(不老不死、もしくは既に死んでいる者には効果が無い)
身長:164cm
体重:不明(恐らく存在しない)
代表的なスペルカード:桜符「完全なる墨染めの桜 封印」
キャラ説明:1000年程前に亡くなった冥界の管理をする亡霊の女性。
かの有名な詩人、西行法師の娘である。
若くして亡くなった彼女は生前から死を誘う力を持っており、それと同じ力を持つ西行妖という桜の木を封印するために体を封印する媒体として使われている。
亡霊となった幽々子は生前の記憶が無く、生前と没後の幽々子は全くの別人と言っても過言ではない。
ある日、彼女が白玉楼の蔵へ足を運んで面白そうなものが無いか探していると、一つの古い書物を発見する。
その書物には
「西行妖が目覚める時、封印の術が解かれ、亡骸に魂が還る」
と書かれていて、興味本位でそれを復活させようとした。
後の愁雪異変である。
ちなみに、もし西行妖が復活して幽々子が人間に戻ったとしても所詮は人間の体。
1000年という永い時間には耐えられず残っている筈も無く、幽々子は復活した瞬間死ぬ事となる。
異変があるたびにこうして設定を入れるつもりです。
主人公格ではないキャラなので、リュウト達ほどは詳しく書いておりません。
フラグが立つわけでもないですからね。
次回は永夜抄です。