オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第75話「最初の任務」

 

 

翔真、シャル、二ャル子、クー子、折紙、ハスタ、

一夏、箒は休み時間に束のところに行き

 

「それで束?あんたは一体何故このIS学園に

来てるんですか!」

 

「もう~、しょうくんは照れ屋さんだな♪

この束さんが何でIS学園に来たか分かる?」

 

「それじゃあ、一体何が目的で来たんですか?」

 

とシャルロットが聞くと

 

「それはねシャーちゃん・・・・しょうくんと

ずっと居るためなんだよ~!」

 

と束はそう言って翔真に向かってルパンダイブを

するが

 

ガシ!

 

「お前を殺す!」

 

と翔真は束の頭を鷲掴みにしてそういい放ち

力を入れる

 

「ちょ!しょうくん!?束さん本当に頭が

スライムになっちゃうよ!!ギブギブギブ!」

 

「はぁ~、わかりましたよ」

 

そして翔真は束を解放した

 

「それで姉さん」

 

「何かな?箒ちゃん?」

 

「何でIS学園に?それに少し背が縮んだような」

 

「それはね!まず!しょうくんとずっと居る

って事と、そしてね今の背が縮んだって話だけど

私が開発した「背が縮ぢナール」を飲んで今の私

はそこいる全員と同じ15歳になったのだ!えっへん!」

 

 

「「「「「ええええええ!」」」」」

 

まあ当然クラス全員ビックリするわけであり翔真も

かなりビックリしていた。

 

「てか束様若くなったんですか!?」

 

「ある意味・・・・奇想天外」

 

「右に同じく」

 

「本当に!」

 

「ははは、これから忙しくなりそうだな翔真」

 

「一夏、それは言うな。これは胃薬が必要に

なるかもしれん」

 

「大変になるね、はは・・」

 

シャルも苦笑い

 

すると

 

「それで一つ気になるんだけど、何でこの

クラスのみんなは何で距離を取っているのかな?」

 

そう、このクラス全員が(翔真達を除く)束から

少し距離を取っていた。セシリアもラウラもである。

だがそこに束に話を掛けるチャレンジャーが

現れた

 

「ねぇねぇ?」

 

「ん?何?」

 

「あなたってあの篠ノ之束博士なの~?」

 

「そうだけど?君は誰なのかな?」

 

「私は布仏本音だよ~、よろしく~」

 

そう、のほほんさん通称布仏本音ちゃんである

そして束は本音の雰囲気が気に入ったのかすぐ

仲良くなった

 

「それじゃあまたあとでね~、たばねん~」

 

「うんうん!またあとでねほーちゃん!」

 

そしてこの日、束は初めての友達本音ちゃんと仲良く

なったのである

 

「さすがは本音だぜ、あの束に話を掛けるとは

のほほんと言う名はだてじゃあないてか?」

 

翔真が席に着こうとしたその時

 

ぶ~ぶ~ぶ

 

ケータイが鳴り、翔真は急いで教室を出て電話に

出る

 

「どうした隼人?」

 

『すまないな翔やん、こんな時に。実は今日

学校が終わったらでいいんだが、今日の夜に

Z.A.F.Tが地球連合の奴らと対に激突するらしい』

 

「場所は?」

 

『場所は南アメリカだ、しかも既にMSが

沢山送り込まれているらしい、それで今日の戦闘に

武力介入しようかと思ってな、もし翔やんが

イヤならいいんだが?』

 

「いや、俺は行くぜ。あそこには関係のない

人達が居る。関係のない人達を守らないと」

 

『じゃあ戦闘に介入するんだな?』

 

「ああ」

 

『なら今日、学校が終わったら隠れ家に直ぐ来いよ』

 

 

「わかった」

 

 

そして翔真は電話を切り、いざ教室に行こうとした

その時

 

「待ってくれ!翔真!」

 

「一夏・・・・・どうせお前も行くって言うん

だろ?」

 

「ああ、これ以上は翔真に任せたらいけない

気がしたから。だから俺も!」

 

 

「わかったよ、だがちゃんと千冬さんに

話ておけよ?」

 

「わかってるよ、ちゃんと千冬姉には言う

つもりだから」

 

「そうかい」

 

そして翔真、一夏は教室に戻るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回からまたMS戦です

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