オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

95 / 280

用語集

地球連合軍

このIS世界でIS主義を貫くロシア、中国、ドイツが
三か国共同でZ.A.F.Tに対抗する為に設立した組織である
正式名は「地球IS主義三か国連合軍」である。さらに
この連合軍では新たな量産型MSも完成させてある。








第73話「まあ取り合ずみんなとの再会だよね」

 

どうも!今何となく人気の綾崎翔真だ!今俺は

ウイングゼロをIS学園の地下シェルターに納め

今猛ダッシュで我が教室に向かっていた。

 

「く!こんな時にもしドラ○もんさえ居て

くれたら!」

 

『一体何を願うつもりでござるか?』

 

『私もダーリンと同じ意見だな、主翔真』

 

「(てか!ちょっと待てい!てめーら何気に俺に

話てるけど!お前らいつの間にかデキてたのか!?)」

 

『おろ?気付いてなかったでござるか?』

 

「(気付くわけないだろ!?そう言えば恋人で

思い出したけどシャルや真耶、心配してた

って言ってたけど何て説明すればいいかな)」

 

翔真は走りながら考えていた。

 

『しかし今日のリインフォース殿もまた一段と

キレイでござるね?』

 

『バ、バカ!照れるではないか///』

 

『いや~、つい可愛いかったもので』

 

『そう言うダーリンも・・・か、格好いいぞ?』

 

『そうでござるか?』

 

「(てかお前ら!人が急いでる時にいきなり

バッカプルしてんじゃあねーよ!この野郎!)」

 

『しかしマスターの急がしいは自分のせいで

ござろうに』

 

『ダーリンに同じ意見だな』

 

「(お前らよ?勝手にイチャつくのはいいが

俺の頭の中でいやらしい声とかだすなよ)」

 

『何を言ってるでござるか!///』

 

『///!』

 

「さて俺はこのまま急ぐ!今ならまだ2時間目

の途中だからな!」

 

 

そして5分後、ついに一夏達の教室に着く

 

「しかし、何て格好いい出かたをしようか?

やっぱこういうのでいいか!」

 

そして翔真が近付き扉が開き、翔真は決めゼリフを

言う

 

「再びIS学園に!俺!参上!」

 

とポーズを格好っこよく決めるが

 

ペチン!

 

と千冬に頭を平手で叩かれ

 

「綾崎、何が参上だバカ者!取り合ずお前は後で

グランド10周だ!」

 

「そ、そんなぁぁぁ!不幸だああああ!」

 

そして2時間目が終わり、二ャル子、クー子、折紙

が来て

 

「翔真さん!今まで何処に居たんですか!」

 

「これでも・・・・心配したんだよ」

 

「私もクー子と同じ気持ち」

 

「ごめんな?心配させてしまって。でも俺は

ちゃんと帰ってきたぞ?」

 

と翔真が言い終わると

 

「しょう~~~ま~~~‼」

 

と目から大量の涙を流した一夏が来て

 

「お前はのび太か!どうやったらそんなに

涙が出るんだよ!?」

 

「だってさ~‼」

 

「まず鼻水を拭いて」

 

「翔真お兄ちゃん!」

 

「お!ハス太も元気そうで何よりだ!」

 

 

すると次に箒、セシリア、鈴、ラウラ、がやって

来て

 

「翔真大丈夫だったのか?」

 

「一夏さんから聞いていましたけど」

 

「あんた、今の今まで何処に行ってたわけ?」

 

「お兄ちゃん!私は心配してたんですよ?」

 

「なぁ~に、ちょっくら野暮用があってね

だからしばらくは連絡が取れなかったんだよ」

 

と翔真が言うと箒達は安心したのか、席へと

戻るが翔真には一つ疑問に残っている事があった。

 

「(あれ?そう言えばシャルは?)」

 

翔真はシャルが居る席へと目を移すと笑顔で

こちらを見ていた。だが何故だろう?黒い波動が

出ていた。

 

『マスター、あれは少し危ないでは

ござらんか?』

 

『私も一応警告はしておくぞ、主』

 

「(これは・・・・・なんて説明すれば

いいんだ?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから授業が終わり、翔真は久々に学園の寮へと

帰っていた

 

「さて、久々の寮だな。部屋は確か

きれいなはずだが」

 

そして扉を開けると、そこに移った景色は

ベッドに仁王立ちで頬をぷくぅ~とさせた

シャルと真耶であった

 

「あの~、二人共怒っていますよね?」

 

「当たり前でしょ!」

 

「そうですよ翔真君!私達がどれだけ

心配したか!」

 

二人はベッドから降りて翔真の前に来て

 

「翔真、お願いだから居なくならないで?

私は翔真が居場所なんだよ?」

 

「そうですよ!私はもし・・・もし!

翔真君が死んだらどうしようと思ったぐらい

なんですよ!」

 

「ふぅ~、やれやれ。全く俺はいけないな、

二人の美人を泣かすとは」

 

翔真は二人を抱き締めて

 

「ごめんね、でもちゃんと帰ってきただろ?

これからはまたずっと一緒だからさ」

 

「むぅ~、でも・・・抱き締めてくれたから

許すね///」

 

「私もです///」

 

「ありがとう」

 

その後翔真は一旦荷物を置きシャルや真耶と共に

食堂へと行ったのであった。

 

そのころ翔真達のアジトでは束がある飲み物を

完成させていた。

 

「ぬふふふ!これさえ飲めばしょうくんと

一緒に居られるし、またまた若返るしね!」

 

 

 

「束ねーちんはまた良からぬ事を考えて

いるな」

 

「翔真兄やんが死ななければいいアルが・・」

 

「それが心配ですね」

 

隼人、カグラ、クロエは同時にため息をつくの

であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




現在の翔真のハーレム要員

束、真耶、シャルロット、なのは、シグナム
二ャル子、クー子、折紙

一夏のハーレム要員

箒、セシリア、鈴、ラウラ、簪


もしかしたらまだ増えるかも



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告