オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-18「INVOKE」

 

「翔真君!あれは!」

 

「ZZか、なら終わらすだけだ!」

 

翔真はアーラスに連絡を取り、ストライクを転送

してもらいコクピットに乗り

 

「なのは!お前はここで待ってろよ?」

 

「うん」

 

翔真の駈るパーフェクトストライクガンダムは

ZZに接近すると

 

『っ!今日こそお前を殺してやるぜ!』

 

「ふ、やってみやがれ」

 

セイトの駈るZZはビームライフルでストライクに

放つが翔真は全て見切り回避する

 

「やっぱりな、射撃が正確じゃないな。いい加減に

こっちも頭に来てるんだよね、毎回毎回同じよ

うな攻撃ばかりで少しは学習しろ」

 

ストライクはアグニを構えビーム砲を発射し

それが見事に右腕に貫通する

 

『バカな!』

 

「よそ見をしている場合か?」

 

次にストライクはシュぺルトゲールを右手に装備

して一気にZZの半分の武装などを切り裂く

 

 

『くそー!!何であんな奴に!』

 

そして翔真は

 

「お前みたいな屑とは違う、それに

俺はもう二度と誰も失わせない!」

 

そして翔真は勝負を決める!ストライクガンダムは

ビームサーベルを両手に構え・・・そして・・・

 

 

 

コクピットに貫通させる

 

「最後にこれだけは言っておく、俺は大切な

ものを守る為なら悪魔にでもなると言った、

お前のような屑は地獄に行くべきだ!」

 

 

そしてZZは爆散する

 

 

 

「・・・帰るかな

(悪いな真耶さん、約束をやっぶちまって)」

 

 

翔真はストライクを再びアーラスに収めなのは

と共になのはの家へと帰る

 

「今日はすまなかったな、MS戦にまで巻き込んで

しまって」

 

「別に私は大丈夫だよ?それに翔真君に少し

聞きたい事があるんだけど」

 

「いいぜ、何でも聞きな?」

 

「あのロボットに人は乗っていたの?」

 

「いや、あれは無人機さ。」

 

「そうなの?」

 

「本当だぜ?そう心配するな」

 

「わかったなの、それと翔真君!」

 

「ん?今日はやけに質問が多いな?何だい?」

 

「私ね、実は・・・・好きになった人が居るの」

 

「へぇ~、そうなのか、そんでその好きな人は

どんな人何だ?」

 

 

「翔真君なんだよ?私が好きになったのは」

 

「へぇ~、・・・・・・え?マジで俺なのか?」

 

「うん」

 

「いや!でも何で俺!?」

 

「最初に会った時、私が落ち込んでいたでしょ?

その後に翔真君に慰めてもらった時に何だか

心の中がぽかぽかしたの、それから翔真君の

事を考えると・・・」

 

「(マジで!オイオイ!何だよこれ!

まるで俺リア充だろ!)」

 

『いや、もうリア充でござるよマスター』

 

「(それを言われると・・・)」

 

そしてなのはが翔真に抱きつき、上目遣いで

 

「だから私は翔真君が好きなの!」

 

「そうなのか、確かに気持ちは嬉しいよ。

だがななのは?今の俺は高校生でお前は小学生だ、

歳の事もあるしお前の気持ちには答えられないん

だ、すまない。」

 

それを聞きなのはは少し黙り込みしばらくして

 

 

「だったら、私が大人になるまで待ってて

くれる?」

 

 

「そうだな、わかった!約束するな」

 

「うん!」

 

 

そしてなのはを無事家まで送り届け翔真も家に

帰ろうとしたその時

 

「しょうくんは、またフラグを立てちゃたの

かな?」

 

「た、束!」

 

翔真の目の前にはいつものアリス服

にマフラーを身につけた束が居たわけで

 

「いや、その・・・・なんと言うか・・・(汗)」

 

束は翔真に近づき

 

「ふんだ!どうせしょうくんはなーちゃんみたい

な子が好きなんでしょ!プンプン!」

 

「(明らかにこれ、焼きもちですか?)」

 

『マスターも大変でござるな!はははは』

 

「(笑うなよ!でも焼きもちやいてるなら)」

 

翔真は束を抱き締め

 

「しょうくん?」

 

「ちゃんと束だって愛してるよ?真耶もシャルもね

だからそんな焼きもちをやかないでね、その代わり

何でも明日は言う事を聞いてあげるね。」

 

「本当に?」

 

「もちのろんだよ」

 

「わかった!なら絶対約束だよ!」

 

「ああ、なら帰ろうか」

 

「うん!」

 

翔真と束は手を繋ぎそのまま家へと帰ったの

である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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