オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-17「知ってか?女の子の笑顔は素敵なんだぜ」

 

 

翌日、翔真は高町家のリビングで目を覚ます。何故

高町家に居るのかと言うと昨日桃子達から泊まって

行きなさいと言われ翔真は仕方なく泊まったので

あった。

 

「・・・・ん?朝か・・・」

 

翔真は目を覚まし

 

「しかしこっちの世界は冬だから寒いぜ、ん?

なんか布団の中に違和感が・・・」

 

と恐る恐る布団の中を覗くと

 

「はにゃ~・・・翔真君そこは・・・・」

 

なのはが居たわけで

 

「(ちょっと待てー!何で!?マジで何で!?

なのはが何故に俺の布団に、やばやばなんだ

けどー!)と、取り合えず朝の鍛練にでも

行くとするか」

 

翔真はなのはを起こさないように布団から

抜け出し、道場へと足を運び刀を取り

稽古をする

 

「さて、刀や鞘があるからこれで斉鬼鹿沼流

が出来るけど相手が居ないからな。一人で

やるとするか」

 

そして翔真は刀での素振りをする、そのあとは

桃子が用意した朝御飯皆さんでいただき翔真は

なのはと出掛ける準備をして、外へと出る

 

「やっぱこの季節は寒いな、なのは?今日は

何処に行きたい?」

 

「う~ん、ショッピングに行きたいかな!でも

翔真君は大丈夫なの?」

 

「何がだ?」

 

「フェイトちゃん達や束さんに今日の事伝えなくて

良かったの?」

 

「心配ご無用さ、あらかじめ伝えてあるから

大丈夫さ。」

 

まあそんな二人は歩きながらそう言う、そして

デパートに着きまずはなのはが希望した洋服屋

に行く。

 

「ねぇ翔真君!いろいろ試着してもいいかな?」

 

「構わないぜ?それになのはのいろんな

可愛い姿が見れるしな」

 

「ほぇ!?い、いきなりそんな事を///」

 

『やれやれ、マスターも一夏殿の事は言え

ないでござるな』

 

「(何か?言ったかジェニオン?)」

 

『何でもないでござるよ』

 

 

すると

 

「翔真君!これどうかな?」

 

試着室からなのはが出て来た、ちなみに服装は

黒のカーディガンに白のミニスカートと来てさら

には二ーハイソックスとのコンボだ、ある意味

イカンだろ、めっちゃ可愛いよ!てかモデルに

なれるよ!

 

 

「ああ!スゲー似合ってるよ!」

 

「本当に!?」

 

「もちのろんさ!だってあまりの可愛いさに

つい見とれてしまったよ」

 

「あ・・ありがとうなの!」

 

となのはは試着室に戻る

 

「(・・・・・これが平和・・・か・・)」

 

そしてなのはと翔真は服を一着を買った(勿論

マスターの自腹でござるよ)

 

「良かったのかな?服なんて買ってもらって」

 

「いいんだよ、この時の場合はな男が奢るのが

当たり前なのさ」

 

と翔真はキメ顔で言うとなのはは顔を真っ赤にする

わけで

 

『全く、マスターは将来は女の子を泣かす

体質でござるな』

 

「(オイこら!どういう意味だ!)」

 

『さて拙者は寝るでござるかな』

 

「(話をごまかすな!)」

 

 

時は立ちなのはと共にクレープを食べたり本屋に

行ったりした。

 

「なのはが楽しんでくれていて良かった。

(アイツやフェイト達をあのくそ転生者から

守ってやらないとな。例え自分の手が汚れよ

うともな!)」

 

『マスター、』

 

「さて、帰るか。なのは~!そろそろいいか?」

 

「うん!いいよ!」

 

そして二人は外へと出る

 

「今日は楽しかったか?」

 

「うん!」

 

「そうか。なら良かった。」

 

翔真が安心していると

 

『マスター!』

 

「(どうした!?ジェニオン!)」

 

『MS反応が!』

 

「何だと!」

 

翔真が上を見ると、上空には10メートルは越える

ロボットがいた。そうZZである

 

 

「翔真君!あれ!」

 

「わかってる、だったら終わらすだけだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回からは久々のMS戦

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