オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は戦闘シーン?があるかも


PHASE-16「翔真は高町家に泊まる事になったそうです 後編」

 

 

よ!俺綾崎翔真は今大変気まずい状況にいる。

今高町家に居るのだが大変黒い波動が漂っているから

だ。何故かって?なのはの父士郎さんとなのはの

お兄さんが原因だ。多分俺となのはの関係を疑って

いる可能性があるからだ。ちゃんとなのは母桃子

さんが事情を話したはずなんだが、一方でなのは姉

は何気なく笑顔でなのはと話している。

 

 

「しかし前にうちのなのはに助けて

もらったらしいけど一体何があったんだい?」

 

と顔は女性が見れば惚れるだろうが俺は感じない。

このお方は高町恭也さんらしい、なのは兄である。

て言うか顔はスマイルだが目が笑っていない、しかも

何故かは知らないがプレッシャーを感じる!?まさか

ニュータイプか!

 

「あのねお兄ちゃん!実は!」

 

「いや!前になのはちゃんに電車賃を貸して

頂いたんですよ!ははは」

 

と俺が何となく理由を着け、なのはもそれに

合わせる

 

「うん、そうなんだよ!前に翔真君がね

困ってたから!」

 

なのはも合わせるが

 

「じゃあなのは達は仲良がいいの?」

 

「お姉ちゃん、それはねその・・・・優しい

し格好いいからなの!」

 

「あらあら、そうなの?じゃあもかしたら

翔真君は将来なのはの彼氏になるのかしら!」

 

とそれを台所で聞いていた桃子さんが発言する

わけでなのはは顔を赤くして反論するが動揺して

いた。そしてもちろんあのお二方は黙っていない

わけで

 

ガシ!×2

 

「え?あの~・・・お兄さん?士郎さん?

これは一体?」

 

「ん?いや今から少し鍛練をしようかと思って

ね?翔真君も少し鍛えてあげよう」

 

「そして君の力がどんな物か見てみたいしな」

 

と俺は士郎さん、恭也さんに連れらて道場の

ような場所に着き、中へと入り

 

「さあ、そこに落ちている木刀を拾って

僕と勝負をしよう」

 

と士郎さんは優しい笑顔で言うんだが・・・

めっちゃ怖い

 

「わかりましたよ、なら俺は木刀2本使わせ

ていただきます!」

 

そして翔真は木刀を両手に構え

 

「見せてあげますよ!俺の斉鬼鹿沼流を!」

 

斉鬼鹿沼流(さいきからまりゅう)

 

るろうに剣心に出てくる流派の一つで屋内での

戦闘を得意とする。

 

 

「ん?その構えは一体?」

 

「行きますよ!斉鬼鹿沼流!消月剣!」

 

「来たまえ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれこれ40分が立ち、結局勝負は着かなかった。

恭也とも勝負をしたがこちらも同じであった。

なおこの戦いで翔真がいい人だとわかった為か

二人共翔真を下の名前で呼んだらしい。あと

翔真は夜ご飯を終え

 

 

「しかし士郎さんも幸せ者ですな、毎日

こんな美味しい料理を食べるなんて」

 

「そうかい?そう言っていただければ光栄だな!」

 

「さて俺はこれで失礼し・・・」

 

と翔真が言って玄関を開けると猛吹雪であった。

 

「これは本格的だな、もうちょっと止むまで

待つか」

 

と翔真が言うと、突然桃子が

 

 

「あ!なら今日は泊まっていけばいいわよ!

もう今夜も遅いし」

 

「そうだよ翔真君!なのはも大歓迎するよ?」

 

 

「いや、あのその・・・・」

 

 

だが翔真は結局あのあと反論したが桃子達の説得

ではば強引に翔真は高町家に泊まる事になった

そうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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