オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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紅はくれないと読んでください


PHASE-14「紅夜叉」

 

「な、姿が変わりやがった!?」

 

「一体あれは?」

 

とその光景を見ていたヴィータとザフィーラは驚ろ

いていた。そしてそれはなのは達も同じである

 

「スゴ~イ!あの翼キレイ!」

 

「ジェニオンだっけ?あんな姿にも

なれるんだ・・・」

 

となのはやフェイトが驚いている

 

 

「さて、輻射波動砲はあまり使わない方が

いいな。鉄砕牙で戦ってやる」

 

そして翔真は鉄砕牙(てっさいが)を右手に持ち

 

「見せてやるさ、この紅蓮聖天八極式フォームの

力を!」

 

すると後ろのエナジーウイングが光だし翔真は

シグナムに勢いよく接近する

 

『接近!』

 

「わかっているさ、綾崎翔真。今度こそは

倒すぞ!」

 

「上等!なら少し本気だ!」

 

シグナムとの剣術戦に入り、シグナムは最初に間合い

を取り全力で翔真に斬り掛かる。だが翔真はその

攻撃パターンを読み、鉄砕牙でシグナムの剣である

レヴァンティンを受け流しシグナムを吹き飛ばす

 

 

「っ!動きが早い!」

 

「すまないな!俺にも譲れない物があるのさ!」

 

「つまりは貴様にも守るべきものがあると

言うわけだな、」

 

シグナムは体制を建て直し再び剣を構え翔真に

襲いかかる

 

 

 

一方なのは、フェイトはヴィータの攻撃を交わし

ながら話をする、

 

「お願いだから話を聞いて!」

 

とフェイトが言う、そして次になのはが

 

「私達はあなた達とお話がしたいだけなの!」

 

だがヴィータは

 

「ふん、まず話があるなら武器を置いてから

話すもんだよ!」

 

とヴィータはアイゼンを振り回しながらなのは達に

攻撃していた

 

「だったら!」

 

なのははレイジングハート・エクセリオン

をアクセルモードにしてピンクの魔法弾を放ち

ヴィータはアイゼンで打ち消していくが

 

「っ!」

 

そしてフェイトは

 

「これ以上話を聞かないなら!」

 

するとフェイトはバルディッシュ・アサルトを

構えヴィータと接近戦に移る

 

「こんなところで!」

 

とヴィータが叫んでいる頃、アルフとザフィーラも

戦っていた。そして翔真とシグナムは

 

「はあああああ!」

 

「でえええええい!」

 

お互いに高速に接近しては剣で打ち合いをしていた

 

「たく、さすがは騎士様だな」

 

「そちらもなかなかやる!」

 

シグナムは笑みを浮かべ、翔真はフルマスクフェイス

では見えないがこちらも笑みを浮かべている

 

「美人だな、その顔は?」

 

「!・・・な!何を突然!」

 

「い~や、ただ美人だって言っただけさ」

 

と翔真が言い終えたその時である

 

「うああああああ!!」

 

「あの声は!クロノ!?」

 

と翔真が上を見ると上空には仮面を被った

男が一人ただずんでいた

 

「何だ?あの男!ち!」

 

翔真は接近して鉄砕牙を右手に持ち攻撃するが

そのタキシード仮面擬きは特殊なバリアか何かで

攻撃をガードして、その攻撃の反動で少し飛ばされ

た翔真は

 

「く、何だあのバリアは・・・・・あの男

何か知ってそうだな。なら!」

 

 

と翔真は右肩に装備された輻射推進型可変右アームを

右腕に装着しその男に近づき

 

「輻射波動砲!」

 

と翔真は輻射波動砲を発動しその男はバリアで

再びガードするが

 

「・・・何!」

 

「言ったろ?ジェニオンを甘くみるな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回に続く

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