オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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PHASE-11「八神はやてと綾崎翔真」

 

翔真はあの後はやての家へと運ばれた。ヴィータ

は当初は警戒していたがシグナムにより止められ

る。そして今は11:30を回っていた

 

「・・・・・っ?ここは?」

 

「あ!気が付いたか?」

 

「君・・・は?」

 

「私は八神はやて、そんでお兄ちゃんを

ここまで運んできてくれたのはシグナム達や!」

 

とはやてはあちらに視線をやり翔真も視線を

はやてと同じにするとドアの端にすがるシグナム

シャマル、ヴィータ、ザフィーラであった。だが

ヴィータだけは翔真を警戒していた。翔真はそれ

を見てあることを思う

 

「(あの子は確か、ヴィータだったか?

あの目は・・・・只者じゃあないな)」

 

と翔真もヴィータに殺気の籠った目で睨みを

効かせる

 

「(っ!なんだアイツ!あの目は!?)」

 

しばし翔真とヴィータはしばし睨み合いを

交わすが

 

「ヴィータ?そんな警戒したらあかんよ?」

 

「そうだけど・・・」

 

すると翔真は

 

「心配すんなよ、そこのクソガキ?別に

お前になんかに興味はないから」

 

「テメー!それが助けてもらった態度か

こらぁ!」

 

「何だよ、俺はただ助けてなんてお前に

は言ってないんだが?」

 

「っー‼こいつ腹立つ!」

 

「まあまあ、えと翔真兄ちゃんでええか?」

 

「ああ、」

 

「そうや!なら今から昼御飯を食べるん

やけど、一緒にどうや?」

 

「う~ん、だが今はいいよ、食欲が

湧かない」

 

「でも、何にかを食べなあかんよ?」

 

「そうかい?なら後で頂くとするよ」

 

「わかった!絶対やで?」

 

そしてはやてはシャマル、ヴィータ、ザフィーラ

と共に翔真の部屋から去るが

 

「えと、アンタは行かないのか?シグナムさん?」

 

「いや、私は少しお前から聞きたい事がある」

 

「何だ?」

 

そしてシグナムは椅子に腰掛ける

 

「単刀直入に言う・・・お前は何故戦って

いた?」

 

「うん、俺からも言っておくがアイツは

気を付けろ、アイツは俺の仲間でもある

なのはやフェイト、多分はやてだったか?

ある意味危険な意味で狙われている」

 

「何?」

 

「いいか?よく聞けよ?、アイツはマジで

危険だ!多分下手をすればお前らは殺られる」

 

「まさか!?」

 

「この翔真くんでさえ手こずったんだからな」

 

「だか我らには魔法がある」

 

「だがそうやって自分の力を過大評価しすぎたな」

 

「どうゆう・・・て!お前何をしている!」

 

「え?何って帰る準備だが?」

 

「だが主が用意した昼はどうする気だ」

 

「大丈夫さ、そんな失礼な事はしない。食べて

帰るさ、あとここの場所は知られてないから

安心しといてくれ」

 

そう言うと翔真はジャンパーを取り、部屋を出る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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