オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は翔真が格好いいかも!

悲しい過去を持つ少年と歪んだくず転生者の対決だ


PHASE-10「るろうに翔真と車椅子少女」

 

翔真の前にセイトが現れ、セイトは格闘戦を申込み

今現在二人はとある空き地にいた

 

「あのさぁ、まじお前消えてくれないかな?」

 

「それはこっちのセリフだ!たく俺だってな

一々お前に構ってる暇はないんだよ」

 

「なら、俺の力見せてやるよ!」

 

セイトは人間とは思えない速さで、翔真に近付き

お腹に拳を入れる

 

「が!・・・・くそ!」

 

翔真は腹に拳を入れられたが、護身用に持って

きていた木刀(洞爺湖)でセイトの顔に攻撃する

 

「ち!このウリ頭が!」

 

「うるせんだよ!この白髪野郎!」

 

そして最初に翔真は木刀を構えセイトに近付き

体のあちこちを乱撃する

 

ドカドカドカドカドカドカドカドカ!

 

「か!」

 

「でえええええい!」

 

「チャンスをやるとでも思ったのかよ!」

 

翔真が一旦離れ、再び攻撃しようとした時

セイトは地面を力一杯に蹴り、空へと飛び

翔真にかかと落としを決める

 

「がはぁ!・・・っ!」

 

だが何とか踏ん張り翔真は右手に持った

木刀をセイトの腹に練り込みさせる

 

「ぐはぁ!」

 

するとその衝動で口から吐血する

そして仰向けになり翔真はその場を離れようと

するが

 

「・・・・・殺す・・」

 

「ん?何か言ったか?」

 

「殺す!殺す!殺す!殺す!」

 

と狂ったようにセイトは翔真の首を掴み地面に

叩きつける

 

ドオーーン!!

 

「っ!」

 

「がはははははははは!!!いい感じだあ!」

 

セイトは翔真の体に拳を当てさせセイトは

最後の一撃をあたえようとするが

 

「死にやがれ!お前がいると僕の計画が

狂うんだよ!とっととあの世に帰れ!」

 

だがセイトは気付いていなかった。翔真は本気で

怒らせるとヤバイという事を

 

「・・・・何が計画だ・・・」

 

と拳を掴み

 

「な!う!・・うそだろ!あんなに攻撃し

たはずなのに!」

 

「俺は・・・お前に負ける程、弱くないさ!」

 

翔真は立ち上がり、セイトの後ろに回り込み

木刀を背中に直撃させる

 

「やってくれるなー!」

 

「ち!マジギレかよ!」

 

 

二人の戦いはますます激しくなっていった

 

 

 

 

 

 

 

一方で翔真達が戦っている空き地の近くでは

ある3人の女の人と車椅子の少女と

一匹の狼が近くで散歩していた

 

「今日はいい天気やね、みんな」

 

と車椅子に乗っているこの少女は八神はやて

である

 

「そうだなはやて!」

 

「散歩もたまにはいいですね、そう思うでしょ?

シグナム?」

 

「ああ」

 

そうこの3人の女の人はシャマル、シグナム、

ヴィータである

 

「なあはやて!今日の昼は何するんだ?」

 

「そうやね、う~ん、そや!パスタにしよか!」

 

「パスタ?何か知らないけど旨そうだな!」

 

その時

 

「うおおおおお!!」

 

「死にやがれれれれ!」

 

ドゴーーーーン!!!

と爆風が突然吹き

 

「な、今のは一体?」

 

「行ってみる?」

 

「そうするか!」

 

 

シグナム、シャマル、そして狼形態のザフィーラ

ヴィータははやてと共に行く、すると一人の男が

シグナム達の前に吹き飛ばされ現れる。だが

その男の顔をシグナム達は知っていた

 

「お前は、綾崎翔真!」

 

「え?・・・・シグナム達か?・・・・

なら早く何処かへ行ってろ」

 

するとシャマルが

 

「ちょっとあなた!傷だらけじゃあない!」

 

「大丈夫さ、早く何処かへ退避して

ないと・・・危ないぜ?」

 

翔真は走り去り対戦しているセイトの元へ

と行き戦いを再会する

 

「あの兄ちゃん、なんかボロボロやったけど

・・・」

 

シグナム達は視線を前にすると

 

「くそ!くそ!くそ!何でやられないん

だよ!早く死ねよ!」

 

「こんなところで、やられてたまるかーー‼」

 

二人の戦いはヒートアップしていた

だが翔真はセイトのほんの隙を見つけ

 

「これだけは言っておくぞ、俺はな大切な人達

を守る為なら悪魔にもなるし人殺しにもなる、

お前みたいに歪んだ目標を掲げている奴に

・・・・・俺は負けない!絶対だ!」

 

翔真は空へ舞い

 

「一応見よう見まねだが・・・・飛天御剣流

龍追閃!」

 

「何!?」

 

翔真は木刀を思いっきりに縦へと力強く

降り下ろし、セイトの頭に直撃させる

 

「ちく・・・・しょ!」

 

セイトはその場を去る

 

「はは・・・・・何とかやっ・・・たか」

 

翔真の体からは血が出血していた。

そしてその場に倒れこむ

 

 

「おい!」

 

とシグナムは翔真に近寄り

 

「しっかりしろ!おい!」

 

 

 

 

 

 

翔真は戦闘疲労、及びに出血多量によりその場に

倒れたが、はやてが家へ連れて行くようにシグナム

達に指示をして翔真ははやて達の家へと連れていか

れたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでかな?

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