オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第71話「それでも!守りたい人達が居るんだ!」

 

翔真達は見事に福音の阻止並びに不明ISの退治

と言うミッションをすべて成功した。だが帰還

したのは良かったが千冬に集められ

 

「さて、今回は福音などの事でよくやった

だろうが貴様らは命令違反を犯した。よって」

 

と千冬が言いけたその時

 

「待ってくれ織斑先生!一夏達は悪くない!

一夏達はただ止めただけだろ!ならみんなの

変わりに俺が罰を受ける!だからみんなの事

は無しにしてくれ、頼む!」

 

「何言ってんだよ翔真!お前が受ける必要

はないんだ!」

 

「そうだぞ!翔真はだから心配するな!」

 

と一夏と箒がそう言うと

 

「何を勘違いしてるのかは知らないが

お前らの罰は今日は一日安静にしておけ

と言う事だ」

 

「え?」

 

と一夏が言いうと

 

「なるほど、分かりましたよ、織斑先生」

 

そう返事をする翔真

 

 

そして翔真達が旅館の中へ入ろうとしたその時

 

ぱん!ぱん!ぱん!

 

と銃声が空に鳴り響く

 

「なんだ!今の銃声は!」

 

「俺が見てきます!」

 

「待ってください!綾崎君!あなたはまだ怪我を!」

 

「大丈夫ですよ、ヤバイ事になったら伝えます

から」

 

そして翔真はジェニオンを展開して銃声のした

方へと向かう

 

 

 

 

一方で束は林の中へ走りまわっている。アスナから

追いかけれているからだ

 

「あんたが死ねば、翔真は絶望して私の所に

来る!だから死んでくれる?篠ノ之束!」

 

そしてアスナは拳銃の引き金を引く、そして

束はなんとか交わしているが既に力尽きよう

としていた

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ、しょうくん・・・

私もう・・・ダメかも知れない」

 

そしてアスナは束に近づき

 

「ここまでね、それじゃあサヨナラ

大天災の束博士?」

 

だが

 

「オイ!」

 

「その声はまさか!」

 

そしてアスナが上を向くと、そこにはジェニオン

を装備していた翔真であった。翔真は着陸して

束を抱き抱える

 

「しょうくん?」

 

だが翔真は何も言わない

 

「翔真!来てくれたの!嬉しいわ!

なら話は早いわ!翔真!私と来て」

 

「・・・・・ふざけんな」

 

「え?」

 

「よくも束さんを!よくも!」

 

翔真は飛び立とうとする

 

「何で翔真!何故私の方へ来てくれないの!」

 

「お前が・・・・昔のままだったら来てたさ

だが俺は今日ここで決めるよ、アスナ!お前

は敵だ!!そして二度と束さん達の前に現れる

なああ!」

 

「何故、そんな事を言うの!?だって私は

全て翔真の為を思ってやってる事なのよ!だから

こんな世界一緒に怖そう!」

 

「・・・・アスナ、これだけは言っておく。

それでも俺は例えお前だろうと、それでも

この世界には守りたい人達が居るんだ」

 

 

 

翔真はアスナにそう言い放ち、飛び立って

いった

 

「どうしてなの・・・・・翔真・・・私は

ただ・・・・・ならいいわ!だったらこんな

世界壊して翔真の目を絶対に覚まさせる!なら

早くあれを完成させないとね、『フリーダム』

『ジャスティス』『プロビィデンス』を」

 

そう言い放ちその場を後にしたのだった。

その後翔真は旅館に帰り束の治療をした

束がボロボロになっていたのは千冬達は

さすがにビックリしていたようだった

束は取り合えず今は安心して寝ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は大分立ち、今は夜だ。翔真は一人砂浜

に居た。

 

「(俺はみんなを救えたよな?二ャル子達も

大丈夫だったみたいだし。それにしてもアスナ

・・・アイツが何故に歪んでしまったんだ?

だったら俺が今度こそ救ってみせる)」

 

すると

 

「「「翔真!しょうくん(君)!!」」」

 

声がする方へ翔真が後ろを向くとなんと水着姿の

シャルロット、真耶、束が居たわけで

 

「翔真君!今一緒に大丈夫ですか?」

 

「ふえ!?だだだだ大丈夫ですよ!?」

 

オス!オラ綾崎翔真!急にシリアスに終わろう

としたら、何これ!?さすがのコナン君もビックリ

してメガネ落とすぞ!

 

そしてそんな事を思っていた翔真の隣には

左がシャルロットで右が真耶であり束は

翔真に体を預ける感じで中央に座った

 

「あの~みなさん?一体何んでしょうか?」

 

と翔真が質問すると束が

 

「あのね?しょうくんはそれで一体誰を

選ぶのかな?」

 

と束は瞳をうるうるさせ上目で見る

 

「(何!今日に限って束さんが可愛いすぎる!?

いや束さんがこんなに可愛いはずがない!)」

 

「で?翔真はどうするの?」

 

「しょ、翔真君?」

 

そしてシャルロットと真耶の二人も翔真を見つめる

 

「え、えと(汗)(どうすればいいんだ!?

マズイぞこれは、束さんは可愛いしシャルは

ハッキリと言って美人だし!真耶先生の場合

はホットけないて感じだし、だがさすがに

3人一緒と同時に付き合うという事はできない

し!)」

 

翔真が心の中で葛藤していると

 

『ならばここはもう同時に3人付き合う

でござるよ』

 

「(ジェニオンか?しかしそれって不純では?)」

 

『マスターは考えが古いでござるよ、今の

場合はやれ少子化だのと騒いでいるでござるが

それは結婚相手を一人に限定するから少子化に

なるでござる、ならここは3人同時に付き合え

ば、まあただ3人を心の底から愛しているなら

好きなら別にそれは関係ないのでは?』

 

 

「(言ってる事が無茶苦茶だけど!?まあ

確かにお前の言う事も一理あるかもな、いつま

でも待たせるわけには行かないし、それに

考えてみれば3人とも俺の事を・・・・)」

 

そして翔真は考えて末に

 

「こんな殺人まで犯そうとした俺でも

いいんですか?俺またいつ罪を犯すか

わかりませんよ?」

 

「その時は」

 

「私達が・・・」

 

「止めるよ!」

 

「(じじい(神)、案外いいかも知れないな

この世界)わかった、ならこれから宜しくな?

シャル、束、真耶?」

 

「「「はい/(うん)///!!」」

 

 

こうしてシャルロット、真耶、束は晴れて

翔真の彼女になった。まあ後にこれが二ャル子

達に知れわたったが二ャル子達は略奪計画を

企てる事を翔真達が知るよしもない

 

 

 

 

翌日、翔真達1年1組のみんなはバスに乗り

翔真の隣には一夏が居た

 

「「眠い!!」」

 

「たく、あれからいろいろ大変だったな~

二ャル子達に追いかけれるし」

 

「俺なんか、昨日箒と浜辺に一緒に居たら

セシリア達のISの攻撃を食らったし」

 

と翔真、一夏がそんな話をしていると

 

「ここに織斑一夏君と綾崎翔真君は居るかしら?」

 

「あれ?ナターシャさん!?」

 

「あの人は確か福音の!?」

 

「あなた達には、感謝してるわ!だから

これはお礼よ♪」

 

とナターシャは一夏の頬にキスをした

 

「ふぇ!!///」

 

一夏は突然の事でビックリしている。そして

 

 

「さて///」

 

何故か俺の顔を見て赤くなり、突然俺にも

キスをした、しかもディープだ!周りの女子が

 

「大胆!」「しかも恥ずかしいすぎる!」

 

「ああ!私の翔真君が!」

 

そして長きに渡るキスを終え

 

「今度は、私からあなたに会いにいくわね♪」

 

そしてナターシャさんはバスを出て

 

 

「一夏!何をニヤニヤしている!」

 

「そうですわ!」

 

「嫁!私と言うものがありながら!」

 

「ま、待て!話せば分かる!」

 

一方翔真は

 

「翔真さん!あなたって人は!」

 

「翔真・・・・・殺す!」

 

「翔真、遺言はある?」

 

「翔真?私と言う人が居ながら

何を嬉しいそうにしているのかな?」

 

一夏ガールズや翔真ガールズからは黒いオーラが

出ている

 

「翔真!俺達!」

 

「あ~!不幸だー‼‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さあ!今回で福音戦は終わりです!

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