オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第67話「福音と謎の新型ISの襲来、そして予想外の展開」

 

箒の専用機その名も紅椿。世代はしかも第4世代

と来た、箒は力を手にした事で凄く喜んでいる

ようすだ。だが俺の記憶が正しければだがこの

後にあれが来るはずだ。そしてやはり予感は

的中してしまう。

 

「織斑先生!大変です!」

 

「どうした山田先生!」

 

と山田先生が来て織斑先生と何か話ている。絶対

にあれが暴走したんだ・・・そう「銀の福音」だ。

 

「専用機持ちはこれより直ちに訓練を中止

し、現時刻より特殊任務行動に移るぞ!」

 

すると二ャル子が、

 

「翔真さん、何かありますねこれは」

 

「だろうな」

 

そして俺を含める専用機持ち達は作戦室に

集まり今の現状を知る、やはり新型ISである

銀の福音が制御下を離れ暴走したらしい。しかも

無人機でなく有人機らしい、そしてこの作戦

は速やかに終わらせる事を目的とする。何故

なら福音は超音速飛行を続けているらしく

一回のアプローチが限界らしい。だったら

一撃必殺で終らせる事が打開案として発案され

一夏の白式の零落白夜が効果的とされた。だが

ここで新たな問題が発生する。それは誰が一夏

を福音の元まで運ぶか?するとそこで束さんが

「紅椿」なら最高スペックのスピードが出せる

と意見を出した為、結果箒、一夏になったが

束さんの希望により何故か俺まで付いて行かさ

れる事になった。心配になり俺は束さんにアンタ

が黒幕じゃあないよな?と聞いてみたが断じて

私ではないよ!と言われた

 

 

 

 

そして俺、一夏、箒は今砂浜に居た

 

「さてこれから福音との決戦だが大丈夫か?」

 

「ああ、俺は大丈夫だけど箒の方は?」

 

「心配しなくても大丈夫だ」

 

「オーライ、ならISを装着しようぜ(心配は

しなきゃならないんだがな)」

 

「「「来い!(来てくれ)!ジェニオン

/白式/紅椿!」」」

 

そして俺達はISを展開させ空へと上がる

一夏と俺は箒の背中に片手で掴まり

 

「よし!今から福音の所に向かうがちゃん

と掴まっていてくれ!」

 

「了解」

 

「わかったぜ箒」

 

すると箒はバーニアをなびかせ発進する

 

ヒューーーーーーン!!

 

「は、速い!」

 

「これが第4世代なのか!?」

 

「トランザムより劣るがこいつはスゲーな!」

 

そして俺達のハイパーセンサーが福音を捉える

 

「よし攻撃に移るぜ!一夏!箒!」

 

「「ああ」」

 

そして三人は散開して別の場所から攻撃を

仕掛ける!だが福音は翔真達を捉えると

背中に取り付けられた大型ウイングスラスター

からエネルギー弾を沢山に放つ

 

「け!だったら鉄牙刀で!風の傷!」

 

と鉄牙刀を大きく振りかぶり下へと勢いよく

下ろすと爆風が発生し福音のエネルギー弾を

消しさる

 

「よし!今だ一夏!箒!」

 

そう言うと二人は雪片、裂月と雨月を構え

福音と接近戦闘に持ち込むがやはりだてには

近づけない!

 

「は、速すぎる、しかもあのエネルギー弾が厄介だ

な!」

 

「一夏、翔真!次の攻撃が来る!」

 

福音は再び横に一回転してエネルギー弾を

放つ

 

「たく!」

 

翔真、一夏、箒はそれぞれの武器で攻撃を消し

さる

 

「迂闊には近づけない、なら!」

 

「翔真、どうする気だ?」

 

「決まってる、俺が囮になるからお前らは

隙ができたそこへ攻撃しろ」

 

「しかしお前は!」

 

「心配すんな、それに箒。お前にだけ一つ

教えておくがISに乗るてのは死と隣あわせ

になると言う事だ。だから命を掛けて戦う

事だ!だからお前らはその隙を狙え!」

 

「命を掛けて・・・か、わかった!なら

任せてもらっても大丈夫か?」

 

 

「ああ!」

 

その時

 

『綾崎翔真ーーー‼』

 

「この声は!まさか関城アリサ!?」

 

そう叫びながら翔真達に接近してきたの新たなISを

装備した関城アリサだ

 

「おい!翔真あれってあのIS!!でも

何処か違う・・・」

 

「(っ!マジかよ!どうやらあれはサザビー

だ!シナンジュを改造しやがったか!!)」

 

「こんな時に!」

 

「奴は俺が相手をする!お前らは福音を止めろ!」

 

「だが一人では!」

 

「箒、翔真なら大丈夫だ。任せるぞ?

翔真!」

 

「ああ、でも出来るなら早く倒して来てくれ」

 

そして翔真はアリサ、一夏、箒は福音をそれぞれ

相手にする

 

『くらえ!ファンネル!』

 

とアリサの後ろのバックパックからはファンネル

が6基が姿を現しビーム次々に放たれるが翔真

は回避したり鉄牙刀やアクセルグレイブを駆使

しながビームの雨を避けきる、

 

「当たらなければどうと言う事はない!」

 

『ち!』

 

「さて一夏達は何とかやってるみたいだし!

関城アリサ!テメーからは少し聞いて貰いたい

話と聞たい話がある!」

 

『聞く耳持たない!』

 

とアリサはビームサーベルを展開して翔真に

襲いかかる

 

『はああああ!』

 

「ならば鉄牙刀で!」

 

鉄牙刀とビームサーベルがぶつかり合う!

 

 

一方で一夏と箒はいい感じに福音を追い詰める

 

「一夏!今だぞ!」

 

「ああ!零落白夜!」

 

雪片からはエネルギーソードが展開され

いざ一夏が福音に攻撃しようとしたその時

 

「な!船!?何であんな所に!、もしかして

密漁船か!?」

 

「一夏、何をしている!早くしろ!」

 

「待ってくれ箒!海に船が!」

 

すると福音に船がいる事がバレて、それに

目掛けエネルギー弾を放つ

 

「っ!くそ!間に合ってくれ!」

 

一夏は零落白夜を発動した状態でエネルギー弾を

何とか消しさる。だが白式のパワーはほぼ空けつ

になる

 

「まずい!パワーが切れたか!」

 

「一夏!何故密漁船なんかを守る!あんな

やつらほっておけばいいだろう!」

 

「っ!・・・箒!!」

 

「!」

 

「例え悪い奴らでもほってわおけない!

それに箒・・・・いつものお前らしくないぜ

だからそんな悲しい事・・・言うなよ」

 

 

その言葉はやがて箒に突き刺さる、自分は

また力のせいで周りが見えていなかった事を

痛感する箒は・・・

 

「私は・・・・私はただ!」

 

 

そしてそれを戦いながら見ていた翔真は

 

「やはり予感的中か!」

 

『よそ見をしている暇があるのか!』

 

「今はそれどころじゃあ!・・・・ヤバイ!

一夏達が!!!!」

 

そう福音は一夏達を狙っていた。

 

「一夏!箒!・・・くそ!間に合ってくれ!」

 

すると

 

『はははは!今だよ!行け!ファンネル!』

 

アリサはファンネルを再び出現させ

翔真の方へ向かわせる

 

そして一夏は福音がこちらに接近している

事に気付き

 

「なぁ!福音!?」

 

一夏は箒を連れて逃げようとするが、もはや

間に合わない状態であり

 

『・・・・・!』

 

福音はエネルギー弾を発射する

 

「(くそ!ここで!)」

 

「間に合ってくれーーー!!」

 

「翔真!」

 

 

翔真は二人を庇うかのように二人の前に立ち塞がり

福音の攻撃を背中で受け・・・

 

ドゴーーーーーン!!!

 

「っあああああ!!!」

 

「「翔真!」」

 

だがこれだけで終わりではなかった

 

パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!

 

ファンネルが翔真のジェニオンに目掛け攻撃し

装甲は既に限界を越え、絶対防御は発動してい

るものの翔真は

 

「ぐはぁ!」

 

『損傷率69%』

とモニターが現れ

 

 

「はは・・・・・まさか俺がやられるとは

な・・・でも俺ってさ不可能を可能にして

やっ・・・・たぜ・・・」

 

そうである、本当なら一夏が受ける攻撃を

自分が受けたのだ。

 

 

翔真はそのまま落下する

 

ザッパーーーン!!!!

 

大きな水柱が立つ

 

「翔真ああああ!!!」

 

「翔真!」

 

二人はスラスターを全快して翔真を助けに行く

 

それを見ていたアリサは

 

『ふん、これで私は綾崎翔真を!はははは

はははは!しかし福音はいい玩具だわ!

はははははは!』

 

『・・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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