オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は箒の新たなる力が登場と・・・・


第66話「衝撃の告白と紅椿」

 

あのビーチバレーの後翔真は山田先生を抱えた

まま二ャル子達から逃げていたが千冬が止めて

た事で何とか収束した、今は夜で皆で夜ご飯を

食べているが

 

「さすがはIS学園だ、こんな豪華な料理とは」

 

「相変わらずIS学園は凄いですよね~」

 

オス!、今毎日会えるアイドル綾崎翔真だ

てか、どんだけ夜ご飯豪華なんだよ!これなら

多分ミシュ○ンに載るレベルだぞ!?ちなみに

言っておくが俺の左隣には二ャル子で右隣には

シャルが座っている

 

「さあさあ!翔真さん今から私が食べさせて

いただきますね!」

 

「いや!翔真には僕が食べさせるから!」

 

「て!何でこんな事になってんの!シャルロット

も二ャル子も!俺は一人で食べられるから」

 

そう言うと二人は頬をプク~ウとさせて

食べさせるのをやめた。正直言って可愛いすぎる

ぞ!二人共!

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして夜ご飯は終わり俺は織斑先生の

部屋に居る。寝る準備をしているからだ。

 

「さて、今は一人だしあれの練習でもやるか!」

 

一方一夏は千冬と共に部屋へと向かっていた。

 

「それにしてもお前のマッサージは久し振り

だな?」

 

「そう言えばそうだよな~、千冬姉?それは

そうと翔真は?」

 

「ああ、アイツなら先に部屋へと戻っていたぞ」

 

一夏、千冬の二人は部屋の前へと立っていた

 

「よし入る・・・」

 

すると部屋の中から

 

『はぁぁぁぁ!』

 

「な、何だ!?」

 

「綾崎の声だな?一夏、お前少し覗いて

見ろ」

 

と一夏は扉を少し開けると

 

「う~ん、やっぱかめはめ波って出ないの

かな?ならもう一回!か~め~は~め~」

 

と翔真が両手を構え体を横に捻らせかめはめ波

の練習をしていた

 

「なぁ千冬姉、翔真何だ・・よな?」

 

「ほ~う、これはなかなか面白いじゃあ

ないか、まだこのまま見させたもらうと

するか」

 

まあ千冬や一夏の存在に気付いてない翔真は

当然まだまだ続つけていたわけで

 

「かめはめ波が無理ならゴッドフィンガーだそ

う!」

 

そして次に翔真はゴッドフィンガーを出そう

とする!

 

「行くぜ!俺のこの手が真っ赤に燃える!

ば~くねつ!ゴッド!フィンガー‼」

 

シ~~~~ン

 

「ふぅ!これさえ出来ればあの女帝を

倒せるかもしれないのにな~」

 

「ほ~う、その女帝とは誰の事だ?」

 

「誰ってそれは・・・・・え」

 

翔真が後ろを向くとそこに居たのは今まさしく

界王拳が使えるんじゃないかと思うくらいのオーラ

を出していた千冬であった

 

「ちちち千冬さん!?」

 

「お前はそんな事を思っていたのか?なら

今日は私が相手になってやろうか?」

 

「い、いえ!出来るなら俺はR-18的なことなら

喜びますが!組み手は勘弁を!」

 

「心配するな、ある意味R-18的なことだから

な?」

 

「それは残虐な写生では!?」

 

「行くぞ!」

 

「あ~‼もう!こうなったら!やってやるよ!」

 

「(翔真の奴、死ななければ良いけど)」

 

そこから織斑千冬と綾崎翔真のプチ天下一武道

会が始まり決着は着かなかった。しかも千冬が

翔真の先程までの行動を見ていた事をカミング

アウトして翔真は恥ずかしくなり急に眠りに

布団へと入った

 

 

 

 

 

 

翌日の朝5時に翔真は起きる、そして外へと

出て、ジェニオンの両手を展開して鉄刃刀

を降る

 

「(もっと強くならないと!でなければ

ZEROシステムに翻弄される、精神を鍛え

ないと!)」

 

翔真は鉄刃刀を自在に降る、

するとそこへ

 

「あれ?翔真、何してるの?」

 

「お!シャルか!まあ素振りと言った

所かな。シャルはどうしたんだ?トイレか?」

 

「もう翔真、そんな事を女の子に聞いたら

ダメだよ?」

 

 

「え?あ、すまん!」

 

「ふふ、実はね翔真が起きてたなら話を

しようと思ってね?」

 

「話?なら今から聞こうか?」

 

「うん、」

 

そして翔真は一旦素振りをやめ、シャルの話を

聞く

 

「ねぇ?翔真は僕の事をどう思ってる?」

 

「どうって、家族と思ってるぞ?」

 

「そっか・・・・もし私が翔真の事

好きって言ったらどうする?」

 

「・・・・え?」

 

「だからその好きって言ったら///?」

 

「あの・・・・もしかしてシャル?

まさかとは思うが・・・」

 

「そ、そうだよ!わ、わ、私は翔真が

その・・・好きなの!///」

 

「お、オロ?・・・シャルよ一つ聞くけ

どさ、お前は何故俺なんかを?」

 

「だって僕はね、翔真のお陰でね

今一番楽しいしそれに翔真を・・・守りたい

し、それにね?」

 

とシャルロットは翔真に駆け寄り後ろから

抱き締める

 

「・・・・オロ!?」

 

「だから、僕決めたんだ!これからは一緒に

翔真とずっと居るって決めたの!」

 

とシャルロットは上目遣い+涙目で翔真を

見る

 

「(い、いかんだろ!?上目遣いの涙目は!

く、だ、だが!)でもなシャル?俺は・・・」

 

「知ってるよ?今山田先生にも告白されて

るんだよね?」

 

「どうしてそれを?」

 

「それはね、私実はあの朝早く起きてて

たまたま山田先生の部屋の前を通るとあの

告白されてたのを聞いたんだ」

 

「なら!」

 

「私は別にその・・・翔真のそばに居れる

なら問題はないから!(い、言っちゃた!)

だから答えはいつまでも待ってるから!」

 

とシャルロットは顔を赤くして自分の部屋へと

戻る

 

 

「まさかの、リア充まっしぐらだと!?

おいおい!何だよこれは!急にモテ期に

なったんですが!?」

 

「朝からうるさいぞ!バカ者!」

 

と千冬から頭を殴られた翔真であった。

そして時は立ち翔真、シャルロット、一夏、セシリア

、鈴、ラウラ、簪、二ャル子、クー子、折紙、ハスタ

何故か箒まで居た

 

「よしこれより、専用機持ちで今から訓練を

開始する!」

 

とここで鈴が千冬にある事を質問する

 

 

「織斑先生、何故箒まで居るんですか?」

 

「あぁ、それはだな・・・」

 

その時

 

「ち~~~い~~~ちゃ~~~ん!!!」

 

翔真、シャルロット、一夏、二ャル子、クー子

折紙、ハスタはイヤな予感しかしなかった。

 

「あの翔真さん、この声は・・・」

 

「ああ、間違いなく・・・」

 

「束さんだよな、翔真」

 

「あんな大きい声が出せるんだね、僕

ある意味ビックリしたよ」

 

そして崖から降りて来た束は千冬に抱きつこう

とするが

 

「さあ!ちぃちゃん!一緒に愛の鼓動を感じよ!」

 

「やかましいぞ、束!」

 

とがっつりと千冬さんのオールマイティカード的

存在のアイアンクローを食わされるわけで

この時俺は思うが、多分千冬さんならメタ○イド

やカ○ビ、マ○オ、ザ・チル○レンを倒せると

思う。

 

「綾崎、お前さっき心の中で失礼な事を

言わなかったか?」

 

「い、いえ!(何この人!?チル○レンの

紫穂のように心の中が読めんの!?)」

 

とまあこんな感じであり、束さんが千冬さん

から離れ一旦俺と目が合うと顔を赤らめ俺を

見つめていた。そして束さんが今回何故みんな

の前に現れたか?それは理由は大体いつも一つ

だ!それは愛する妹、箒の為にわざわざ専用機

を持ってきたらしい。まあ空の上からISが

落ちてきたわけで

 

「じゃじゃん!!これが箒ちゃんの専用機!

その名も「紅椿」だよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告、(機動戦士ガンダム0083)風

箒は遂に専用機「紅椿」を手に入れて喜んで
いるのもつかの間、突如として事態が急変する。
翔真、箒、一夏が対処に当たるが予想外の展開
が起きる、これは仕組まれたイタズラなのか?

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