オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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翔真はまさかのリア充まっしぐら


第64話「シャルがこんなに可愛いはずがない!by翔真」

 

 

束さん、真耶先生から告白された次の日、俺は

今日シャルロットと共に水着を一緒に買いに

行く、何故ならそろそろ臨海学校であるから

だ。そしてわたくしこと綾崎翔真は今現在シャル

ロットと共にモノレールの中に居て今から

大型ショッピングセンターへと向かっている

所だ。

 

「(しかし、参ったぞこれは、まさか真耶先生

に束さんに告白されるとは思わなかったよ、)」

 

「翔真どうしたの?」

 

「え?いや、ちょっと考え事していてさ。」

 

「へぇ~、僕が居ながら考え事をしていたん

だ?」

 

とジト目でシャルロットが俺を見る

 

「い、いや!その、なんと言うか・・・

すいませんでした!」

 

「ふふ、翔真は面白いね?」

 

「何だ?まさか!からかったのか!?」

 

「でも僕は本当の事を言っただけなんだけど?」

 

「う、それを言われると。すまんシャル

ロット、」

 

「別にいいよ?それでね翔真、お願い

があるんだけどいいかな?」

 

「ん?何だ?」

 

 

「その、これからは僕と二人時だけで

いいから僕の事はシャルって呼んでくれないかな?

・・・・ダメ?」

 

と上目遣いで俺を見る、やめてくれシャルロット!

俺こと綾崎翔真は上目遣いが弱点なんだ!

 

 

「ああ、も、もちろん構わないぜ!」

 

「本当に!」

 

「いいよ、別に」

 

「ありがとう!翔真!」

 

 

 

 

そして駅に到着して、モノレールから降りる

そこから歩いて10分くらいでショッピングモール

に着く。

 

「へぇ~なかなかの大きさだな。」

 

「そうだね~、じゃあそろそろ行こうか?

翔真!」

 

「わかったよ、えと・・・シャル」

 

「うん!」

 

シャルロットと翔真は水着売り場へと行く。だが

翔真は気付いていなかった。後を追いかけ

ている謎の集団に。

 

「しかし、まさかシャルロットさんと共に

水着を買いに行くなんて!」

 

「シャルロット・・・・羨ましい」

 

「次の目的地へ向かった、二ャル子、クー子

現場に直行する。」

 

「わかってますよ!」

 

そう二ャル子達だ、実は朝に折紙が偶然にも

翔真とシャルロットが出掛ける所に遭遇して

二ャル子達に密告して追いかけて来たのだった。

 

 

 

 

場所は変わり、水着売場ではシャルロットが

どの水着にするかを迷っていた。

 

「どっちがいいかな?、翔真ならどっちがいい

と思う?」

 

「俺は、あ!そうだ!なら試着すれば

いいんじゃあないか?」

 

「そうか、なら今から試着するから

試着室の前で待っててね?」

 

 

「了解しました、」

 

シャルロットは試着室へと入って行く

 

「それにしても、告白の返事はどうした

ものか・・・・悩む」

 

そして2分後シャルロットは試着室のカーテン

を開けて

 

「しょ、翔真?どうかな///」

 

シャルが身に付けていた水着はオレンジ色の

ビキニであり、正直言って滅茶苦茶似合ってる!

と言うかシャルはその胸がデカイ為目のやり場が

 

「ああ!スゲー似合ってる!それに

シャルにはよくそれが似合ってると思うぞ?」

 

「本当に?」

 

「嘘は言ってないぞ?」

 

「そっか!なら私これにするね!」

 

「そうか。」

 

そしてシャルロットは水着を買い終わり

翔真も買いに行き二人はこれから昼御飯を

何を食べるかを決めていた。

 

「シャルは何がいいんだ?」

 

「僕は翔真が食べたいものでも構わないよ?」

 

「なら、今日はパスタでも行くか?」

 

「うん!」

 

その時

 

キュピーン!

 

「何!この気配!」

 

あえて言っておくがシャルロットはNTではないが

後ろから嫌な気配を感じシャルロットは恐る恐る

振り向くと

 

「ぐるるるる!」

 

「シャルロット・・・なんて羨ましい!」

 

「目標確認、これより作戦名星の屑を開始する。」

 

と黒い気配を出していた二ャル子達が居たわけで

 

「翔真!」

 

「ん?どうした?」

 

「取り合えず走るよ!」

 

「え!急に・・おわ!」

 

シャルロットは翔真の手を取り走り出した

 

「お、おい?シャル?」

 

「今は取り合えず走って~!(二ャル子ちゃん達

には悪いけど僕だって翔真と今日は一緒に居たい

から、だから逃げるしかない!)」

 

 

そして二ャル子達は

 

「さすがはシャルロットさんですよ!」

 

「だったら翔真は力づくでも奪う!」

 

「星の屑作戦はもう始まっている!」

 

3人は元強化兵士と言う事もあり足が速い

 

 

 

「一体何がどうなってんだ?」

 

と呑気な声を出しながらシャルロット共に

逃げる翔真であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回からは福音編スタートです!

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