オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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最初は明るいですが徐々に暗くなります。


第57話「正義を貫く少年」

 

 

一夏達は大画面に流される映像を見る。

 

 

まず最初に写しだされたのは小学校の渡り廊下

で女子達に囲まれている一人の女の子を助ける

事から始まる。翔真はその女の子を助けそこ

から翔真と明日菜の交流が始まる。

 

『お~い!明日菜、まだかよ。早く家に

帰って仮面ライダーみたいんだが』

 

 

『ちょっと待って!(汗)』

 

そして翔真と明日菜は学校の門を出た

 

『しかしよ、小学校の宿題てのは何で

こんな量なのかね~、翔真君は非常

に困ってしまうんだが、』

 

『で、でも、宿題は大切なんだよ?』

 

『そう言うもんかね~、ところで明日菜』

 

『な~に?』

 

『よかったら俺の家に来るか?』

 

『ほぇ!・・・でも』

 

『遠慮するなよ!お菓子とかジュースとか

あんだぜ?』

 

『・・・わかった。でも約束してくれる?』

 

『何を?』

 

『その・・・え、エッチなことしない?///』

 

『誰がするか!!』

 

そして翔真の家に着き二階の自室へと入る。

 

『ここが翔真君のお部屋?』

 

『ああ、もしかして臭い匂いとかするか?』

 

『そんな事はないよ?それよりあれは何かな?』

 

と明日菜が指をさしたのは翔真の服などを

納めてあるタンスの上に置いてあるアニメ

DVDなどであった。

 

『これはアニメDVDでさ、いろいろと

あるからよかったら見るか?』

 

『いいの?』

 

それから二人はいろいろとアニメを見た

例えば愛する妹を守る為優しい嘘つきが

世界にケンカを売る話や5歳児がヤンチャする

話しなどのアニメなどを見ていた、気付けば

夕方18:00になっていた。

 

『もうこんな時間か、明日菜帰らなく

ていいのか?』

 

『そっか、もうこんな時間か、それじゃあ

私は帰るね?また明日ね翔真君!』

 

『まあ待てよ、玄関まで送るぜ。』

 

翔真は明日菜を玄関まで送り見送った。

そして翔真がリビングに入ると・・・

 

『何だ、翔真か。』

 

『何だよくそ親父、俺で悪かったな。』

 

『親に向かってその言い方は何だ!それに

お前は将来父さんと同じ弁護士になるん

だぞ、今のうちに勉強ぐらいしておけ。』

 

『(またこの話しだ、俺はこのくそ親父が

嫌いだ。俺は小さいころから見ていた。この

野郎が母さんに暴力を振るっているのを、

あ~あ、こんな奴死ねばいいと思う。)

うっせ、テメーの指図は受けるかバカが。』

 

そして次の日俺は朝早く家を出た。明日菜の

家へと向かう途中で音楽プレイヤーを掛け

ながら家へと向い約15分で着く。すると

グッドタイミングで明日菜が出て来た。

 

『おはよう!』

 

『おお!』

 

そして二人は学校へと着く。

 

『お!綾崎が白雪と一緒に登校してきたぞ!』

 

『フュ~フュ~!』

 

『何だよテメーら!明日菜と登校したら

悪いのか?一々やかましいんだよ!』

 

と翔真は朝から少し機嫌が悪くなる。

 

そして休憩時間翔真と明日菜が二人で歩いて

いると

 

『ねぇ、綾崎!』

 

と翔真達の目の前には女子達10人が立ち塞がる

 

『何か用か?ブスども』

 

『私達、明日菜に用があるんだけど?』

 

『しょ、翔真君。』

 

『心配すんな、そうやって俺と切り離し

て影でイジメる気だろ?そんな事させる

と思うのかこら!』

 

『っ!調子に乗ってんじゃあないわよ!』

 

と一人の女子が竹刀を取りだし俺に飛びかかる

 

『そんな物で!』

 

と翔真軽々交わす

 

『はん!こんなもんか!明日菜行くぞ。

こいつらに構ってるとバイ菌が移る。』

 

『う、うん。』

 

翔真と明日菜は屋上へと行き二人で弁当

を食べていた。

 

『翔真君、あんな事言って大丈夫だったの?』

 

『心配することはない、俺はお前が無事なら

それでいいさ。』

 

『あ、ありがとう。///』

 

『さて今日は隣クラスの武内でも助けて

やるかな。』

 

『翔真君は前にも言ったけどどうして

人を助けようとするの?』

 

『ん?困っている奴らが居たら助ける

のは当たり前だからさ。』

 

『そうなんだ~。そうだ!ねぇ翔真君!』

 

『何だ?』

 

『よかったら今日は私の家に来ない?

晩御飯もご馳走するよ!』

 

『いや、それは悪いんじゃ?』

 

『大丈夫だよ!お母さんに前に翔真君

に助けて貰ったて話をしたら是非あって

みたいって言っていてね?だから今日は

私の家に来て?』

 

『わかったよ、なら今日はお前ん家に

行くな?』

 

そして学校が終わり翔真が帰り支度を

していると・・・・

 

『おい、綾崎ちょっとツラかせよ!』

 

『ん?ヅラなんてないけど?』

 

『ツラだよ!今日そう言えば恵ちゃんを

泣かせたらしいな?』

 

『誰だそれ?ああ、あの貧弱剣士の子か?

だから何?』

 

『テメーだけは!殴る!』

 

と男子生徒は翔真に飛びかかるが

 

『知るか!それに明日菜を門でまたせ

てんだよ!邪魔すんな!』

 

ドカ!ドカ!

 

翔真はあっという間に男子生徒を倒していた。

 

『認めたくない物だな?若さゆえの過ちを』

 

そして翔真は門で待っている明日菜の元へと

向かうと

 

『明日菜?大丈夫なのか?目が腫れてる

けど?』

 

『え、だ、大丈夫だよ!それより早く行こ!』

 

『ああ、』

 

あれから約20分が経過して明日菜の家へと

着いた

 

『お邪魔しま~す。』

 

『そんなに遠慮しないで?』

 

明日菜達がリビングに行くと

 

『あらあら、あなたが綾崎君?』

 

『え!は、はい!』

 

そこに居たのは明日菜の母だろうか?だが

どう見ても20歳ぐらいにしか見えない

そして何より

 

『(すげ~しかも、お、オッパイがあんな

に・・)』

 

 

と翔真が見とれていると

 

『翔真君!』

 

『あだだだ!』

 

と明日菜は翔真の頬をつねっていた

 

『まあまあ、仲がいい事で。ふふ』

 

そして晩御飯の時間になり

 

『てか俺までいただいていいんですか!』

 

『全然構わないわよ?さあじゃじゃん

食べて!』

 

『翔真君、食べよう!』

 

『ああ、そうだな!』

 

そして二人はご飯を食べる、明日菜の母も

混じり一緒に楽しい時間を過ごした。

 

『(これが家族て言うのかな?こんなに

暖かいものなのか・・・悪くわないな。)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまで、それと明日菜の母親のイメージ
は高町桃子さんです。

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