オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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遂にこの作品がUA50000件を突破したぜい!
この調子で頑張りたいと思います!


第53話「VTシステムと悪の3兵器」

トーナメント戦が遂に開幕した。なおこの大会

には各国からのお偉い方も来ている。さらには

この前のIS不明機の事もあり上空では量産型MS

105ダガーがエールストライクを装備しており

10機が空を見張っている。そして戦いが始まる。

まずは俺はシャルロットと共に最初に戦い無事に

一回戦を突破した。そして今は控え室にいる

 

「やっぱり翔真は強いね、」

 

「そうか?でもシャルロットもなかなか

よかったぜ?」

 

「そ、そうかな~///」

 

「それにしても大丈夫なんだろうか」

 

「どういう事?」

 

「MSの事さ、襲撃がなければ

いいと思うんだが」

 

 

「そうだよね」

 

一方場所は変わりここ別の上空ではゼータが変形

してその上にイージスガンダムが乗っており

あとウイングガンダムとガンダムエピオンが

いた。

 

「今の所・・・問題はない。」

 

イージスガンダムに乗っているのはクー子で

 

「こちらも以上はありませんよ!」

 

ガンダムエピオンに乗っているのは二ャル子

 

「各部正常問題は今の所ない。」

 

ウイングガンダムに乗っているのは折紙である

 

「しかし、翔やんの推測は当たるからな~」

 

その時

 

ピピピピ!

 

「ち!敵のお出ましだ!」

 

そして隼人がモニターを確認すると

 

そこに映っていたのは

 

「まじかよ、よりにもよってデュエルとバスター

、さらにはジェミナスガンダムときたか!」

 

『久し振りでいいかしらね?』

 

「お、その声はあのサイサリスに

乗っていた奴か?」

 

「隼人・・・知ってるの?」

 

「ああ、よりにもよってバスターガンダム

に搭乗してやがる、飛行ユニットに乗って

るのはデュエルとバスター、ジェミナスは

高機動ユニット装備か!」

 

『オラオラ!行くぜい!』

 

オータムの駆るデュエルガンダムは

ビームライフルでゼータガンダム達に

向かって撃つ

 

「そんなんでは当たりませんよ!」

 

二ャル子の駆るガンダムエピオンは

ヒートロッドでデュエルのビームライフル

を掴み破壊する

 

『ち!』

 

「もらった。」

 

折紙の駆るウイングガンダムがデュエルの

後ろに回りビームサーベルで攻撃しようと

するが、

 

『この前の機体!』

 

「ジェミナスガンダム!」

 

ジェミナスガンダムはビームサーベルを展開し

ウイングに降り下ろすがシールドでガードする。

 

「っ!」

 

『やはりその動きはお前か』

 

「通信!!」

 

ゼータ(ウェブライダー)に乗った

イージスガンダムは飛行ユニットに乗って

いるバスターと戦闘をしている。

 

『あなた達の機体とは違うのよ!』

 

バスターが両脇に抱えたガンランチャーなどを

イージスに向けて放つ

 

バシュン!バシュン!バシュン!

 

「なかなかの火力だなこれは!」

 

「でも・・・負けられない!」

 

イージスは何とか交わしビームライフルで攻撃

する。

 

『まだまだね!』

 

そしてバスターはふたつのバズーカを連結

させイージス、ゼータを射程に納めビーム砲

を放つ

 

バシューーーン!

 

「ふ!俺っち達も甘くみられたもんだ!

クー子!しっかり掴まってろよ!」

 

「了解」

 

ゼータはバーニアをフルスロットルで

飛ばし、ビーム砲を回避した

 

『交わした?』

 

「これだけは言わせてもらうぜ、俺の

ゼータは・・・充分速いさ!」

 

 

 

 

その頃トーナメント戦では一夏&ハスタVS

ラウラ&箒の試合が始まろうとしていた。

 

「まずは貴様から叩きのめす!」

 

「来い!ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

 

「(さてこの試合が無事に終わればいい

が・・・翔真の言う事は大体当たるしな)」

 

ハスタ(大人)は一応この試合が終わればい

いと考えていた。そして試合が開始される

 

「一夏は私が!」

 

と箒が一夏に接近しようとするが

 

「悪いな、まずは俺を倒してからに

してもらおう!」

 

「大人のハスタか!」

 

ハスタは新たに改良された実体剣ウイングソーを

両手に構え箒に攻撃する!

 

「早い!」

 

箒は何とか接近用ブレードで受け流し

 

「すまないな、一夏ではなくて?」

 

「よ、余計な事を!」

 

一方で一夏はラウラと戦っていて、一夏の

圧勝だった。

 

「俺だってお前が思っているほど弱くわない!」

 

一夏は雪片弍型を降り下ろすがラウラは

AICで止める

 

「っ!」

 

「今だ!」

 

「何!」

 

一夏はその隙を見て、単一仕様「零落白夜」

を発動する。一夏は雪片を思いっきり力で

ラウラを押し返す!

 

 

「でぇぇぇぇい!」

 

「バカな!ワンオフ・アビリティだと!?」

 

そしてラウラは零落白夜の勢いに負け

アリーナの壁へと激突する。そしてラウラは

あることを思う

 

「(私が・・・負ける?だと・・・・

いや!・・・まだだ!・・・・私は!)」

 

その時であるラウラのISがドロドロに

なりラウラを吸い込んだのだ、それを

見ていた一夏達は

 

「何だよあれ!」

 

「アイツ一体どうしたと言うのだ!」

 

「まさか、」

 

「ハスタ!なんか知ってるのか!?」

 

「ああ、恐らくあれはVTシステムだろうな」

 

「「VTシステム?」」

 

と箒と一夏が言うとラウラを吸い込んだISは

姿を変えた、しかもその姿がある人物に似ていた。

 

「ち、千冬姉・・・だと?」

 

「しかもあの右手に持っているのって!

一夏!」

 

「ああ箒、そうさあれは雪片弍型!」

 

 

そしてそれを見ていた翔真とシャルロットは

 

「翔真!あれは一体!」

 

「(やはり、ここは原作どうりになるのか!)

シャルロット!みんなを助けに行くぞ!」

 

「わかった!」

 

そして翔真はジェニオンを展開し、シャル

ロットはラファール・リバイブを展開して

一夏達の元へと駆けつける

 

「大丈夫か?一夏達?」

 

「翔真!ラウラが!」

 

「多分あれはわざと仕込まれていたらしい」

 

「何だって!?」

 

「綾崎!それは本当なのか?」

 

「そうさ、取り合えず俺達で止めるしか・・・

『俺にやらしてくれ!』・・たく!仕方ないが

お前エネルギーは大丈夫なのか?」

 

「なら私がエネルギーを分けよう」

 

「箒、」

 

「一夏、」

 

「わかった!」

 

そして箒は装備している打鉄から

一夏の白式の待機状態である白のガンレット

にエネルギーを補給している。

 

「さて俺らは!」

 

とその時

 

『綾崎!聞こえるか!』

 

「どうしたんですか?まさかラウラの

事は私達に任せろとか言うんですか?」

 

『それもあるが、今さっき上空にいる

MS部隊が全滅した!』

 

「はぁ!?まさかそんな!」

 

すると

 

『み~つけた!』

 

「スピーカからの声?まさか!」

 

翔真が上を向くとそこに居たのは

 

「MSのシナンジュ!」

 

『さて!翔真、私と共に来てもらうわよ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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