オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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お金が欲しい!


第51話「綾崎シャルロット、そして黒兎と翔真と一夏」

翌日、やはりデュノア社関連の事件がテレビ

で報道された、俺、一夏、シャルロットは学校

へ着きシャルロットはクラスのみんなに全ての

経緯を話した。みんなは驚いたがみんなはそれでも

受け入れてくれた。そして時は昼休みになり俺と

シャル、二ャル子、クー子、折紙、ハスタは

屋上で昼飯を食べている時・・・・

 

「ん?学年別トーナメント戦?」

 

「はい!何でもあと2週間後に開催される

大会なんですが、タッグでなければ出れ

ないんです!だ・か・ら翔真さん!私と

組んでください!」

 

「二ャル子、先駆けする気?」

 

「そ、それなら、わ、私だって」

 

「シャルロットまで・・・」

 

「それで翔真誰を選ぶ?」

 

「僕は出来れば一夏お兄ちゃんがいいな~」

 

「う~ん、迷うな~」

 

すると

 

「綾崎翔真だったな?」

 

「お前はラウラ・ボーデヴィッヒ」

 

「何の用ですか!」

 

「翔真に何かしたら・・・許さない!」

 

二ャル子達は警戒する

 

「やはりな」

 

「どういう意味だ?」

 

「お前達が出している殺気はただ者では

はないオーラがしてな、答えろ貴様らは

何者だ?」

 

「何言ってんのお前は?俺こと綾崎翔真

や二ャル子達はごく普通の姉弟だし、ただ

の人間さ。」

 

「あくまでもそう言うか、なら今度の

トーナンメト戦の際貴様は織斑一夏と共に

敗北と言う屈辱を味わせてもらおう」

 

とラウラはどこかへ去る

 

「翔真・・・あいつ気に入らない!だから」

 

とクー子はフェザーファンネルを展開し

 

 

「待て待て待て!クー子‼お前、

何フェザーファンネルを展開してんだ!」

 

「さすがはですよクー子!なら私も!超・重・剣」

 

「確かラウラさんだったけ?何のかな

あの人は?」

 

「お、落ち着けシャルロット!二ャル子達も!」

 

何とか翔真、ハスタ、折紙は二ャル子達を

落ち着かせた。

 

そして放課後翔真と二ャル子達、シャルロット

は翔真の部屋である事を話ていた。

 

「翔真さん、やっぱりあの人って・・・」

 

「ああ、さっき束さんからメールが

来てな、ラウラは試験管ベイビーであり

何でもどこかの研究機関がコーディネイター

計画で生み出したらしい、人工子宮で造られ

生まれてからは格闘戦や全ての事を叩きこ

まれたらしいが、結局何の効果が出なかった

為に出来損ないと呼ばれたらしいんだ」

 

「でもそれと、一夏とどう言う関係が?」

 

「それだよシャルロット、何でもドイツに

居た頃織斑先生と出会ってそれ以来彼女を

尊敬するようになったらしい、あ!やべ!」

 

「どうしたの。」

 

「そう言えば確か楯無さんに呼ばれて

んだ!すまない!ちょっと行ってくる!」

 

そして翔真は急いで生徒会室へと行き

部屋に入ると

 

「お!翔真、ようやく来たのか!」

 

「あら綾崎君!ようやく来たのね?」

 

「はい、一夏はどうやら早く来ていた

らしいな?」

 

「そうだけど?」

 

「それじゃあ綾崎君も来た事だし、それ

じゃあ話をするわよ?昨日のガンダムの件

でね?」

 

「はい」

 

「てか生徒会長てどこかの女子高生みたいな

声してません?」

 

そして楯無は何故翔真達がガンダムに

乗っているのかを問い、翔真達は今の

現状を話す

 

 

「なるほど、大体はわかったわ。でも

これだけは気を付けて、IS学園は狙われ

てるわ。」

 

「わかりました、俺達も警戒しておきます。」

 

そして翔真と一夏は部屋を出て

 

「くはぁ~あ、眠いな~」

 

「そうだな~」

 

とその時

 

「あ!翔真!一夏!」

 

「ん?シャルロット!どうしたんだ?」

 

「今、アリーナで鈴音さんとオルコットさん

が!」

 

「鈴とセシリアがどうしたって!?」

 

そして翔真、シャルロット、一夏、そして

後から合流した二ャル子達はアリーナへと

行き、そこで見たのは・・・

 

「鈴!セシリア!」

 

「ち!あの眼帯ガール、力加減をしてないな」

 

「不味いよ、翔真・・・あの二人死んじゃう」

 

「一夏!」

 

「わかってる!翔真!」

 

一方で鈴、セシリアは窮地に立たされて

いた

 

「ふん、この実力で代表候補とはな。笑わせ

てくれる!」

 

「そ、そんな!わ・・・わたくし達の攻撃

が!」

 

「冗談じゃあない・・・わよ」

 

二人は既にボロボロである、だがラウラは

それでも攻撃しようとしている、

 

「さらばだ!」

 

ラウラは鈴、セシリア達に止めを刺そうとした

その時

 

「いい加減にしやがれーー‼‼」

 

「何!」

 

翔真は既にジェニオンを展開しており

インパクトダガーでラウラのプラズマ手刀を

受け止める

 

「綾崎翔真か、丁度いい!貴様の実力

を見せてもらう!」

 

「こいつ!(さすがはこの世界のコーディネイター

か、だがまさかラウラがコーディネイターだなんて

しかも出来損ないとまで呼ばれているにも関わらず

この強さ、カナード・パルスかよ、)」

 

翔真はインパクトダガーを納め

 

「一夏!」

 

「でぇぇぇい!」

 

一夏は雪片をラウラに振りかざすが

 

「甘いな!」

 

ラウラはレーゲンの右手からAICを

発動させ雪片を受け止める

 

「なんだこれは!」

 

「私がやすやすとやれると思ったのか?」

 

「こいつ!」

 

「まずいな、一夏だけでは無理ぽいか、

二ャル子!クー子!セシリア達を頼むぞ!」

 

「わかりました!」

 

 

「了解!」

 

 

そして翔真はラウラに接近し鉄牙刀で

ラウラを吹き飛ばす

 

「これで」

 

だが

 

「はあああああ!」

 

「ち!さすがは軍人さんだ!あの

一撃を耐えるなんて、だったら」

 

そして翔真は鉄牙刀を後ろに納め

アクセルグレイブでラウラの動きを止める

 

「ち!やはり!」

 

「しつこいんだよ!」

 

「だがこんな距離で撃たれたら終わりだな?」

 

レールカノンは翔真に向けられ

 

「まじかよ!」

 

「終わりだ!」

 

だが

 

「翔真はやらせない!」

 

「折紙!」

 

そして折紙はISであるウイングに装備された

バスターライフルをラウラの顔へと向ける

 

「ラウラ!いい加減にやめないか!」

 

一夏もラウラに近づき雪片を向けそう言い放つ

そのあと織斑先生が来て一応事なきを得たが

最後にラウラが

 

「織斑一夏、綾崎翔真よこれだけは

覚えておくがいい、貴様らだけは

私が潰す!」

 

「上等だよ!ラウラ・ボーデヴィッヒ!」

 

「鈴達をヒドイ目に合わせたんだ!ただ

じゃ済まさない!」

 

 

こうしてラウラは一夏と翔真に宣戦布告

したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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