オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第50話「帰って来てゆっくり出来ると思ったら大間違い!」後編

 

 

真耶は翔真を抱き締め続けていた

そして真耶は二ャル子達から

過去の話を聞いていてた、この2年間

の事を

 

「綾崎君、もう止めて下さい。」

 

「それは出来ません、」

 

「何故ですか?」

 

「俺はもう決めたんです。俺はこんな世界

でもみんなの笑顔を守りたい。例え俺が

汚れようが、みんなを守れるなら・・・」

 

「でもそれでは綾崎君が!」

 

「だけど代償は必要なんです。」

 

その時

 

「だけど翔真だけに辛い思いはさせません」

 

「シャルロット」

 

現れたのはシャルロットであった。

 

「これは私が頼んだ事でもあります。

だから翔真、私も一緒に罪を償うよ」

 

「シャルロット・・・」

 

「確かに翔真さんの今回の事は私達は

何とも言えませんが、私達はそれでも

翔真さんに付いていきますよ?」

 

「二ャル子に同じく」

 

「僕も!」

 

「私も。」

 

「翔兄ちゃんは翔兄ちゃんアル!」

 

「翔真お兄様、大丈夫です。」

 

「お前ら、」

 

「綾崎君」

 

「何ですか、山田先生?」

 

「綾崎君達が破壊活動をしているのを

私達は注意すべきなのかも知れません、

でも綾崎君がやめないなら、これだけは

約束してください、」

 

「はい!」

 

「人を・・・何か理由があったからと言って

人をその・・・」

 

翔真は真耶手を握り

 

「ほえ!?///」

 

「大丈夫ですよ、もう俺は人を殺しません。絶対です

真耶先生に誓って、言います。」

 

翔真は真剣な眼差しで真耶を見る

 

「わかりました、ですが綾崎君?

無理はしないで下さい、第一あなたは

私の生徒でもあるんですからね?」

 

「(そんな事言われたのは・・・初めてだな)

はい、わかりました。」

 

そして一夏の方は・・・・・

 

「一夏、どうしてもMSに乗るのをやめない

んだな?」

 

「俺だけ、何もしないでただ平和に

暮らすなんて出来ない。」

 

「・・・・わかった、ただ人だけは

殺すな。これは絶対だ!約束してくれ。

それにお前は私のただ一人の家族なんだ

からな?」

 

そう言うと千冬の目は少し潤んでいた。

 

「(千冬姉・・・)わかってるさ!千冬姉!

だから安心してくれ」

 

 

「普通なら止めなければならないのだが、

だがお前達は真剣なんだな?」

 

「ああ!真剣さ!」

 

「ええ!」

 

「さて!お話は終了したかな~ちーちゃん

達?」

 

「ああ、だがこれからデュノアは

どうするんだ?」

 

「そこら辺はだいじょブイブイ!シャーちゃん

は私達が養子に取るよ、さっきシャーちゃんと

話をして決めたからね~、」

 

「つまりは束様!シャルロットさんは

私達の姉弟になるわけですか!?」

 

「そう言う事になるよ!」

 

そして話し合いは終わり、二ャル子、クー子、

ハスタ、折紙は千冬と真耶と共にIS学園と戻り

一夏、翔真とシャルはこのまま隠れ家で一夜を

過ごす事にした。

 

「取り合ずシャルロットは俺のベッドで

寝ていてくれ」

 

と翔真が部屋を出ようとしたその時

 

「ね、ねぇ!翔真!」

 

「どうした?」

 

「今日はその・・・・一緒に寝てくれない

かな?////」

 

「オロ?嘘ではないですよね?」

 

「僕は本気だよ!」

 

そして・・・・・・

 

「なあ、シャルロット、」

 

「何?」

 

「その・・・・あまりくっつかれると

翔真は困ってしまうのだが?」

 

「今日はこうさせて、お願い」

 

シャルロットと翔真は一緒のベッドに

寝ていて、今シャルロットは翔真の背中に

抱きついている。

 

「シャルロット、・・・・わかったよ。」

 

そしてシャルロットは眠りについた

 

「(はぁ~、私の生徒なんですから・・・か、

そんな事言われた事もなかったけ。俺は常に

厄介者だと思われてたしな。)」

 

 

 

一方場所は変わり、フルバーニアンの

コクピットで楯無はある人物と連絡を

取っていた

 

『で?結局あなたはストライクを確保

できなかったのかしら?

 

「そうよ、」

 

『本当にそうなの?』

 

「本当の事だけしか言ってないわ」

 

『ならいいけど、でもこれだけは覚えておいて

あなたが敵に回るなら、IS学園を無事では

済まさないと』

 

「!」

 

『それとそのフルバーニアンはあなたが

持っていなさい、』

 

そして通信が切れ

 

「嫌な予感しかしないわね、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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