オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回はSEEDっぽくしてみました。


第47話「決意を新たにして、翔べガンダム!」

 

翔真達はフランスの街外れにある海の浜場に

機体を置き、翔真、楯無、一夏、隼人は

話し合いをしていて

 

「つまりは、シャルル・デュノア君は

男ではなかったと言う訳ね?」

 

と楯無は翔真に問う

 

「ええ、そうです。」

 

「そして翔真はシャルルから全て聞いて

怒りに震えていたんだな?」

 

「ああ、すまない一夏、俺自身暴走仕掛けて

たみたいで。」

 

「だが翔やん、一つ聞いていいか?」

 

「何だ」

 

「翔やんは何故そこまでして関係のない

人間を助けようとする?これは前から

思っていた事なんだが、」

 

「俺は昔ある人を救えなかった事が

あってさ、それで俺は自分を憎んだ。

もっと関わっていたら救えたはず

何だって、それから誓ったんだよ、」

 

「何を?」

 

と一夏は問う

 

「例え俺と無関係だとしても困っている

奴が居たら助けるって、でも俺は頭に血

が昇ると回りが見えなくなっちまうんだ。」

 

「それが今回のあれって訳かしら?」

 

「そうです、もし一夏が来てなかったら

あなたを殺していたかもしれませんよ、

さてこれからどうする?」

 

「取り合ず翔やんも正気になったわけ

だが、これからどうすんだ?」

 

「だが俺はデュノア社の社長であり

シャルロットの父親でもある、アラン・

デュノアを許す事はできない!」

 

「だったらその事は私に任せてくれ

ないかしら?」

 

「楯無さんが!?」

 

「楯無・・・・確か対暗部組織のあの

更識家のか!?」

 

「あら!そこのグラサンくんは知って

いたの?」

 

「まあそうだな、それで俺の名は速波隼人だ」

 

「隼人君ね?わかったわ」

 

そして楯無は扇子を開きそこにはよろしくと

書かれてあった。

 

「翔真、俺は一旦束さんの所に戻るよ」

 

「構わないけど、どうして?」

 

「束さんならもしかするとデュノア社の

今までの悪事を明るみにする事をできる

んじゃあないか?」

 

「それは無理だろうな、」

 

「どういう事だ?」

 

「いいか織やん?、多分束ねーちんが

情報を漏らしたとしても、それは簡単に

もみ消される。」

 

「さらに悪いのがデュノア社のバッグには

アクタイオン社があるわ、あの会社は裏社会

では有名なのよ」

 

「そうなんですか」

 

「ああ、麻薬や核兵器の裏取引もおこなう

ような所だ。だから例え束ねーちんが情報

をリークしたってすぐに消されるのがオチだ。」

 

「だけど・・・・」

 

「綾崎君?」

 

「俺はあいつを解放してやりたい、シャルロット

を・・・・だから!」

 

今の翔真の目は怒りの目ではなく、まるで決意

を新にした目だった。そるを見た一夏と隼人は

 

「それでこそ翔やんだ!」

 

「だったら俺も手伝うけど、翔真・・・」

 

「わかってる、殺しはしない」

 

「ちょっと?おねーさんはほったらかし

かしら?」

 

「だけどアンタは俺を捕まえる事が任務

じゃあなかったのか?」

 

「そうだけど、でもあの子はちょっと

苦手でね、逆らうと何をしでかすか分からない

わ。だから私は仕方なく今回の任務を引き受けた

のよ、でも綾崎君達の話を聞いてみてわかったわ、

協力させてもらえる?」

 

「わかりました、なら一夏、隼人、楯無さん

最後に聞きますよ?俺と一緒に戦う勇気・・・

あるかな?」

 

「当たり前だ!」

 

「翔やん!心配すんな。いつでも男には

勇気はあるぜぃ‼」

 

「キャハ!いいわよその言葉、綾崎君!」

 

そしてそれぞれ機体に乗り

 

そして(ここからはガンダムSEEDBGM

『GANDAM出撃』を流す事をお勧めします)

 

「綾崎翔真!エールストライクガンダム

行きます!」

 

「織斑一夏!ウイングガンダム

行きます!」

 

「速波隼人!ゼータガンダム

行くぜぃ!」

 

「更識楯無!フルバーニアン

行くわよ!」

 

そして一斉に機体が発進しデュノア社へと

向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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